気になる女性と2回デートしたが、他の男達からも誘われている!?
我々男性が、好きな女性にアプローチしていく過程において相手がまだこちらにハッキリとした好意を持っていない時点では、「こままで大丈夫なのかな?」などと、不安になることがあります。
あなたもそのような不安を感じたことはありませんか?
さて、そんな好きな女性へのアプローチ中の不安に関して、読者の方から以下のご質問をいただきました。
【質問内容】
佐藤様、はじめまして、Sと申します。年齢は33歳です。
私には今、二回デートしている女性がいるのですが、
その件で質問があり、メールさせていただきました。相手の女性は21歳の美容師で、
あるSNSのコミュニティの中のオフ会で知り合いました。
性格はおとなしめですが、いつもニコニコしていて、オシャレで可愛い子です。オフ会は先月、都内のカフェで開催されたのですが、
主催者の男性以外は、参加者の男女比=6:5でした。参加者は、私と一人の男以外は、男女ともに全員20代で、彼女は最年少でした。
私は5人の女性のうち、3人の女性と連絡先交換をして、
彼女とはその後のやりとりで初デートに誘い出すことができました。
(ですが、彼女のSNSを見ると、どうやら他の男からも誘われているようでした。)初デートは、夕方の時間帯から個室居酒屋に行ったのですが、
そこではお互いのことを色々と話すことができ、少し打ち解けることができました。店を出た後に彼女の手を握ったのですが、「え!?」と少し驚かれてしまいました。
それまでに軽いスキンシップをしていなかったので、少し唐突だったと反省しています。二回目のデートでは、スカイツリーと浅草の町をブラブラしました。
途中、カフェで話している時、
彼女の口から「オフ会で会った人から、他にも色々と誘われてるの・・・。」
と、言われました。オフ会参加者の中に、イベントなどを色々と主催している活発な男がいたので、
「アイツに誘われてるのかなぁ」などと思いました。最後はまた居酒屋に行ったのですが、その中で彼女から、
「Sさんって、最初はちょっと怖い人なのかなぁって思ったの。
でも、今はそんなことは思ってないよ。」
などと、言われてしまいました。彼女とは一応、三回目のデートで飲みに行く約束を取りつけることはできましたが、
まだまだこちらに心を開いていないようですし、他の男からも誘われているようですし、
年齢差も12歳もありますし、このままアプローチしていって大丈夫かなあという不安があります。長々と申しわけありませんが、
彼女をモノにするための何かアドバイスがありましたら、ご教示いただきたいです。
この読者の方は、お相手の女性がまだこちらに完全に心を開いていない様子や、他の男からも誘われていること、12歳という年齢差にも不安を感じておられるようですね。
そこで今回は、この読者のご質問にお答えする形でお話していきます。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性にアプローチしていくにあたっての参考にしてみてください。
ライバルがいようと、年齢差があろうと、正しくアプローチしていけば問題無い
まず結論から申しますと、この読者の方は、お相手の女性がまだこちらに完全に心を開いていない様子や、他の男からも誘われていること、12歳という年齢差にも不安を感じておられるようですが、気にせず正しくアプローチしていけば、じゅうぶんこの女性をモノにすることはできます。
どんな出会いの場であれ、若くて可愛くてフリーの子なのであれば、当然のことながら、複数の男性から誘われるものですから、これは仕方の無いことです。
また、年齢差に関してですが、我々男性が思う以上に、女性は年上を恋愛対象と考えているものですから、12歳程度であれば、特に問題はありません。
ですから、それらのことはあまり気にせず、今後正しくアプローチしていけば、読者の方が他の男性よりも優先順位の高い彼氏候補になり、モノすることはできるわけです。
それに、お相手の女性は他の男性からも色々と誘われているようではありますが、この読者の方は、ここ1ヶ月で既に2回目のデートをして、さらに3回目のデートも約束をしているとのことで、おそらく、他の男性よりは関係を築けていると思われます。
美容師のアシスタントであれば、通常夜遅くまで仕事がありますし、週1回程度しか休めない中、その少ない貴重な休日を読者の方と過ごしているわけですから、それだけ、この読者の方は優先順位は高い存在ではあると思います。
若い女性美容師というのは、職業柄なかなか異性ととの出会いはありませんから、外見がオシャレな割に、意外と恋愛経験も少なかったりします。
なので、最初は向こうからはあまり積極的には来ないと思いますので、その分、こちらがしっかりとリードしてあげて関係を構築していく必要があります。
初デートで手をつなごうとして、驚かれてしまったとのことですが、これは、この読者の方もお気づきの通り、それ以前の軽いスキンシップをしていなくて、流れが唐突だったからでしょう。
以下の記事でもお話しましたように、はじめは「肩や肘、膝が当たる」といった軽いスキンシップからはじめて、「ツッコミを入れる」⇒「頬っぺたをつつく」⇒「頭を撫でる・髪を触る」などといったように、じょじょにステップアップさせれば、拒否されないわけです。
私の経験上、女性の髪を触って嫌がられなければ、手をつないでも、ほぼ100%嫌がれることはありません。
3回目のデートでは二人で飲みにいくとのことですが、ぜひその際はスキンシップのしやすい、カウンター席などの「横並びの席」を選んで、まずは店内で、これらの軽いスキンシップをしかけるようにしてください。
店内で、女性の髪を触ったり、頭を撫でることまでできれば、店を出た後は、自然と手をつなぐことができるわけです。
そうすれば、以降のデートからは、当たり前のように手をつないで歩けるようになります。
その頃には、お相手の女性も心を開いているでしょう。
スキンシップの進捗状況というのは、そのまま二人の関係の深さのバロメータになるわけです。
そして、手をつなげるようになったら、さらに深いスキンシップができるよう、1つ1つステップアップしていってください。
ということで、まずはデートで当たり前のように手をつなげる関係を目指して、アプローチしていきましょう。
今はまだお相手の女性がまだこちらに完全に心を開いていなくても、他の男からも誘われていても、12歳という年齢差があっても、気にせず正しくアプローチしていけば、この女性をモノにすることはできますので安心してください。
以上、ご参考になれば幸いです。