女性がこちらをどう思っているのかを客観的に把握しておく
あなたが好きな女性をアプローチしていくにあたって、相手がこちらにどのくらいの好意を抱いているのかを、常に客観的に把握しておくことは大切です。
なぜなら、相手の女性がまだ、こちらにそれほど好意を抱いていない段階で、こちらが好意を丸出しにしたり、告白したり、フライング的なことをしてしまうと、
“こちらが女性を必死に追いかける”関係になり、立場が下になってしまい、恋愛の主導権を握れなくなったり、女性から恋愛対象として見られなくなってしまう可能性があるからです。
私自身かつて、女性のちょっとした言動に一喜一憂しては、特攻をかけて、数々の失敗をしてきました。
あなたもそのような経験はあるでしょうか?
しかも、そのような場合、往々にして、タイミングを見誤らなければ、もう少し女性の感情を揺さぶることができれば、その女性を落とすことができたケースがほとんどだったりします。
ですから、女性がこちらにどのくらいの好意を抱いているのかを把握した上で、適切なアプローチをするべきなのですが、
かなり多くの男性が、女性のちょっとした言葉や行動を、「好意」と勘違いしてしまうケースがあります。
そこで今回は、多くの男性が、好意と勘違いしてしまう女性の8つの言動についてお話します。
ぜひ、あなたもこれらの女性の言動が出ても、舞い上がったりして、それを好意を勘違いしたり、イチかバチかの告白のような博打に打って出たりしないよう、冷静に客観的に情勢を見つめて、適切なアプローチしていきましょう。
多くの男性が、好意と勘違いしてしまう女性の8つの言動
以下は、私自身の経験や、周囲の事例、また、当サイトイチオシ恋愛教材「後藤孝規のWoman master project 」から、特に男性が好意と勘違いしやすい、女性の8つの言動の事例を採り上げました。
●「今度、ゴハン行きましょう」という社交辞令を真に受ける
これは、職場などの、社交辞令が飛び交いやすい場で、よくあることです。
愛想の良い社内の女性社員や、取引先の女性スタッフなどが、とりあえず、その場の雰囲気をとりもつためだけに、「今度、ゴハンいきましょうよ。」「ぜひ、飲みにいきましょう。」などと言ってくる場合があります。
そして、こちらがその言葉を真に受けて実際に誘ってみると、その女性は予定が合わないだの、色々な理由をつけて、毎回断られてしまうのです。
1回誘ってみるぐらいなら良いですが、何回も誘っていると、しつこい男と見られて、いつの間にか悪者にされていたりします。
特に職場というのは、男性にとって大事な場所ですから、そこの人間関係を悪くするような下手が打たないよう、注意が必要です。
●女性が、こちらのグラスに口をつけて飲んでくれた
女性が、こちらの飲み物のグラスに口をつけて飲んだり、また、女性側が「これ、ちょっと飲んでみる?」などと、彼女が飲んでいたグラスを渡してきたとき、
いわゆる「間接キス」の状況になるわけです。
これも、女性側は特に深い意味は無く、好意が無い男性にもやることです。
まあ、生理的に受け付けない男性にはやらないことですので、好意うんぬんとかそれ以前のレベルの目安にはなるでしょう。
飲み物のグラスだけでなく、女性が使っていたスプーンやフォークなどで食べ物を「あ~ん」をしてくれる場合も同様です。
●笑顔で挨拶してくれる女性
職場はもちろんこと、一般的に女性は男性に比べて、社交的で愛想が良く、誰にでも笑顔で挨拶してくれる傾向にあります。
これは、例えば、あなたが知らない土地などで、道を聞くために街中で声をかけてみても実感するはずです。
同姓か異性かの違いもあるのかもしれませんが、男性に声をかけると、無愛想だったり素っ気無い場合もあるのですが、女性はほぼ全員が愛想よく親切に道を教えてくれたりします。
ですから、どんな場面であれ、女性が愛想良くとびきりの笑顔で挨拶してきても、それは単なる女性の基本性能だったりするので、異性としての好意と受け取るのは早計です。
●女性店員からとびきりの笑顔をされたり、手が触れた場合
笑顔や手や肌が触れるなどのコミュニケーションは、確かにお互いに良い印象を与える効果はあります。
しかし、女性が店員などの場合は、あくまでお客さんであるから行っているのであって、彼女らの笑顔や、おつりを渡す時に手が触れることを、異性としての好意と捉えたら勘違いになります。
