会話においては、特に男女の違いが出やすい!?

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男性と女性というのは、同じ人間ではありますが、脳の構造からして、「全く別の生き物」と言えるぐらい違いがあります。

この男女の違いを理解することは、相手の異性への理解につながり、恋愛においても非常に役に立つわけです。

さて、そんな男女間の違いが顕著に出る場面の1つが、会話・コミュニケーションのシーンです。

あなたも女性との会話において、男女間の違いを感じることはありませんか?

以前、コチラの記事で、男と女では、会話に求めているものが違う、というお話をしました。

それは、以下の通りです。

男性は、会話で”問題を解決すること”を求めている

女性は、会話で”気持ちを聞いてもらうこと”を求めている

・・・と、男女間でこのような違いがあるわけです。

この違いを理解していない男性というのは、女性が求めていないのに説教やアドバイスをしたり、女性の話を全然聞いてあげずに、自分の話ばかりをしたりと、相手を不快にさせる行動をしてしまうわけです。

一方、この男女間の違いを理解している男性というのは、女性の話を上手に聞いてあげて、会話で心地よくさせたり、楽しい気分にさせることができるわけです。

そして、女性からすれば、「その男性と会話することが心地よい・楽しい」=「その男性と一緒にいることが心地よい・楽しい」と捉えるようになり、じょじょに恋愛感情も芽生えてくるわけです。

ですから、女性の話を聞くのが上手い男性というのは、往々にしてモテるわけです。

さて、そんな女性の話を聞くにあたっての、具体的なテクニックの1つが「相槌」です。

あなたは、女性の話を聞いてあげる時、どんな「相槌」を打っているでしょうか?

実は、相槌1つにしても、相手に様々な心理的効果を与えることができるのです。

そこで今回は、女性を心地よくさせる3つの相槌パターンと題してお話していきます。

ぜひあなたも今回のお話をふまえて、女性との会話において、相槌を上手に使って心地よくさせて、じょじょに恋愛感情を芽生えさせていきましょう。

「相槌」が上手いだけでモテている小太りの男

私の友人にM君という、30代の男性がいます。

M君は背が低く小太りで、顔もイケメンでは無く、性格もおとなしめの男なのですが、そこそこ女性にモテます。

なぜ、こんなM君がモテるのか?

その原因の1つこそが、女性の話を聞くのが上手い、特に「相槌」が上手い、ことだったのです。

そして、そんなM君が、女性との会話において、特に多用する相槌が、

「あ、そうなんだ」

「へースゴイね」

「それでどうしたの?」

・・・この3つのパターンです。

まずM君が、相手の女性が好きそうな話題・興味のありそうな話題をふってあげて、それに対し、女性がベラベラと楽しそうに喋り、M君はこの3つの相槌を使い分けながら、話を聞いてあげるわけです。

M君との会話を楽しんだ女性たちは、また彼に話を聞いてほしいと思ったり、じょじょに彼自身にも興味がわいてくるわけです。

3つとも何気ない平凡なセリフなのですが、実は、それぞれに意味合いがあり、心理学的にも、相手を心地よくさせる効果が立証されている言葉なのです。

ということで次に、この女性を心地よくさせる3つの相槌パターンについて、詳しくお話していきましょう。

女性を心地よくさせる3つの相槌パターン

早速ですが、女性を心地よくさせる3つの相槌パターンとは、以下の3つになります。

 

①肯定

②感嘆

③催促

 

先ほどもお話しました通り、この3つのパターンの相槌は、心理学的にも、相手を心地よくさせる効果が立証されています。

M君の多用する3つの相槌というのも、見事にこの3パターンに当てはまっていたのです。

 

「あ、そうなんだ」=肯定

「へースゴイね」=感嘆

「それでどうしたの?」=催促

 

・・・というわけですね。

では、それぞれのパターンについて説明していきましょう。

 

①肯定

「そうなんだ」「なるほどねえ」「確かに」「わかるわかる」などなど、相手の話を受け止めて同調するパターンです。

このパターンの相槌を打ってあげることにより、女性に「この人は私の話をわかってくれているんだ」と思わせ、安心して喋らせることができるわけです。

3つの中では、最も基本的なパターンですが、話す事によって相手に「共感」を求めている女性にとって、「肯定」は、最も心地よくなる相槌と言えるでしょう。

 

②感嘆

「スゴイね!」「へぇ~」「マジで!?」などなど、相手の話に驚いたり、感心するパターンです。

このパターンの相槌を打ってあげることにより、女性に「この人は私の話に興味を持ってくれているんだ」と思わせ、楽しく喋らせることができるわけです。

少しオーバーなぐらいに相槌を打ってあげると、より効果的です。

 

③催促

「それでどうなったの?」「それから?」などなど、相手の話に興味を持ち、続きを聞きたがるパターンです。

これも②の感嘆のパターンと同じく、女性に「この人は私の話に興味を持ってくれているんだ」と思わせ、楽しく喋らせることができるわけです。

以上が、女性を心地よくさせる3つの相槌パターンになります。

とても簡単なことですよね?

簡単なことなのですが、相手を心地よく、楽しい気分にさせてしまうことができるのです。

あなたも女性とのデートで3つの相槌を使ってみよう

今回のお話いかがでしたでしょうか?

おさらいしますと、まず男性と女性とでは、以下の様に会話に求めているものに違いがあるわけです。

男性は、会話で”問題を解決すること”を求めている女性は、会話で”気持ちを聞いてもらうこと”を求めている

つまり、この違いをふまえると、我々男性としては、女性を会話で気持ちよくさせるには、相手の話を聞いてあげることが重要なポイントになってくるわけです。

そんな女性の話を聞くにあたっての、具体的なテクニックの1つが「相槌」です。

そして、女性を気持ちよくさせる3つの相槌パターンが以下の3つとなるわけです。

①肯定

②感嘆

③催促

ということで、ぜひあなたも女性とのデート中の会話においては、これらの相槌を織り交ぜて、上手に話を聞いてあげて、心地よく、楽しい気分にさせてあげましょう。

これにより、女性はあなたとの会話を楽しみ、やがてあなた自身の虜になっていくわけです。

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