女性が「悪そうな男」「怖そうな男」に期待する要素とは

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「悪い男」「怖い男」が女にモテる

・・・このようなことを、あなたも目にしたり、聞いたことがあるのではないでしょうか?

確かに、見た目や言動が、悪そうだったり怖そうな男性は、ギャル系の子やキャバ嬢だけでは無く、普通の子にもウケが良いです。

しかし、ここで勘違いしてはいけないのが、女性は決して、極悪人や凶悪な男性を求めているワケではありません。

その男性の、悪そうだったり、怖そうな外見や言動から想像できる部分・・・

・少し謎めいたところ

・リードして引っ張ってくれそうなところ

・女性より上の立場なので尊敬できるところ

・男らしさ

・自信

・・・このような女性が本質的に求めている部分を連想できるからこそ、悪そうだったり、怖そうな男性にひかれていくのです。

ですから、確かに、悪そうであったり怖そうなテイストを取り入れることは、女性ウケしやすい要素になるのですが、その本質を見誤ると、斜め上の方向に行ってしまい、“ただの痛々しい人”になってしまいます。

ということで、今回は、あなたが「悪そうな男」「怖そうな男」のテイストを入れるにあたり、

・女性に嫌悪される「悪そうな男」「怖そうな男」の要素

・女性ウケする「悪そうな男」「怖そうな男」の要素

この違いをお話していきます。

ぜひ、あなたはこの違いを理解し、イタイ男ではなく、モテる男になってください。

 

女性に嫌悪される「悪そうな男」「怖そうな男」の要素

まずは、あなたが取り入れてはいけない「悪い男」「怖い男」(正確にはイタイ男)の要素についてです。

 

●喧嘩などの武勇伝を語る

女性に嫌われるNGな会話は「自慢話」「他人の悪口」「愚痴などのネガティブな話」の3つです。

喧嘩の武勇伝は「自慢話」に該当します。

実際、強い男性は女性にモテますが、自らの口から自分の強さを吹聴すると、途端に弱そうなイメージになったり、イタイ人になってしまうのです。

 

●他人への悪口が辛辣すぎる

先ほどの女性に嫌われる会話の1つの「他人の悪口」です。

他人の悪口は時として、その場が面白く盛り上がってしまう「蜜」もあり、ついついエスカレートさせてしまう男性がいますが、

聞き手の女性は確実に「この人は、私がいない所では、私の悪口を言ってるんだろうか?」という印象を抱きます。

いじったり、からかうなどの「愛」を感じられるレベルならまだ良いですが、辛辣すぎる悪口は、女性がドン引きしてしまいます。

 

●店員などへの態度が悪い

日本は、世界で稀に見るモラルの高い国です。

しかし、「お客様は神様」という言葉を曲解しているのか、「客」の立場になった時にモンスター化する人がいます。

一流ホテルなど、高いサービス料を払っている場合ならまだしも。安いチェーン店で、横柄な態度になる人がいます。

デートで、店員に偉そうな態度を取っても、女性から尊敬の目で見られることはありません。

店員に対して、「ありがとう」と言えるぐらい紳士的であるべきです。

 

●一般常識・モラルが無い

ゴミやタバコを道端に捨てたり、一般常識・モラルが無いと、女性にガキっぽく思われます。

逆に、女の子がタバコのポイ捨てなどをしたら、しっかり注意して更生させるぐらいの器量を持ちましょう。

 

●ファッションがやりすぎ・似合わない・イタイ

ファッションに「悪そう」だったり「怖そう」といったテイストを混ぜるのは有効です。

しかし、やりすぎていたり、似合わなかったり、イタイ感じになるのはNGです。

例えば、以下は、プロレスラーの葛西純選手です。

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彼の場合は、10年以上、プロレスのリングで、有刺鉄線デスマッチをしたり、二階席からダイブしたり、体を張ってお客を楽しませてゴハンを食べているので、「やりすぎたファッション」をしても、生き様とマッチして似合っています。

しかし普通の男性がこの格好をしても、女性ウケしにくいでしょう。

また、ヒップホップ系、ギャル男、ホスト系の格好は、ガキっぽくならないよう、大人のテイストを意識する必要があります。

では、次に女性ウケする「悪そうな男」「怖そうな男」の要素についてです。

 

女性ウケする「悪そうな男」「怖そうな男」の要素

 

●自分の意見をしっかり持っている・女性をリードできる

デートなどでも、男性が何でも決めてしまい、多少女性を振り回すぐらいの、ある意味「ワガママ」さです。

しかしその「ワガママ」さは、「俺について来れば、楽しい思いをさせてやる」という、ある種の「責任感」でもあるのです。

何でも女性の意見を伺うような媚びた態度では、恋愛対象として見られません。

 

