女性に好意を伝えること ≠ 女性に媚びること

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恋愛というものは、多くの場合において、まずはどちらか一方が「好意を伝える」ことにより、ことがはじまります。

ですから、お互いが全く「好意を伝える」ことをしなければ、当然のことながら、何もはじまらないわけです。

あなたは、好きな女性ができたら、どのような形で相手に好意を伝えていくでしょうか?

さて、この「好意を伝える」という事に関して、読者の方から、以下のご質問をいただきましたのでシェアしたいと思います。

 

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【質問内容】

いつも楽しくブログを拝読しております。

私は今まで、タイプの女性と出会っても毎回、初デートにすらこぎつけれない状態だったのですが、佐藤さんのブログを読んで行動することにより、普通に連絡先を交換したり、デートまではできるようになりました。

特に、好きな女性に対しても、ガッツかない、媚びない、立場を下げないようにする、といったことを意識して接することにより、以前よりも恋愛対象として見られるようになったと感じています。

と、ここまでは良いのですが、女性とデートができるようにはなったものの、その先がなかなか進展できないで終わってしまいます。

その一因として、どのように相手に好意を伝えたら良いかわからないということがあります。

そもそも「好意を伝える」という行為自体が、自分の立場を下げ、相手に媚びる行為のようにも思えてきてしまいます。

かといって、無策に好意を伝えまくってイチかバチかの告白したところで、今までと同様に成功しないと思います。

相手に媚びずに好意を伝えるにはどうしたら良いのでしょうか?

 

あなたも質問者の方と同じことを感じたことはあるでしょうか?

質問者の方がおっしゃる通り、相手がメチャクチャタイプの女性だからといって、ガッツいたり、媚びたり、こちらの立場を下げるような行動をするのはNGです。

なぜなら、女性というのは、一般的に、自分より上の存在、少なくても同等の存在の異性を、恋愛対象と考えるからです。

一方、ガッツいたり、媚びてくるような男性は、自分より下の存在に見えてしまうため、恋愛対象として見ることができないわけです。

より優秀なオスの遺伝子を残したいと思う、メスとしての本能とも言えます。

なので、たとえあなたにとってメチャクチャタイプの女性が相手であっても、恋愛対象として見られたいのであれば、媚びるような態度を取るべきではないのです。

ですが、冒頭でもお話しました通り、恋愛というのうは、まずはどちらか一方が相手に好意を伝えなければ、何もはじまりません。

さて、ここで注意しなければならないのは「女性に好意を伝えること」は、決して「女性に媚びること」では無い、ということです。

もちろん、好意の伝え方によっては、相手に媚びるような行動になることもあります。

例えば、出会ったばかり好きな女性にメールで「好き」だの「可愛い」だのと、好意丸出しのメッセージを送りまくるのは、相手に「媚びる」行為の1つ言えるでしょう。

ですが、女性に媚びることなく好意を伝えることもできるわけです。

あなたは、それがどのような伝え方か想像できるでしょうか?

そこで今回は、女性に媚びずに好意を伝えるための8つのポイントと題してお話していきます。

ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性に対して媚びること無く、そして自分の立場を下げること無く、上手に好意を伝えて、二人の関係を進展させていきましょう。

女性に媚びずに好意を伝えるための8つのポイン

早速ですが、女性に媚びずに好意を伝えるための8つのポイントは以下の通りになります。

 

①会っていない時は好意を伝えず、会っている時に好意を匂わせる

②声をかけ、連絡先を聞き、デートに誘うことも好意として伝わる

③上司や先輩や憧れの存在ではなく、妹や後輩が相手だと思って接する

④冗談っぽくややオーバーに相手を褒める、好意を伝える

⑤少々クサイセリフを堂々と吐く

⑥他の人があまり褒めない部分を褒めてあげる

⑦スキンシップでも好意は伝わる

⑧告白にこだわる必要はない

 

それでは1つ1つ説明していきましょう。

 

①会っていない時は好意を伝えず、会っている時に好意を匂わせる

まずは、女性に好意を伝える場面についてです。

「会っていない時」とは、メールやLINEなど、女性と直接会わずにやりとりする場面のことです。

一方、「会っている時」とは、デートなど、女性と直接会っている場面のことです。

つまり、女性に好意を伝えるのは、メールやLINEなどのやりとりの場面ではなく、デートの場面で行うべきだということです。

ところが多くの男性は、好きな女性に対して、その手軽さもあり、メールやLINEで、「好き」だの「可愛い」だの、好意丸出しのメッセージをついつい送ってしまっています。

