女性と出会いまくっているが、デートにこぎつけられない・・・
私の知り合いに、Kさんという30代後半の独身男性がいます。
このKさん、そろそろ身を固めなければと、１年ほど前から、毎週の様に出会いパーティーなどに参加して、女性との出会いを増やしまくり、婚活に勤しんでいます。
そんなKさんですが、一向に彼女ができる様子がありません。
それどころか、彼女ができるできないという以前に、初デートにすらこぎつけられずに、女性との関係が途切れてしまうのです。
あなたは、タイプの女性と出会い、連絡先交換まではしたものの、その後、デートまでこぎつけられなかったという経験はあるでしょうか？
Kさんに限らず、多くの読者の方からも、好きな女性と連絡先交換はしたものの、メールをしても女性から返信が来なかったり、電話に出てもらえなかったり、デートにこぎつけられない、というお悩みをいただきます。
一体なぜ、多くの男性が、女性との初デートすらできずに終わってしまっているのでしょうか？
そこで今回は、初デートまでこぎつけられない３つの理由と題してお話していきます。
ぜひ、あなたも今回のお話をふまえて、好きな女性と出会ったら確実にデートまでつなげて、関係を深めていきましょう。
初デートまでこぎつけられない３つの理由
早速ですが、初デートまでこぎつけられない３つの理由とは、以下の通りになります。
①第一印象がNGだった
②メールなど連絡のやりとりでミスを犯した
③女性側の状況に問題がある
女性と初デートにすらこぎつけられない場合、大体この３つのパターンのいずれかに当てはまります。
そして、この３つの番号は、重要度の高い順に並んでいます。
それでは１つ１つ詳しくお話していきましょう。
①第一印象がNGだった
女性側から見て、男性の第一印象がNGで、初デートにつながらないというケースです。
これは、３つのパターンのうち、最もありがちなパターンであり、最も注意すべき最重要項目です。
まず、覚えておいてもらいたいことなのですが、多くの女性というのは、男性から面と向かって連絡先を聞かれたら、内心教えたくないと思う相手であっても、教えてしまうものなのです。
「この人、見た目が生理的にダメ・・・でも、断ると面倒くさそうだから、連絡先教えとくか・・・。連絡来たら無視すればいいだけだし・・・。」
なんて思って、とりあえず連絡先を教えている女性もいるわけです。
このような場合、当然女性にメールを送っても返信はありませんし。電話でも出ませんし、デートにこぎつけることもできないわけです。
ここで、「結局、顔が悪いとデートすらできないのかよ！」という声があるかもしれませんが、そういうことではありません。
このサイトでは何度もお話していることですが、ここで言う「第一印象」とは、顔が良い悪いなどの先天的要素ではなく、髪型、ファッション、清潔感、雰囲気など、誰もが改善できる後天的要素の事です。
これらの後天的要素をしっかりと磨き上げれば、どんな男性もカッコ良くなることはできますし、女性から第一印象でNGとされることは絶対に無くなるのです。
反対に、いくら顔が良い男性であっても、ヨレヨレの服を着て、口が臭くて、ナヨナヨした雰囲気であったら、女性からは、第一印象がNGとされてしまうわけです。
そして、こちらの記事でもお話したことですが、多くの女性は、初デートぐらいであれば、その時点では、相手の男性にそれほど強い関心や好意が無くても、誘いに応じるものなのです。
つまり、第一印象さえクリアしていれば、初デートに誘うこと自体は難しいことではないのです。
なので、なかなか女性との初デートにこぎつけないという男性は、出会いの場に行く前に、髪型、ファッション、清潔感、雰囲気など、まずは第一印象を徹底的に見直し、改善すべきなのです。
②メールなど連絡のやりとりでミスを犯した
①の第一印象をしっかりと磨き上げていれば、連絡先交換後のメールなどのやりとりにおいても、ちょっとしたミスをしたぐらいであれば、致命傷になることも無いでしょう。
しかしながら、せっかく女性からの第一印象はそこそこ良かったのに、メールなどのやりとりで、あまりにも自分の価値を下げる行動をしてしまうと、結局、音信不通になったり、デートにこぎつけられない場合があります。
