次のデートまでの間隔が長くなり、間延びしてしまう・・・
男性が、新たに女性と出会ってから、落とすまでの間というのは、二人の関係がとても不安定な期間と言えます。
相手が魅力的なフリーの女性であれば、当然のことながら、その間は他の男からもアプローチされているわけです。
また、「女心と秋の空」なんて言葉があるように、女性の気持ちというのは移り変わりやすいものです。
ですから、女性を落とすまでの期間というのは、長くなりすぎない方が良いわけです。
相手の女性と付き合いたいなら、ダラダラと曖昧な関係を継続させずに、とっとと仲を深めて付き合ってしまった方が良いのです。
しかしながら、男性側が早く女性を手に入れたいと考えていても、落とすまでに何ヶ月もがかかってしまったり、あまりに時間がかかりすぎて、関係が自然消滅してしまう場合もあります。
あなたは、好きな女性にアプローチしていくにあたって、時間がかかりすぎて、関係が自然消滅してしまったことはあるでしょうか?
その原因には様々ありますが、これに関して、読者の方から、以下のようなご質問をいただきましたのでシェアしたいと思います。
【質問内容】
私は昨年から本腰を入れて婚活をしています。
パーティーなどに参加して、かれこれ8ヶ月ほど活動していますが、未だにパートナーはできていません。
何人かの女性とは、数回デートをして、いい感じになったのですが、付き合うまでは至りませんでした。
その原因は色々とあると思うのですが、その1つに、いつも次回のデートまでの間隔が空きすぎて、間延びしてしまい、女性側の気持ちがトーンダウンしてしまうということがあります。
次のデートの約束をとりつけようと、メールのやりとりをするのですが、女性の方は色々と予定があるようで、なかなか決まらず、1ヶ月後ぐらいになってしまったり、最悪、音信不通になってしまったりするのです。
この様に、デートとデートの間隔が空きすぎてしまう事については、どのような対策をすれば良いのでしょうか?
ぜひ、佐藤さんのご意見をお伺いできればと思います。
質問者さんがおっしゃる通り、やはり次のデートまでの期間が空きすぎてしまうと、せっかく仲を深めても、女性側の気持ちがトーンダウンしてしまい、なかなか関係が進展しなかったり、関係が消滅してしまうこともあります。
そこで今回は、女性を落としていく過程において、次のデートまでの間隔はどのぐらいが良いのか?そして、その期間を間延びさせないためにはどうすれば良いのか?ということについてお話していきます。
ぜひ、あなたも今回のお話をふまえて、好きな女性にアプローチしていくにあたっては、ダラダラと長期化しないよう、確実に落とせるようにしましょう。
次のデートまでの間隔はどのぐらいが良いのか?
まず、次のデートまでの間隔はどのぐらいが良いのか?ということについてですが、社会人の女性が相手ならば、学生の子と違って、付き合う前から、毎日のように会うのは難しいです。
女性の場合、仕事以外のオフタイムには、趣味や習い事などを入れている場合も多いです。
また、女性がまだこちら側に、異性としての好意を抱いていない段階においては、「人」としての優先順位が、女友達などより低かったりするわけです。
ですから、女性を落としていく過程において、次のデートまでの間隔としては、1週間~2週間ぐらいが良いでしょう。
例えば、三回のデートで落とすとすれば、
1回目のデート
↓
(1週間後)
↓
2回目のデート
↓
(1週間後)
↓
3回目のデート
ぐらいの間隔なら、非常に良いペースと言えるでしょう。
そして、デートを重ねるごとに、手をつないだり、キスをしたり、体の関係を持ったりと、軽いスキンシップからじょじょに深いスキンシップをして、確実に関係を進展させていくわけです。
ですが、相手の女性が、かなり多忙であったり、先々まで予定が埋まっている場合は、この様に毎週会うのは難しいでしょう。
その場合であっても、女性を落とすまでのデートとデートの間隔は、長くても3週間~4週間以内程度にとどめたいところです。
やはり1ヶ月以上間隔が空いてしまうと、前回のデートで良いムードだったのが薄れてしまったり、女性の気持ちもトーンダウンしてしまうものです。
女性がこちらに異性としての好意を抱いていたり、既に付き合っている状態であれば、デートとデートの間隔がかなり空いたとしても、メールやLINE、電話などで、ある程度フォローすることはできます。
