初デート後、女性からの連絡が途絶えた・・・

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あなたは、気になる女性を誘って初デートをしたにも関わらず、その後、パッタリ連絡が途絶えてしまったことはあるでしょうか?

このような場合は、女性を初デートに誘うまでは良かったものの、その後、デートの最中や、デート後の連絡のやりとりなどで、何かしら致命的なミスを犯してしまったということになります。

さて、そんな初デートにおけるミスに関して、読者の方から以下のようなご質問をいただきましたのでシェアしたいと思います。

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【質問内容】

先日、合コンで知り合った子と初めてのデートをしました。

夕方から会って居酒屋で食事をしたのですが、お互い共通の趣味があったり、仕事の話をしたりと、会話は結構盛り上がっていたと思います。

彼女の方も、終始笑顔で楽しそうでした。

ただ、私が少し酔っていたせいもあり、自分の仕事の自慢話を長々としてしまいました。

その後、2軒目に行こうという流れになったのですが、なかなか次の店が見つからず、30分ほどウロウロしてから、ようやく店に入ることができました。

結局その日は、2軒目で終了し、終電前にその子と別れました。

翌朝、私の方から「昨日はちゃんと帰れた?とても楽しかったです。どうもありがとうございました。」と、メールを送ったところ、

昼には彼女の方から、「ちゃんと帰れましたよ~(^^)こちらこそ、ありがとうござました。」の返信メールが来ました。

その返信に対して、私はすぐに「昨日は何だか自分のことばかり話してしまって本当にごめんね。もし良かったら、また遊びに行きませんか?」とメールを送ってみました。

しかし、それ以降、彼女からは全く連絡が来なくなってしまいました。

やはり、この場合、またこちらから連絡するべきでしょうか?

また、この状態から挽回して、彼女と仲を深めていくには、一体どうすれば良いか教えていただけませんでしょうか?

(Yさん 33歳)

 

あなたも、このYさんのような経験をしたことはあるでしょうか?

実はYさん以外の方からも、初デートをしたものの、その後女性と音信不通になってしまったという、ご相談メールを数多くいただいております。

一体このYさんのどの行動がミスになるのでしょうか?

そして、この状態から挽回することは可能なのでしょうか?

そこで今回は、Yさんの事例のミスを解説しつつ、この状態からの挽回策はあるのか、ということについてお話していきたいと思います。

ぜひあなたも、これから好きな女性を誘ってデートするのであれば、また、初デート後女性から連絡が途絶えたのであれば、今回のお話を参考にしていただければと思います。

Yさんが犯した9つのミス

まず、Yさんの事例で、文面から推測できるミスは以下の通りになります。

①自慢話を長々としていた

②恋愛話をしていない?

③スキンシップをしていない?

④2軒目を決めるのに時間がかかった

⑤食事代をワリカンにした?

⑥デート後のメールをYさんから送った

⑦女性からのメールに即返信した

⑧自分の立場を下げるようなメールを送った

⑨デート中に次の約束をしなかった

Yさんご自身は普通に女性とデートをしたつもりでも、ざっと挙げただけでも、これだけのミスを犯しているわけです。

ひょっとしたら、あなたも、これらの点に心あたりがあるのではないでしょうか?

では、1つ1つ解説していきましょう。

 

①自慢話を長々としていた

Yさんは、自分の仕事の自慢話を長々としていたようですが、

女性との会話で、特にやってはいけない話題が、以下の3つです。

・自慢話

・他人の悪口

・愚痴などネガティブな話

これらの話題を、女性の方から話してきて、それをあなたが聞いてあげるぶんには全然良いのですが、あなたがこれらの話題を女性に話すのは基本的にNGです。

自慢話は、自分が話す分には気持ちが良いものですが、聞いている相手からすれば退屈に感じることが多いわけです。

他人の悪口は、盛り上がりやすい話題なのですが、あなたがあまりに言いすぎてしまうと、相手に「この人、私の悪口もどこかで言ってるのかなあ」などと思われ、信頼されにくくなってしまうわけです。

愚痴やネガティブな話は、相手をつまらない気分にさせてしまいます。

ということで、好きな女性とのデートでは、これらの3つの話題は特に注意が必要です。

 

②恋愛話をしていない?

Yさんは、女性との共通の趣味の話や、仕事の話はしていたようですが、「恋愛話」で盛り上がっていた様子はありません。

恋愛話は、ほとんどの女性が大好きな話題ですから、盛り上がりやすいですし、二人の関係を女性に意識させるキッカケになったり、あなたが「思わせぶりな発言」をするキッカケにもなるわけです。

ですから、好きな女性とのデートにおいては、必ず恋愛話を振って、盛り上がるようにしましょう。

 

③スキンシップをしていない?

