本当に「三回デートして告白」をすれば、女性と付き合えるのか?

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恋愛においては、「こうすれば、女性と付き合える」「こうすれば。必ず女性を落とせる」といったような、一種の「神話」のようなものが存在します。

その1つとして、非常に根強いのが、「女性と三回デートをして告白すれば付き合える」という「神話」です。

あなたもこのような「神話」を、どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?

もちろん、この神話の通り、好きな女性と三回デートをして、告白をして、付き合う事になった事例もたくさんあるでしょう。

しかし、それと同時に、女性と三回デートをしてから告白をしたのに、フラれてしまった男性もたくさんいるのも現実です。

一体、「女性と三回デートをして告白すれば付き合える」という考え方は正しいのでしょうか?

それもも間違っているのでしょうか?

私は、この言葉の中には、正しい部分もありつつ、大きな間違いも含まれていると、考えています。

そこで今回は、「女性と三回デートをして告白すれば付き合える」という神話の、正しい部分と、間違っている部分について、そして本当に女性と付き合うにはどうすれば良いのかをお話していきます。

ぜひあなたも、今回のお話を聞いて、間違った神話に惑わされて、せっかく実る恋を逃すことの無いようにしましょう。

 

なぜ、三回デートして告白をして、フラれてしまうのか?

まず、「女性と三回デートをして告白すれば付き合える」の中で、「三回デートをして」の部分についてお話します。

この、女性と付き合うまでのデートの回数については、二人のキャラクターや関係性にもよりますが、三回という回数は、1つの目安になると言えます。

なぜなら、じょじょに仲を深めるにあたって、三回という回数は、多くの男性にとって、戦略を立てやすいからです。

しかしながら、ここで注意しなければならないのが、何も戦略を立てずに、ただ単に三回デートをしても自然と二人の中が深まるとは限らないということです。

もちろん、女性側は、わざわざ三回も、二人きりで会う時間をつくっているわけですから、こちらに悪い印象を抱いていないのは確かです。

ですが、だからといって、ただ何も戦略を立てずに、毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートをしているだけでは、女性のこちらへの恋愛感情が高まる事は無いのです。(女性が初めからこちらに好意を抱いている場合は別ですが・・・。)

そして次に、「女性と三回デートをして告白すれば付き合える」の、「告白すれば」の部分についてですが、これこそ「神話」と言えます。

このサイトでは何度かお話している事ですが、女性と付き合うために、最も重要な事は「告白」では無いのです。

最も重要な事は、相手の女性にこちらに好意を抱かせる事なのです。

告白をしたからといって、その瞬間に、女性がこちらの事を好きになるなんてことは無いのです。

カップルや夫婦に、馴れ初めを聞いてみると「いつ間にか付き合っていた。」なんて言葉が、かなりの確率で返ってきたりしますが、それだけ、特に告白などしないで付き合っているケースが多いわけです。

自然にいつ間にかカップルのような関係になり、後になって、お互いが付き合っている事を確認し合ったという事なのです。

これが、「告白をした瞬間から付き合う」とい事になると、とても不自然な流れになってしまい、女性としては「YES」と返答しにくいのです。

告白をしてはいけないという事では無いのですが、やるなら相手の女性がこちらに好意を持ったという確証を得た上で、告白するべきなのです。

男性が好きな女性を誘ってデートをする場合は、多くのケースにおいて、最初は二人の間には以下のような認識のズレがあります。

男性:異性として好き。今すぐにでも付き合いたい

女性:どんな人なのか知りたい

このような認識の差が出るのは、一般的に男性は、相手の容姿を気に入れば、早い段階で好意が芽生えるのに対し、女性はたとえ相手の容姿が気に入ったとしても、中身を知るまでは、異性としての好意はまだ芽生えてないからです。

この二人の間の好意の大きさのズレを、デート中のアプローチによって縮めていくわけです。

そして、以下のように、二人とも相手に好意がある状態に持っていけば良いわけです。

男性:異性として好き。今すぐにでも付き合いたい

女性:異性として好き。今すぐにでも付き合いたい

それが、三回デートしたにも関わらずフラれてしまうケースというのは、デート中に女性の恋愛感情を高めるような行為をせずに、まだ相手が「好きかどうかわからない」感情なのに、告白してしまうからフラれてしまうのです。

最も重要なのは、あなたが好意を持っている事を伝える事ではなく、相手にこちらに好意を抱かせる事なのです。

では、相手の女性の恋愛感情を高めて、こちらに好意を持たせるには、一体なにをすれば良いのでしょうか?

 

女性に好意を抱かせるために、「告白」よりも重要な事

女性をこちらに好意をお抱かせるためには、アプローチの最中に、相手の感情を揺さぶる必要があります。

毎回、ただ食事だけして終わりみたいなデートを繰り返していても、女性の感情を揺さぶる事はできないのです。

では、女性の感情を揺さぶるために、何をやれば良いかということですが、具体的には以下になります。

 

・スキンシップ

・思わせりな発言

・会っている時は好意を匂わせて、会っていない時は好意を見せない

 

まずスキンシップについてですが、多くの大人の女性は、彼氏や特別な関係の男性とでないと、手をつないだり、キスをしたりする機会はありません。

そこで、付き合う前であろうと、こちらがスキンシップを仕掛けていくことにより、女性の潜在意識の中に「私はこの人と特別な関係なんだ」という気持ちを、じょじょに芽生えさせることができるわけです。

