やさしさと誠実では誰にも負けないのに、なかなか彼女ができない男性

先日、年齢=彼女いない歴という、34歳のある男性と話していた時のことです。

その男性と恋愛の話になった時、彼はこんなことを言ってきました。

「僕は、女性に対するやさしさと誠実さでは誰にも負けていないつもりです。それなのに、なんでいつになっても彼女ができないんでしょうか・・・?だいたいの女性って、男にやさしさとか誠実さを求めているじゃないですか・・・。」

・・・確かに、彼の言う通り、恋愛に関するアンケートなどにおいては、女性が男性に求める要素としては「やさしさ」「誠実さ」が上位にきます。

ですが、その割には、彼の様にやさしさや誠実さをウリにしている男性が、恋愛において、あまり報われていないケースが多いです。

あなたも、やさしさや誠実さをウリにしているのに、好きな女性からなかなか振り向いてもらえないということはありませんか?

・・・実は、多くのやさしくて誠実だと自称する男性がモテないのは、ハッキリとした理由があるのです。

やさしくて誠実と自称する多くの男性が、良かれと思ってしているつもりの行動が、女性からは、嫌われたり恋愛対象外にされてしまう原因になっていたりするわけです。

そこで今回は、やさしくて誠実と自称する男性がモテない7つの理由、と題してお話していきます。

ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性にアプローチするにあたっての参考にしてみてください。

やさしくて誠実と自称する男性がモテない7つの理由

それでは早速ですが、やさしくて誠実と自称する男性がモテない7つの理由とは、以下になります。

①いつまでも女性に敬語や丁寧語で話している

②いつまでも女性を「さん」付けで呼んでいる

③女性に必要のない余計なメールを送ってしまっている

④女性に変に気をつかいすぎている

⑤女性をいじったりからかったりすることができない

⑥いつまでも女性にスキンシップができない

⑦女性より立場が下の存在になっている

やさしくて誠実と自称する多くの男性は、好きな女性に対して、良かれと思ってこれらの行動をしてしているのですが、その結果、女性から嫌われたり、恋愛対象外とされてしまっているわけです。

あなたにも心当たりはありませんか?

では、1つ1つの理由について、解説していきましょう。

①いつまでも女性に敬語や丁寧語で話している

好きな女性との関係を進展させるためには、会話において、最初は敬語や丁寧語で話していても、じょじょに「タメ口」にシフトしていくべきです。

これにより、二人の間の距離がじょじょに縮まって、スキンシップなどもしやすくなるわけです。

ところが、やさしくて誠実と自称する多くの男性は、好きな女性に対して、いつまでも敬語や丁寧語で話していたりします。

まるで、上司やお客様と話しているような口調になってしまっているわけです。

これでは、いつまでも二人の間の距離が縮まらず、関係を進展させることはできません。

ですから、好きな女性に対しては、最初は敬語や丁寧語で話すにしても、じょじょに「タメ口」も織り交ぜて、フランクな雰囲気の関係をつくっていきましょう。

②いつまでも女性を「さん」付けで呼んでいる

先ほどの、敬語や丁寧語と類似する点ですが、好きな女性との関係を進展させるためには、女性の名前を呼ぶ際、最初は「さん」や「ちゃん」を付けるにしても、じょじょに「呼び捨て」にした方が、二人の間の距離が縮まりやすいわけです。

多くのカップルは、彼氏は彼女のことを呼びしてにしていますよね?

それと同じ様に、好きな女性と恋愛関係になりたいのであれば、じょじょに呼び捨てにする必要があるわけです。

以下の記事でもお話しましたが、芸能界一のモテ男と呼ばれていたDA PUMPのISSAさんは、狙った女性に対して、絶妙なタイミングで呼び捨てにすることを心がけているそうです。

DA PUMP ISSAはなぜモテる!?男と女のポジショニング

ところが、やさしくて誠実と自称する多くの男性は、好きな女性を、いつまでも「さん」付けや「ちゃん」付けで呼んでいるわけです。

これでは、よそよそしい感じが抜けきれず、いつまでも二人の間の距離を縮めることができません。

ですから、好きな女性にアプローチしていくにあたっては、最初は「さん」付けや「ちゃん」付けをするにしても、じょじょに呼び捨てにできるようにしましょう。

尚、女性を呼び捨てにするタイミングについては、以下の記事をご参照ください。

好きな女性を呼び捨てにするための6つのポイント

③女性に必要のない余計なメールを送ってしまっている

恋愛においては、「女性は男性からマメに連絡されると嬉しい」などと言われることがあります。

そして、やさしくて誠実と自称する多くの男性がこの言葉を真に受けて、好きな女性に対して、特に用も無いのにメールを送ったり、返信が来ないうちに2通も3通もメールを送ったりと、余計なメールやLINEを送ってしまっているのです。

