好きな女性にアプローチしていくにあたっては、当然のことながら「デート」をする必要があります。
メールやLINEのやりとりでもある程度は仲良くなれますが、やはり、それだけでは絶対に二人の関係を具体的に進展させることはできませんからね。
なので、二人の関係を進展させるためには、必ず「デート」をする必要があるわけです。
そして、そのデートにおいては、「会話」をして女性とコミュニケーションを取る必要があるわけですが、その際の話題として鉄板ネタと言えるのが「恋愛話」です。
あなたも「デートでは恋愛話をするべき」ということを、見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか?
・・・とはいえ、
「なんでデートでは恋愛話をした方がいいの?」
「デート中、どうやって恋愛話を切り出せばいいの?」
「恋愛話って、具体的にどんなことを話せばいいの?」
・・・などといった疑問をお持ちの方も多いかと思います。
そこで今回の記事では、付き合う前のデートで恋愛話をするべき理由、恋愛話の切り出し方、恋愛話の会話事例、さらには恋愛経験が少ない男性が自分自身の恋愛を聞かれた場合の対処法、といったことについてお話します。
ぜひあなたも好きな女性とデートをする際に参考にしてみてください。
付き合う前のデートで恋愛話をするべき3つの理由
付き合う前のデートで恋愛話をするべき理由としては、主に以下の3点が挙げられます。
①女性は恋愛話が大好きなので盛り上がる
②二人の間に何となく恋愛ムードが出来上がってくる
③相手の女性の恋愛傾向や攻略法を知ることができる
これらの理由から、付き合う前のデートであっても恋愛話をするべきなんですね。
では、それぞれの理由について解説していきましょう。
①女性は恋愛話が大好きなので盛り上がる
ほぼ100%の女性は恋愛話が大好きです。
よく女性達がカフェやら女子会やらで長時間ペチャクチャ喋っていたりしますが、その話題の大半が自分や他人や芸能人の恋愛の話題だったりしますからね。
ですから、デート中においても女性に恋愛話をふってあげれば、会話が自然と盛り上がるというわけです。
②二人の間に何となく恋愛ムードが出来上がってくる
恋愛話をしていれば、二人の間にも何となく恋愛のムードが出来上がってきす。
そうなると、女性にスキンシップもしやすくなるので、カップルのようにイチャついたりして、二人の関係を進展させやすくなるわけです。
反対に、当たり障りの無い会話ばかりだと、なかなか二人の関係を進展させることはできないわけです。
③相手の女性の恋愛傾向や攻略法を知ることができる
女性に恋愛話をふる際には、「前の彼氏とはどんなキッカケで付き合ったの?」とか「今までのデートで最悪だったのはどんなデート?」などといったように、女性の過去の恋愛経験を聞くというのも1つのパターンです。
そして、過去の恋愛経験を聞き出すことができれば、その女性が「どういう流れで付き合うことが多いのか」とか「どういったデートが好きで、どういったデートが嫌いなのか」などといった恋愛傾向を知ることができるわけです。
これによって、我々男性としては、その女性をどう攻略していけば良いのかという、多くのヒントを得ることができるというわけです。
ということで以上の理由から、付き合う前のデートであっても恋愛話をするべきと言えるわけなんですね。
デートでの恋愛話の切り出し方
恋愛話の切り出し方については、二人きりでデートできるぐらいの関係なのであれば、ハッキリ言ってどんなやり方でも良いです(笑)
いきなり、「彼氏と別れてどれぐらいになるの?」などと聞いても特に問題はありません。
・・・とはいえ、「いきなり恋愛話を切り出すのは難しい」という人もいると思うので、恋愛話を切り出す目安となるタイミングを、いくつかご紹介します。
タメ口で話す割合が増えたら
デート中において、あなたが女性に対して、敬語や丁寧語ではなく、タメ口で話す割合が増えてきたら、恋愛話を切り出すタイミングの1つの目安と言えます。
以下の記事では、アプローチ中に女性に対しては早い段階でタメ口で話していくべきだと、お話しました。
なぜなら、敬語や丁寧語で話すよりも、タメ口で話した方が、二人の間の距離を圧倒的に縮めやすくなるからです。そして、タメ口であれば恋愛話のようなフランクな話もしやすくなるわけです。
ですから、付き合う前の初デートであっても、だいたい敬語:タメ口=5:5ぐらいの割合、もしくはそれ以上にタメ口の割合が多いのであれば、恋愛話も無理なくできますので、ぜひ自信をもって話題をふっていきましょう。
お酒やお茶でリラックスしてきたら
