世の中の多くの男性は、好きな女性にアプローチする際に「どうやって告白するか?」ということについて、悩んでいます。

当サイトにも、クリスマスシーズンになると、多くの読者から告白に関するご質問をいただきます。

あなたも、好きな女性に「どうやって告白するか?」というこについて、頭を悩ませたことはあるでしょうか?

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さて、そんな「告白」に関して、ある読者の方から、以下のご質問をいただきましたので、シェアしたいと思います。

佐藤様、はじめまして。Iと申します。

とても参考になるブログで、興味深く拝読しております。

突然なのですが、女性に告白するタイミングについての相談があります。

私は先々週、パーティーで出会た女性と食事(1回目のデート)へ行ったのですが、今週末には、その女性と2回目のデートでイルミネーションを見に行く予定です。

1回目のデートの時は、会話も弾んでいい感じの雰囲気でしたし、女性は私に対してそれなりに良い印象を持っているのではないかと感じています。

そこで、クリスマス前のタイミングということもあり、次の2回目のデートの終わりに告白をしようと思うのですが、少し早いでしょうか?

一般的には、「3回目のデートで告白すると良い」と言われてますが、相手の女性は、年末年始は〇〇県の実家に帰ってしまうので、次に会うとしたら1ヶ月後ぐらいになって、かなり間が空いてしまいます。

私は以前、他の女性にアプローチする時に時間をかけすぎてしまって、告白ができないまま関係が途絶えてしまったことがあるので、今度こそはいける時にいきたいと考えています。

シーズン的にも成功しやすそうですし、イルミネーションで良いムードになると思うので、良いタイミングだと思っています。

ぜひ、佐藤さんから、告白するタイミングや注意点などをお伺いできればと思います。

 

そこで今回は、この読者のご質問にお答えする形で、私なりの見解をお話します。

ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性にアプローチする際の参考にしてみてください。

2回目のデートで告白するのは早い!?

まず結論から申しますと、この読者の方のケースの場合、次の2回目のデートでは告白する必要は無い、と考えます。

その主な理由は、以下の2点です。

①女性はまだ異性としての好意を持っていない可能性が高い

②そもそも告白という行為はそれほど重要では無い

以上の理由から、告白する必要は無いと考えます。

年末年始をはさむ前に気持ちを伝えておきたいとか、間を空けずに一気にアプローチをしたい、というお気持ちも理解できますが、今一度冷静になって、「相手の女性とどうすれば付き合えるか?」という視点で考える必要があります。

では、それぞれの理由について、解説していきましょう。

①女性はまだ異性としての好意を持っていない可能性が高い

告白というものは、当然のことながら、こちら側の気持ちだけでなく、相手側の恋愛感情も高まっている状態でないと、成功しません。

告白をすることによって、「女性の恋愛感情が急激に高まっって、こちらのことを好きになってくれる」なんてことは絶対に無いわけです。

つまり、相手の女性もこちらに異性として好意を持っている「相思相愛」の状態でないと、基本的には告白は成功しないわけです。

この読者の方の場合は、1回目のデートでいい雰囲気で好感触だったとのことですが、おそらく相手の女性は読者の方に対して興味や関心はあるにせよ、まだ異性としての好意までは持っていないように感じます。

もちろん、相手の女性が以前からこちらに好意を持っていたとか、1回目のデートではかなりラブラブなムードでキスも済ませた、などといった場合であれば話は別ですが、

このケースでは、二人はパーティーで出会ったばかりで1回食事デートをしただけで、なおかつキスや親密なスキンシップをしている様子も無さそうなので、女性はまだ異性としての好意までは持っていない可能性が高いわけです。

で、そのような状態で告白をしてしまうと、女性からは「ごめんなさい。〇〇君のこと、まだそんな風に見れないの」などと答えを保留されてしまったり、フラれてしまう、ということになるわけです。

これは女性からよく聞く話なのですが、「いいと思っている人や付き合いたいと思う人から告白されても、まだ自分が相手のことを好きであると確信できないタイミングだと、断ってしまう」というケースは結構多いようです。