ですが、この言葉の真意は、「女性は(好きな)男性からマメに連絡されると嬉しい」ということなのです。

つまり、女性はあくまでも、彼氏や好きな男性からマメに連絡されるのが嬉しいのであって、それ以外の男性からマメに連絡されたところで、全く嬉しいとは感じないわけです。

それどころか、「重い」とか「迷惑」などと、感じてしまうわけです。

以下の記事でもお話しましたように、女性は男性よりも恋愛感情が高まるの時間がかかりますから、出会ったばかりで連絡先交換したばかりの時点においては、多くの場合、まだ女性側には恋愛感情は芽生えていないわけです。

男女の恋愛感情の高まりの”時差”を理解しよう

女性側にまだ恋愛感情が芽生えていないのにも関わらず、男性側が一方的に盛り上がってメールやLINEを送りまくってしまったら、女性から「重い」とか「迷惑」などと思われて、恋愛対象外とジャッジされてしまい、やがて、返信をしてこなくなったり、音信不通になってしまうわけです。

なので、好きな女性がこちらに対して恋愛感情を持つまでは、以下のような余計なメールやLINEは送るべきではないのです。

・女性から返信が来ない間に、2通3通とメールを送る

・特に用も無いのに、意味不明な内容のメールを送る

・今日あった出来事を報告する日記のようなメールを送る

・毎日「おはよう」や「おやすみ」のメールを送る

・「好き」だの「可愛い」だの好意丸出しのメールを送る

・仕事の愚痴などネガティブな内容のメールを送る

・おもしろい写メやスタンプを送りまくる

・絵文字や顔文字満載の女々しくて気持ち悪いメールを送る

・メールで告白する

女性は、まだ好きでもない男性から、このようなメールが送られてきたら、「重い」とか「迷惑」と感じてしまい、その男性を恋愛対象外としてしまうわけです。

ですから、女性がこちらの好意を持つなり、付き合うまでの間は、デートの待ち合わせの連絡などの必要最低限の連絡のみにとどめるべきなのです。

女性にマメに連絡するのは、付き合ってからすれば良いことなのです。

④女性に変に気をつかいすぎている

先ほどお話した、敬語・丁寧語・「さん」付けにも通ずることですが、やさしくて誠実と自称する多くの男性は、好きな女性に対して変に気をつかいすぎています。

まるで、上司やお客様に接するかのように、好きな女性に接してしまっているわけです。

これでは、本人では女性にやさしくしているつもりであっても、女性からは、「媚びている」「価値の無い男」などと映ってしまっているのです。

そうなると、女性から恋愛対象と見られないですし、我々男性側が恋愛の主導権を握ることもできません。

ですから、いくら相手の憧れの女性であったとしても、その女性と恋愛関係になりたのであれば、変に気をつかいすぎる必要は無いのです。

イメージとしては、可愛い妹や後輩に接するぐらいの感覚で良いのです。

好きな女性に対して、妹や後輩に接するような感覚でアプローチすれば、可愛がってあげつつも、変に気をつかいすぎることもないわけです。

⑤女性をいじったりからかったりすることができない

好きな女性との距離を縮めるためには、時には、女性をいじったりからかったりすることも有効です。

これによって、イチャイチャしたカップルっぽい雰囲気も出来上がってくるわけです。

カップル同士でも、しょっちゅう相手をいじったりからかったりしていますよね?

