男と女は、脳の構造からして”全く違う”生き物!?

131019a

男性と女性というのは、見た目や身体的特徴だけでなく、多くの“違い”があります。

特に、モノの捉え方、考え方といった、脳の構造からして、全く違う生き物と言っても過言ではありません。

ですから、この男女の違いというものを理解せず、「俺もこう思っているから、○○ちゃんも同じ事を思っているだろう。」などと考えて、好きな女性にアプローチをしてしまうと、思わぬすれ違いをおこし、実る恋も実らなくなってしまうわけです。

あなたは、しっかりと男女のモノの捉え方・考え方の違いを把握した上で、好きな女性にアプローチしているでしょうか?

そこで今回は、特に、男性が女性の言動を好意と勘違いしてしまう点について、これを心理的実験で検証した内容をシェアしたいと思います。

ぜひあなたも、この男女の心理メカニズムの違いを理解しておいてください。

そして、好きな女性の言動を好意と勘違いして、早まった行動をしてしまったり、イチかバチかの告白をしたり、イタイ失敗をしないようにしてください。

 

ある女子学生が教授にお願いをする姿を見て・・・

以前に、コチラの記事で、“多くの男性が、好意と勘違いしてしまう女性の8つの言動”というものをお話しました。

具体的には以下の内容になります。

 

●「今度、ゴハン行きましょう」という社交辞令を真に受ける

●女性が、こちらのグラスに口をつけて飲んでくれた

●笑顔で挨拶してくれる女性

●女性店員からとびきりの笑顔をされたり、手が触れた場合

●メールでハートの絵文字やデコレーションを使ってくる

●女性からのメールの返信が早い

●女性が「イケメン」とか「カッコいい」と言ってくれた

●やたらとボディタッチが多い

 

・・・これらは、本当に多くの男性が、女性の好意と勘違いしてしまいやすい点です。

あなたは、好きな女性から、これらの言動をされた時、好意と勘違いしてしまった事はあるでしょうか?

しかし、女性からすれば、これらの言動に特に深い意味は無かったり、単にその場をとりもつ為、楽しむだけの意味しか無かったりします。

この男女のモノの捉え方・考え方の違いを証明する心理的実験が、アメリカのある大学で、男女の学生200人を対象に行われました。

実験内容は、まず男女200人の学生に、“ある女子学生が、教授の部屋に訪れ、課題のレポートの提出期限を延長してくれるように頼みこむ”という内容の10分間のビデオ映像を見せます。

ビデオ映像の中で、その女子学生は、何とかその教授にレポートの提出期限を延長してもらおうと、親しげにふるまったり、微笑みかけたりしています。

そして、そのビデオを見た男女200人の学生達に「ビデオから読み取れる、この女子学生の意図」について、回答させるというものです。

回答は、以下の3つについて、それぞれ7点満点で点数をつけます。

 

・女子学生は友好的にふるまおうとしていた

・女子学生はセクシーにふるまおうとしていた

・女子学生は教授を誘惑しようとしていた

 

その結果、男女によって、以下のような点数の違いが出たのです。

 

●表:ビデオから読み取れる女子学生の意図 (7点満点中)

内容女子学生の回答男子学生の回答
女子学生は友好的にふるまおうとしていた 6.45点 6.09点
女子学生はセクシーにふるまおうとしていた 2.00点 3.84点
女子学生は教授を誘惑しようとしていた 1.89点 3.38点

 図解雑学 恋愛心理学 / 斎藤勇 著 (ナツメ社)より引用

 

女性の回答は、「女子学生は友好的にふるまおうとしていた」という回答ポイントが高かったのに対し、

男性の回答は、「女子学生はセクシーにふるまおうとしていた」「女子学生は教授を誘惑しようとしていた」という回答ポイントの高さが目立ったのです。

つまり、女子学生が教授に対して、レポート提出期限の延長をお願いするために、親しげにふるまったり、微笑みかけたり、・・・という、同じ映像内容を見せても、

女性はそれを、単にその場をとりもったり、雰囲気を良くするための行動と捉え、片や、男性はそれを、女子学生の好意や誘惑と捉えてしまっているわけです。

これは、女性は、”その場”を楽しむのに対し、男性は、”その先”を期待するという、心理メカニズムの違いからくるものです。

古来、男性の役割は狩猟で、女性の役割は、木の実や植物の採集でした。

ですから、男性は、会話は楽しむためにするのではなく、獲物と撮るという“目的”のためにしていたのです。

これに対し女性は、採集作業の間、コミュニティの中で、とりとめの無い話をする事が多かったので、“会話自体を楽しむ”ようになっていったのです。

このような男女の性質の違いが、現代の恋愛の場面においても現れ、男性がその先を期待したり、早くゲットしたいと思うのに対し、女性は、単にその場を楽しんでいるだけだったりするのです。

そのため、先ほどの“多くの男性が、好意と勘違いしてしまう女性の8つの言動”に関しても、いざ、女性のふるまいを目の前にすると、多くの男性が勘違いしてしまうものなのです。

なんだかんだで、ブリっ子の女性が男性ウケしてしまうのは、この為です。

 

女性の表面的な言動に勘違いせず、具体的で正しいアプローチを!

今回のお話いかがでしたでしょうか?

やはり、我々男性としては、これらの女性の親しげな言動に惑わされ,勘違いすることなく、冷静に相手からの好意がどれぐらいなのか見極めて、アプローチする必要があります。

そして、このサイトで何度もお話している事ですが、女性からの好意の判断材料として最もわかりやすい事が、キスやハグ、体の関係などの、具体的なスキンシップを受け入れるか否かという事なのです。

女性自身もスキンシップを受け入れたという決定的な事実によって、「私はこの人が好きだから、体の関係を持ったんだ」などと頭で結論づけ、そしてハッキリと相手に好意を抱くものなのです。

ということで、あなたも、ぜひ好きな女性を落としていくにあたっては、女性の表面的な親しげなしぐさや言葉を好意を勘違いすることなく、

女性にスキンシップを仕掛け、どこまで受け入れるかで好意を見極め、確実に正しいアプローチをしていく事をおすすめします。

あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法

あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?  

では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?  

好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。  

好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。  

これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。  

たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。  

私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。  

あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか?

あなたの大好きな女性を"わずか3回のデート"で確実に彼女にする方法