文面から察するに、Yさんは女性にスキンシップらしいスキンシップをしていないと思われます。

女性と付き合ってからでないと、スキンシップをしてはいけないと思い込んでいる男性がいますが、決してそんなことはありません。

多くの大人の女性にとって、スキンシップは、彼氏や特別な存在の男性とするものです。

だからこそ、付き合う前であろうと、あなたがスキンシップを仕掛けていくことにより、女性の頭の中に「この人は特別な存在なんだ」という意識が生まれ、やがてこれが恋愛感情になっていくわけです。

ですから、スキンシップを仕掛けることは、二人の関係を進展させるにあたって、デート中、最も重要な行為の1つと言えるわけです。

スキンシップを仕掛けるにあたっては、こちらの記事でお話したように、最初は軽いスキンシップからはじめ、じょじょに深いスキンシップに移行させていくと、より女性に拒否されにくく、自然な流れをつくることができます。

 

④2軒目を決めるのに時間がかかった

初デートで食事デートをする場合、1軒目だけで終わってしまうと、ちょっと印象が薄いので、できれば2軒目に行った方が良いです。

その際には、予め2軒目も考えておくなり、考えていないにしても、時間をかけずに店を決めて2軒目に入るなりして、グダグダ感や間延び感を出さないことが重要です。

2軒目のチョイスに関しては、こちらの記事などご参考にしてください。

 

⑤食事代をワリカンにした?

学生ならともかく、社会人になると、多くの場合、デートの食事代ぐらいは男性側が支払います。

そんな中、毎回毎回キッチリとワリカンにする男性がいたら、悪い意味で目立ってしまうわけです。

なので、安い店に行っても良いので、男性側が全額支払うことが重要です。

また、食事代をこちらが支払うことは、次の項目にも大きく関連してきます。

Yさんがワリカンにしてしまったのかどうかは文面からはわかりませんが、次の項目から察するに、その可能性があります。

 

⑥デート後のメールをYさんから送った

気に入った女性と連絡先交換をしてメールのやりとりをしていく場合は、まず最初は男性側からメールを送ることになります。

ですが、相手の女性から、価値のある男性と思われるためには、メールのやりとりにしても、女性側から先に送らせて、「追いかけられる側」の立場になる必要があります。

そして、この初デート後のメールというのは、確実に女性から先にメールを送らせることができるタイミングなわけです。

なぜなら、⑤でお話したように、食事代などを男性側が全額支払えば、女性は必ず「ごちそうさま」の旨のお礼のメールを送ってくるわけです。

ですから、デート後のメールでは、必ず女性側から先にメールを送らせ、それまでは男性側からメールを送るべきではないのです。

たかがメールをどちらが先に送るかの問題なのですが、男性側の立場を上にしていくために非常に重要なことです。

 

⑦女性からのメールに即返信した

好きな女性からメールがきたら嬉しいものですから、ついつい即返信したくなる気持ちもわかります。

しかしながら、毎回毎回、即返信していら、女性から、

「この人、ヒマなのかな?ちゃんと仕事してるの?」

「他に友達とかいないのかな?」

「この人、あたしのこと好きなんだろうなぁ」

などと、思われたりして、こちらの立場を下げることにつながってしまうわけです。

また「この人とメールする場合は、毎回すぐ返信しないといけないのかな?」などと思われて、メールのやりとりが重荷に感じられてしまうこともあるわけです。

反対に、女性からメールがきても、しばらく返信しなかったり、時には放置したりすると、

女性は、

「あれ?あたしの事好きっぽかったのに、どうして??」

「あたし、何か変なこと言ったかな?」

「デートの時はキスまでしたのに、どうして???」

などと、あなたからの返信を待っている間、頭の中であなたのことを考えたりするわけです。

そのうち、

「このまま返信が来なかったらどうしよう?」

「あたし、嫌われたのかな?」

などと、不安になってくるわけです。

この不安による感情の揺さぶりが、恋愛感情が芽生えるキッカケにもなったりするわけです。

なので、緊急の用事も無い限り、女性からメールには即返信せずに、ある程度時間を空けてから返信するべきなのです。

 

⑧自分の立場を下げるようなメールを送った

Yさんは、女性に対して「昨日は何だか自分のことばかり話してしまって本当にごめんね。もし良かったら、また遊びに行きませんか?」というメールを送っていますが、このようなメッセージを送って、自分の立場を下げる必要はありません。

男性側がプランニングをしてデート代も支払っているのですから、卑屈になる必要など無いのです。

仮にちょっとデートで失敗したとしても、

「あれはあれで面白かっただろ(笑)」

「あれは、俺が計算してやったんだよ(笑)」

などといった調子で、多少図々しくふてぶてしいぐらいの態度で、何事もなかったような空気にしてしまって良いのです。

 

⑨デート中に次の約束をしなかった

デート中に次のデートの約束をしておくのは、非常に重要なことです。

なぜなら、メールなどの直接会っていない場面よりも、デートなど直接会っている場面の方が、圧倒的に女性との約束を取り付けやすいからです。

そして、デート中に次の約束をしておけば、デートの後にアポイントを取るために、メールや電話で必死に追いかける必要も無くなるわけです。

次に会う事が決まっているのですから、変に間をつなげようと無意味なメールを送ることも無くなり、⑥~⑧のようなメールの失敗もすることも無くなるわけです。

以上、Yさんの事例における、初デート中および初デート後の9つのミスについて解説しました。

では次に、この様な状況からどう挽回していくべきかお話していきます。

 

2つの挽回策

まず、結論から申しますと、Yさんの事例の状態から、100%挽回できる方法はありません。

「おいおい残酷だな」と、思うかもしれませんが、初デートで致命的なミスを犯した場合、相手の女性からの印象を良くするのはかなり難しいことなのです。

これは、飲食店に例えるとわかりやすいです。

例えば、あなたが清潔そうで雰囲気の良さそうなラーメン屋を見つけて、そこで食事をしたとします。

ところが、その店で食べたラーメンが、めちゃくちゃマズかったとします。

そうしたら、あなたは、その後、いくらその店の前を通ったとしても、もう二度と入ることはありませんよね?

