自慢話は女性を退屈にさせる

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あなたが目当ての女性を惚れさせるにあたって、“尊敬”の目で見られることは、非常に有効です。

あなた自身も好きな女性に、ナメた態度をとられるより、尊敬されたいものですよね?

しかし、ここで注意しなければならないのが、あなたが自分自身で、女性に尊敬されるような長所を話すとなると、ただの自慢話になってしまうのです。

多くの人は、自慢話を聞くのがとても退屈なのです。

特にあなたのお目当ての女性の前では、愚痴、他人の悪口、自慢話、この3つはNGです。

愚痴はデートの雰囲気をネガティブな空気にしてしまいます。

女性は、あなたといる時間が「楽しい」と感じるからこそ、また会いたいと思うのですから、仕事などの愚痴はその場に持ち込まないようにしましょう。

逆に女性側の愚痴を聞いてあげるぐらいの度量が必要です。

他人の悪口にしても、愛があれば良いですが、悪意に満ちたものだとしたら、聞いている女性は、

「この人は、本人がいないところで結構ヒドい事言うんだなぁ・・・。私も何言われるかわかんない・・・」

と、思ってしまいます。

そして、自慢話に関してですが、ただ自慢するだけでは、相手は退屈してしまいますが、ちょっと言い方にヒネリを加えれば全然アリになります。

やはり、多くの男性は自分の持っている、得意なこと、仕事を頑張っていること、努力していること、過去の実績などなど、誇れることを、好きな女性に知ってもらい、すごい男と思われたいものです。

ということで今回は、そんなあなたの長所を、女性を退屈させることなくイヤミなく伝えつつ、さりげなく尊敬される方法をお話します。

ぜひ、あなたのステキな部分を、女性にサラリとアピールしてみましょう。

 

ダメ男の必死なアピール

かつての私は、これといった取り柄がなく誇れるものが無い男でしたが、初対面の女性の前で、スゴイと思われたいがために、かなりイタイアピールをしていました(笑)

合コンなどでも、目立つことができないので、そりゃあもう、必死で意味不明のアピールをしていました。

例えば、私はTVCM制作の仕事していたことがあるのですが、「芸能人の○○と仕事したことがあるんだ。」などと業界人アピールをしていました。

で、その実態は、ただのアシスタントをしていただけで、芸能人本人と喋った記憶すらほとんどありません。

取りまきのマネージャーみたいなのに「おい、小僧!」と、頭を引っぱたかれたぐらいのものでした。

おまけにその時は既に仕事を辞めて別の業種でした(笑)

最初は、芸能人の話に、女性は食いつくかもしれませんが、徐々に私のショボイ現実が明らかになり、見事にプラスからマイナスへの急降下の「悪い意味のでのギャップ」が生まれていたものです。

 

自慢話をイヤミなく言って、さりげなく長所を伝えるには

ということで、自分を無理して価値のあるように見せるぐらいなら、逆に自分を一段か二段落として言ったほうが、あとあと楽です。

「この人、バカやってたけど、実はしっかりしてるんだ」と、マイナスからプラスへの「良いギャップ」が生まれるわけですから。あなたの長所というのは、案外、自らアピールしなくても、後々になって発覚したり、他人の口から伝わるものです。

ということで、自分で自慢話をする必要はあまり無いのですが、どうしてもアピールしたい場合はこうしてください。

それは、自慢話に必ずオチを付けることです。

例えば、あなたが社内成績が良くて、営業トップ賞をもらったとします。

そこで女性の前で何とか、自分が仕事ができることをアピールしたかったとします。

その場合、「俺、この前、営業トップ賞もらったんだ。部署内で売り上げがナンバー1なんだよ。」

と、これだけだと、あなたにとっては頑張ったことでも、相手には退屈な話だったりします。

で、これにオチを付ければ良いのです。

「俺、この前、営業トップ賞の賞金もらったから飲みに行ったんだけど、かなり深酒しちゃってさ。

酔っ払って、神社の賽銭箱に財布の小銭全部投げ入れたら、自宅のカギまで入れちゃって、その後大変だったよ。」

などと、失敗談などを付ければ、イヤミがなくて可愛らしくなります。

ポイントとしては、会話を聞き手に楽しんでもらうために、自慢話よりも”オチ”に比重を置くことです。

その場では、笑いだけで終わりますが、女性はあなたと別れた後、「そうか、実が仕事がデキる人なんだなぁ」と思い出し、イヤミなくあなたの長所が伝わるのです。

他にも、学歴を自慢したいなら、その学生生活でのとんでもなく恥ずかしい失敗談、

スポーツのことで自慢したいなら、その競技にまつわる失敗談、

年収が多いのであれば、税金が予想以上に多くて、逆に困窮してしまった話

・・・などなど、

“自慢話+オチ”の形です。

会話にも幅が出て会話も盛り上がるでしょう。

 

会話で相手を楽しませようと気持ちが大切です

いかがでしたでしょうか?

今回の話をまとめますと、基本的には、あなたの長所というのは、後から発覚したら、他人の口から伝わるものなので、自ら自慢話をする必要はありません。

しかし、どうしても自慢話をして女性にアピールしたい場合は、自慢話に必ずオチを付けるようにしてください。

そして、自慢話よりも”オチ”に比重を置くと、よりイヤミが無くて楽しい会話になります。

要はあなたの根底の部分に“会話で相手に楽しんでもらうという気持ちがあるかどうか”ということですね。

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