あなたは初対面の女性とスムーズに会話できますか?
ナンパ、パーティー、オフ会、合コン、友達の紹介、・・・などなど、あなたは、出会いの場で、初対面の女性と話す時、スムーズに会話を盛り上げ、仲を深めることができるでしょうか?
「声をかけたは良いものの、その後なにを話せば良いかわからない・・・。」
「最初から心が開いてくれている子や、愛想の良い子となら話せるが、食いつきが悪い子とは会話が成立しない・・・。」
「そもそも、初対面の女性に声をかけることすらできない・・・。」
もし、あなたが、そのような事態に陥ってしまうのであれば、
今回お話する“どんな出会いの場でも使える会話の流れ”を使ってみてください。
この会話の流れの”型”を使えば、ストリートナンパだろうと、クラブナンパだろうと、友達の紹介だろうと、パーティーだろうと、合コンだろうと、オフ会だろうと、習い事だろうと、職場だろうと、カフェの店員だろうと、美容室だろうと、
あなたは初対面の女性と間違いなく会話を盛り上げ、仲を深めることができます。
どんな出会いの場でも使える会話の流れ
私の友人に、Sさんという、バツイチ・アラフォーにして、ナンパが得意な男性がいます。
“どんな出会いの場でも使える会話の流れ”は、そのSさんに教わったものです。
Sさんとは、ナンパやパーティー、合コンなどで遊んだことがありますが、数分、はやければ1分もしないうちに初対面の女性の心を、会話で鷲掴みにしています。
そして、面白いのが、このSさん、ナンパ好きのくせに、性格が“真面目”なんです。
よくナンパが得意な男性に、「どういう流れでトークをしてるの?」と質問すると、
決まって「え?そんなのノリだよ、ノリ!」だの「そこはアドリブかな」といった、なんとも“不真面目”な答えが返ってきます。
要するに、彼らは体で覚えてしまってはいるけど、頭の中で筋道立てて会得したわけではないので、「ナンパのトークスキルを論理時に説明しろ」なんて言われても、人に教えることはできないのです。
ある意味のその“不真面目さ”ゆえの“柔軟さ”があるからこそ、ナンパという生の会話が試される場で、その力を遺憾なく発揮できているのでしょう。
それに対し、Sさんは、一見するとわからないのですが、元々は口下手でおとなしい人物とのことで、「どうすれば初対面の女性との会話を盛り上げられるか」を“真面目”に考え、試行錯誤し、実践してきたようです。
そんな真面目なSさんが、真面目に試行錯誤した末、編み出したのが、“どんな出会いの場でも使える会話の流れ”です。
Sさんは、基本的には今でもこの“型”で声かけをして、初対面の女性を短時間かつ高確率で会話を盛り上げています。
“どんな出会いの場でも使える会話の流れ”は以下の流れになります。
1:はじめましての挨拶
↓
2:あなたが「クローズド・クエスチョン」
↓
3:女性の返事が「Yes」
↓
4:あなたが「オープン・クエスチョン」
↓
5:女性が自分の考えを喋りだす
それでは、1つ1つ詳しく見ていきましょう。
クローズド・クエスチョンとオープン・クエスチョン
●はじめましての挨拶
まずはコレが無いとはじまりません。
基本中の基本なのですが、意外と日本人男性の多くはコレが出来ていません。
ですから、逆に挨拶が出来る男性というのは、それだけでも良い意味で目立つことができます。
あいさつの言葉は、出会いの場面やあなたのキャラクターによって様々でしょうが、何でも良いのです。
「こんにちわ」
「どーもー」
「お疲れさん」
「おはよう」
・・・などなど。
重要なのはあいさつの「言葉」自体よりも、「テンション」です。
なるべく明るいテンションで、女性に声かけしましょう。
暗いテンションで声をかけられたら、女性もその暗いムードに引っ張られてしまいますが、
明るいテンションで声をかけられたら、女性もその明るいムードに引っ張られて、緊張もほぐれます。
初対面の男性であっても、明るく声をかけられれば、ほとんどの女性は悪い気などしないのです。
●あなたが「クローズド・クエスチョン」 ⇒ 女性の返事が「Yes」
クローズド・クエスチョンとは、「Yes」か「No」で答えられる、簡単な質問です。
あなた「●●好きなの?」
女性「うん」
・・・といった感じです。
最初の質問を「Yes」か「No」で答えられる簡単なものにすることにより、女性を確実に会話のキャッチボールをさせることができるわけです。
簡単に使えますが、あまり質問を連発させて、尋問のようにならないように注意してください。
質問は、答えが「Yes」になるようなものが良いです。
ここで、あなたの質問に対して、女性が「Yes」と答えるリズムをつくっておくことによって、
その後の会話で、あなたが女性に、「今度、飲み会やろうよ」「連絡先教えてよ」などの質問を投げた時にも、女性は「Yes」と答えることに抵抗が無くなるのです。
●あなたが「オープン・クエスチョン」 ⇒ 女性が自分の考えを喋りだす
オープン・クエスチョンとは、相手に、「自分の考え」や「自分の気持ち」を話してもらう質問です。
たとえば、次のような質問です。
「その時、どう思ったの?」
「●●した時、どんな気持ちだった?」
「こんな場合、キミならどうする?」
クローズド・クエスチョンよりも、答える分量は増えますが、相手自身にスポットライトを当てた質問内容なので、興味が無いとか、それほど難しいということは無いでしょう。
女性は楽しそうに自分のことをベラベラしゃべり出します。
以上が、“どんな出会いの場でも使える会話の流れ”です。
決して難しくはありませんよね?
今すぐこの”型”を覚えて、色々な場で実践しよう
“どんな出会いの場でも使える会話の流れ”いかがでしたでしょうか?
おさらいしますと、
1:はじめましての挨拶
↓
2:あなたが「クローズド・クエスチョン」
↓
3:女性の返事が「Yes」
↓
4:あなたが「オープン・クエスチョン」
↓
5:女性が自分の考えを喋りだす
の5ステップです。
一度この型を覚えてしまえば、どんな出会いの場でもスムーズに使えますので、今すぐ覚えて、ぜひ実践してくださいね。
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