お酒やお茶などの飲み物の力を借りて、気持ちがリラックスしてから、恋愛話を切り出すというのも1つの手です。
デート中において、二人がお互いのことをじっくり話すにあたって適しているのが、「食事」の場面になります。
そして、食事においては、ディナーであればお酒を飲んだり、ランチであればお茶やコーヒーを飲むタイミングがあります。
お酒に含まれるアルコールや、お茶やコーヒーに含まれるカフェインには、リラックス効果がありますので、これによって恋愛話も切り出しやすくなるわけです。
ですから、これらの食事中の飲み物の力を借りて、恋愛話を切り出すというのも1つの方法です。
尚、以下の記事でもお話しましたように、食事デートで緊張せずにリラックスするためには「横並びの席」を確保するということも重要なポイントになりますので、デートで行くお店は極力予約しておきましょう。
・デートで行く食事の店を予約してないのはNG?その理由や注意点を解説
食事時間の後半戦になったら
先ほどもお話しましたように、デート中において、二人がお互いのことをじっくり話すにあたって適しているのが「食事」の場面になるわけですが、その食事時間の後半戦になったら恋愛話を切り出すというのも1つの目安になります。
例えば、ディナーデートをするにあたって、夜の7時から9時の2時間で、個室居酒屋の席を予約しているとします。
なのであれば、夜の8時ぐらいになったら、食事時間の後半戦ということになりますので、そろそろ本題に入っても良いタイミングということで、恋愛話をふってあげるわけです。
このように意識的に恋愛話をする時間を確保することによって、「当たり障りの無い会話しか出来なかった」といった最悪の事態を防ぐことができるわけです。
ということで、「いきなり恋愛話を切り出すのは難しい」という人は、これらのタイミングを目安に恋愛話を女性にふっていきましょう。
では次に、具体的にどのような恋愛話をすれば良いのかについてお話していきます。
デートでの恋愛話の会話事例
まず、恋愛話の具体的な会話事例をご紹介する前に、付き合う前の女性とのデート中の会話において重要なのが、「相手の女性の好きな話題をふってあげて、こちらはそれをしっかりと聞いてあげる」ということです。
つまり、こちらは基本的には聞き役に徹して、相手の女性にスポットライトを当ててあげるということです。
なぜなら、多くの女性は、相手から自分の好きな話題や興味のある話題をふってもらって、なおかつ相手にそれをしっかりと聞いてもらうことができたら、それだけで楽しいと感じるからです。
なので、デートにおいても、あなたが女性の好きな話題をふってあげて、女性がその話題について楽しそうにしゃべっているのを、あなたがしっかりと聞いてあげたら、女性は「この人と一緒にいると楽しい!またデートしたい」と感じるわけです。
反対に、あなたが好きな話題や自分自身のことをベラベラと喋りすぎてしまうのはNGです。
なぜなら、付き合う前のデートでは、まだ相手の女性はこちらに多少の興味や関心はあるかもしれませんが、まだ異性としての好意までは持っていない可能性が高いからです。
つまり、女性からすれば、まだ好きでもない男性の自分語りを長々と聞かされたところで、退屈に感じてしまうことが多いわけです。
ですから、付き合う前の女性とのデート中の会話においては、基本的には「相手の女性の好きな話題をふってあげて、こちらはそれをしっかりと聞いてあげる」というスタンスが良いわけです。こちらのことは、相手の女性から聞かれたら答える程度で良いのです。
そして、これは恋愛話をするにあたっても同様です。
基本的には、相手の女性にスポットライトを当ててあげて恋愛話をふってあげた方が盛り上がりますし、女性の恋愛傾向を知ることもできるわけです。
ということで前置きが長くなりましたが、具体的にどのような恋愛話をすれば良いのか、具体的な会話事例をご紹介しましょう。
どれぐらいの期間彼氏がいないのか
「前の彼氏とはいつ別れたのか?」などと、相手の女性にどれぐらいの期間彼氏がいないのかを聞くパターンです。
これを聞くことによって、相手の女性の恋愛経験値や恋愛のスタンスも見えてきます。
例えば、「2年ぐらいいない」といったように、ブランクが長い女性は恋愛経験値が低めだったり、もしくは、オクテだったり、それほど恋愛に執着心が無いタイプと推測できます。(ただし、女性によっては短期間で別れた男性はカウントしていない場合もあります。)
反対に、「実はまだ彼氏と別れていない。関係は冷え切ってるけど…。」みたいな感じで、彼氏と別れる前に新しい相手を探そうとしている女性は、恋愛経験値が高めだったり、恋愛依存症気味の女性であると推測できます。
