三回連続でホテル誘導に失敗した男
世の中の多くの事象は、時として、成功例よりも、失敗例に着目することにより、多くの学びを得ることができるものです。
これは恋愛にも言える事で、他の男性の失敗例を知ることにより、女性心理や正しいアプローチ方法などが見えてくるわけです。
男性の恋愛における失敗事例は様々ありますが、その中でもありがちなケースの1つが、“女性をホテルに連れ込もうとして失敗する”という事例です。
あなたは女性をホテルに連れ込もうとして、拒絶されたり、未遂に終わってしまったことはあるでしょうか?
そこで今回は、ある29歳の男性が女性をホテルに誘おうとして失敗した事例をシェアしたいと思います。
以下は、その29歳の男性とデートした相手の女性が、相談掲示板のYahoo知恵袋に投稿した内容です。
まずは読んでみてください。
ホテルに誘う心理
飲み会で知り合った男性(29歳)がいます。
遊ぼうと言われて、見た目はタイプだったので食事をしにいき(ランチです。)、その後、映画をみました。ゴハンを食べている間も映画を見ている間もくっついてきたりする様子はなくクールな印象でした。
映画を観終わり、車に乗ったところへ「ホテルへいこうか?」と誘われました。
クールな印象だっただけに驚きました。
ヤルのが目的ならもっとムード作りとかないのだろーか?しかも真昼間だぞ(笑)
と笑えてきました。が、笑いをこらえながら断り、その日は夕方から用事があったので家まで送ってもらいました。
それから何日かしてまた、デートに誘われました。
またランチをし、ゲームセンターでゲームをしたりお茶したりしました。
この日も、くっついてきたり手を握ったりすることもなくクールな印象でした。
が!また帰りの車の中で「ホテルに行こう」と言われました。
また!?笑と思って「なんで?」ときいたら
「休憩したいでしょ?」と言われたので
「別に休憩などしたくない。疲れたのならもう解散する?」ときいたら、大丈夫とのこと。
軽い女と思われているのだなと思い、
「付き合っている人以外とはホテルにはいかないし今まで行ったこともない」
と言ったところ、
カレはとても驚いていて
「オレはホテルに行ってそういう関係にならないと付き合ってと言えない。
ホテルでエッチ=付き合っているということだ」と言われました。
ヤるために必死で気持ち悪いと思い、そういうつもりはないから帰るね!!って言ったら
無理矢理このままホテルに行ったらどうする?と真顔できかれました(笑)
おまわりさん、だね!と答えたところ、家まで送ってくれました。
それからまた何日か経ってまたゴハンに誘われました。
メールで誘ってきたので「ホテルにはいかない。それでもいいなら」ということでゴハンを食べに行きました。
今回は初の夜ご飯で焼き肉でした。
しかしやっぱり、帰り道にまた、「ホテル・・今日も行かない?」ときかれました。
しつこいなーと思い、いかない!しつこい!何回同じ話するの!?ときいたら
俺らの関係はなんなの!?と怒鳴られました。笑
行かないし、行くわけがない!私がとキレたら
お願いだからホテルへいこう、お願いだ。。と頼み込まれました。
もちろんいきませんでしたが・・
この人は一体何を考えているのでしょうか?
ヤりたいならヤれるように甘い雰囲気を作ったり、お酒で酔わせたり、なにか工夫がないのでしょうか?
頭悪いのでしょうか?
手もつないでないし、キスもしていないいきなりホテルを要求とか・・
こんな男性初めてです。。
引用元URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1095286780
いかがでしょうか?
女性の中では、この男性の第一印象はかなり良かっただけに、勿体ないケースですね。
あなたはこの事例において、この男性の行動の何が間違っていたのか、そして、この女性の心理状態はどうだったのか、読み取ることができたでしょうか?
・・・・・・・。
ということで、この事例について、この男性の行動の間違っていた点、そして、この女性の心理状態について、私なりに解説していきましょう。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、女性をホテルに誘う際の参考にしてみてください。
この男性の行動の何が間違っていたのか!?
