「三高」の1つ、「学歴」は恋愛と関係あるのか!?

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かつて、日本がバブル絶頂の頃、高学歴、高収入、高身長の男性がもてはやされるいわゆる「三高」という言葉が流行った事があります。

あなたは、「三高」について意識した事があるでしょうか?

私自身は、バブル崩壊後のデフレ不況下に青春期を迎えたので、当時の女性達が、本当に「三高」の男性をのぞんでいたのかはわかりません。

この3つの要素は重要視されていたというよりも、ただ単に「三高」という言葉の語呂が良いので、流行っていたに過ぎないとも推測されます。

高学歴や高収入はともかく、「高身長」だからといって、女性にモテるわけでは無い事は、様々な心理学の実験などで証明されています。

高低を表す要素として都合が良いので、身長が「三高」の1つに加えられたのでしょう。

どう考えても、恋愛においては、身長よりも、容姿やコミュニケーション能力の方が、重要な要素です。

さて、そんな「三高」の要素のうち、今回お話するのは「学歴」についてです。

現在の日本社会において、「学歴」と恋愛にはどのような関係があるのでしょうか?

女性達は我々男性の「学歴」について、どう捉えているのでしょうか?

恋愛において、「学歴」というのは、多くの場合、あまり気にする必要の無い要素とも言えますが、実際には、カップルや夫婦の学歴の組み合わせには、ある種の傾向がありますし、相手の「学歴」を気にする女性が一定数いるのも事実です

そこで今回は、学歴と恋愛に関する興味深いデータをシェアしたいと思います。

あなたが最愛の彼女や、結婚したいと思える女性を見つけるにあたって、「学歴」という要素については、それほど意識する必要はありませんが、今回ほんの少しだけ目を向けてみましょう。

 

女性が相手に求める学歴と、実際の夫婦の学歴

まず、男性と女性とでは、結婚相手に求める学歴について、どのような考えの違いがあるのでしょうか?

以下は、雑誌PRESIDENTが、独身男女2000人を対象に、結婚相手に求める学歴の「理想ライン」と「妥協ライン」について、アンケートを行った結果です。

 

●表:結婚相手に求める学歴の「理想ライン」と「妥協ライン」

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引用元URL:http://president.jp/articles/-/7364

 

「理想ライン」のピンク色の線と「妥協ライン」のブルーの線に着目すると、男性と女性とでは、相手に求める学歴についての考えに、違いがあるのがハッキリわかります。

大卒男性は、大学のレベルに関わらず、相手の女性に求める「理想ライン」は、「無名の大学でもよい」です。

一方女性は、国立・早慶上智クラスの女性の64%が、自分と同等の学歴を「理想ライン」としています。

MARCHおよび成蹊・成城・明学クラスの女性も73%が、MARCH以上の学歴を「理想ライン」としています。

つまり、男性はそれほど相手の学歴を気にしないのに対し、女性は、高学歴な人ほど、相手にも高学歴を求めているわけです。

ですが、これはただ単に、彼女らの理想なだけで、実際に高学歴の男性を好きになったり、選ぶとは限りません。

では次に、実際に結婚する夫婦というのは、どのような学歴の組み合わせが多いのか見てみましょう。

国立社会保障・人口問題研究所が行った「結婚と出産に関する全国調査」によると、夫婦の学歴のバランスについて、以下の様なデータが出ています。

 

●表:夫婦の”学歴均衡仮説”

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 参考文献:早稲田の恋愛学入門 / 森川友義 著 (東京書店)

 

最も目に付くのは、高卒以下の女性のうち、67%は高卒以下の男性と結婚し、大卒以上の女性のうち、88%が大卒以上の男性と結婚している点です。

短大・専門学校卒の女性は、51%が大卒以上の男性、残りの49%は、高卒・短大・専門学校卒の男性と結婚しており、相手の学歴に対して柔軟な姿勢であると言えます。

つまり多くのカップルというのは、自分と近い学歴の相手、少なくとも学歴に大きな差が無い相手と結婚しているわけです。

この様に、夫婦の学歴が均衡する理由として、早稲田大学で「恋愛学」の講義をしている森川友義教授は、以下の3点を挙げています。

 

