おしゃべりな女性とのデートでも、”沈黙の瞬間”は訪れる

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人と人とのコミュニケーションにおいて、「会話」というものは、重要な要素の1つです。

これはもちろん、男女の恋愛においても言える事です。

あなたが好きな女性とのデートにおいても、会話は、仲を深めるための1つの要素となってくるわけです。

あなたは女性との会話は得意でしょうか?

「俺は口下手だし、あんまりしゃべらないんだよなあ・・・。」という方もいるかもしれませんが、実は女性との会話においては、口数の多さはそれほど問題ではありません。

基本的に女性はおしゃべりが好きな生き物です。

ですから、男性側としては、一方的に喋るよりも、女性の好きな話題、興味のある話題、恋愛話などをふってあげて、話を聞いてあげた方が、女性を楽しませる事ができるわけです。

会話の分量で言えば、男:女=3:7ぐらい、極端な話、男:女=1:9ぐらいであっても、女性を楽しませる事はできるわけです。

特に会ったばかりの段階においては、女性がこちらに異性として好意を抱いている可能性も低いので、こちらの話をしたところで、相手は退屈してしまうものです。

ですから、話題としては相手側にスポットライトを当ててあげて、こちらの事は、聞かれたら答える程度でも良いのです。

また、男性があまり自分自身の事を話さない事により、女性に嫌われる話題である、自慢話や武勇伝をしてしまうのも防げますし、全てを曝け出さない事により、いつまでも謎の部分が残り、ミステリアスな魅力にもなるわけです。

ですから、口数が少ない男性であっても、じゅうぶん女性にモテる事はできるのです。

とはいえ、いくらおしゃべり好きな女性とのデートであっても、会話が途切れる“沈黙の瞬間”というものがあります。

相手が気心のしれた男友達ならまだしも、出会ったばかりの女性との二人きりのデートでの沈黙・・・あなたはこんな状況になったら、気まずいと感じるでしょうか?

しかも、その女性が、メチャクチャあなたのタイプの顔で、なおかつ、目のやり場に困る様な、少し胸元が見えるようなセクシーな格好だったらどうでしょうか?

そこで今回は、デートで沈黙になってしまったらどうすれば良いのか?という事についてお話していきます。

ぜひあなたも今回のお話をふまえて、メチャクチャ美人の女性との初デートで沈黙になってしまっても、うろたえることなく、逆にその状況を有利に進めてしまいましょう。

 

好きな女性との初デートで沈黙になったら、どうすれば良いのか?

まず、女性との初デートで沈黙になったとしても、気まずくならないためには、そのための“配置”が重要になってきます。

例えば、出会って間もない女性との初デートの場として、最も定番なのが、食事デートです。

食事デートであれば、出会ったばかりの二人がお互いの事を話せる場になりますし、食事が嫌いな女性というのはまずいませんので、初デートとして、ハズれることが無いわけです。

そんな、出会って間もない女性との食事デートにおいて、美人が相手でも緊張せずに仲を深める重要なポイントが、“席”です。

このサイトでは何度もお話している事ですが、食事デートでにおいては、対面の席ではなく、横並びの席やL字型の席を選ぶのが重要なポイントです。

なぜなら、対面の席の場合は、会話をしている間も、沈黙になっている間も、常に目の前の視界に女性がいるため、目のやり場に困ったり、気まずくなってしまうからです。

目のやり場に困ってしまうと、目が泳ぎまくってしまったり、妙にソワソワしてしまったり、余裕が無い行動をしてしまったり、挙動不審になってしまう男性もいるでしょう。

これが、横並びの席や、L字型の席であれば、会話中、女性の顔を見て話を聞きつつも、ずっと見続けている必要も無く、正面を向けば、自然に女性から目線を外すこともできるわけです。

そして、沈黙になっている間も、正面を向いていれば、無理に女性に目線を合わせる必要が無いわけです。

ですから、特にまだ二人が会って間もないデートの時には、食事デートに限らず、様々なシチュエーションにおいて、横並びの席やL字型の席を選ぶ事により、沈黙になったとしても、それほど気まずい雰囲気にはならないのです。

そして、もう1つ言える事は、たとえデート中に沈黙になったとしても、我々男性にとっては、どうって事は無いということです。

つまり、デート中に沈黙の時間が訪れようと、男性は、余裕で構えていれば良いのです。

その沈黙を楽しむぐらいであっても良いわけです。

逆に、女性の方は、普段おしゃべりな分、沈黙の時間になると、我々男性以上に“焦り”ます。

そして、この沈黙による“焦り”が、女性をドキドキさせ、感情を揺さぶり、恋愛感情が芽生えてくるキッカケにもなったりするわけです。

二人の関係にしても、余裕たっぷりの男性と、焦っている女性という、完全に男性側が”上”になる、空気も作り出せるわけです。

また、このような会話がひとしきり盛り上った後の静寂というのは、スキンシップを仕掛けるのにも絶好のタイミングでもあるわけです。

ですから、男性としては、デート中の沈黙は、うろたえる場面ではなく、むしろおいしいチャンスの場面と捉えれば良いわけです。

 

“沈黙”を、あなたの恋愛の武器にしてしまおう

今回のお話いかがでしたでしょうか?

デート中の沈黙についてどうすれば良いのか、今一度、おさらいしますと、以下の通りです。

 

・横並びの席やL字の席を選べば、沈黙になっても自然に女性から目線を外せるので、気まずくならない。

・男性は、沈黙になっても、どっしり構えて、余裕でその場を楽しめば良い。

 

ということです。

ぜひあなたも、好きな女性とのデートで、沈黙の瞬間が訪れたとしても、うろたえる事なく、むしろ女性の感情を揺さぶるチャンスだと思って、余裕の気持ちで、その時間を楽しんでください。

そして、”沈黙”を、あなたの恋愛の武器にしてしまいましょう。