なぜ、女性から第一印象は良く思われていたのに、付き合うことができないのか?
「○○君って、カッコいいね!」
「○○君はモテそうだね!」
・・・あなたは、今まで、女性にこのような事を言われたことがありませんか?
しかし、同時に、
“自分のことを「カッコいい」と言ってくれた子にアプローチしたのに、良い感触を得られなかった”
・・・なんて、経験もありませんか?
自分のことを、カッコいいと言ってくれたり、かなり第一印象が良いと思われていたのに、その女性に、こちらが好意を伝えたり、告白しても、その女性と付き合うことができない・・・。
一体、なぜこのような現象が起こるのでしょうか?
もし、あなたが、見た目がタイプの女性に好意を伝えられたり、告白されたら、すぐにでも付き合ったり、関係を持ちたいと思うのではないでしょうか?
・・・この男女の感覚の違いは、“性差による恋愛感情のタイムラグ“があるからなのです。
ですから、女性にアプローチするにあたっては、この男女の感覚の違いを踏まえた上で行っていかなければ、“実る恋も実らない”結果になってしまうのです。
“性差による恋愛感情のタイムラグ”を認識してアプローチしよう
“性差による恋愛感情のタイムラグ”とは、
一般的に、男性が異性に恋愛感情を抱くまでの時間に比べ、女性が異性に恋愛感情を抱くには、より長い時間がかかるということです。
この原因は、男性は、「女性の見た目」から好意を抱くので、初対面でも早い段階で、恋愛感情が芽生えたりします。
一方、女性は、「男性の見た目」だけで好意を抱くことは少ないので、初対面で「カッコいい!」と思ったからといって、その時点で恋愛感情を抱くということは、非常にレアなケースなのです。
女性はまず、「男性の見た目」を見てから、その次に「この人はどんな人なんだろう?」と、中身に興味を持ち、そこで惹かれるものがあった時に、はじめて、その男性に恋愛感情が芽生えてくるのです。
ですから、いくら初対面の女性があなたに好感触だったからと言って、まだ女性が、あなたの中身をよく知らない段階で、先走って好意を伝えたり、告白しても、うまくいかないのです。
つまり、女性のあなたに対する恋愛感情が芽生えるまでは、内心好きで好きでたまらなくても、表面上は、相手の女性と同じテンションだったり、男友達に接するような自然な振る舞いをするべきなのです。
その間、好意はあからさまに伝えるのでは無く、思わせぶりな言動を織り交ぜて「好意を匂わせる」程度で良いのです。
「好意を匂わせる」程度でも、女性は勝手に「妄想」を膨らましていくのです。
そして、女性側も遅れて恋愛感情が芽生えてきます。
そうすれば、あなたから好意を伝えたり、告白することもなく、女性側から好意を伝えたり、告白めいたことを言ってきます。
「あたしたちってどういう関係なの?」
などと言ってきますので、
あなたはそれに応えるように「俺たちつきあうか?」と、確認するように言えばいいだけなのです。
これにより、玉砕するリスクも無くなりますし、いつの間にか、「あなたが女性に追いかけられる恋愛」の関係になり、主導権を握ることもできるのです。
もう、玉砕して無駄な傷は負わないでください
いかがでしたでしょうか?
あなたが女性に好意や恋愛感情を抱いた瞬間というのは、まだ、女性側はあなたに恋愛感情を抱いていないということを覚えておいてください。
たとえ、その女性に初対面で「●●君、カッコいいね!」などと良い第一印象を抱かれていたとしてもです。
そして、“性差による恋愛感情のタイムラグ”があることを認識して、女性が恋愛感情を抱いてくるまでは、平静を装って、好意は「匂わせる」程度にしておいてください。
逆を言えば、初対面では女性から何とも思われていなくても、男性側から、正しく仕掛けていけば落とすことができるわけです。
これにより、成功率も上がり、失恋して無駄な傷も負わなくなりますし、結果的に、女性を落とすまでの時間もスピーディーになるのです。