デートにおける女性側の心理もこれと同じなわけです。

初デートで致命的なミスを犯してしまったら、女性が既にこちらに好意を抱いていない限り、また会おうという気持ちになれないわけです。

さて、その大前提の上で、挽回策をお話をしますと、以下の2点になります。

①しばらく期間を置き、イベントや事件などのタイミングで連絡する

②新たに女性との出会いを増やす

②は全く関係ないことのように思うかもしれませんが、結構重要です。

では、それぞれお話していきましょう。

 

①しばらく期間を置き、イベントや事件などのタイミングで連絡する

Yさんのように、こちらが1、2回連絡しても女性からの返信が無いようであれば、しばらくの期間は”待つ”ことが重要です。

そして、待っている間に女性からメールが来たら、またやりとりを再開してデートをすれば良いわけです。

そして、1ヶ月以上待っても返信が無いようであれば、イベントや事件のタイミングを利用して連絡を再開します。

イベントや事件とは、例えば以下のようなものです。

・誕生日

・正月

・クリスマス

・台風や地震

・趣味のイベント

誕生日やお正月であれば、特に理由が無くても、相手にお祝いのメッセージを送る口実になります。

日本社会の場合、お正月に比べると不自然になるかもしれませんが、クリスマスもお祝いのメッセージを送る口実になります。

少し不謹慎かもしれませんが、大規模な台風や地震があった場合なども、相手の安否を気遣うメッセージを送る事ができます。

実際、東日本大震災をキッカケに連絡を再開し、恋愛関係に発展していったカップルはかなり多いです。

そして、相手の趣味に関するニュースがあった場合なども、メッセージを送る口実になります。

例えば、女性がサッカーファンであれば、日本代表が快勝した時などに、喜びのメッセージを送ったりするわけです。

以上、これらのイベントや事件のタイミングを利用してメッセージを送り、女性から返信が来たら、またやりとりを再開してデートに誘っていけば良いわけです。

尚、これらのメッセージを送る際には、女性が返信しやすいように、なるべくシンプルな文面にしましょう。

例えば、誕生日であれば、「お誕生日おめでとう!」「Happy Birthday !」といった感じ文面だけでも良いわけです。

 

②新たに女性との出会いを増やす

①で、女性からの返信を待ち、イベントや事件があるまではメッセージを送らないためにも、ガッツかないように、気持ちに余裕を持つ必要があります。

そして、一人の女性にガッツかないよう、気持ちに余裕を持つにあたって有効なのは、新たに女性との出会いを増やし、彼女候補を複数つくることです。

これにより、気持ちがある程度分散され、一人の女性に対して、ガッツいたり、余裕の無い行動をすることも無くなるのです。

また、新たに出会った女性に対しては、まだ何も失敗をしていないフラットな状態からスタートできるので、過去の失敗をふまえて、より精度の高い良いアプローチができるわけです。

先ほどのラーメン屋の例で言えば、あなたが、清潔そうで雰囲気の良さそうなラーメン屋を見つけて「この店のラーメンはどんな感じなのかな?」といった、フラットな状態からはじめることができるわけです。

結果的に、前の女性と連絡を再開して付き合うことになるにしても、新たに出会った女性と付き合うことになるにしても、複数の彼女候補をつくることにより、時間も短縮できて、効率よく幸せを手に入れられるわけです。

以上、初デートで失敗した場合の挽回策についてお話しました。

まとめ

今回のお話いかがでしたでしょうか?

おさらいしますと、Yさんが事例における初デート中および初デート後の失敗は、以下の通りです。

①自慢話を長々としていた

②恋愛話をしていない?

③スキンシップをしていない?

④2軒目を決めるのに時間がかかった

⑤食事代をワリカンにした?

⑥デート後のメールをYさんから送った

⑦女性からのメールに即返信した

⑧自分の立場を下げるようなメールを送った

⑨デート中に次の約束をしなかった

Yさん以外の方でも、多くの方が犯しがちなミスなので、あなたも好きな女性と初デートをする場合、注意しましょう。

そして、初デートで致命的な失敗をしてしまった場合の挽回策としては以下の通りになります。

①しばらく期間を置き、イベントや事件などのタイミングで連絡する

②新たに女性との出会いを増やす

もしあなたが、Yさんと似たような状況になってしまった場合は、気持ちを切り替えて、これらの挽回策を遂行していきましょう。

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