名選手、必ずしも名監督にあらず
よく野球などのスポーツにおいて、「名選手、必ずしも名監督にあらず」という言葉が使われます。
優秀なプレーヤーであっても、必ずしもその道の名指導者になるとは限らないという意味ですね。
もちろん、王貞治氏の様に、超一流選手が超一流監督になるケースもありますが・・・。
では、この言葉、恋愛に置き換えるとどうなるでしょうか？
・・・結構、しっくりくるんですよね。
例えば、百戦錬磨の凄腕ナンパ師であっても、必ずしもナンパが教えるのが上手いとは限りません。
つまり、恋愛上級者に恋愛相談をしたからといって、必ずしも良いアドバイスをもらえるとは限らないわけですね。
ひょっとしたら、あなたも今まで、身近のモテる男性や、恋愛コンサルタントに相談したのに、良いアドバイスをもらえなかったという経験があるかもしれません。
一体、なぜ恋愛上級者に恋愛相談しても、うまくいかないことがあるのでしょうか？
恋愛において、王監督の様に、名プレーヤーでありながら、名指導者の人はいるのでしょうか？
そこで今回は、どんな人物が、恋愛相談の相手として適しているのか、その１つの見極め方をお話します。
あなたが今まで、恋愛において思うようにいかなかったのであれば、それは、あなた自身の問題ではなく、恋愛の良い相談相手にめぐりあわなかったせいかもしれまぜん。
恋愛における、名指導者の条件とは！？
私の知り合いに、Kさんという30代後半の男性がいます。
このKさん、とにかく女好きで、経験人数は2000人以上、最初の結婚は10代の時で、その後3回離婚し、現在は4人目の奥さんとの結婚生活を営んでいます。
女性との出会いの手段も、ナンパ、パーティー、キャバクラ、風俗、合コン、オフ会、ネット、SNSなど、多岐に及んでいます。
そんな恋愛経験豊富なKさんですが、その経験を活かして、何とか、彼女ができない男性、モテない男性の力になれないかと、何回か相談会やオフ会を開催したそうです。
・・・ところが、Kさんの努力もむなしく、結果的に、参加者の男性たちの現実を変える事ができなかったそうです。
Kさんの言い分としては、こうです。
Kさん「佐藤さん！彼らはタイプの子と出会っても連絡先すら聞かないんですよ！
だから、オフ会で俺が間を取り持って強引に交換させるんです。
そうしたら今度は彼ら、女から1時間メールの返信が来ないだけで落ち込んでいるんです。」
Kさん「結局、その女とヤるのが目的なんだから、連絡先聞くなんて当然でしょうに。メールの返信なんて些細な問題でしょうに。」
Kさん「俺には、彼らが何を考えているのかがサッパリわからないんです！完全にお手上げです！」
・・・つまり、Kさんは、参加したモテない男性たちのように、恋愛で悩んだ時期がほとんど無いので、彼らの力になってあげたくても、彼らが現実を全く想像できず、同じ目線で考える事ができなかったわけです。
これが、恋愛上級者に恋愛相談をしても、必ずしもうまくいくとは限らない理由です。
ですから、恋愛相談をする際には、恋愛上級者であり、なおかつモテない男性の現実を理解している人物を選ばなければならないというわけです。
・・・でも、そんな人物なんて、なかなか自分の身の回りにはいませんよね？
なので、私はコチラを推奨しているわけです。
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