しかしながら、まだ女性がこちらに異性としての好意を抱いていない段階で、マメに連絡をしてしまうと、男性側の立場を下げてしまうことになるので、メールや電話などを多用してフォローすることも得策ではないわけです。
この段階においては、メールやLINEで仲を深めることよりも、とにかくデートで仲を進展させることが重要なのです。
ということで、女性を落としていく過程において、次のデートまでの間隔としては、1週間~2週間ぐらいがベストなわけです。
では次に、デートとデートの間隔が空きすぎないためには、どうすれば良いのかをお話していきましょう。
デートとデートの間隔が空きすぎないための3つの対策
デートとデートの間隔が空きすぎないための対策として、以下3点お話しましょう。
①デートの最中に、次のデートの約束をしておく
まず、これは最も大事なポイントです。
女性にデートのアポを取るにあたっては、
デートなど直接会っている時 > 電話 > メール
の順にOKをもらいやすいのです。
やはり、デートなど直接会っている場面であれば、女性からすれば、断りづらいですし、あれこれ断る理由を考える間もなく、返答をしなければならないので、OKをもらいやすいわけです。
しかし、メールやLINEのように、直接会っていない場面であれば、女性からすれば、あれこれ断る理由を考える余裕もできますし、最悪、無視することもできるわけです。
先ほどの質問者の方の言葉の中に、「次の約束をとりつけようと、メールのやりとりをするのですが、」と、ありますが、
デートの最中に次のデートのアポを取らずに、その後のメールで予定を決めていくとなると、どうしても、次のデートまで間隔は長くなりますし、最悪そのまま関係が自然消滅してしまうこともあるわけです。
ですから、デートの最中に、次のデートのアポを取っておくことは、次回までの間隔を間延びさせないという意味でも、非常に重要な事なのです。
②仕事の後など、平日も活用する
お互いの休日の予定が合わない場合は、土日のみに会う事にこだわりすぎると、やはり次のデートまでの間隔が空いてしまいます。
ですから、お互いが忙しい場合は、仕事の後など、平日の夜なども活用しましょう。
デートの最大の目的の1つは、「恋人らしいスキンシップをして仲を深める」ことにあるので、それが実践できるだけの時間が確保できれば、昼間からの終日デートにこだわりすぎることもないのです。
「体の関係を持つ」時は、翌日が休みの日を約束した方が良いですが、手をつないだり、キスをするぐらいであれば、平日の仕事の後の数時間の食事デートでもできますよね?
その様に数時間会うだけのデートでも、キチンとアプローチを仕掛けていけば、確実に関係を進展させる事はできるのです。
③女性にアクセサリーなどの所有物を渡しておく
これは、二人の関係の自然消滅を防ぐ効果があります。
恋愛経験豊富な女性の中には、男性とデートして、また会いたいと思った時に、わざと部屋や車などにイヤリングなどを置いていく子がいます。
そうすると男性側は、そのイヤリングを見つけて、女性に連絡をして、また会う約束をしてくるわけです。
また、男性としては、直接会っていない間も、そのイヤリングを見ると、女性の事を考えてしまい、じょじょに親近感や好意も芽生えてきてしまうわけです。
それと同様に、男性側も、デート中に女性に、アクセサリーや小物、CDやDVDなど、自分の所有物を渡しておく事により、関係をつなぎとめ、自然消滅という最悪の事態を防ぐことができるのです。
以上、デートとデートの間隔が空きすぎないための対策を3点お話しました。
必ずデート中に、次回のデートの約束をしておこう
今回のお話いかがでしたでしょうか?
まとめますと、女性を落としていく過程において、次のデートまでの間隔としては、1週間~2週間ぐらいがベストです。
お互いが忙しくてスケジューリング難しい場合であっても、3週間~4週間以内程度にとどめたいところです。
そして、デートとデートの間隔が空きすぎないための対策としては、以下3点になります。
①デートの最中に、次のデートの約束をしておく
②仕事の後など、平日も活用する
③女性にアクセサリーなどの所有物を渡しておく
特に、デートの最中に、次のデートの約束をしておくことは、非常に重要なポイントです。
ということで、ぜひあなたも、好きな女性にアプローチしていくにあたっては、必ずデートの最中に、次のデートの約束をしておきましょう。
これにより、より短期間で、女性との関係を進展させることができるわけです。