・同じ学歴同士の男女の方が出会う機会が多い

・教養のレベルが異なるので会話が合わない

・男性は自分より学歴の高い女性に負い目を感じてしまう

 

先ほどのアンケートでは、高学歴女性ほど、高学歴な相手を求めているという結果がでてはいましたが、恋愛というの何だかんだで男性主導なわけですから、女性側の理想に関係なく、男性の「意志」次第でどうにでもなるのです。

現実には夫婦の学歴は均衡していますが、男性側の気持ちと行動次第で、高学歴な女性も落とせるということでしょう。

 

高学歴の女性ってどうなの?

さて、恋愛において、一部の女性は、男性の「学歴」を気にするわけですが、一方、我々男性は、女性の学歴をそれほど気にしないわけです。

ということは、恋愛において、女性の学歴というのは、ほとんど魅力としては加味されないという事でしょうか?

これについて、森川教授が以下の興味深い発言をしています。

 

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高学歴女性の見かけは、特別魅力的というわけではありません。
大学入試に美しさという項目はありませんから。

早稲田のような高偏差値の大学を出て総合職として働く女性は、自分より高い学歴、高い収入、高い身長の相手をと願っても恋愛が成就することは少ない。

だから私は女性の三高は、恋愛の場面では「三低」として機能すると言ってきました。

結婚市場における自分の資産価値をじっくり考えて、相手の社会的条件にはなるべく妥協するべきでしょう。
相手の資産価値に均衡するほど自分が魅力的なのか自己分析せよ、ということです

 

・・・恋愛において、女性の場合は「三高」どころか「三低」になってしまう、これは確かにありますね。

恋愛市場・結婚市場においては、女性が、男性から最も重要視されるのは、やはり「年齢」と「容姿」です。

男性の様に他の要素でカバーできないわけです。

これは、人間も生物なわけで、子孫を残していかなければなわない宿命を背負っているわけですから、どうしても母体の優劣に関わる「年齢」「容姿」が最重要視されてしまうわけです。

とはいえ、私自身、一流大卒や院卒の女性たちと接していても、学歴の話を持ち出された事はありません。

多くの高学歴女性たちは、恋愛においては自分の「学歴」はそれほどプラスにならない、と客観的に自分自身の価値を見ていると感じます。彼女らは全く普通の女性なのです。

 

結論:恋愛において「学歴」は気にする必要ありません

今回の、学歴と恋愛に関するお話いかがでしたでしょうか?

「恋愛で、学歴なんて全く気にした事無かったよ」という方には、余計な情報になってしまったかもしれません。

「学歴」というのは、恋愛においてはそれほど重要な要素ではありません。

学歴どころか、「三高」ですら、それほど重要ではありません。

学歴や身長が低くても、現時点で収入が低くても、出会いの方法や正しいアプローチを知って実践すれば、どんな男性でも、女性にモテる事は可能なのです。

高学歴な独身女性ほど、相手にも高学歴を求めてはいますが、そんな彼女たちでも、一旦惚れてしまった相手には、学歴なんて求めないでしょう。

実際の夫婦の学歴は均衡しているという現実はありますが、これは単に同じ学歴同士が出会いやすかったり、男性側の勝手な学歴コンプレックスによるメンタルブロックが、主な原因なわけです。

特に、日本社会においては、識字率100%ですし、総じてモラルの高い国民性ですので、学歴の差が、重大なコミュニケーションの障壁になる事も少ないのです。(もちろん、あまりに教養差がある場合は、それを埋める必要がありますが・・・。)

男性にとっては、自分より学歴や偏差値が高い女性がとっつきにくいという気持ちもわかりますが、「学歴」ごときで、あなたの選択肢を減らしてしまうのは勿体ない事です。

結局、まとめますと、我々男性としては、

“恋愛において、「学歴」というものは気にしないで、自信をもって好きな女性に正しいアプローチすれば良い”

ということになります。

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