ただし、店員ナンパのように、女性が愛想良くなっている、いわゆる「職業モード」を利用して、仲良くなるキッカケをつくるのは1つの手段ではあります。
●メールでハートの絵文字やデコレーションを使ってくる
女性からのメールにハートマークが沢山入っていたりすると、こちらに好意があると勘違いしてしまう男性がいます。
しかし、女性からすれば、特に意味は無く、ただ可愛いという理由だけで使っていたりします。
このメールに呼応して、あなたもハートマークが沢山入ったメールなど送ったら、女性から気持ち悪がられますので、もっての他です。
●女性からのメールの返信が早い
あなたがメールを送って、それに対する女性の返信が、数分後に来るなど、かなり早い場合、もちろん、これは女性の中で、あなたは優先順位が高い男性の可能性があると言えるでしょう。
しかし、学生で時間がたくさんある子だったり、かなりメール好きの子だと、特にこちらに好意が無くても、メールの返信が早かったりします。
もちろん、悪い反応では無いのですが、だからと言って、メールの場面においては、こちらは好意を丸出しにせず、あくまで具体的な進展やアプローチは、デートなどの実際に女性と会う場面で行いましょう。
●女性が「イケメン」とか「カッコいい」と言ってくれた
女性に「イケメン」だの「カッコいい」だの言われれば、たとえリップサービスであってももちろん悪い印象は抱かれていないでしょう。
しかし、女性というのは男性と違って、相手の容姿が良いというだけで、即好きになってしまうということは少ないです。
あくまで、入り口の部分である、女性に興味を持たれている段階に過ぎないので、容姿をほめられたから言っても、連絡先交換やデートに誘うことが、比較的ラクにできるというだけです。
ですから、この段階で、女性に好かれていると勘違いして、好意を丸出しにしたり、告白すると、玉砕してしまうわけです。
●やたらとボディタッチが多い
キャバクラやスナックなどの女性は、お客をリピーターにするためにボディタッチを計算してやってきます。
そして、そのような接客業の女性に限らず、女性のキャラクターによっては、特に気がなくても、初対面だろうと、やたらとボディタッチをしてくる子がいます。
この場合は、女性からのボディタッチだけでなく、こちらが仕掛けるボディタッチやスキンシップも受け入れるのかどうかが好意の目安になってきます。
・・・以上が、“多くの男性が、好意と勘違いしてしまう女性の8つの言動”です。
●「今度、ゴハン行きましょう」という社交辞令を真に受ける
●女性が、こちらのグラスに口をつけて飲んでくれた
●笑顔で挨拶してくれる女性
●女性店員からとびきりの笑顔をされたり、手が触れた場合
●メールでハートの絵文字やデコレーションを使ってくる
●女性からのメールの返信が早い
●女性が「イケメン」とか「カッコいい」と言ってくれた
●やたらとボディタッチが多い
あなた自身、心当たりがあるポイントはあったでしょうか?
これらの女性の言動だけで、一喜一憂しないようにしましょう。
女性の好意を確実に判別するには・・・
今回のお話いかがでしたでしょうか?
特に日本社会というのは、ビジネスシーンに限らず、プライベートな場面ですらも、本音と建前、社交辞令、というものがが飛び交いますので、これらの勘違いが起きてしまうのも仕方無いのかもしれません。
ですから、女性がこちらにどれぐらい好意を抱いているかを表面的な部分だけで見極めるというのは、慣れないうちは、ちょっと難しく感じることもあるでしょう。
このサイトでは、イチかバチかの博打のような告白はもちろんこと、告白という行為自体にも、それほどこだわる必要が無いということをお話しているのは、そのタイミングの見極めが難しいからです。
やはり、女性がこちらに好意を抱いているか、最も確実に判別する方法は、手をつなぐ、ハグをする、キスをする、体の関係を持つ、など“こちら側が仕掛けるスキンシップをどれぐらい女性側が受け入れるのか”を目安にするとわかりやすいです。
告白などは、その後付けの“確認作業”程度の認識で良いのです。
女性がこちらの好意があるのか確証の無い段階で、こちらが好意を丸出しにしたり、イチかバチかの告白をしていては、実る恋も実りません。
ということで、ぜひ、あなたは好きな女性とのデートでは、相手がどのくらいスキンシップを受け入れるか、“テスト”を織り交ぜていってください。
これにより、確実に二人の関係を進展させていくことができるわけです。