デートにおいて、相手に好意を伝えるために、まずやるべきこと
男性が、好きな女性にアプローチしていく過程においては、メールや電話など、相手と「直接会っていない時」と、デートなど、相手と「直接会っている時」とでは、こちらが取るべき態度というのは、まるで違うものになります。
このサイトでは何度かお話してきた事ですが、女性の感情を揺さぶり、恋愛感情を増幅させるためには、
“会っていない時は好意を見せず、会っている時には好意を匂わせる”ことが重要です。
あなたは、好きな女性へのアプローチする際、会っていない時と、会っている時とで、意識的に態度を変えているでしょうか？
具体的には、
メールのやりとりでは、待ち合わせなど必要最低限の連絡のみで、好意は一切見せず、
デートでは、思わせぶりの発言やスキンシップをして、好意を匂わせる
などといった、態度の違いを見せるわけです。
この様に、会っていない時は素っ気なくて淡白なのに、会っている時には好意を匂わされたりすると、女性からすれば、そのギャップに、かなり感情を揺さぶられるわけです。
また、メールで好意を伝えてしまうと、こちらのノリや空気を正確に伝えられずに、女性から重くとられたり、ガッツいていると思われてしまう危険性があります。
既に付き合っている相思相愛のカップルならともかく。出会ったばかりで、まだ女性側が異性として好意を抱いていない段階で、男性側だけが盛り上がって、メールで好意を伝えてしまうと、パワーバランスとしても、完全に男性側が下になってしまうわけです。
ですから、女性に好意を伝えるのは、デートなど直接会っている時に、行うべきなのです。
くどいようですが、その場合でも、あくまでも、重くならないよう、軽いテイストで冗談ぽく、好意を”匂わせる”のがポイントです。
さて、そんなデート中に、女性に好意を匂わせる行為の中でも、まず序盤に実践するべき、非常に意味のある行為があります。
それは、相手の女性と遊んでいる時に、“デートである事を認識させること”です。
男性側は、相手の女性を気に入って誘っているので、もちろんデートという認識はあるのですが、誘われた側の女性は、必ずしもそうとは限りません。
「ヒマだったし、ただ何となく会ってみた」ぐらいのノリで、”デートという認識が全く無い”女性もいるわけです。
やはり、このような温度差があっては、なかなか二人の関係が進展する空気にはなりません。
ですから、男性としては、相手と関係を進展させたいのであれば、まずは女性に対して、ただ遊んでいるのではなく、確実に「デートであることを認識させること」が、重要になってくるわけです。
そこで今回は、女性にデートである事を認識させるためには、具体的にどのような発言をすれば良いのかをお話していきます。
ぜひ、あなたも好きな女性を遊びに誘うことができたら、今回お話する内容をふまえて、デートである事を確実に認識させて、二人の仲を進展させる空気を作り上げていきましょう。
女性にデートと認識させるための発言
まず、デートでどのような発言をするかという前に、女性をデートに誘う時点での話を少しします。
女性をはじめてデートの誘う場面というのは、その女性と出会った時にその場で口約束をしたり、連絡先交換をしてからメールのやりとりの中で約束をしたり、といったパターンが多いでしょう。
この時点においては、まずは二人で会う約束をすることが最優先になります。
ですから、誘う時点においては、「デートのような重苦しいものではない、ちょっと遊ぶだけ」みたいなノリの方が、より女性の抵抗感が減るわけです。
例えば、「来月あたり軽く飲みに行こうよ」みたいな感じで、デートともとれるし、特に深い意味は無く遊ぶだけにも見えるような重苦しくない誘い文句の方が、女性がノッてくる確率は高いわけです。
つまり、デートに誘う時点においては、デートと意識させない方が、女性に拒否されにくわけです。
先ほどもお話したように、この時点では、デートという事を意識させるよりも、とにかく二人で会う約束を取りつける事が最優先事項です。
ですから、特に、この様なデートだか何だかわからない誘い方をした場合は、二人で会っている最中には、女性にデートであることを認識させる必要があるわけです。
では、女性にデートである事を認識させるためには、具体的にどのような発言をすれば良いかということですが、
女性と会ってからしばらくしたら、こう言えば良いのです。
「俺、”デート”とか超久しぶりだわ～（笑）」とか、
「今日はいい女と”デート”だから、緊張しちゃうわ（笑）」とか、
「久々にいい女と”デート”できるから、昨日の夜はドキドキして眠れなかったわ（笑）こんなの、小学校の遠足以来だわ（笑）」
といった感じの発言をすれば良いのです。
これも、やはり、重くならないよう、軽いノリで冗談ぽく言うのがポイントです。
デートの最中、サラッとこのような発言を織り交ぜる事により、ただ何となく来ていた女性あっても「ああ、これはデートなんだな」と、認識するようになるわけです。
そして、デートであることを認識した女性は、じょじょにあなたの事を、“異性”として意識するようになり、こちらが自然に思わせぶりの発言をしたり、スキンシップを仕掛けやすい空気も出来あがってくるわけです。
あなたも、女性に「デートであることを認識させる」発言をしよう
今回のお話いかがでしたでしょうか？
あなたが、せかっく好きな女性と二人で遊ぶ事ができても、女性にデートであることを認識させなければ、なかなか二人の仲を進展させる空気にならないものです。
ですから、ぜひあなたも、好きな女性と二人で遊ぶ時は、これは「デートであることを認識させる」発言を織り交ぜていきましょう。
とても簡単な事ではありますが、まずはデートと認識させすることにより、女性へのアプローチが何倍もやりやすくなるのです。
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