女を殴るどうしようもないダメ男がモテる理由

真面目でやさしい男性こそ女性にモテるべき

昨年、男性タレントのK氏が、“４度目”の結婚をしました。

私の友人が、そのニュース記事をスポーツ新聞で見て、

「なんで、俺みたいなやさしい男はモテないで、こんなクズみたいな中年男が、いっつも若くて美人の女と結婚できるんだよ！」

と、言っていたのを思い出します。

私は、そのK氏のことはよく知りませんが、彼は、女性を殴るDV癖があるのに、いつも美女にモテまくっているとのことです。

“真面目でやさしい男性が女性にモテずに、暴力をふるうような、どうしようもないダメ男がモテる”

・・・というような風潮は何となくありますよね？

だからといって、私は、真面目でやさしい男性が、暴力をふるうようなどうしようもないダメ男になるべきとは、当然、思いません。

真面目でやさしい性格というのは、間違いなく“長所”なのですので、その“長所”を持ち続けるべきです。

しかし、女にモテる暴力をふるうようなどうしようもないダメ男が、“女性の感情を揺さぶるエッセンス”を持っていることは確かです。

ですから、真面目でやさしい男性も大好きな女性を手に入れるために、女にモテるダメ男の“女性の感情を揺さぶるエッセンス”ぐらいは取り入れて良いと思います。(もちろん、暴力はダメです・・・。)

つまり、真面目でやさしい男性なら、最終的にはその女性を幸せにできるのだから、その女性を手に入れるプロセスにおいては、多少狡猾さがあっても良いと、私は思うわけです。

女性からしても、暴力をふるうようなダメ男の中毒になるより、真面目でやさしい男性と一緒になったほうが幸せでしょう。

ということで、今回は、そんな、女にモテる暴力ダメ男が女性を虜にしたやり口を、具体例をあげてお話します。

ぜひ、あなたにとって有効なものがあれば、取り入れてみてください。

24歳美人ネイリストがハマるダメ男

私の女友達で、“ラリーゴちゃん”という、24歳のネイルショップの副店長をしている女性がいます

顔立ちは綺麗なのですが、若干ゴリラっぽいので、周りからは“ラリーゴちゃん”と呼ばれているようです。

そんなラリーゴちゃんには、6年間付き合っている同い年の彼氏がいます。

この彼氏なのですが、職を転々としていて、今は定職に就いておらず、家もなく、車の中で生活しているそうです。

そしてこの男、ラリーゴちゃんに幾度となく、殴る蹴るの暴行をしており、おまけに、この6年間で、何かと理由をつけて、彼女から700万円もの借金をしているのでした。

正に、冒頭でお話した“どうしようもないダメ男“です。

しかし、そんな男にラリーゴちゃんはベタ惚れしています。

周囲に「そんな男とは別れなさい！キミは若くて可愛いんだから、すぐにちゃんとした彼氏ができるよ。」などと言われても、ラリーゴちゃんは彼氏に首ったけで、周りの意見など耳に入っていません。

私は、幾度となく、ラリーゴちゃんから、恋愛相談のような感じで、その彼氏との話を聞きました。

ある時、ラリーゴちゃんが青タンをつくって、顔面を腫らしていたことがあります。

その訳を聞いてみると、彼氏が投資で、金(きん)を買いたいから、ラリーゴちゃんに200万円貸すように言ってきたそうです。

そこで、彼女が、本当にその投資が大丈夫なのかと聞いたところ、彼氏が激高して殴る蹴るの暴行をしてきたそうです。

・・・しかし、ラリーゴちゃんは、顔面を腫らしながら、私にこう言うのです。

「でもね。彼はその後、泣きながら謝って私を抱きしめてくれたの。やっぱ、この人には私が必要なんだなあって思って・・・」

結局、彼女は翌日に200万円をおろして、彼氏に渡したそうです。

・・・と、二人はこの様な調子の関係なのですが、その中で、なぜこの子がそのダメ男に夢中になるのか、いくつかの要因が見えてきました。

その要因こそが、先ほどお話した“女の感情を揺さぶるエッセンス”となっているのでした。

それでは、この男のやり口をお話つつ、それを真面目でやさしい男性がどう取り入れるべきか、解説していきましょう。

ダメ男が女の感情を揺さぶる６つのエッセンス

●POINT1：ポジショニング(立ち位置)が完全に、男の方が「上」である

この彼氏は、無職で車上生活ですが、ネイルショップの副店長として稼いでいるラリーゴちゃんに対して、完全に上のポジショニング(立ち位置)を形勢しています。

全く媚びる様子などありません。

真面目でやさしい男性は、好きな女性の話を何でも聞いてあげたり、下手(したて)に出たりしますが、恋愛対象となる女性に対しては、媚びずに堂々とした態度で接するべきなのです。(ただし、暴力は絶対NGです。)