●女性より上の立場を形勢する

女性は、自分よ「上」の立場でると認識した男性や、尊敬を感じる男性に、恋愛感情を抱きます。

自分より下の立場の男性や、頼りない男性を好きになる女性もいますが、日本人女性の場合は、希な事です。

ですから、相手の女性が、年上であっても、先輩や上司であっても、恋愛においては男性側が「上」の立場を形勢したほうが、うまくいくケースが多いのです。

このような女性より上の立場を形勢している男性が、傍から「悪そう」とか「怖そう」と見られる事があるのです。

 

●女性をいじったり、からかうことができる

相手が、憧れの女性であれ、高嶺の花であれ、恋愛対象にするのであれば、その女性を、いじったり、からかったりできるぐらいになれた方が良いです。

このような「いじり」「からかい」があると、逆ベクトルである「女性をほめる」行為がより効果的になります。

 

●女性が間違っていたら注意してあげる

女性が間違った事や、アンモラルな行動をしたら、しっかり注意したり、叱ってあげましょう。

好きな女性だからと言って、何もかも許して甘やかしていたら、あなたも疲れるでしょうし、彼女のためにもなりません。

これも傍から見たら、「怖そう」な印象にうつる場合があります。

 

●ファッション・筋肉質な体型

先ほどの、やりすぎ・似合わない・イタイ、などのファッションはNGですが、「悪そう」「怖そう」といったテイストを取り入れることは有効です。

かなり前に「チョイ悪」などという言葉が流行りましたが、正に、落ち着いた大人のファッションの中にさりげなくワンポイント悪そうなアイテムを混ぜたりすると「この人、今は落ち着いているけど、昔やんちゃだったのかな?」などと、女性の妄想をかきたてたりします。

また、このサイトではあらゆる意味で、ウエイトトレーニングをおすすめしていますが、「筋肉」も、ある時は「怖そうな男」な印象を与えますが、非常に女性ウケする要素です。

 

●「悪そうな男」「怖そうな男」だからこそ、有効なギャップが生まれる

以上の「悪そうな男」「怖そうな男」の要素を演出することにより、非常に魅力的な「ギャップ」が生まれます。

例えば、デートでは何でも勝手に決めて、女性を引きずりまわして「お前、歩くのおせーんだよ!」などと言っておきながら、いざ女性が疲れていたり、トイレに行きたそうだったら、気遣ってあげたり、

女性をいじったり、からかっておきながら、褒めてあげたり、

悪そうな外見なのに、道徳的な事を言ったり、

いかつい外見なのに、料理をつくるのが上手かったり、

・・・といった感じのギャップに女性の心は揺さぶられるのです。

以上が、女性ウケする「悪そうな男」「怖そうな男」の要素です。

これらを見れば、女性は、本質的には、「悪い男」「怖い男」を求めているワケでは無い事がおわかりいただけたかと思います。

「男らしさ」「少し謎めいた部分「自信」「リーダーシップ」といった点に、女性はひかれているのです。

 

さっそく「女性ウケする要素」を意識して実践してみましょう

いかがでしたでしょうか?

一言に「悪そうな男」「怖そうな男」と言っても、女性が嫌悪する要素もあれば、女性ウケする要素もあるのです。

悪そう怖そうという言葉だけ受け取って、斜め上の方向に行かないようにしましょう。

おさらいしますと、

【女性に嫌悪される「悪そうな男」「怖そうな男」の要素】

・喧嘩などの武勇伝を語る

・他人への悪口が辛辣すぎる

・店員などへの態度が悪い

・一般常識・モラルが無い

・ファッションがやりすぎ・似合わない・イタイ

 

【女性ウケする「悪そうな男」「怖そうな男」の要素】

・自分の意見をしっかり持っている・女性をリードできる

・女性より上の立場を形勢する

・女性をいじったり、からかうことができる

女性が間違っていたら注意してあげる

ファッション・筋肉質な体型

「悪そうな男」「怖そうな男」だからこそ、有効なギャップが生まれる

 

もし、あなたに「嫌悪される要素」があれば正すことをおすすめします。

そして、「女性ウケする要素」に関しては、意識的に取り入れてください。(ただし、ファッションに関してはその人のキャラクターにもよりますので、無理して、かえって痛々しくなる必要はありません。)

時として、周囲の人に「悪そう」「怖そう」という印象を与える事もあるかもしれませんが、女性ウケは格段に良くなります。

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