ですが、やさしくて誠実と自称する多くの男性は、好きな女性をいじったりからかったりしてはいけないと思い込んでいるため、まるで腫れ物に触るように接してしまっているのです。

これでは、いつまでも女性の感情を揺さぶることができず、女性の恋愛感情を高めていくことができません。

ということで、時には、女性をいじったりからかったりしても良いのです。

⑥いつまでも女性にスキンシップができない

好きな女性との関係を進展させるにあたって、「スキンシップ」は最も重要な行為と言って過言ではありません。

なぜなら、大人の女性であれば、スキンシップという行為は、彼氏や特別な関係の男性としかやらない行為だからです。

なので、我々男性が女性にスキンシップを仕掛けて、受け入れさせることができれば、女性に「この人は特別な存在なんだ、だからこんなことをしているんだ♪」などと感じさせることができ、これが恋愛感情が芽生えていくキッカケになったりするわけです。

ということで、好きな女性との関係を進展させるためには、スキンシップは絶対不可欠な行為と言えるわけです。

ところが、やさしくて誠実と自称する多くの男性は、好きな女性と何回もデートをしているのに、手すらつなげなかったりするわけです。

「まだ付き合ってもいない女性と手をつなぐわけにいかない」などと、思い込んでいる人もいるわけです。

これでは、何回デートしても二人の関係を進展させることができず、やがて女性からは「この人を会っても時間のムダ!」などと思われて、愛想を尽かされてしまうわけです。

お互い大人同士の男女の恋愛なわけですから、付き合う前にスキンシップをしたり、体の相性を確かめることは、何ら悪いことではなく、むしろ自然な流れとも言えるわけです。

ですから、好きな女性との関係を進展させるためには、必ずデート中にスキンシップを仕掛けていくようにしましょう。

尚、デート中のスキンシップの仕掛け方については、以下の記事をご参照ください。

好きな女性を落とすための16段階のスキンシップ

⑦女性より立場が下の存在になっている

多くの女性は、自分より「上」の存在と感じる男性に対して、恋愛感情を持つものです。

やはり、女性は「価値のある男性」に魅力を感じるわけです。

男性の方が年上のカップルや夫婦が多いのも、女性が「上」の存在の男性を求めているからです。

逆に、女性は自分より「下」の存在と感じる男性に対しては、価値を感じることができないため、恋愛対象外とみなしてしまうわけです。

ですが、やさしくて誠実と自称する多くの男性は、好きな女性に対して、下手(したて)に出たり、媚びるような態度をとってしまい、女性よりも「下」の立場になってしまっているわけです。

これまでお話してきた①~⑥の行動に関しても、女性よりも下の立場になってしまっている原因と言えるでしょう。

好きな女性に対して、いつまでも敬語・丁寧語で話したり、いつまでも「さん」付けしたり、余計なメールやLINEを送りまくったり、変に気をつかいすぎていたり、いじったりからかったりできなかったり、デート中に手すらつなげなかったり、

・・・そんな行動によって、完全に女性よりも下の立場になってしまっているわけです。

逆に、好きな女性に対して、タメ口・呼び捨てで話すことができて、メールやLINEは必要最低限の連絡にとどめて、気をつかいすぎず妹や後輩のような感覚で接して、時にはいじったりからかったりして、デートを重ねる度に親密なスキンシップをしていけば、女性よりも上の立場を形成して、なおかつ恋愛の主導権も握ることができるわけです。

ですから、好きな女性にアプローチしていくにあたっては、常に自分が女性よりも上の立場であるように心がけましょう。

以上、やさしくて誠実と自称する男性がモテない7つの理由、についてお話しました。

まとめ

今回のお話いかがでしたでしょうか?

おさらいしますと、やさしくて誠実と自称する男性がモテない7つの理由とは、以下になります。

①いつまでも女性に敬語や丁寧語で話している

②いつまでも女性を「さん」付けで呼んでいる

③女性に必要のない余計なメールを送ってしまっている

④女性に変に気をつかいすぎている

⑤女性をいじったりからかったりすることができない

⑥いつまでも女性にスキンシップができない

⑦女性より立場が下の存在になっている

やさしくて誠実と自称する多くの男性は、好きな女性に対して、良かれと思ってこれらの行動をしてしているのですが、その結果、女性から嫌われたり、恋愛対象外とされてしまっているわけです。

逆に、好きな女性に対して、タメ口・呼び捨てで話すことができて、メールやLINEは必要最低限の連絡にとどめて、気をつかいすぎず妹や後輩のような感覚で接して、時にはいじったりからかったりして、デートを重ねる度に親密なスキンシップをしていけば、女性よりも上の立場を形成して、なおかつ恋愛の主導権も握ることができるわけです。

ということで、ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性にアプローチしていくにあたっての参考にしてみてください。

やさしくて誠実なあなたが、恋愛で成功されることを心から願っております。

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