あなたは自分だけ取り残された気持ちになっていませんか?
現代社会では、テレビ、雑誌、書籍、インターネットなど、様々なメディアから、デートスポットの紹介や、カップル向けの情報など、恋愛に関する色々な情報が、私たちの目や耳に入ってきます。
そんな中、恋人がいない男性がそのような情報を目にした時、
「なんで、俺だけ、いつまでも彼女ができないんだろう?」
「彼女ができない自分は、人間としてかなり欠陥があるんだろうか?」
「俺はこのまま一生彼女もできず、孤独死していくんだろうか?」
など、深く落ち込んだり、過度に自分を責めてしまうケースがあります。
あなたはこのように思い悩んだり、自分だけ周りに取り残された気持ちになったことはあるでしょうか?
私自身かつて、社会人になってから何年もの間、彼女ができず、思い悩んだり、悪友にバカにされたり、数々の失敗をしてきました。
ですが、可愛い彼女をつくったり、結婚を考えられるような女性を手に入れる事は、正しく自分の外見をコーディネートしたり、効率的な出会いの方法を知っていたり、正しいアプローチの方法を知っていれば、どんな男性でもできます。
なので、今まで彼女ができなかったり、なかなかタイプの女性と付き合えないという男性であっても、正しい方法さえ実践すれば、必ず可愛い彼女ができるので、今恋人がいないからといって、思いつめたり、自分の責める必要は無いのです。
さて、今回ご紹介したいのは、現代社会において、実はかなり人が「自分だけが彼女がいないじゃないだろうか?」という“幻想”につきまとわされているという、興味深いデータです。
もしあなたが、現時点で恋人がいないとしても、このデータの現象を見れば、変に思い悩んだり、自分を責めたりして、セルフイメージを下げる事無く、より気楽に出会いの場に行ったり、女性へのアプローチができると思います。
現代人につきまとう「恋愛普及幻想」
“人が思うほど、実は世の中の人は皆が皆、恋人がいるわけではない”ということを示すデータがあります。
以下の表は、大学生を対象に、「自分と同年代の独身者に、どの程度の割合で恋人がいると思うか?」をたずねた調査結果です。
●表:実際に恋人がいる人の割合と憶測の比較
参考文献:史上最強 図解 よくわかる恋愛心理学 / 金政祐司 他著 (ナツメ社)
実際に恋人がいる人の割合は31.6%なのにも関わらず、人々が恋人がいるであろうと思う割合は50.3%もあり、現実と憶測の間には大きな開きがあります。
つまり、人々は、実際に恋人がいる割合よりも、多く見積もって憶測してしまう傾向があるです。
上記は大学生向けの調査ではありますが、国の調査によると、社会人の男女であっても、実際に恋人のいる独身者は3割程度というデータがあります。
ですから、社会人の、恋人がいる人の現実と憶測の比較も、大体上記データのイメージになると言えるでしょう。
心理学者の若尾良徳氏は、恋人がいる人を、実際よりも多く見積もって憶測してしまう現象を、“恋愛普及幻想”と名付けています。
よく男子中学生が、「ウチのクラスの女は全員処女喪失しているだろうなぁ」などと勝手に妄想してしまう現象と、少し近いものがあるかもしれません。
このような現象が起きてしまう原因の1つは、冒頭でもお話したように、様々なメディアから恋愛に関する情報が流れていて、目や耳に入ってくるので、まるで世の中の人のほとんどは恋人がいて、自分だけがひとりぼっちかのような憶測が生まれてくるからと言えるでしょう。
正しい方法で実践すれば、必ず可愛い彼女ができます
今回の“恋愛普及幻想”のお話いかがでしたでしょうか?
様々なメディアから溢れ出てくる情報や、季節ごとのカップル関連のイベント、ラブラブな友人のカップルなどを見ると、何だか自分だけ恋人がいないような気持ちになったりするものです。
ですが、実際のところは、世の中の独身者の7割ぐらいはフリーなのです。
なので、今現在彼女がいないからといって、自分だけ取り残された気持ちになったり、変に焦ったり、思い悩んだり、自分自身を責める必要は無いのです。
そして、可愛い彼女をつくる事自体も、効率的な出会いの増やし方や、アプローチの仕方など、正しい方法を知って実践さえすれば、誰にでもできることなので安心してください。
ということで、もしあなたに何年も彼女がいなかったり、今まで恋人がいなかったとしても、決して自分自身を責めたり、セルフイメージを下げること無く、ぜひ自信を持って実践していただければと思います。