中にはメールで告白をしてしまう人もいます。

相手の女性が、既にこちらに好意を持っていたり、付き合っていたりすれば、その様なメールも喜ばれることもあるでしょう。

しかし、まだ女性から異性としての好意を持たれていない時点において、こちらが好意丸出しのメールを送りまくったら、女性は重荷に感じたり、相手を価値の無い男性と感じてしまうわけです。

冒頭でお話した「媚びる」ような行為と見なされることもあるわけです。

さらに、好意丸出しのメールを送りまくる男性に限って、いざデートまでこぎつけても、当たり障りの無い会話しかできず、

女性の感情を揺さぶったり、好意も全く伝えることができなかったりします。

会っていない時は好意丸出しのメールを送りまくるのに、会っている時は当たり障りの無い会話しかできず、女性の感情を全く揺さぶることができない、・・・これは、最もモテない男性のパターンの行動です。

このパターンだと、男らしくない印象にもなってしまうわけです。

なので、女性がこちらに好意を持っていない時点においては、メールやLINEのやりとりでは好意は伝えず、極端な話、待ち合わせなどの最低限の連絡のみでも良いのです。

そして、好意を伝えるのは、デート中に行うべきなのです。

 

デート前:必要最低限のメールしかしない

デート中:思わせぶりな発言やスキンシップをして、好意を匂わせる

デート後:必要最低限のメールしかしない

 

・・・と、この様な「会っていない時」と「会っている時」の行動のギャップも、女性の感情を揺さぶる要因となるわけです。

「あれ?デートの時は私のこと好きっぽかったのに、どうしてメールの時は冷たいんだろう・・・?」などと、女性の頭の中が混乱し、感情が揺さぶられるわけです。

やがて女性は、頭の中であなたのことばかり考えるようになり、じょじょに恋愛感情も芽生えてくるわけです。

ということで、会っていない時は好意を伝えず、会っている時に好意を匂わせると、場面ごとにスタンスを切り替えてアプローチをしていきましょう。

 

②声をかけ、連絡先を聞き、デートに誘うことも好意として伝わる

これは、①の「会っていない時は好意を伝えず」に関連する事です。

こちらの記事でもお話しましたが、恋愛において、多くの日本人女性は「受け身」です。

ですから、多くの場合において、男性側から女性に声をかけ、連絡先を聞き、デートに誘わなければ、ことがはじまらないわけです。

特に、男性側にとってタイプの女性と恋愛としたいのであれば、なおさら男性側から誘うパターンが多くなるわけです。

そして、これらの声をかけ、連絡先を聞き、デートに誘う、といったこと自体が、既に相手に好意を伝える行動になっているのです。

女性に声をかけたり、デートに誘ったりする際に、あなたから好意を伝える言葉が無かったとしても、

女性からすれば、その行為自体から、

「あたしのこと気に入ったから声かけてくれたのかな?」

「あたしのことタイプだからデートに誘ってくれたのかな?」

などと、勝手に妄想していたりするわけです。

なので、これに加えてメールやLINEなどでも「好き」だの「可愛い」だの好意丸出しメッセージを送ってしまったら、かなり相手に媚びる形になってしまい、男性側の立場を下げてしまうことになってしまうわけです。

声をかけたり、連絡先を聞いたり、デートに誘う行為自体が、既に相手に好意を伝えていると認識すれば、自然と余計もメールを送る事もなくなるわけです。

 

③上司や先輩や憧れの存在ではなく、妹や後輩が相手だと思って接する

多くの男性が、好きな女性に媚びるような態度を取ってしまう原因の1つに、相手を上司や先輩や憧れの存在であるかの様に接してしまうことにあります。

先ほどもお話した様に、女性は、自分より上の存在、少なくても対等と思える存在の異性に恋愛感情を抱きます。

ですから、男性側が好きな女性に対して、上司や先輩や憧れの存在であるかの様に接していたら、女性から恋愛対象外と見なされてしまうわけです。

そこで、相手の女性に対して、妹や後輩であるかのように接してあげると、相手より上の立場を形成しつつ、可愛がってあげられるので、恋愛関係を構築するのに丁度良いバランスになるわけです。

ちなみに、実際に相手の女性が上司や先輩であったとしても、恋愛の場面においては、妹や後輩のように接した方がうまくいきます。

 

