2つのタイプの出会いのパーティー
前回は女性との出会いの場として「ナンパ」についてお話をしました。
ナンパには無限の可能性があり、実践すれば多くの学びを得ることができます。
しかし、結果を出すには、多くの男性にとって、難易度が高い出会い方です。
そこで、今回は同じ声かけをするにも、女性側が出会いを求めていたり、話を聞く体勢にある出会いの場「パーティー」についてのお話です。
その中でも、出会いの場として、ここ近年多くの人の選択肢になってきている「お見合いパーティー」と「異業種交流会」について比較しながら、メリット・デメリットを探っていきます。
私個人としては、一方は強くおすすめしたい出会いの場ですが、もう一方はあまりおすすめできない出会いの場、なのです。
2つのパーティーの違いとは!?
まず結論から言いますと、私の個人的な意見として、強くおすすめしたい出会いの場とは「異業種交流会」で、あまりおすすめできない出会いの場とは「お見合いパーティー」になります。
理由としては、
異業種交流会は、女性の容姿レベルがそこそこで、自由に動きまわれる
これに対して、
お見合いパーティーは、女性の容姿レベルがあまり高くなくて、主催者側による制約があったりして自由に動き回れない
という点です。
ではまず、お見合いパーティーと異業種交流会の形式の違いについて今一度詳しくお話しておきましょう。
実はこの2つのパーティー、パッと見は同じようにも見えます。
大雑把に言えば、「婚活色」が強く出ているのが「お見合いパーティー」で、「クラブノリ」に近いのが「異業種交流会」です。
「お見合いパーティー」にはいくつかの形式がありますが、最も典型的なものは次のような形式になります。
複数の男女が1対1で3分ずつぐらいで交代して全ての異性と話し、自己アピールなどをして、最後にフリータイムで気に入った女性と話します。
最後に参加者は主催者に気に入った異性の番号を書いた紙を渡し、これを集計して、相思相愛だった場合カップル成立として、連絡先交換ができます。
・・・コレ、一見、主催者側がすべてお膳立てしてくれてどんな男性でも、全ての女性と話すことができて、合理的なようにも見えます。
しかし、逆に言えば、全く興味のない女性とも、強制的に話さなければならないのです。
そして、3分ずつグルグル席替えする件ですが、これは大抵、円の内側を男性側が隣に移動するのですが、なんだか回転寿司のネタが女性客の前を回っているみたいで、あまりに男性の立場が下であるかのような構図になっているんですよね。
男性側が心地よい恋愛をするには、女性より常に立場を上にしておくことが大事であることは、以下の記事などでもお話してきました。
まあ、立場に関しては、後からいくらでも逆転できるので良いとしましょう。
この形式の一番の問題点は、主催者側のルールに従っているだけだと、参加費を払っているのに、一人の女性とも連絡先交換をできない可能性もあるということです。
これが、主催者側の制約があって自由に動き回れないことのデメリットなのです。
ですから、あなたが間違ってこのようなパーティーに参加してしまった場合は、ルールを無視して、片っ端から女性の連絡先を聞くことだけに集中すると良いでしょう。
もっとも、女性の容姿レベルが微妙だったり、結婚に焦っているゆえに高齢だったり、妙に男の品定めにうるさい、残念な女性が紛れ込んでいる危険性もあります。
これに対し、異業種交流会は、このような主催者側のルールが無くて、終始自由に動き回ることができます。
また、「婚活色」が前面に出ていないせいか、より女性が気軽に参加できて、その分容姿レベルが上がるのだと思います。男性側としても「必死に婚活している感」が無いので、変に自分の価値が下がることが無いのです。
「異業種交流会」という名称でなくても、とにかく「お見合い形式」でなく、フリースタイルのパーティーを選ぶことをおすすめします。
では、1つの主催者会社を例にあげて、具体的なパーティーの選び方についてお話します。
パーティーの選び方
今回、例に出すのは「CLUB KISSTY」というパーティー主催会社です。
なぜ、この会社を例に出したかというと、この会社のパーティーには、「お見合いパーティー」の形式と「異業種交流会」のようなフリースタイル形式と、どちらの種類もあるからです。
しっかり選択しないと、先ほどお話したように、得られる結果に違いがでてきますので、見極められるようにしておきましょう。
まずは、以下をご覧ください。
これはCLUB KISSTYのホームページにある、パーティースケジュールの中から、ある2つののパーティー概要を抜粋したものです。
・・・この2つのパーティーですが、一方はお見合いパーティー形式で、一方は異業種交流会のようなフリースタイル形式です。
どちらがどの形式かおわかりになったでしょうか?
下記の赤丸で囲った部分に注目してください。
上段は「全員会話型 着席」とあり、下段は「フリータイム 立席」となっています。
つまり、上段はお見合いパーティー形式で、下段は異業種交流会のようなフリースタイル形式なわけです。
この場合は、迷わず下段のパーティーをおすすめします。
因みに参加資格がツラツラと書かれていますが、「あってないようなもの」なので気にせず参加してOKです。
フリースタイル形式のパーティ-を選んでください
いかがでしたでしょうか?
一見、同じように見える「お見合いパーティー」と「異業種交流会」でしたが、その違いがおわかりいただけたでしょうか?
そして、異業種交流会のようなフリースタイル形式のパーティーを、あなたが選択されることをおすすめします。
私自身がこの異業種交流会のようなフリースタイルパーティーを活用して、面白いように女性との出会いを量産しましたので、強くおすすめするわけです。
ということで次回は、この「異業種交流会」の攻略法をお話していきたいと思います。
どうぞお楽しみに。