まず、この男性の行動の何が間違っていたのか、についてですが、主なポイントとしては、以下が挙げられます。
・スキンシップを全くしていない
・思わせぶりな発言をしていない
・映画は初デートに向いていない
・この段階で昼間にホテルに誘うのは難しい
・「ホテル」という単語は使うべきではない
それでは1つ1つのポイントについてお話していきましょう。
・スキンシップを全くしていない
これは、この男性の最大の失敗点も言える、最も重要なポイントです。
このサイトでは何度もお話していますが、スキンシップは、二人の関係を進展させるための、重要なコミュニケーションです。
多くの大人の女性にとって、スキンシップは、彼氏や特別な男性としかやらないことです。
ですから、こちらがスキンシップを仕掛けることにより、女性に「この人は特別な人なんだ」と感じさせることができ、そこから恋愛感情も芽生えてくるわけです。
そして、このスキンシップを女性に拒否されずに受け入れさせるには、最初は非常に軽いスキンシップからはじめて、じょじょにじょじょに深いスキンシップへ移行していくのがポイントです。
こちらの記事では、最初は「肩や肘、膝が当たる」といった非常に軽いスキンシップからはじめて、じょじょにじょじょに深いスキンシップへ移行していって、最終的には「体の関係を持つ」に至るまで、16段階に分けてお話しました。
階段を1段1段、着実に上っていくようなイメージですね。
ところが、この事例の男性は、デート中、くっついたり、手を握ったり、キスをしたり、そのようなスキンシップを一切せずに、いきなりホテルへ誘ってしまったわけです。
階段をジャンプで一気に16段飛び越えようとしたわけです。
それでは、踏み外して転げ落ちてしまうに決まってますよね?
反対に、スキンシップさえしっかりと仕掛けることができていれば、他に多少のミスがあったとしても、女性を落とすことは可能なのです。
そのぐらい、「スキンシップ」は、デートにおいて重要な行為なのです。
・思わせぶりな発言をしていない
この女性は、この男性のことを、あまり良くない意味で「クールな印象」と評しているあたりから、おそらく「思わせぶりな発言」も無かったのでしょう。
この「思わせぶりな発言」も、先ほどの「スキンシップ」と同じく重要で、デートで必ずやるべき行為の1つです。
「思わせぶりな発言」とは、相手の女性に「この人、ひょっとして私のこと好きなのかな?」と、思わせるような、好意を”匂わせる”発言です。
この、「好意を匂わせる」というニュアンスがポイントで、重くならないように、軽くさわやかに、または冗談ぽいノリで伝えます。
これにより、こちらの立場を下げずに、女性にさりげなく好意を伝えて、その気にさせることができるわけです。
そして、恋愛感情を増幅させることができるわけです。
例えば、女性から、友達と写っている写メを見せてもらうとします。
その時に、「あれ?この右から二番目の子、超~可愛くね?」などと、言ったりするわけです。(右から二番目の子とはもちろん、相手の女性のことです。)
この様に、冗談ぽく、ややオーバーに言ったりすると、重くならずに、軽いノリで、好意を匂わせることができるわけです。
おそらくこの男性は、デート中にこの様な発言も一切しなかったのでしょう。
・映画は初デートに向いていない
映画デートは、デートの定番の1つの様に言われますが、私の個人的意見としては、二人の仲が深まっていない段階では、あまりおすすめできません。
特に初デートではおすすめできません。
なぜなら、付き合ってもいない段階の初デートというのは、相手の女性が完全に心を開いている可能性は低いので、長時間会えるとは限らないわけです。
そんな中、映画館という、まったく会話もできず、コミュニケーションを取れない空間で1~2時間も使ったら、仲を深める間もなく、デートが終わってしまう可能性があるわけです。
その分、食事なりお酒を飲む時間を長くして、たっぷりと会話やコミュニケーションをした方が良いわけです。
ただし、映画館というのうは、薄暗くて女性と横並びで座れるので、イチャついたり、スキンシップをするのであれば、有効な空間です。
・この段階で昼間にホテルに誘うのは難しい
この男性は、コストパフォーマンスを考えてなのか、1回目、2回目のデートで、昼間にホテルに誘っています。
確かに、ランチ代より、ディナー代の方が高くはなりますが、初めての相手をホテルに誘うのであれば、圧倒的に夜の方が誘いやすいです。
昼よりも夜の方が、そのようなムードがつくりやすいですし、お酒も入っていたりします。
ホテル代に関しては、休憩やサービスタイムを利用すれば、昼でも夜でも料金は変わりません。
なので、相手の女性を初めてホテルに誘う場合は、夕方か夜から会うデートプランにした方がスムーズです。
・「ホテル」という単語は使うべきではない
女性をホテルに誘う際には、「ホテル」とか「ラブホ」といった単語は使うべきではありません。
女性というのは、自分が悪者にはなりたくない生き物です。
ですが、男性側が「ホテル行こう」という誘い文句を言って、それに対し女性側が「うん」と言ってしまったら、まるで、女性側がエッチをしたかったようなストーリーになり、「軽い女」「ビッチ」みたいなことになってしまうわけです。
なので、女性をホテルに誘う場合には、「ホテル」という単語を使わず、例えば以下のようなセリフで誘います。
「足の伸ばせる所行こうよ」
「横になれるところ行こうよ」
「風呂入りに行こうぜ」
「今日は朝まで一緒にいよう」
この様なセリフであれば、「うん」と言ってついて行っても、女性側は悪者にならなくてすむわけです。
そして、女性の頭の中では、「なんだか知らないうちにそのような流れになってしまった」「自分はそのつもりは無かったのに、体の関係を持ってしまった」といった、都合の良いストーリーにすることができるわけです。
なので、女性をホテルに誘う場合は、「ホテル」「ラブホ」「ヤらせて」などの直接的な単語は使わないようにしましょう。
その他、ホテルへの誘い文句に関しては、こちらの記事もご参照ください。
以上が、この男性の主な失敗点です。
さて、この事例において、もう1つ深堀りしてお話したい点が、女性側の心理についてです。
と言うのは、この女性の言葉の中に、「付き合っている人以外とはホテルにはいかないし今まで行ったこともない」といったセリフがあります。
つまり、この言葉を素直に受け取ると、そもそも、付き合ってもいないのに、女性をホテルに誘うこと自体間違っているのではないか?という問いも出てくるわけです。
あなたはこの点についてどう思うでしょうか?
