世の中の多くの男性は、好きな女性と付き合う前の初デートにおいては、ガチガチに緊張してしまうものです。

適度な緊張なら良いのですが、あまりに緊張しすぎてしまうと、デート中に頭の中が真っ白になって意味不明なことを口走ってしまったり、体の震えが止まらなかったり、挙動不審な行動をしてしまったりと、普段の自分を出せずに、数多くの失敗をしてしまうわけです。

あなたも、好きな女性と付き合う前の初デートで緊張しすぎて、失敗してしまったことはありませんか?

また、あまりに緊張しすぎて余裕の無い行動をしてしまうと、相手の女性から「余裕の無い男性」と見られてしまい、その結果、恋愛対象外とされてしまう場合もあるわけです。

女性は「余裕のある男性」が好きですからね。

では一体、どうすれば、好きな女性と付き合う前の初デートにおいて、緊張による失敗を防ぐことができるのでしょうか?

そこで今回の記事では、付き合う前の初デートで緊張しすぎて失敗しないための5つの方法、と題してお話していきます。

ぜひあなたも今回の記事でふまえて、好きな女性と初デートする際の参考にしてみてください。

付き合う前の初デートで緊張しすぎて失敗しないための5つの方法

それでは早速ですが、付き合う前の初デートで緊張しすぎて失敗しないための5つの方法とは、以下の通りです。

①デートで行く店の下見や予約をしておく

②デートの前にウォーミングアップで可愛い女性店員と会話しておく

③緊張していると感じたら、呼吸を整えて身体の力を抜いてリラックスさせる

④「対面の席」ではなく「横並びの席」や「L字型の席」に座る

⑤こちらは聞き役、会話の分量は男:女=2:8ぐらいでも良い

これらを実践したり意識することによって、好きな女性と付き合う前の初デートで緊張しすぎて失敗してしまうリスクを減らすことができるというわけです。

では、1つ1つお話していきましょう。

①デートで行く店の下見や予約をしておく

デート本番での過度の緊張を防ぐためには、なるべく不測の事態が起きないように、予め準備しておくことも大切です。

そして、その準備として必ずやっておきたいことが、デートで行く食事の店の下見や予約をしておくことです。

やはり、下見をせずに、デート当日にぶっつけ本番ではじめての店の行くとなると、道順に迷ってしまったり、想像していたのとは違う店だったり、大学生が騒いでいるような店だったり、不測の事態が起こる可能性が高くなりますからね。

また、予約をしておかないと、満席で何十分も待つ羽目になったり、他の店を探すために何十分も歩き回ることになったりするわけです。

そして、そのような不測の事態が起こると、より緊張してしまったり、気持ちに余裕が無くなったりするわけです。

ですから、デート本番での緊張を防ぐためにも、食事で行く店の下見や予約は必ずしておきましょう。

これによって、余計な心配をする必要もなくなるので、その分リラックスしてデートにのぞむことができるわけです。

尚、デートで行く店を予約する際の注意点については、以下の記事をご参照ください。

デートで行く食事の店を予約してないのはNG?その理由や注意点を解説

ちなみに、はじめて行く店ではなく、何度も利用している店に行く場合であれば、もちろん下見は不要です。

何度も利用している店であれば、勝手がわかっているので、よりリラックスしてデートすることができるでしょう。

そのためにも、日ごろからデート使えそうな雰囲気の良い店があれば、情報をストックしておくことも大切です。

②デートの前にウォーミングアップで可愛い女性店員と会話しておく

付き合う前の初デートで緊張しないためには、事前にウォーミングアップをしておくことも有効です。

例えば、デート当日、待ち合わせ場所に行く前に、洋服や靴の店などに寄って、そこにいる可愛い女性のショップ店員と会話するわけです。

どんな可愛い女性店員であっても、こちらはお客さんの立場なわけですから、絶対に無視されることはありませんからね。

そこで可愛い女性のショップ店員と会話をして免疫を付けておけば、緊張がほぐれたり、自信が付いたりしますので、デート本番で女性とリラックスして接することができるわけです。