過去の彼氏について
「前の彼氏とはどういう流れで付き合ったのか?」「前の彼氏はどんなタイプだったのか?」「前の彼氏とはなぜ別れてしまったのか?」などと、相手の女性の過去の彼氏について聞くパターンです。
これを聞くことによって、相手の女性の好みの男性のタイプや、恋愛のパターン、さらにはどのようにその女性を攻略していけば良いのかも見えてきます。
例えば、こちらの「前の彼氏とはどういう流れで付き合ったのか?」という問いに対して、女性が「前の彼氏とはいつの間にか付き合っていた感じ」と答えてきた場合は、その女性にアプローチするにあたっては、キッチリ告白をするのではなく、付き合う前に体の関係を持って実質的に恋人っぽい関係をつくってしまった方が良いということが判断できます。
この様に、相手の女性の過去の彼氏について聞くことによって、その女性の恋愛に関する多くの情報を把握することができるわけです。
今まで経験したデートの内容について
「今まで経験した最高のデートは?」とか「今まで経験した最悪のデートは?」などと、今まで経験したデートの内容について聞くパターンです。
これを聞くことによって、あなたがその女性をアプローチしていくにあたって、どのようなデートプランだと喜ばれるのか、さらにはどのようなデートプランはNGなのか、といったことを把握することができるわけです。
これからデートで行ってみたい場所
「今行ってみたい場所とかある?」などと、女性がデートで行ってみたい場所を聞いておくことによって、あなたが今後その女性をアプローチするにあたってのデートプランニングの参考になります。
例えば、女性が答えた場所をしっかりと覚えておくことよって、ある日突然サプライズ的に女性を連れて行ってあげて、喜ばすなんてこともできるわけです。
理想の男性のタイプについて
「〇〇ちゃんは、どんな人がタイプなの?」などと、相手の女性に理想のタイプの男性を聞くパターンです。
ただし、これについては、正直に答えてくる女性もいれば、「価値観の合う人」などと当たり障りの無い答えをする女性や、「やさしい人」などと建前的な答えをしていくる女性もいます。
なので、この質問で、本当の意味での相手の女性にとっての理想のタイプの男性を把握できるかはわかりません。
相手の女性の理想のタイプの男性を把握するのであれば、先ほどの「前の彼氏はどんなタイプだったのか?」という質問の方が有効と言えるでしょう。
ではなぜ、女性に理想のタイプの男性を聞く意味があるのかと言うと、この質問をすることによって、多くの女性はこちらにも「〇〇君は、どんな子がタイプなの?」などと、聞き返してくることが多いからです。
そして、女性がこちらに「〇〇君は、どんな子がタイプなの?」などと聞いてきたら、あなたは以下のように答えるわけです。
「え?俺の好きなタイプ・・・そうだな、髪セミロングで、身長165cmぐらいで、ピンク色のニットが似合う子かな(笑)」
髪がセミロングで、身長165cmぐらいで、ピンク色のニットを着ている女性とは、もちろん、あなたの目の前にいるお相手の女性の特徴です。
これは、以下の記事でお話した会話テクニックである「思わせぶりな発言」の1つです。
・女性の恋愛感情が劇的に高まる!?デートで使える「思わせぶりな発言」7つの事例
この記事でもお話しましたように、デート中にこのような「思わせぶりな発言」を織り交ぜることによって、女性にそれとなく好意を匂わせて、恋愛感情を増幅させることができるわけです。
ということで、相手の女性に理想のタイプの男性を聞くことによって、こちらが思わせぶりな発言をする流れにもっていくことができるわけなんですね。
嫌いな男性のタイプについて
「〇〇ちゃんは、絶対に無理!みたいなタイプってある?」などと、相手の女性に嫌いな男性のタイプを聞くパターンです。
先ほどの理想のタイプの男性を聞くパターンと違って、この質問をした場合は、女性は正直に答えてくる場合が多いです(笑)
そして、女性は「こういった内容のLINEを送ってくる男がいてドン引きした」とか「この前デートした男性の息がくさすぎて会話どころじゃ無かった」とか、ズケズケと答えてくるわけですね。
これを聞くことによって、我々男性としては「こういう男はダメなんだな」とか「こういうアプローチの仕方はダメなんだな」などと、どのような男の行動がNGなのか学ぶことができるわけです。
これによって、その女性をアプローチするにあたってNGな行動を避けることができますし、自然と恋愛のスキルも身に付くというわけです。
ということで以上、デートにおける恋愛話の具体的な会話事例についてご紹介しました。
