ガッツくのも良くないが、いつまでも手を出さないのもNG

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男性が、好きな女性にアプローチしていくにあたっては、まだ相手がこちらに恋愛感情や好意を抱いていない段階で、こちらがガッツいたり、あからさまに好意を丸出しにしてしまう行為はNGです。

女性からすれば、まだ自分が好意を抱いていないのに、必死に追いかけてくるような男性には価値を感じにくかったり、重く感じてしまうため、恋愛対象外とみなしてしまうわけです。

ですから、好きな女性を落としていくにあたっては、相手がこちらにどのぐらいの恋愛感情を好意を抱いているのかを、見極めた上でアプローチする事が重要なわけです。

ということで、女性がこちらに好意を抱いていない段階で、ガッツいた行動や、あからさまに好意を伝えてしまう事はNGなのですが、

ここで注意しなければならないのが、この逆のパターンでも恋が実らない場合があるということです。

逆のパターンとは、女性はその気なのに、男性がいつまでも手を出さない為に、結局恋が実らないというケースです。

これは実に勿体ないパターンです。

私自身はかつて、好きな女性にガッツいて失敗したパターンもあれば、女性がその気だったのに、手を出せなくて失敗したパターンもあります(笑)

あなたは過去にこのような経験はあるでしょうか?

そこで今回は、このような事態を防ぐためにも、女性が確実にあなたに好意を持っているというサインの見極め方と、その時に何をすれば良いのかを、お話ししていきます。

ぜひあなたも、今回のお話をふまえて、せっかく女性から好意を持たれているのに、みすみすそのチャンスを見逃してしまう事の無いようにしましょう。

 

好きな女性と順調にデートを重ねていたが・・・

私の友人で、K君という30代前半の男性がいます。

K君は、大学生時代以来ずっと彼女がおらず、合コンやパーティーに参加したりと、そこそこ出会いはあるのですが、いつも結果が出ずに終わっていました。

そんなある日、K君は友人の紹介で、亜希という27歳の銀行に勤めている女性と出会いました。

K君は、亜希のルックスがかなりタイプで気に入ったようで、その後二人は何回かデートを重ねていきました。

私から見ても二人の関係は順調のように見えていたのですが、ある時、K君とこんな話をしました。

 

私「すごい順調そうだね」

K君「ええ、もう三回デートしていて、亜希ちゃんも毎回俺と会うのを楽しんでいると思います。」

 私「そうなんだ。イケそうだね。」

K君「はい、この前のデートでは、彼女の方からベタベタしてきたので、イケそうです。ただ、ちょっと最近不安な事が・・・。」

私「不安な事?」

K君「今までは、亜希ちゃんにメールを送れば、その日のうちか、遅くても2~3日以内には返信が来ていたんですが、5日前に次のデートの約束のメールを送ったんですが、まだ返信が来ないんですよ・・・。大丈夫だとは思うんですがね。」

私「そうなんだ・・・。あ、ところでK君、亜希ちゃんとはどこまでやったの!?」

K君「それが俺、亜希ちゃんがタイプすぎて、なんかビビっちゃって、手すらつないでないんですよ^^;前回のデートで向こうからベタベタしてきたから、手ぐらいつなげば良かったですかね!?」

・・・結局この後、K君は亜希から数回素っ気ないメールが来たものの、遂に二度と再会する事無く、二人の関係は自然消滅してしまったのでした。

あなたは、なぜK君と亜希の関係が自然消滅してしまったのか、その原因が想像できるでしょうか?

・・・・・・。

そうです。正にこのK君の事例こそ、冒頭でお話した、女性はその気だったのに、男性が手を出せなくて失敗したという、非常に勿体ないパターンなのです。

では一体、K君はどのタイミングで、どのように亜希にアプローチしていれば、良かったのでしょうか?

 

K君のアプローチに、明らかに足りなかったモノ

このサイトでは何度もお話している事ですが、男性が、狙っている女性を落としていく過程において、絶対に欠かせない事1つが、“スキンシップ”です。

多くの女性にとっては、スキンシップというものは、恋人や特別な関係の男性としかやらない事です。

ですから、こちらがスキンシップを仕掛ける事により、女性の潜在意識の中に「この人は、私にとって特別な存在なんだ。」という感情が芽生えてくるわけです。

なので、こちらの記事でもお話したように、狙っている女性とのデートにおいては、最初は軽いスキンシップからはじめ、じょじょに深いスキンシップに移行し、体の関係を持つように誘導すれば、高確率で落とす事ができるわけです。