例えば、メールなどのやりとりで、自分の価値を下げてしまう行動とは、以下のようなものです。
・女性からメールが来たら間髪いれず、即返信する
・女性から返信が来ないうちに、２通３通と送る
・好意丸出しのメールを送る
・「おはよう」「おやすみ」などのメールを毎日送る
・今日あった出来事など日記の様なメールを送る
・女性が何て返したら良いかわからないメールを送る
・仕事の愚痴などネガティブな内容のメールを送る
このようなメールを送ってしまったら、せっかく第一印象が良くても、女性の中でじょじょにその男性の価値が下がり、恋愛対象外とみなされたり、やりとり自体が重荷と感じられてしまうわけです。
そして、女性からメールの返信が来なくなって音信不通になったり、初デートまでこぎつけられなかったりするわけです。
これは何度もお話していることですが、女性がこちらに異性として好意を抱くまでは、余計なメールは送る必要は無いのです。
あくまで、この時点において、二人の仲を深めるのは、メールなどの直接会っていない場面ではなく、デートなどの直接会っている場面でやるべきことなのです。
ですから、この時点においてのメールのやりとりは、デートの約束や待ち合わせの連絡など、必要最低限にしておいた方が良いのです。
③女性側の状況に問題がある
これは、３つのパターンのうち、最も少ないパターンではありますが、こちら側としては手の打ちようのない問題でもあります。
女性側の状況に問題があるパターンとは、こちらの記事でもお話しましたが、以下の様なケースです。
・女性に付き合いはじめたばかりの大好きな彼氏がいる
・女性が必死に追いかけている片思いの男がいる
・結婚を約束している彼氏がいて、同棲中である
・あまりにも仕事が忙しすぎて恋愛どころではない
・資格試験の勉強、海外留学など、仕事より優先すべきことがある
・親の介護が大変だったり、家庭の問題などで、恋愛どころではない
・女性本人の健康状態が著しく悪く、恋愛をする余裕が無い
ナンパのような突発的な出会いの場合は、上記の様なケースがあっても全くおかしくないわけです。
合コンやパーティーのような、出会いを求めている男女が集まる場であっても、稀にこの様な状況の女性がいます。
女性がこれらの状況にある場合は、どんな恋愛上級者の男性であっても、すぐに落とすのは至難の技です。
ですので、これらのケースの場合は、一旦、その女性とは距離を置き、別の女性へアプローチした方が得策です。
以上が、初デートまでこぎつけられない３つの理由についてお話しました。
出会いの場に行く前に、まずは第一印象を極限まで磨き上げよう
今回のお話いかがでしたでしょうか？
初デートまでこぎつけられない３つの理由を、おさらいしますと、
①第一印象がNGだった
②メールなど連絡のやりとりでミスを犯した
③女性側の状況に問題がある
となります。
そして、この中で特に注意しなければならない重要な事が、①の、第一印象をしっかりと磨き上げることです。
ちなみに、冒頭でお話した、女性との出会いを増やしまくっていたのに、なかなか初デートにこぎつけられなかったKさんですが、その後、第一印象を徹底的に見直し、改善しました。
具体的には、中途半端に伸ばしていた髪を清潔感のあるべリーショートにして、大学生の頃からずっと同じものを着ていた私服を買い替え、メタボ気味だった体を、トレーニングをして9kg減量しました。
その結果、今ではKさんは、出会った女性を誘えば、普通にデートができるレベルになりました。
この様に、まずはしっかりと第一印象を磨き上げれば、ほとんどの場合において、デートにこぎつけることはできるのです。
ということで、ぜひあなたも、なかなか女性とデートにこぎつけられないのであれば、髪型、ファッション、清潔感、雰囲気などなど、まずは第一印象を見直し改善して、その上で出会いの場に行くことをおすすめします。
第一印象を磨き上げてカッコ良くなることは、誰でもできることですし、これにより、デートに誘うだけでなく、その後のアプローチの過程も、圧倒的にラクに攻略できるのです。
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