男性用のショップで自分の服や靴を選ぶフリをして女性店員と話しても良いですし、女性用のショップで「妹が誕生日なんで何かプレゼントをしたいんですけど」などと言って、女性店員にアドバイスをもらうフリをしても良いでしょう。

女性用のショップであれば、店員は100%女性ですし、そこで女性用アイテムのちょっとした知識を仕入れておけば、後でデート中の会話ネタとして、「今こういう服が流行ってるみたいね」などと、女性にファッションの話題もふることができるわけです。

大抵の女性は、ファッションの話は好きですからね。

また、デート中に多少でも女性物のファッションの話ができると、「この人は、そこそこモテる人なのかな?」などと、何となく女性に価値のある男性と思わせることができる効果もあります。

ということで、付き合う前の初デートで緊張しないためには、ウォーミングアップとして可愛い女性のショップ定員と会話をしておくことも有効な手段の1つです。

③緊張していると感じたら、呼吸を整えて身体の力を抜いてリラックスさせる

人は、リラックスしている状態の場合は、呼吸がゆっくりと深く、体も余分の力が抜けています。

ですが、緊張状態になると、呼吸が早く浅くなったり、肩が異様に上がって、手足に必要以上に力が入ったりと、身体に変化が起きます。

こういった身体の変化に対して、適切なアプローチをすることによって、緊張をやわらげることもできます。

例えば、呼吸が早く浅くなっているのであれば、まずはしっかりと息を吐くことを意識してみましょう。しっかりと息を吐けば、自然とゆっくりと息を吸うことができ、呼吸を整えることができます。

そして、体に余計な力が入っている状態なのであれば、力を抜くことによってリラックスすることができます。

つまり、身体を意識的にリラックスしている状態に持っていくことによって、精神面もリラックスすることができるというわけですね。

ということで、初デートにおける緊張をやわらげるためには、自分自身の身体の変化に対して意識的にアプローチしてみることも1つの方法です。

④「対面の席」ではなく「横並びの席」や「L字型の席」に座る

初デートにおいては、お茶やランチに行ったり、ディナーに行ったりと、食事がメインになると思いますが、その際に「座る席」は、緊張しないための非常に重要なポイントになります。

食事で「座る席」としては、以下の図のように「対面の席」「横並びの席」「L字型の席」の3つのパターンがありますが、初デートでは「対面の席」ではなく、「横並びの席」か「L字型の席」を選ぶようにしましょう。

なぜ、初デートで「対面の席」が良くないのかというと、常に正面に女性がいて視界に入ってしまうため、多くの男性は、目のやり場に困って目が泳いだりして、その結果、極度に緊張してしまい、頭の中が真っ白になってしまうからです。

あなたもそのような経験をしたことはありませんか?

私自身も、いつも好きな女性と初デートで対面に座った時は、いつもメチャクチャしていました(笑)

特に、対面の席の場合は、デートで会話が終わって沈黙になってしまった時は、正面に女性が座っているので、めちゃくちゃ気まずくなります。

そこで、沈黙から抜け出すために、無理に間をつなごうとして、意味不明なことを口走って、余計ドツボにはまる男性もいるわけです。

ですが、「横並びの席」や「L字型の席」であれば、会話中は女性の方を向きつつも、会話が終わったら正面を向けば、自然と女性と目線を外すことができるわけです。

なので、目のやり場に困ることもありませんし、会話が終わって沈黙になったとしても、気まずさも無く、むしろ、その沈黙を楽しむぐらいの余裕も出てくるわけです。

こちらに沈黙を楽しむぐらいの余裕が出てくると、逆に女性の方が「やばい、あたし何か話さないと!」などと思って、ドキドキしたり、焦ったりします。

こんなちょっとしたドキドキが、「あたし、なんでこの人の前でこんなにドキドキしてるんだろう?」などと女性に思わせて、恋愛感情を芽生えさせるキッカケにもなったりもしますからね。

