フリーターの男性であっても、普通に恋愛を楽しむべき
日本社会は、この20数年で、
非農林業の全雇用者のうち、非正規雇用者の比率が、
20%から36%へと大幅に上昇しました。
つまり、今や3人に1人は、
パート。アルバイト、派遣社員、契約社員などの、非正規雇用者なわけです。
私の友人にもパートで働いている人はいますし、
あなたの周りでもそのような人がいるのではないでしょうか?
ですから、20代後半、30代、40代の男性でも、
非正規雇用の方がたくさんいるわけで、
そして彼らも恋人やパートナーをつくったり、
結婚して子供をつくって幸せな家庭を築いたりしているわけです。
しかし、このような非正規雇用の男性の中には、
「自分はバイトの身分だから、恋人なんかつくれないんじゃないか?」
と、恋愛したいにも関わらず、その雇用形態だけを理由に、
勝手に自ら恋人やパートナーをつくることを諦めている人がいます。
恋愛が煩わしいという人ならともかく、
恋愛をしたいのであれば、非正規雇用の男性でも、
どんどん恋愛を楽しむべきであると思います。
さて、今回は、
そんな恋愛に積極的になれないでいた、
やや引き篭もりがちで人見知りの30歳のあるフリーターの男性が、
最愛の彼女を手に入れたユニークな方法をお話します。
彼の場合は、女性を惹きつける「ある要素」を、持っていました。
もちろん、容姿が良いとか、親が資産家とか、
そのような先天的な要素ではありません。
もしあなたも、この「ある要素」を持っているのなら、
女性がワラワラと群がってきて、モテてしまう状況を作り出すことができます。
30歳の人見知りフリーター男性が彼女をつくった方法
その男性は、マスオさんという、
30歳のフリーターの方なのですが、
彼は生まれてから、1度も女性とつきあったことがありませんでした。
彼は、学生時代に酷いいじめを受けていたというトラウマもあり、
極度の人見知りで、笑顔をつくったり、人の目を見て話すことが苦手です。
世慣れしていないせいか、実年齢の30歳よりも全然幼い雰囲気があります。
そして、彼は基本的に、親と同居する家と、バイト先を往復するのみで、
全く女性との出会いの無い生活を送っていました。
で、そんな彼が、
女性にモテる武器となった「ある要素」というのが、
“楽器を演奏できること”
だったのです。
実は彼のバイトというのは、バーでピアノを弾く仕事だったのです。
音楽をやっている男性が、
どんなレベルであれ、どんなジャンルであれ、
女性にモテるという話は、あなたも聞いたことがありませんか?
例えば、ストリートでギター一本で
ヘタクソな演奏をしているだけの男性でも、
必ず熱烈な追っかけの女性ファンがいたりします。
また、吹奏楽やクラシック音楽をやっていれば、
さらに周りが女性奏者だらけなので、イヤでもモテてしまいます。
音大の男子学生などは、周りが女子学生だらけのハーレムで、
なおかつ演奏している輝いている姿を見られるわけですから、
どんな人でもモテてしまうわけです。
このように男性が音楽をやっている姿というのは、
女性を惹き付ける大きな魅力になるのです。
しかし、このマスオさんの場合は、音大出身でもありませんし、
基本的に愛想が無いので、そのバイト先でピアノを弾いていて
女性ファンができたというわけではありません。
では、彼の場合、どこで演奏して女性ファンができたかというと、
それは、
“自宅”
です。
もちろん、親と同居している彼の家に
ゾロゾロとギャラリーを入れてピアノを弾いたわけではありません。
では、どのように彼の演奏をたくさんのギャラリーに見せたかというと、
ピアノを弾いている姿をi-phoneのカメラで撮影し、
その動画をYoutubeにアップロードして配信したのです。
そして、さらに、自分のブログを立ち上げ、複数の動画を掲載したわけです。
実は、これと非常に似たケースのお話を、
以下の記事でお話したことがあります。
上の記事では、大したことの無いギターの演奏動画で、
女性ファンがたくさんできてしまったというお話でした。
マスオさんも同様に、自分の演奏動画とブログ記事を更新するたびに、
ギャラリーが増えていき、濃い女性ファンもできたわけです。
そして、マスオさんは、
その中で、個人的にメッセージを送ってきた女性と
付き合うことになり、人生初の彼女ができたというわけです。
同じインターネット経由の出会い方でも、
出会い系サイトやらSNSなどで、こちらから女性に
メッセージを送りまくるやり方とは違います。
こちらがアプローチしなくても、
女性の方から接近してきてくれるわけです。
しかも複数の女性がです。
つまり、
「こちらが女性を必死に追いかける関係」ではなく、
「女性がこちらを必死に追いかけてくる関係」の
恋愛関係が成立しているわけです。
スケールは違いますが、
「男性芸能人と熱烈な女性ファン」のような関係なわけです。
で、そのように、
盲目的に好きになってくれた女性なわけですから、
マスオさんがフリーターであるとか、極度の人見知りであるとか、
そんなことは全く気にならないわけです。
“自分が演奏している姿を撮影して、
その動画をインターネット上で配信する”
・・・たったコレだけのことで、
それまで女性に無縁だった男性が、
いきなり女性にモテはじめてしまったというわけです。
そんなマスオさんですが、
その彼女とはもう1年ほど交際を続けており、
今後、一緒に住むことも考えているそうです。
彼の表情も以前より明るくなり、
今では、飲み会の席などでは、恋愛について語っていたりします(笑)
無料で時間もかからずできる!やったモン勝ち!
今回のお話いかがでしたでしょうか?
マスオさんの場合は、プロ並みのピアノの腕前ですが、
演奏のレベルは重要なことではありません。
現に、以前お話したこちらの記事の男性の
ギター演奏のレベルは全く大したことではありません。
それでも女性ファンが複数できてしまうわけですから、
要は”やったモン勝ち”なのです。
もしあなたが、何か楽器を演奏できたり、
ボイスパーカッションなどができるのであれば、
撮影して動画をアップして、女性ファンをつくってみてはいかがでしょうか?
演奏ができないという方は、他にも、
ダイエットのためのトレーニング動画、
外国語講座、料理のレシピ動画など、
女性ファンができそうなネタであれば、同様の結果が得られることでしょう。
パソコンとスマートフォンさえあれば、
無料で大した時間もかけずにできてしまうことですし、
仮にうまくいなかったとしても、あなたには損害やダメージも無いわけです。