もちろん、いきなりキスをするのは難しいので、最初はお互いの肩がぶつかりあうような軽いスキンシップからはじめ、じょじょに深いスキンシップへ移行させていくわけです。

以下の記事では、軽いスキンシップからはじめて、じょじょに深いスキンシップに移行させて、いつ間にか女性と体の関係を持ってしまう方法をお話しました。

好きな女性を落とすための16段階のスキンシップ

そして、相手の女性が、どのぐらい深いスキンシップを受け入れるかという事は、女性がこちらにどのぐらいの好意を抱いているかの、最もわかりやすい目安になるわけです。

例えば、デートで毎回手をつないでいるのであれば、女性は特別な関係であると認識しているでしょうし、キスを受け入れているのであれば、好意に近いものを抱いていると言えるでしょう。

さらに、体の関係を持つ事ができれば、女性は頭の中で、「私はこの人が好きだから、体の関係を持ったんだ」と、自分を正当化したります。

ですから、付き合う前に体の関係を持つと、女性の方から、「私たちってどういう関係なの?」などと、実質的な告白の言葉を言ってくることもあるわけです。

こちらは、その女性と付き合いたければ、それに答えてあげれば良いだけなのです。

三回のデートでここまでを達成する戦略を立てるならば、

一回目のデートでは「手をつなぐ」

二回目のデートでは「キスをする」

三回目のデートでは「体の関係を持つ」

と、いったように、デートを重ねるたびに、確実にスキンシップをステップアップさせていけば良いわけです。

「三回デートをして告白すれば付き合える」ではなく、「三回のデートで体の関係を持てば付き合える」の方が、現実的な言葉なわけです。

次に「思わせぶりな発言」ですが、これによって、デート中、女性に好意を”匂わせる”わけです。

あくまで好意を”匂わせる”のがポイントで、好意丸出しにして、ガッツいたり、重い感じになってしまうのはNGです。

やはり、ガッツいたり、重い感じで好意を伝えると、こちらの価値が下がってしまい、女性より下の立場になってしまうものです。

女性と言うのは、基本的に自分より下の立場の男性には、恋愛感情を抱きません。

なので、こちらの好意は、軽いノリで冗談ぽく言って、好意を”匂わせる”のです。

具体的には、

「料理得意なんでしょ?例えば俺が彼氏だったらどんな物作ってくれるの?」

とか、

「俺ら結婚したら、子供何人作ろうか(笑)」

とか、二人の未来を想像させるような事を言ったり、

恋愛話でお互いの異性のタイプの話題になった時、

「え?俺のタイプの女?そうだな、目がパッチリしてて、髪はロングで、色白で、白のワンニースが似合う子かな(笑)」

と、その女性の外見の特徴をそのまま言ったり、

重くならないよう、冗談ぽく言うわけです。

冗談ぽく言う事により、女性は重く受け止めませんし、後になって、それが本気なのか冗談なのか妄想したりするわけです。

「あの時、あんな事言ってたけど、ひょっとして私の事好きなのかなあ?」

などと、女性は頭の中であなたの事を考える時間が増えていくわけです。

これが、好意丸出しで重い感じで伝えてしまったいたら、女性は「ああ、この人は私の事好きなんだね」と、すぐわかってしまうので、あなたの事を考えるのに時間を割く事も無いですし、感情が揺さぶられる事も少ないわけです。

そして、3つ目の「会っている時は好意を匂わせて、会っていない時は好意を見せない」という事ですが、これはメールテクニックに関連してくる事です。

つまり、

「会っている時」=「デートしている時」

「会っていない時」=「メールや電話のやりとりをしている時」

という事になります。

デートの最中は、先ほどの様にスキンシップや思わせぶりな発言をして、好意を匂わせるのですが、

メールのやりとりにおいては、好意を伝えるような事はせすに、必要最低限の連絡以外は一切しなくて良いのです。

この会っている時と会っていない時との「ギャップ」により、女性の感情は最大限に揺さぶられるわけです。

女性は、

「あれ?デートの時は私に気があるっぽかったのに、全然メールをくれない?どうして???」

とか、

「キスまでしたから、絶対私の事好きだと思っていたのに、何でメールだと素っ気ないんだろう?私何か嫌われるような事したのかな???」

と、さらに、頭の中であなたの事を考える時間が増えるわけです。

そして、

「なんで、私、あの人の事ばかり考えてるんだろう?ひょっとして、好きになっちゃったのかな・・・。」

などと、感情が揺さぶられ、じわじわと好意が芽生えてくるわけです。

ということで、

・スキンシップ

・思わせりな発言

・会っている時は好意を匂わせて、会っていない時は好意を見せない

この3つを確実に実践することこそが、女性にこちらに好意を抱かせるために、「告白」よりも重要なことなのです。

 

あなたもこの3点を意識的に実践しよう

今回のお話いかがでしたでしょうか?

「女性と三回デートをして告白すれば付き合える」という神話に惑わされて、その通り実践してフラれてしまう男性があまりに多いので、お話させていただきました。

確かに、付き合う前のデートの回数として三回というのは、戦略が立てやすいですし、絶対に告白をしてはいけないというわけではありません。

しかし、ただ「食事だけして終わり」の様な戦略の無いデートを繰り返した後に、女性の恋愛感情が高まっていないのに告白をしてしまうような行為はあまりに無策です。

大事な事は、デート中においては、

・スキンシップ

・思わせりな発言

を意識的に実践しつつ、デートの様に直接会っている時と、メールの様に直接会っていない時とで、

 

・会っている時は好意を匂わせて、会っていない時は好意を見せない

という、ギャップを演出する事です。

これにより、あなたは女性の感情を最大限に揺さぶることができて、デートを重ねる度に確実に関係を進展させ、体の関係を持ったり、、相手から告白される事になるわけです。

ぜひあなたも、好きな女性へのアプローチの際、この3点を意識的に実践していきましょう。

あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法

あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?  

では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?  

好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。  

好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。  

これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。  

たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。  

私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。  

あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか?

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