ということで、好きな女性とのデートで過度に緊張しないためには、必ず「対面の席」ではなく、「横並びの席」か「L字型の席」を選ぶようにしましょう。

これによって、二人の間の物理的距離もグッと近くなるので、肩や膝が当たったり、ツッコミを入れたりと、軽いスキンシップも自然とできるようになるわけです。

尚、先ほどデートで行く店は必ず予約しておくべきというお話しましたが、確実に「横並びの席」か「L字型の席」に座るという意味でも、事前に席を予約しておいた方が良いわけです。

尚、席が予約できない場合は、カウンター席に通してもらうようにしましょう。

⑤こちらは聞き役、会話の分量は男:女=2:8ぐらいでも良い

多くの男性が、初デートで緊張してしまう理由の1つに、「何を話せば良いかわからない」とか「何か面白いことを言って笑わせないといけない」などといった、会話に対するプレッシャーがあると思います。

近年では、お笑い芸人ブームなどもあり、「面白い男はモテる」とか「トークが上手い男はモテる」といったような風潮を強く感じている人もいるかもしれません。

ですが、実際のところは、お笑い芸人の様なトークスキルが無くても、女性にモテることは全然可能です。

以下の記事でもお話しましたように、デート中の会話においては、こちらは聞き役に徹して、女性側にスポットライトを当てて話題をふってあげて、気持ちよくしゃべってもらうことで楽しませることができるわけです。

デートで何を話したら良いかわからない男性のための質問式会話術

例えば、あなたも、相手から好きな趣味の話題などをふってもらって、あなたがそれについて気持ちよくしゃべって、相手にしっかりと聞いてもらうことができたら、それだけで楽しいと感じますよね?

これと同じように、女性も自分の好きな話題をベラベラしゃべって、それを相手に聞いてもらうことができたら、それだけで楽しいと感じるわけです。

そうなると、女性は「この人といると楽しい。またデートしたい!」などと思うわけですね。

女性は、我々男性以上におしゃべりが好きな生き物ですからね。

ですから、こちらが何か無理に面白いことを喋りまくったりする必要もなく、こちらは話題をふってあげて、それを聞いてあげるだけで良いのです。

会話の分量としても、男:女=2:8、極端な話1:9ぐらいでも成立してしまうわけです。

メチャクチャおしゃべりな子が相手の場合は、こちらは「へー」とか「そうなんだ」とか「それで?」となどと、相槌を打つだけでも、会話が成立してしまうこともあります(笑)

「こちらのことは話さなくていいの?」などと、思うかもしれませんが、最初のうちはこちらのことは聞かれたら話す程度で良いのです。

こちらはあくまでインタビュアーであってメインは女性側、そして話す分量もほとんどは女性側、ということであれば、デート中の会話において、過度に緊張したりプレッシャーを感じることもなく、気楽に話すことができますね?

 

ということで以上、付き合う前の初デートで緊張しすぎて失敗しないための5つの方法、についてお話しました。

付き合う前の初デートで緊張しすぎて失敗しないための5つの方法 まとめ

今回のお話いかがでしたでしょうか?

おさらいしますと、付き合う前の初デートで緊張しすぎて失敗しないための5つの方法とは、以下の通りです。

①デートで行く店の下見や予約をしておく

②デートの前にウォーミングアップで可愛い女性店員と会話しておく

③緊張していると感じたら、呼吸を整えて身体の力を抜いてリラックスさせる

④「対面の席」ではなく「横並びの席」や「L字型の席」に座る

⑤こちらは聞き役、会話の分量は男:女=2:8ぐらいでも良い

これらを実践したり意識することによって、初デートで過度に緊張して失敗するリスクを減らすことができるわけです。

特に、①のデートで行く店の下見や予約をしておくことや、④の「横並びの席」や「L字型の席」に座ることは、デートで失敗しないための非常に重要なポイントになりますので、必ず実践するようにしましょう。

ということで以上、ぜひあなたも今回の記事でふまえて、好きな女性と初デートする際の参考にしてみてください。

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