④冗談っぽくややオーバーに相手を褒める、好意を伝える

①の「会っている時に好意を匂わせる」に関連する事です。

いわゆる「思わせぶりな発言」の1つです。

デート中に、女性に対して、冗談っぽくややオーバーに伝えると、こちらの立場を下げることなく、重い雰囲気になることもなく、好意を伝えることができるわけです

例えば、「いやー、こんなイイ女とデートするの50年ぶりだわ(笑)」とか「俺ら、いつ結婚するよ?(笑)」といった具合です。

このような冗談ぽい言い方であっても、女性はデートの後「あの時、あんなこと言ってたけど、ひょっとして、あたしのこと好きなのかなぁ」などと思い返して、意識するようになるわけです。

また、冗談ぽく言えば、万が一ハズしてしまった場合でも「なに本気にしてんの?冗談に決まってんじゃん」などと、茶化すことも可能なわけです。

 

⑤少々クサイセリフを堂々と吐く

クサイセリフを堂々と吐くなんて、寒いと思うしれません。

ですが、それ故に多くの日本人男性がやらないことなので、あなたが少々クサイセリフを堂々と吐けば、他の男性との差別化にもなり、女性の中に強く印象に残り、良い意味で目立つことができるわけです。

「イイ女に対してイイ女って言って何が悪い!」ぐらいの態度で、堂々と男らしく言うのがポイントです。

これも万が一ハズした場合は、冗談にして茶化してしまえば良いわけです。

 

⑥他の人があまり褒めない部分を褒めてあげる

人間は、自分を褒めてくれた人に対しては、良い印象を持つものです。

さらに言えば、他の人があまり褒めない部分を褒めてくれた人には、「この人は私のことを理解してくれている」などとと思い、その人を特別な存在と感じます。

例えば、美人でいつも容姿ばかり褒めらている子に対しては、内面的な部分を褒めてあげたりするわけです。

すると女性は「この人は、容姿を褒めてくる他の男性と違って、私の内面的な部分も見てくれている」などと、感じるわけです。

 

⑦スキンシップでも好意は伝わる

言葉だけでなく、「スキンシップ」でも、女性に好意が伝わります。

多くの大人の女性というのは、彼氏や特別な存在の男性としか「スキンシップ」をしません。

ですから、あなたがスキンシップをしかけることにより、女性は頭の中で「この人は特別な存在の男性なんだ、だからこんなことをしているんだ」などと、認識するようになるわけです。

下手な言葉よりも圧倒的に強力な作用があります。

なので、好きな女性とのデートでは、必ずスキンシップを仕掛けていくようにしましょう。

スキンシップの仕掛け方については、こちらの記事などをご参照ください。

 

⑧告白にこだわる必要はない

こちらの記事でもお話したように、「告白」という行為自体は、それほど重要なことではありません。

「告白」したからと言って、その瞬間に相手が好きになってくれるわけでは無いのです。

重要なのは、思わせぶりな発言をしたり、スキンシップを仕掛けたりして、じょじょに女性の恋愛感情を高めていくことなのです。

そして、実質的な恋人同士のような関係ができてしまえば、告白など必要無いのです。

よくある「いつの間にかつきあっていた」というパターンですね。

「告白」をするにしても、女性側がこちら側に異性として完全に好意を持った時点で、“確認作業”としてするぐらいで良いのです。

ですから、女性側の恋愛感情が高まっていないのに、イチかバチかの告白をしてしまうのはNGなのです。

告白という行為自体にこだわらなくなることにより。撃沈して関係修復が難しくなることも無くなりますし、二人が付き合うまでの流れが、とても自然になるわけです。

以上、女性に媚びずに好意を伝えるための8つのポイントについてお話しました。

あなたも好きな女性に媚びることなく好意を伝えていこう

今回のお話いかがでしたでしょうか?

恋愛というのは、まずはどちらか一方が相手に好意を伝えなければはじまりません。

そして、「女性に好意を伝えること」は、決して「女性に媚びること」では無い、のです。

女性に媚びること無く、こちらの立場を下げずに、好意を伝えていけば良いのです。

女性に媚びずに好意を伝えるための8つのポイントを、おさらいしますと、以下の通りです。

①会っていない時は好意を伝えず、会っている時に好意を匂わせる

②声をかけ、連絡先を聞き、デートに誘うことも好意として伝わる

③上司や先輩や憧れの存在ではなく、妹や後輩が相手だと思って接する

④冗談っぽくややオーバーに相手を褒める、好意を伝える

⑤少々クサイセリフを堂々と吐く

⑥他の人があまり褒めない部分を褒めてあげる

⑦スキンシップでも好意は伝わる

⑧告白にこだわる必要はない

ぜひあなたも、これらのポイントをふまえて、好きな女性に対して、媚びることなく、自分の立場を下げることなく、上手に好意を伝えて、関係を進展させていってください。

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