ということで次は、この女性の心理状態について、掘り下げてお話していきましょう。
付き合う前にホテルに誘うのは間違っているのか!?
まず、そもそも、付き合ってもいないのに、女性をホテルに誘うこと自体間違っているのではないか?という問いに対する答えですが、
それは、“No”です。
つまり、付き合う前だろうと、女性をホテルに誘うこと自体は、間違ってはいません。
中高生ならともかく、大人の男女が、付き合う前に体の関係を持つことは、何も不思議なことではありません。
むしろ、その方が、お互いの恋愛感情が自然に高まり、自然な流れで付き合えるとも言えます。
また、男性側としては、一度体の関係を持った方が、立場が上になり、主導権を握りやすいので、好都合なわけです。
反対に、付き合うまでは、手もつながない、キスもしない、とか、キッチリと告白してから付き合うといった考え方にとらわれすぎていたら、女性の感情を揺さぶり、恋愛感情を高めることは難しいのです。
「いい人」止まりで終わったり、恋愛対象外のままで終わってしまうこともあるわけです。
ですから、この男性が、付き合う前に体の関係を持とうとしたことに関しては、決して間違っていないのです。
この女性に関しても、
「付き合っている人以外とはホテルにはいかないし今まで行ったこともない」
という発言はしているものの、
ヤりたいならヤれるように甘い雰囲気を作ったり、お酒で酔わせたり、なにか工夫がないのでしょうか?
頭悪いのでしょうか?
手もつないでないし、キスもしていない、いきなりホテルを要求とか・・
とも発言しているわけです。
つまり、この女性が相手であっても、付き合う前であろうと、しっかりとスキンシップの段階を踏んで、ムードをつくって誘っていれば、ホテルに誘導して体の関係を持つ事は全然可能だったわけです。
特に女性という生き物は、周りに流されやすいので、こちらが空気をつくってしまえば、それになびいてきたりします。
この様に、女性の発言というものは、しばしばアテにならないことがあります。
これは、女性自身が自分の本心を頭で理解していなかったり、先ほどもお話したように、周りの空気に流されて、意見や考えがコロコロと変わってしまうからです。
ですから、女性の発言は、常に額面通り受け取るのではなく、時として、その言葉の裏にある女性心理を読んだ上で、ベストなアプローチをする姿勢が大切です。
あなたも、女性を上手にホテルに誘導しよう
今回のお話いかがでしたでしょうか?
失敗事例だからこそ、多くの学びが得られたのではないでしょうか?
おさいしますと、この事例の男性の主な失敗点は以下の通りです。
・スキンシップを全くしていない
・思わせぶりな発言をしていない
・映画は初デートに向いていない
・この段階で昼間にホテルに誘うのは難しい
・「ホテル」という単語は使うべきではない
そして、この男性が、付き合う前に体の関係を持とうとしたこと自体は、決して間違った考え方ではありません。
むしろ、体の関係を持ってから付き合った方が、より流れが自然になったり、男性側が主導権を握りやすくなります。
「付き合っている人以外とはホテルに行ったことがない」と発言した、この女性が相手であっても、しっかりとスキンシップの段階を踏んで、ムードをつくれば、ホテルに誘導して体の関係を持つ事は全然可能なわけです。
ということで、ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性を、上手にホテルやあなたの部屋に誘導しましょう。
あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法
あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?
では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?
好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。
好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。
これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。
たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。
私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。
あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか?
⇒あなたの大好きな女性を"わずか3回のデート"で確実に彼女にする方法