女性と付き合っても、いつも長続きしない・・・

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私の友人にI君という30代の男性がいるのですが、彼は合コンやパーティーや、その他出会いの場で、女性と出会いまくっています。

I君はそれだけ出会いが多いので、不器用なアプローチながら、一応彼女をつくったり、体の関係を持ったりと、女性と深い仲になることはできます。

正に「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」というやつですね。

しかし、このI君、彼女をつくってから、なかなかその関係を長続きさせることができません。

毎回、数ヶ月で女性にフラれてしまうのです。

あなたの周りにもこのような男性がいるでしょうか?

その原因はいくつか考えられますが、I君に関しては、ハッキリをわかる原因がありました。

これは、女性と付き合ってから、または結婚してから、二人の良好な関係を構築していく上で非常に重要なことです。

 

織田信長と徳川家康の関係

国家間の外交関係というものは、しばしば、個人の人間関係に通ずる場面があります。

ある大学の歴史学者の先生が、国家間の外交関係の1つである“同盟関係”について、こんなことを話していました。

「同盟関係とは、ただの仲良しの関係ではない、戦争しているのと同じぐらい緊張感のある関係である。」

・・・私はこの話を聞いて、日本の戦国時代やら、世界の近現代史を思い浮かべると、正にその通りだと感心してしまいました。

例えば、織田信長と徳川家康は同盟関係にあり、信長存命中は崩れることの無かった磐石の関係にも見えますが、細かいエピソードを知ると、決してただの仲良しコンビというわけではなく、対立してもおかしくないような場面もあったことが伺えます。

その証拠に、家康は、本能寺の変で信長が死亡した直後に、旧織田領であった甲斐・信濃の二国の領地を手に入れています。

特に家康からすれば、織田家に比べて、徳川家の勢力は圧倒的に小さかったので、気を抜けば、いつ織田に飲み込まれるかわからないという、常に緊迫感があったことでしょう。

で、この国家間の同盟関係というものは、個人の恋愛関係にも相通じる部分があります。

もちろん、腹の探り合いをして、ピリピリムードの国家間の同盟関係と、腹を割って話し合い、本当の意味で味方同士になる恋愛関係とは、違う部分もあります。

しかし、“ある程度の緊張感を持って接している”という点に関しては共通点があります。

いつ戦争状態になってもおかしくない国家間の同盟と、基本的には安らぎを求め合いリラックスした関係である恋愛とを全くの同列と考えてしまうのは極端ではありますが、“感覚”としては、似たものがあります。(実際、夫婦間でも裁判で争うケースもありますからね。)

で、先ほどのI君なのですが、彼の場合は、いつも彼女ができた途端に、“全く緊張感がゼロになり、だらけてしまう”のです。

よく長年恋人がいなかった男性に彼女ができると、外見や雰囲気が洗練されて、魅力的になるケースがありますが、

これは、その男性にそれまで無かった「彼女に見られている」「一緒にいて恥ずかしくない男でありたい」などの良い意味での緊張感が生まれたのが原因と言えるでしょう。

しかし、I君の場合は、いつも彼女を手に入れるまでは、ファッションに気をつかったり、ダイエットに励んだり、デートも色々な所に連れて行って楽しませているのですが、その女性が手に入った途端、安心しきってだらけてしまうのです。

髪はボサボサ、鼻毛も出てる、ヨレヨレでシミの付いたTシャツを着て、短パンから金玉ののぞかせている、体型も手足が細くてお腹だけせり出ていて、まるで妖怪の餓鬼のよう・・・

 

●餓鬼

gaki

 

デートも毎回毎回、I君の家でゲームをしてばかりです。彼女に対しても全く褒めたりしなくなります。

もちろん、女性というのは惚れてきたら、こちらの様々な事情を受け入れてくれるので、ちょっとした短所や欠点ぐらい目をつぶってくれます。

しかし、付き合う前 ⇒ 付き合った後 の“落差”があまりに激しいと、プラスからマイナスへの“負のギャップ“が作用してしまい、女性からすれば、恋が冷めてしまう要因になるわけです。

場合によっては、そのようなタイミングで、彼女が他の男からアプローチされ、略奪されてしまう可能性もあるでしょう。

ということで、恋愛関係というのも、国家間の同盟関係のように、付き合う前だけでなく、付き合った後も、ある程度の緊張感を保って接するべきなのです。

具体的には、女性と付き合ってからも、

・髪型やファッションなどに気をつかう

・体型維持につとめる

・時々は、女性を褒めてあげる

・デートもたまには、おしゃれなレストランなどに連れていく

・関係をよりよくするために、定期的に話し合いの場をつくる

といったように、常に自分自身を磨き続けたり、二人の関係を良くしようと努力し続けるべきなのです。

そうすれば、一度は惚れてくれた女性なのですから、早々簡単に、冷めたり、裏切るようなことは、ありえないのです。

 

男性側が気を抜かなければ、女性は決して離れない

今回のお話いかがでしたでしょうか?

女性と付き合う前だけ気合を入れるのでなく、付き合ってからも、

・髪型やファッションなどに気をつかう

・体型維持につとめる

・時々は、女性を褒めてあげる

・デートもたまには、おしゃれなレストランなどに連れていく

・関係をよりよくするために、定期的に話し合いの場をつくる

 

などなど、程よい緊張感を持って接するべきなのです。

外見や体型に気をつかうことは、人生の1つの楽しみや習慣にしてしまえば、全く苦になるもではありません。

たまに、おしゃれなレストランに行くにも、出費にはなりますが、決して無理して分不相応の高い店に行く必要はありませんし、あなた自身もおいしい食事をして、楽しめることです。

話し合いの場を定期的に持つことは、男性にとっては、やや照れくさくて面倒くさいことと思うかもしれませんが、これは、お金もかからず、30分程度でできてしまう、恋愛以外にも通じる、ある意味、最強の信頼関係構築の方法です。

前回の記事の例ような、中にはどうしようも無い女もいますが、

世の中のほとんどの女性は、男性側が常に自分を磨きつつ、関係を良好に保つ努力をしていれば、離れることは無いのです。

あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法

あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?  

では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?  

好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。  

好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。  

これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。  

たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。  

私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。  

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