多くの女性が「連絡をマメにしてくれる人がいい!」と言うが・・・

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「連絡をマメにしてくれる人がいい!」・・・これは、女性が理想の恋人像を語る際に、しばしば出てくる言葉です。

あなたもこのような女性の発言を、目にしたり、耳にしたことがあるのではないでしょうか?

しかしながら、その一方で、好きな女性に対して、マメにメールなどを送っているのに、なかなか恋が実らない男性がいるのも実状です。

新たに女性と知り合って連絡先を交換した男性が、「よし!今度こそは!」と意気込んで、その日から毎日のように女性にマメにメールを送ったりするわけです。

朝起きたら「おはよう」のメール、

会社から帰ってきたら今日一日の出来事をメール、

寝る前には「おやすみ」のメール、

これに対し、相手の女性は、最初の数日~1週間ぐらいは返信をしてくるのですが、じょじょに返信が遅れたり、返してこなくなります。

そして、3週間もするころには、女性から完全に返信が来なくなり、メールも電話も、一切出てもらえなくなってしまうわけです。

あなたもこの様な経験をしたことがあるでしょうか?

私自身、かつて好きな女性にマメにメールを送って、音信不通になってしまった経験が何度もありました(笑)

では、なぜ、多くの女性が、連絡をマメにしてくれる男性をのぞんでいると口にしているのに、実際、男性が好きな女性にマメにメールをしても、やがて音信不通になってしまい、恋が実らないのでしょうか?

そこで、今回は、多くの男性が鵜呑みにしてしまっている「好きな女性にマメに連絡をすれば、好きになってもらえる」という「神話」について、お話していきます。

ぜひ、あなたも、今回のお話をふまえて、女性の言う「連絡をマメにしてくれる人がいい!」の真意を理解して、好きな女性と適切な連絡のやりとりをして、有効なアプローチをしていきましょう。

 

女性が言う「連絡をマメにしてくれる人がいい!」の真意

まず、多くの女性が言う「連絡をマメにしてくれる人がいい!」という言葉ですが、これは決して嘘ではありません。

やはり多くの女性は、自分が“好きな男性”からマメに連絡をもらえるのは嬉しい事なのです。

・・・もう、あなたはお気づきでしょうか?

そうです。女性にとって、マメに連絡をされて嬉しいのは、あくまで“好きな男性”からなのであって、それ以外の男性からマメに連絡されても、嬉しいとは限らなわけです。

あなたも、好きな女性からのメールなら嬉しいですが、どうでもいいタイプでもない女性からのメールは、大して嬉しくないですよね?

そして、出会って連絡先交換をしたばかりの段階というのは、多くの場合、女性はまだこちらに異性としての好意は抱いていません。

以下の記事などでもお話しましたが、男性は、女性の容姿がタイプであれば早い段階で好意が芽生えますが、女性は、男性の容姿がタイプであっても、すぐに好意が芽生える事は無いので、出会ったばかりの時点では、男女間で好意の温度差がある事が多いのです。

男女の恋愛感情の高まりの”時差”を理解しよう

この段階では、女性は男性に対して、「好きでも嫌いでもない」または「人として興味はあるが、異性としての好意はまだ無い」ぐらいの感覚しか抱いていないのです。

ですから、その様な男性から連絡をマメにされても、それほど嬉しいと思いませんし、場合によっては迷惑と感じる事もあるのです。

また、女性がこちらに好意を抱いていないのに、一方的にメールを送りまくってしまうと、こちらが相手を必死に追いかけているような関係になってしまい、女性より完全に”下”の立場になってしまうわけです。

基本的に女性は、自分より下と感じた男性には、恋愛感情を抱くことはありません。

それにも関わらず、男性がメールを送りまくっていると、やがて女性は、重いと感じて、返信をしなくなり、音信不通になってしまうわけです。

あくまで女性は、付き合ったばかりのラブラブの彼氏など、“好きな男性”からマメに連絡してもらうのが嬉しいのです。

「好きな女性にマメに連絡をすれば、好きになってもらえる」という神話は、間違いであって、「女性は、好きな男性からマメに連絡をされると嬉しい」というのが正解です。

では、出会ったばかりの段階で、女性がまだこちらに異性として好意を抱いていない時点では、一体どのように連絡をしていけば良いのでしょうか?

 

出会ったばかりの女性にはどのように連絡すれば良いのか?

出会ったばかりの段階で、女性がまだこちらに好意を抱いていない時点で、どのように連絡を取っていけば良いかは、このサイトでも何度もお話してきたことです。

この時点において、女性とメールなどの連絡のやりとりをする最大の意味は、“デートに誘い出すこと”なのです。

女性のこちらへの感情を、「好きでも嫌いでもない」または「人として興味はあるが、異性としての好意はまだ無い」の状態から、「異性としての好意」に発展させるのは、メールのやりとりだけでは不可能なのです。

やはり、デートにおいて、思わせぶりな発言をしたり、スキンシップをすることにより、女性の恋愛感情を高め、こちらに好意を抱かせる事ができるのです。

では、女性とデートにつなげるためには、どのように連絡をやりとりをしていけば良いかという事ですが、

それは、デートのアポが取れたら、後は必要最低限のメール以外は送らない事です。

ですから、朝起きたら「おはよう」のメール、会社から帰ってきたら今日一日の出来事をメール、寝る前には「おやすみ」のメール、といった、余計なメールは一切送る必要は無いのです。

デートの約束ができているのであれば、メールで無理に間をつなごうとしなくても良いのです。

極端な話、女性とデートの日程の約束ができているのであれば、後はデート当日の2~3日前に、具体的な待ち合わせの連絡をするだけでも良いのです。

そして、女性と仲を深めるのは、メールや電話ではなく、デートの最中に行っていけば良いのです。

女性と出会ったばかりの時点においては、「100回のメールよりも、1回のデート」なのです。

 

好きな女性に連絡をマメにするのは、付き合ってからで良い

今回のお話いかがでしたでしょうか?

女性が「連絡をマメにしてくれる人がいい!」と言うのは、あくまで”好きな男性”に対して言っている事なのです。

ですから、出会ったばかりの段階においては、多くの場合、女性はまだこちらに異性としての好意は抱いていないので、その時点で連絡をマメにしても、女性から嬉しいとは思われないのです。

それどころか、女性に迷惑と思われたり、重くて面倒くさいと思われて、音信不通になってしまう可能性も高いのです。

女性と出会ったばかりの段階においては、メールや電話などではなく、デートの中で仲を深めるべきなのです。

なので、この時点でのメールや電話というのは、あくまで、デートに誘い出すための手段と割り切って、必要最低限の連絡以外はしなくても良いのです。(相手の女性がかなりのメール好きであれば別ですが・・・。)

連絡をマメにするのは、女性があなたの事を“好きな男性”と認識するようになってから行えば良いのです。

つまり、大雑把に言えば、女性と付き合う前は、必要最低限の連絡だけにしておいて、付き合ってからは、連絡をマメにしていくのが良いのです。

ということで、ぜひあなたも女性が言う「連絡をマメにしてくれる人がいい!」という言葉の真意を理解した上で、好きな女性と適切な連絡のやりとりとして、有効なアプローチをしていきましょう。

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