ちゃんと付き合って彼女にしたいような女性が相手であっても、

1回目のデートでは「手をつなぐ」

2回目のデートでは「キスをする」

3回目のデートでは「体の関係を持つ」

といったように、付き合う前であっても、デートを重ねるたびに、確実に深いスキンシップをしていくべきなのです。

ところがK君は、亜希と三回もデートをしていながら、そして彼女からベタベタしてくるようなアクションあったにも関わらず、手すらつなぐことがありませんでした。

もちろん、私は当事者ではないですし、そのデートの現場にいたわけではないので、この事例の細かいディティールまではわかりませんが、おそらくK君からのスキンシップ不足が、二人が自然消滅した原因だと感じます。

女性からすれば、わざわざ二人きりで会うために三回も時間を割いているのに、男性から何もアクションが無ければ、これ以上は関係が進展しないと判断して、会う事がムダと感じてしまうでしょう。

そして、その際の男性側のアクションとしては、「イチかバチかの告白」ではなく、スキンシップを仕掛けていく方が適切なのです。

なぜなら、相手の女性が、どれぐらい好意を持っているかの最もわかりやすい指標が、“女性がどれぐらいこちらの仕掛けたスキンシップを受け入れるか”だからです。

やはり、女性の思わせぶりな発言やメールだけでは、こちらに異性として好意を持っているかの判断はしづらいものです。

しかし、女性がキスを受け入れたり、体の関係を持つ事を受け入れれば、ほぼ確実にこちらに好意を抱いていると判断して間違い無いでしょう。(もしくは、それらを受け入れた直後に、女性の中で明確に好意が芽生えます。)

もちろん、告白をしてはいけないというわけではありませんが、その場合も、相手の女性がどれぐらいスキンシップを受け入れたかが、指標になるわけです。

亜希にしても、K君と三回も二人きりで会う時間を作ったのですから、彼がスキンシップをじょじょに仕掛けていけば、間違い無く受け入れていたでしょう。

しかし、K君は、亜希が好きすぎて、逆に手を出せなかったのです。

私自身もかつて、せっかくのチャンスだったのに、相手が美人すぎてビビってしまった事があるので、K君の気持ちがよくわかります。

この様な勿体ない事をしてしている男性は意外と多いです。

ですが、相手が美人だろうが、今まで手の届かなかった様なレベルの高い女性だろうが、手を出してはいけないなんて事は無いのです。

他の女性と同じなのです。

どんなに美人の女性だって、いずれどこかの男に抱かれるし、結婚もするし、子供も産むわけです。

そして、女性側の恋愛感情が高まる瞬間というのも、そう何度も訪れるわけではありません。

恋愛においては、女性の気まぐれもありますから、今週はその男性の事が好きだったのに、翌週には熱が冷めてしまっているという事もあるのです。

ですから、イケる時に攻め落とさなければ、次は無いわけです。

特に若くてフリーの美人の女性であれば、複数の男性からアプローチされているのが普通なので、落とせる時に落としておかないと、他のライバルの男性にかっさらわれてしまうわけです。

おそらく今回の事例も、K君がモタモタしている間に、他の男が亜希に適確なアプローチを仕掛けていったのでしょう。

そうなれば、亜希としては、一時的にはK君に興味を持っていたとはいえ、次第にどうでもよくなってくるわけです。

ですから、女性とデートと何回も出来ている時点で、第一印象は悪くないのですから、自信を持ってどんどんアプローチ(特にスキンシップ)を仕掛けていくべきなのです。

 

相手が美人だろうと、自信をもってスキンシップを仕掛けていこう

今回のお話いかがでしたでしょうか?

まとめますと、女性にアプローチしていくにあたって、相手がこちらに好意を抱いていないのに、ガッツいたり、好意を丸出しにしてしまうのはNGです。

反対に、女性にその気があるにも関わらず、男性がいつまでも手を出さないという事であっても、その恋は実らないわけです。

そして、女性がこちらにどれぐらい好意を持っているかの指標にもなり、確実に女性と仲を深められる重要な行為が、“スキンシップ”なのです。

もしあなたが、好きな女性と何回もデートをしていたのに、仲が進展しなかったり、関係が自然消滅してしまうのであれば、その原因は、“スキンシップ不足”である可能性が非常に高いのです。

美人だろうと、今まで手の届かなかったレベルの女性だろうと相手があなたのデートの誘いに応じた時点で、最低でも第一印象はクリアしているので、後は自信を持ってアプローチしていけば良いのです。

ということで、ぜひあなたも、以下の記事などを参考にして、好きな女性とのデートでは、確実にスキンシップを仕掛けていきましょう。

好きな女性を落とすための16段階のスキンシップ

恋愛において、男性がオクテであることは、何も良い事は無いのです。

 

あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法

あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?  

では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?  

好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。  

好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。  

これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。  

たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。  

私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。  

あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか?

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