では次に、恋愛経験が少ない男性が自分自身の恋愛を聞かれた場合の対処法についてお話していきましょう。
恋愛経験が少ない男性が自分自身の恋愛を聞かれた場合の対処法
先ほどもお話しましたように、付き合う前の女性とのデート中の会話においては、基本的には「相手の女性の好きな話題をふってあげて、こちらはそれをしっかりと聞いてあげる」というスタンスで、こちらのことは、相手の女性から聞かれたら答える程度で良いです。
ですから、恋愛話をする際も、基本的には女性にスッポトライトを当ててあげて、女性の話を聞いてあげる形で良いのですが、恋愛経験が少ない男性の場合は「もし、自分の過去の恋愛について聞かれたらどうしよう」などと悩む人もいるかと思います。
やはり、過去の経験を聞かれた時に、20代30代以上の大人の男性が「実は今まで、女性と付き合ったことが無いんだ」などと正直に言ってしまうと、
女性によっては、ドン引きしたり「人間としてどこか欠陥があるのかな?」などと変に悪い方へ想像したりしますからね。
そこで、その場合の対処法としては、女性にドン引きされないような”無難な設定”をあらかじめ考えておき、それを答えれば良いのです。
”無難な設定”といっても難しいものではなく、女性がこちらの過去の恋愛について聞いてくるパターンとしては、以下のいずれかです。
- どのくらいの期間、彼女がいないのか?
- 前の彼女とは、何が原因で別れたのか?
- 前の彼女とは、どこで知り合ったのか?
- 前の彼女は、どんなタイプの女性だったのか?
- 前の彼女は、何歳だったのか?
- 前の彼女とは、どのくらいの期間つきあっていたのか?
この6つ以外のことは、まず聞かれませんので、これらに対する答えをあらかじめ考えておいて、即答できるようにしておけば、女性にこちらが恋愛経験が無いことをバレずに恋愛話を成立させることができるわけです。
例えば、
- どのくらいの期間、彼女がいないのか? ⇒半年ぐらいいない
- 前の彼女とは、何が原因で別れたのか? ⇒彼女が転勤で、遠距離恋愛になってしまった
- 前の彼女とは、どこで知り合ったのか? ⇒友達の紹介
- 前の彼女は、どんなタイプの女性だったのか? ⇒尽くしてくれるタイプ
- 前の彼女は、何歳だったのか? ⇒23歳
- 前の彼女とは、どのくらいの期間つきあっていたのか? ⇒2年
・・・と、こんな感じで”無難な設定”の回答をするわけです。
これによって、恋愛話も成立しますし、あなた自身も価値を変に下げることも無くなるわけです。
ということで、恋愛経験が少ないという方は、あらかじめこのような”無難な設定”を考えておいて、即答できるようにしておきましょう。
あなたも好きな女性とのデートでは必ず恋愛話をしよう
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、付き合う前のデートで恋愛話をするべき理由、恋愛話の切り出し方、恋愛話の会話事例、さらには恋愛経験が少ない男性が自分自身の恋愛を聞かれた場合の対処法、といったことについてお話しました。
二人きりでデートができる関係なのであれば、普通に恋愛話はできますので、ぜひ自信をもって女性に話をふってあげてください。
これによって、確実に二人の間の距離は縮まっていきますし、楽しいデートになるはずです。
ということで以上、ぜひあなたも好きな女性とデートをする際には必ず恋愛話をしましょう。
あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法
あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?
では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?
好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。
好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。
これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。
たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。
私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。
あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか?
⇒あなたの大好きな女性を"わずか3回のデート"で確実に彼女にする方法