街ゆく女性にラクに声かけするには・・・
私は、コレに出会った年、恥ずかしながら、30歳を超えたにもかかわらず、ストリートナンパにハマり出していました。
場所は新宿と池袋が多かったです。
しかし、このストリートでの、その日最初の声かけって、やはり足が重くなります。
それもそのはず、かなりベテランのナンパ師ですら、その日最初の声かけは緊張するので、ウォーミングアップが必要だったり、少しお酒を飲んでテンションをあげたりするそうです。
私も、なかなか声がかけられず、ただ道の傍らで人の往来を見ているだけの、いわゆる“地蔵”状態に陥ることがよくありました。
そして、地蔵状態を抜け出して、思い切って女性に声をかけても、なんだか妙に声が小さかったり、表情が硬かったり、テンションが低かったり、
・・・これでは女性と楽しく会話するどころではありません。
そこで今回は、どんな男性でも、“あるシュチュエーション”を取り入れることにより、リラックスして女性に声かけをする方法をお話します。
このシュチュエーションになると、日本人の場合は男性も女性もリラックスしてハキハキ会話をするようになります。
さて、どのようなシュチュエーションかおわかりでしょうか?
どんな男性でもリラックスしてハキハキしゃべり出す
それは、仕事モードの時です。
普段あまり会話が得意ではない人でも、仕事モードの時は、スラスラ会話ができるものですよね?
特に日本社会においては、接客にしても、会社間の取引にしても、愛想よくする習慣が染み付いているので、自然にこのようなことができるわけです。
学生のアルバイトでも、仕事モードになれば、愛想よく振る舞いますよね?
「だって、仕事だから」という確固たる理由があるので、照れずに女性に堂々と話しかけられるテンションになるわけです。
つまり、このシュチュエーションをつくり出してしまえば、どんな男性でも、リラックスして女性に声かけができるわけです。
キャッチの人が次から次へと女性に声かけができるのは、慣れているからというのもありますが、仕事モードになっているからとも言えるのです。
さて、この仕事モードですが、具体的にどのように作り出せば良いのでしょうか?
実際にあなたの職場や取引先の女性を相手にやっても良いですが、これは人によっては女性の選択肢が少ないですし、やはり職場の人間関係でヘタを打つことはできません。
そこで、誰でも仕事モードになって、リラックスして女性に声かけできる方法をご紹介します。
ナンパっぽくないナンパ
これは、私の友人が考えたアイデアで、私も実践した方法です。
それは、街中で、雑誌などのアンケートを装って女性にインタビューをお願いするという方法です。
女性の方も、あからさまなナンパよりも、雑誌のアンケートということであれば、無視したり警戒したりする確率が減ります。
そして、こちらもバインダー片手に仕事モードなので、無視されても、「はい次、次」と切り替えが早いですし、周囲の視線もそれほど気にならなくなります。
雑誌などのメディアを連想するワードは、女性が反応しやすいので、女性が「え?何の雑誌ですか?」と聞き返してきたら、もう会話のラリーをはじめることができるわけです。
インタビュー内容に関しては、彼女個人のこと聞き出してから、じょじょに恋愛トークに移行します。
これは、デートでも定番の流れですよね?
その女性の情報を聞き出せれば、攻め方が見えてきますし、あなたとの共通点も見えてきます。
恋愛トークは、ほぼ全ての女性が好きなことなので、
「彼氏ができたら最初のデートはどこがいいですか?」
「今までで最悪のデートってどんなデートでした?」
などの話をふれば、勝手にベラベラと楽しそうにしゃべり出します。
そしてアンケートが終了したら、「どうもありがとう。良いアンケートが取れたよ。ちょっと、またわからないことがあったら聞いて良いかな?」と言って、さりげなく連絡先交換をします。
・・・これが一連の流れになりますが、
普通のストリートナンパでは地蔵になりがちな私でも、仕事モードが入ることによって、リラックスして声かけができて、トーク展開もスムーズで、連絡先交換もアッサリいけます。
声をかける女性としては、ゆっくりノロノロ歩いていて、目的が定まっていないような子なら、まず間違いなくアンケートをすることができます。
ただし、連絡先交換した先に、デートしたり、体の関係を持ったり、彼女にしたり、ということを考えると、どうしても数を打たなければならないですけどね・・・。
一番言いたいことは、どんな男性でも仕事モードになることによって、ストリートナンパという難易度の高い出会いでも、ここまで初対面の異性と話せるようになるということです。
仕事モードのテンションを有効活用しよう
仕事モードを利用した女性への声かけは、これだけではありません。
例えばあなたが、取引先で商談を終えたとします。
そこで、「ひと仕事終えた清々しい気分」のテンションの時がありますよね?
この仕事モードの余韻も残ったハキハキしたテンションを利用して、女性に声かけをしても良いのです。
普通にナンパするよりも何十倍もラクに声かけやトークができるはずですよ。
出張先なんかでは特におすすめです。
「あまりわからない土地だから道を聞きたい」という大義名分もあります。
地方であれば、東京圏よりも人がフレンドリーですし、やってみるとわかりますが、若くて可愛い子ほど親切に道案内をしてくれたりします。
あと出張と言えば、帰りの新幹線で女性が隣になれば、違和感なく話しかけられますね。
この仕事モードは、女性側がその状況の場合でも、声かけやトークが楽にできます。
例えば、店員ナンパがストリートナンパより圧倒的に楽なのは、こちらが「客」という立場のせいもありますが、やはり女性側も仕事モードだからこそテレが無くトークができるのです。
さっそく声かけしてみよう
いかがでしたでしょうか?
ストリートナンパはやってみると非常に多くの学びがありますが、具体的な結果を出すには、多くの男性にとって難易度の高い出会い方です。
しかし、仕事モードのテンションをつくり出してしまえば、多くの男性がラクに女性に声かけやトークができるわけです。
ぜひあなたも、仕事の商談などを終え、余裕があるときは、そのテンションを利用して女性に声かけしてみてください。
仮にそこで具体的な結果が出なくても、こういった経験により、異業種交流会やオフ会、といった場での声かけが、楽勝になりますよ。
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宮嵜さん、はじめまして。
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