つまり、本来実るべき恋だったのに、男性側が早まって告白してしまったばっかりに、実らずに終わってしまった、という勿体ないケースがあるわけなんですね。

また、以下のグラフが示すように、一般的に男性と女性とでは、恋愛感情が高まるタイミングに時差があります。

このように、男性は相手の女性と出会ってから早いタイミングで恋愛感情が高まるのですが、それに比べて女性はすぐに恋愛感情を高まるのではなく、男性よりも時間をかけてゆっくりと恋愛感情が高まっていくわけです。

なので、特に出会って間もないタイミングだと、男性側は女性に対して異性としての好意を持っていても、女性側はまだ男性に対して異性としての好意までは持っていないというケースが多いわけです。

ということで、この読者の方のケースにおいても、お相手の女性はまだ異性としての好意までは待っていない可能性が高いと言えるわけです。

②そもそも告白という行為はそれほど重要では無い

冒頭でお話しましたように、世の中の多くの男性は、好きな女性にアプローチする際に「どうやって告白するか?」ということについて、悩んでいます。

ですが、大人の男女が付き合って恋人同士になるにあたっては、告白という行為は、実はそれほど重要ではありません。

実際、世の中のカップルに二人が付き合った馴れ初めを聞くと、「いつの間にか付き合っていた」なんて答えが返ってくることが結構多いですよね?

そのようなケースの場合は、告白をして「今から付き合いましょう」という宣言をして付き合いはじめるのではなく、告白などせずに、何となく恋人同士のようなことをする関係になって「いつの間にか付き合っていた」というパターンになるわけです。

つまり、告白という行為が無くても、付き合うことはできるわけなんですね。

もちろん、「ちゃんと告白をしてから付き合いたい」という方もいるかもしれませんが、その場合は、相手の女性がこちらに100%間違いなく異性としての好意を持っているタイミングで行うべきなのです。

もしくは、二人が実質的に恋人同士のような関係になっている時点で、告白を「確認作業」ぐらいのスタンスで行うべきなのです。

先ほどもお話しましたように、告白というのはタイミングを間違えてしまうと、本来実るべき恋が実らずに終わってしまう、という勿体ないケースもあるわけですからね。

ということで、そもそも告白という行為は、二人が付き合うにあたって、それほど重要な行為では無いわけです。

むしろ、告白をしてしまうことによって、二人の関係がそこで終わってしまうというリスクすらあるわけです。

 

では次に、二人が付き合うためには何をするべきなのか、ということについてお話します。

二人が付き合うために告白よりも重要な行為とは!?

このサイトでは何度もお話していることですが、二人が付き合うために最も重要な行為と言えるのが、“スキンシップ”です。

スキンシップとは、「手をつなぐ」とか「ハグをする」とか「キスをする」とか「体の関係を持つ」とか、そういった二人の肌と肌が触れ合う行為ですね。

二人が付き合うためには、告白はしてもしなくてもいい行為ですが、スキンシップは絶対に不可欠な行為になります。

なぜなら、普通の大人の女性であれば、スキンシップという行為は、彼氏や特別な存在の男性としかやらない、特別な行為だからです。

なので、デート中にこちらがスキンシップを仕掛けて、それを女性に受け入れさせることができれば、女性に「この人は特別な存在なんだ。だから、こんなことをしているんだ」などと体から脳へとダイレクトに認識させることができるわけです。

我々人類にとっては、スキンシップは会話よりも古くから行っていた何十万年も太古の昔からのコミュニケーション方法なので、女性のメスとしての本能により強力に訴えることができるというわけなんですね。

もちろん、いきなり女性に抱きつこうとしたり、キスをしようとしても、十中八九拒否されてしまうでしょう。

ですが、以下の記事でお話しましたように、最初は「肩や肘、膝が当たる」とか「ツッコミを入れる」といった本当に軽いスキンシップからはじめて、そこからじょじょに親密なスキンシップへステップアップさせていけば、女性に拒否されずに受け入れさせることができるわけです。

好きな女性を落とすための16段階のスキンシップ

この「好きな女性と落とすための16段階のスキンシップ」は、以下のような内容になります。

①肩や肘、膝が当たる

②ツッコミを入れる

③頬っぺたをつつく

④髪を触る。頭を撫でる

⑤わき腹をつつく、くすぐる

⑥耳・首筋を触る

⑦耳の近くで髪の匂いを嗅いでみる

⑧手をつなぐ

⑨内ももを手で触る

⑩頬にキスをする

⑪こめかみにキスをする

⑫首筋にキスをする

⑬抱きしめる

⑭口に軽いキスをする

⑮ディープキス

⑯体の関係を持つ

このように、軽いスキンシップからじょじょにじょじょに親密なスキンシップへステップアップさせていけば、女性から拒否されることなく、受け入れさせることができるわけなんですね。

