あなたは好きな女性にスキンシップしていますか?
好きな女性と何回もデートをしているのに、毎回進展の無いデートで、いつまでも恋愛関係に発展しない・・・。
・・・あなたはこのような状況に陥った事があるでしょうか?
なぜ、何回もデートしているのに、関係を進展させることができないのでしょうか?
・・・その原因は、デートにおいて、女性に恋愛関係を意識させる行為を行っていないからです。
そして、その女性に恋愛関係を意識させる行為で、特に重要なのが“スキンシップ”です。
つまり、何回もデートをしているのに関係が進展しない原因は、多くの場合、“スキンシップ不足”なわけです。
ヘタな言葉で好意を伝えまくるよりも、親密なスキンシップをしてイチャついた方が、女性の脳にダイレクトに、恋愛関係を意識させる事ができるのです。
さすがに女性と出会ったその日のうちに体の関係を持ってしまうとやや安っぽい関係になってしまい、その後、長く恋人関係を継続するのが難しいかもしれません。
しかし、
1回目のデート:手をつなぐ
2回目のデート:キスをする
3回目のデート:体の関係を持つ
といったように、数回のデートの間で、じょじょにスキンシップをエスカレートさせていけば、自然と友達関係から恋人関係へ進展していくものです。
あなたは好きな女性とのデートで、スキンシップをエスカレートさせて、しっかりと関係を進展させているでしょうか?
ということで、まずは女性の手を触ったり、髪をなでたり、ライトなスキンシップから入っていけば良いわけです。
しかしながら、
「そんな事言われても、女性に心理的距離がありそうで、なれなれしくスキンシップなんてできない!」
などと、どうしても、女性へのスキンシップを躊躇してしまう男性もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、スキンシップに入りやすくするために、二人の心理的距離を縮める簡単な考え方をお話します。
あなたも、デートの時にコレを意識すれば、二人の心理的距離が縮まっている事が一目でわかり、躊躇なくスキンシップを仕掛ける事ができます。
「パーソナル・スペース」を意識してみよう
アメリカの文化人類学者のエドワード・ホールは、「パーソナル・スペース」という、概念を定義しました。
「パーソナル・スペース」とは、人は、自分の周りに4つのゾーンのテリトリー意識を持っているという概念です。
そして、相手が、恋人なのか、友達なのか、知り合い程度なのか、その新密度によって、それぞれ許容できるテリトリーである、「物理的距離」が、決まってくるわけです。
●図:パーソナル・スペースの4つのテリトリー
つまり、相手に対する「心理的距離」によって、許容できる「物理的距離」が決まってくるわけです。
具体的に、4つのゾーンの距離は以下のように定義されています。
●親密ゾーン(0.45m以内)
心身ともに触れあえるゾーン。恋人レベル
●対人的ゾーン(0.45m~1.2m)
手を伸ばせば触れる事も可能な距離。友達レベル
●社会的ゾーン(1.2m~3.5m以内)
人間関係は成立しているが、細かい表情はわからない。知人レベル
●公的ゾーン(3.5m以上)
相手と個人的人間関係は成立していない。大衆レベル
このように、人は、「心理的距離」によって、より自分に近い「物理的距離」を許容できるわけですが、
これは、逆を言えば、相手との「物理的距離」を縮めて、それを拒否されなければ、「心理的距離」も縮まるわけです。
そして、これらの4つのゾーンの中で、あなたが、好きな女性を落としていくにあたって、特に注目すべきは、友達レベルである「対人的ゾーン」と、恋人レベルである「親密ゾーン」の2つのゾーンです。
つまりあなたは、デートの最中において、友達レベルである「対人的ゾーン」に留まらず、どんどん、恋人レベルである「親密ゾーン」に侵入していけば良いのです。
具体的に言えば、あなたが女性の半径45cm以内に入っていって拒否されなければ、軽いスキンシップを仕掛けていっても確実に受け入れられるわけです。
ですから、デートにおいて、まずは女性の親密ゾーンに侵入してみましょう。
さて、この「パーソナル・スペース」についてですが、以上の4つのゾーンについては、男女共通のものですが、一点、男性と女性とで違いがありますので、これについても、掘り下げてお話していきましょう。
あなたも男女による「パーソナル・スペース」の違いを理解して、より有効に実践して、仲を深めていってください。
男女による「パーソナル・スペース」の違い
「パーソナル・スペース」の男女による違いとは、以下の図の様なイメージです。
●図:男女によるパーソナル・スペースの形の違い
男性のパーソナル・スペースは、楕円形で前方に伸びているような形です。
対して女性のパーソナル・スペースは、正円に近い、やや横に太い楕円形です。
この男女のパーソナル・スペースの形の違いによって、どのような影響があるかというと、
二人が「向き合った場合」か「横並びの場合」かによって、一方の場合は、男性側が女性側を意識してしまい、一方の場合は、女性側が男性側を意識してしまうという、全く正反対の心理的状況が出来あがるのです。
まず、向き合った場合は以下のような形になります。
●図:向き合った場合のパーソナル・スペース
向き合った場合は、男性のパーソナル・スペースに、女性が入り込んでいる場合が多いです。
つまり、男性側が一方的に相手を意識しているが、女性側はそうでもなかったりするのです。
●図:横並びの場合のパーソナル・スペース
横並びの場合は、女性のパーソナル・スペースに男性が入り込んでいる場合が多いです。
つまり、女性側が一方的に相手を意識しているが、男性側は特に意識することなく、普通のテンションなわけです。
・・・さて、あなたが好きな女性とデートするにあたっては、「向き合う」形になるべきでしょうか?
それもとも「横並び」になるべきでしょうか?
・・・10秒ほど、考えてみてください。
・・・。
・・・。
・・・もう、おわかりですね?
女性がこちらを一方的に意識していて、なおかつ男性であるあなたが冷静で余裕でいられる「横並び」の方が、男性にとって有利なデートを進められるわけです。
以下の記事でもお話しましたが、食事デートの際は、必ず、「対面の席」ではなく、「横並びの席」や「L字型の席」を選ぶべきなのは、この理由もあるのです。
ということであなたも、好きな女性とのデートにおいては、「横並び」の場面を多く作れるよう、意識してみてください。
早速、「パーソナル・スペース」を意識してアプローチしてみよう
今回の、「パーソナル・スペース」のお話いかがでしたでしょうか?
おさらいしますと、人には4段階のパーソナル・スペースのゾーンがあり、「心理的距離」が近い人ほど、自分に近い「物理的距離」も許容できるわけです。
逆を言えば、相手と「物理的距離」を近づければ、「心理的距離」も縮まるわけです。
ですから、あなたが好きな女性と「心理的距離」を縮めるには、デートにおいて、相手の親密ゾーン(45cm以内)に侵入すれば良いわけです。
そこに侵入して、女性から拒否されなければ、手を触ったり、髪をさわったりといった、軽いスキンシップも拒否されませんので、どんどん仕掛けていくべきなのです。
そして、パーソナル・スペースのもう1つ注意すべき点として、男女による形の違いです。
我々男性が、女性側を意識させるには、デートにおいて、向かい合うのではなく、「横並び」の場面を多く作る事です。
これによって、男性にとって精神的に優位なデートができるわけです。
以上の2点を意識して、あなたの好きな女性にアプローチしていきましょう。
あなたがスキンシップをしっかり実践して、それをエスカレートさせていけば、必ず女性との関係は進展します。
私の様な大して取り柄の無い男でもできることなので、あなたにできないはずはありませんので、安心して自信をもってアプローチしていってください。
あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法
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では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?
好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。
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