この立ち位置が「上」というのは、以下の全てのポイントにも密接に関わってきます。

●POINT2：マイナスからプラスへの「ギャップ」が作用している

この彼氏は、普段どうしようも無いので、ちょっとやさしさを見せると、マイナスからプラスへの「ギャップ」が強烈に作用し、女性の感情を揺さぶります。

正に「凶悪なヤンキーが子犬を助ける」シュチュエーションです。

女性を殴った後に、泣きながら抱きしめる行為など、その典型です。

真面目でやさしい男性は、基本的に良い人なので、ちょっとボロが出ると、プラスからマイナスへの「逆効果のギャップ」が出てしまうことがあります。

「真面目な優等生のカンニングがバレる」シュチュエーションです。

だからと言って、女性に暴力をふるう男になれと言っているのではありません。

好きな女性の前で、完璧を演じようとしたり、自分の長所を一気にアピールしたりしないことです。初対面では、「当たり障りのない男」でも構わないのです。

これにより、後から色々と女性に魅力が伝わり、マイナスからプラスへの「ギャップ」が生まれてくるのです。

●POINT3：二人の明るい未来を想像させるフレーズを言う

この彼氏が、ラリーゴちゃんにお金を借りる時は、いつも、「これは、お前を幸せにするための投資なんだよ」という文言が多かったようです。

女性は、二人の明るい未来を想像させることを言われると、その期待で色々妄想してワクワクして感情が揺さぶられるものです。

真面目でやさしい男性は、慎重で軽はずみな事はあまり言いませんが、冗談ぽく、二人の未来を想像させるフレーズを使うと効果的です。

例えば、好きな女性と付き合う前から、重くならずに、軽いノリで、「俺らいつ結婚するよ？」「子供何人つくるよ？」などと言うと、冗談っぽくても、女性は色々とあなたのことを妄想します。

「あの時、あんなこと言ってたけど、どういう意味なのかな？」などと、あなたと会っていない間も、あなたの事を考えるようになり、これがじょじょに恋愛感情に発展していくのです。

●POINT4：プレゼントは「値段」より「回数」

ラリーゴちゃんは、バレンタインデーには彼氏に３０万円の腕時計とチョコレートをプレゼントしたそうですが、彼氏のホワイトデーのお返しは、お菓子とバラの花１本だったそうです。

彼氏は粗暴な割に、プレゼントはマメにラリーゴちゃんにあげていたようで、バラの花１本とかお菓子とか安いアクセサリーとか、金額で言えば、数百円～千円程度のものばかりです。

年に１０回あげても数千円程度なわけです。

しかし、女性というのは、好きな男からのプレゼントなら、「値段」はそれほど気にしません。それよりも「回数」の方が印象に残るわけです。

男性はつい「総額でいくら買ってあげた」というような発想になりますが、これは、男性と女性との捉え方の違いです。

つまり、この彼氏は抜群のコストパフォーマンスで、彼女を喜ばせていたわけです。

真面目でやさしい男性は、いきなり高価なプレゼントをしてしまって、以後、女性の期待も高まるので、ランクを下げることができず、毎回高価な物をあげて、お金が回らなくなってしまったりします。

女性が期待するのは「値段」ではなく、何回喜ばせてくれたかの「回数」なのです。

※ちなみにこの話は付き合った男女の場合です。

付き合う前であれば、女性の重荷になってしましったり、男性が貢いでいるような構図になってしまうので、高価なプレゼントは、なおさらあげる必要はありません。

●POINT5：基本的に、メールや電話は女性からする

この二人の連絡のやりとりは、基本的にいつもラリーゴちゃんから彼氏に、「電話したい」「会いたい」などのメールや電話をします。

このように、女性から能動的に連絡する関係にすることにより、二人の関係自体も「女性が男性を追いかける恋愛」になるわけです。

女性がまだこちらに食いついていない段階では、男性側から連絡をする必要がありますが、恋愛関係が出来上がってきたら、女性側から連絡させる形にすると、男性側のポジショニング(立ち位置)を上にすることができます。

●POINT6：他の女の匂いがする、ミステリアスな部分がある

男性側の立ち位置が上だったり、男性側からは連絡しないような関係だったり、「余裕」たっぷりの態度だと、

女性は勝手に「他の女にとられたりしないかな？」などと妄想したりする場合があります。

ラリーゴちゃんの場合は、モロにその兆候が出ていました。

恋愛の「幸福感」と、こういった「不安感」が交互することにより、女性の感情は最大限揺さぶられ、ますますその男にハマっていきます。

もちろん、浮気などが決定的にバレた場合は破局の可能性がありますが、他の女の「匂いがする」程度は、非常に「効く」のです。

真面目でやさしい男性の場合であれば、常に好きな女性の方向を向いていると思いますが、

女性側がちょっと調子に乗ってきたり、態度がデカくなってきたら、電話に出なかったり、メールの返信をしなかったり、「他の女を匂わせる」ような事を織り交ぜると、女性は焦ってきたり、しおらしくなってきたりします。

・・・以上が、このダメ男が巧みに織り交ぜていた“女の感情を揺さぶるエッセンス“です。

あなたにとって、腹が立つような男かもしれませんが、学べる部分は、学んで良いと思います。

使えそうなものは今すぐ使ってみよう

いかがでしたでしたでしょうか？

女性を殴るようなどうしようもないダメ男の “女の感情を揺さぶるエッセンス”をおさらいしますと・・・

・ポジショニング(立ち位置)が完全に、男の方が「上」である

・マイナスからプラスへの「ギャップ」が作用している

・二人の明るい未来を想像させるフレーズを言う

・プレゼントは「値段」より「回数」

・基本的に、メールや電話は女性からする

・他の女の匂いがする、ミステリアスな部分がある

・・・ぜひ、あなたの新たな武器になるものがあれば、すぐにでも実践して、女性を虜にしてみてくださいね。

それと最後に、ラリーゴちゃんの件ですが、その後、彼氏が実は車上生活で無く、他の女と住んでいることが発覚しました。

先ほども言ったように、他の女を「匂わせる」程度なら有効ですが、完全に浮気が発覚したらさすがにアウトです。(それでも離れない女性もいますが・・・。)

ラリーゴちゃんは彼氏と別れる決心がつき、現在では「債権者」と「債務者」のみの関係になったそうです。

最終的には、真面目でやさしい男性が報われる世の中であってほしいものですね。

あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法

あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか？  

では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか？  

好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。  

好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。  

これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。  

たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。  

私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。  

あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか？

⇒あなたの大好きな女性を"わずか3回のデート"で確実に彼女にする方法