例えば、食事デートで横並びの席に座れば、自然とお互いの肩や肘、膝が当たりますし、会話で女性にツッコミを入れる際に軽く肩にパンチをしたりと、軽いスキンシップができるわけです。

さらに、横並びで座っていれば、頬っぺたをつつく、髪を触る・頭を撫でる、わき腹をつつく・くすぐる、などのスキンシップもできるわけです。

で、店内でこういった軽いスキンシップをしておけば、店を出るころには自然と二人で手をつないで歩くこともできるわけです。(女性の髪や頭を触っても拒否されなければ、手をつなごうとして拒否されることもありません。)

そしてさらに、デートを重ねるたびに親密なスキンシップへステップアップさせていけば、

1回目のデートでは、手をつなぐ

2回目のデートでは、キスをする

3回目のデートでは、体の関係を持つ

といったように、デートを重ねるたびに二人の関係を確実に進展させることができるわけです。

そして、最終的には、キスをしたり、体の関係を持ったりと、決定的な行為をすることができるわけなんですね。

さらに、キスをしたり、体の関係を持ったら、大抵の女性は自分の行動を正当化する意味でも「私はこの人のことが好きだから関係を持ったんだ」などと思って、相手の男性に好意を持たざるをえなくなるわけです。

そうなると、こちらから告白するまでもなく、女性の方から「あたしたちって付き合ってるの?」とか「あたしたちってどういう関係なの?」などと、実質的な告白の言葉を言ってくるわけです。

そこで、こちらがOKの返事をすれば、晴れて二人は付き合うことになるわけですね。

つまり、スキンシップをステップアップさせていけば、二人は実質的に恋人同士のような関係になって、こちらから告白するというリスクを犯すことなく、付き合うこともできるわけです。

ここで「付き合う前にキスしたり体の関係を持って良いの?」と思うかもしれませんが、独身の大人同士の男女であれば、全く問題はありません。

先ほどお話した「いつの間にか付き合っていた」というカップルも、だいたいこのパターンで付き合っているわけですからね。

ということで、「どうやって告白をするか?」でなく、「どうやってスキンシップをするか?」という観点でアプローチした方が、より失敗が無く、より自然な流れで好きな女性と付き合うことができるわけです。

この読者の方のケースでは、1回目のデートでどこまでスキンシップを済ませたのかはわかりませんが、もし全くスキンシップができていないであれば、とりあえず次の2回目のデートでは、「手をつなぐ」ことを目標にアプローチしていきましょう。

そして、3回目4回目のデートでは、さらに親密なスキンシップができるように、デートプランを考えてみてください。

これによってデートを重ねる度に確実に二人の関係を進展させることができ、女性と付き合うことができるでしょう。

「どうやって告白するか?」ではなく「どうやってスキンシップするか?」

今回のお話いかがでしたでしょうか?

世の中の多くの男性は、好きな女性にアプローチする際に「どうやって告白するか?」ということについて、悩んでいますが、実は二人が付き合うにあたっては、告白はそれほど重要な行為では無いのです。

それどころか、男性側が早まって告白してしまったばっかりに、本来実るべき恋が実らずに終わってしまうというケースもあるわけです。

なので、告白という行為にこだわる必要は無いわけです。

そして、二人が付き合うために最も重要な行為と言えるのが、“スキンシップ”です。

デートを重ねるたびに親密なスキンシップをしていけば、二人は実質的に恋人同士のような関係になって、告白するまでもなく、付き合うこともできるわけです。

ですから、ぜひあなたも好きな女性にアプローチしていくにあたっては、「どうやって告白をするか?」ではなく、「どうやってスキンシップをするか?」という観点でアプローチしていきましょう。

これによって、リスクも無くより自然な流れで、確実に好きな女性と付き合うことができるというわけです。

ということで以上、ご参考になれば幸いです。

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