世に溢れる「恋愛ストーリー」を鵜呑みにしてしまうと・・・
世の中の多くの人というのは、学校の授業で恋愛について学ぶ機会はありません。
大学の心理学や一般教養で、恋愛に関する講義もありますが、そこで学んだ事を、自分のケースに当てはめて、有効利用している人というのは少ないでしょう。
では、多くの男性は、自分が恋愛する時に、何を頼りに、女性との連絡の取り方、デートの仕方などのアプローチの仕方をイメージをしているのか・・・
それは、やはり、その人の目や耳に入った「恋愛のストーリー」を何となく頼りにしているのです。
例えば、過去の自分自身の経験、周りの友人から聞いた事、両親兄弟から聞いた事、そして、テレビや映画、小説、漫画など・・・
あなたも、それらの「ストーリー」を、自分が好きな女性と恋愛するにあたって、参考にしたことがあるのではないでしょうか?
「ストーリー」というものは、物事をイメージしやすいので、人が何かを学ぶにあたって、非常に有効なものです。
ですから、このサイトにおいても、私自身の経験や、周囲の人々の事例など「ストーリー」を取り入れ、なるべく読者の方にイメージしやすい記事になるよう、心がけています(笑)
が、しかしです。
この「ストーリー」というものは、テレビや映画、小説、漫画の中においては、当然の事ながら、事実ではなく、完全なフィクションである場合の方が多いのです。
ですから、それらフィクションの恋愛ストーリーを鵜呑みにして、自分自身の実際の恋愛の参考にしてしまうと、いつまでも結果を出せない場合があるのです。
「フィクションと、実際の事例の判別ぐらいできるわ!」と、あなたは思うかもしれませんが、実際に、テレビドラマや映画のような恋愛の手順を踏んで、いつまでも結果を出せない男性が多くいるのも事実です。
それだけ、それらのメディアというのは影響力が強く、多くの人の脳に刷り込まれてしまっているのでしょう。
そこで今回は、なぜ、テレビや映画などの恋愛をマネしていはいけないのか、掘り下げてお話していきたいと思います。
ぜひあなたは、誤った情報に惑わされる事無く、正しい恋愛のアプローチをして、確実に結果を出しましょう。
テレビや映画の恋愛ストーリーを鵜呑みにして失敗する5つのパターン
まず、なぜテレビドラマや映画、小説、漫画などのフィクションの恋愛ストーリーを、実際の恋愛に参考にすると間違いを起こすかというと、その大きな理由に、“フィクションの恋愛ストーリーは綺麗すぎる”ということが言えます。
つまり、実際の恋愛というものは、それらの綺麗すぎるフィクションのストーリーよりも、もっと複雑であったり、ドロドロした生々しいものであったりするのです。
ですから、テレビや映画の恋愛ストーリーを鵜呑みにしてしまったら、実際の恋愛においては、なかなか女性を落とす事ができなかったり、女性にいいようにやられてしまったり、玉砕してしまったりするわけです。
そこで具体的事例として、「テレビや映画の恋愛ストーリーを鵜呑みにして失敗する5つのパターン」というものをお話していきます。
あなたも、これらの事例を鵜呑みにしていないか、ぜひチェックしてみてください。
①好きな子に優しくすればモテる
よく、「彼氏に求める点は?」などというアンケートがありますが、この回答で、常にトップに来るのが「やさしさ」です。
確かに、多くの女性は、男性に「やさしさ」を求めています。
しかし、ここで間違えてはならないのが、ここでの「やさしさ」の真意についてです。
例えば、以下のような「やさしさ」は、多くの女性は、恋愛対象の男性には求めていないのです。
・女性の言う事を何でも聞いてあげる
・女性のほしい物を何でも買ってあげる
・女性が間違った事をしても、注意できない
・まだ電車があるのに、車で迎えにいってあげる
・仕事や大事な用事よりも、女性とのデートを優先する
・・・こういった、「媚びるようなやさしさ」を、好きな女性にしても、全く意味が無いのです。
多くの女性というのは、自分より”上”と感じる男性に対して、恋愛感情を抱くものです。
ですから、このような「媚びるようなやさしさ」は、男性側の立場を下げてしまうので、女性からは恋愛対象とみられず、「都合のいい人」ぐらいにしか見られないわけです。
では、女性が男性に求めている「やさしさ」の真意は、どのようなものかというと、
・普段冷たそうだけど、ふとした瞬間にやさしい
・普段はいじったり、からかったりしてくるが、本当に困っている時には力になってくれる
・女性のためを思って、間違っている事を注意することができる
・・・といったものです。
ぜひ、「やさしさ」という言葉のみを鵜呑みにせずに、女性が求めている「やさしさ」の真意を見極めましょう。
②マメに連絡する男がモテる
マメにメールや電話などの連絡をする事は大切です。
しかし、それは、既に付き合っていたり、相手の女性がこちらに好意を抱いている場合の話です。
相手の女性がこちらに好意を抱いているのであれば、マメな連絡をすると、喜ばれます。
ですが、女性がまだこちらに好意を抱いてないのに、こちらから一方的にメールや電話をしまくるのはNGです。
もちろん、メールで好意を伝えたり、告白するなんて事はもっての他です。
こちらから一方的に連絡をするということは、「こちらが女性を追いかける恋愛」になってしまい、完全に女性よりも立場が”下”になってしまい、恋愛対象にも見られなくなってしまうわけです。
相手から確実に好意を抱かれ、相思相愛になるまでは、メールや電話などは、あくまでデートの待ち合わせ場所を伝えるなどの、「ただの連絡手段にすぎない」という考えが大切です。
そして、女性に好意を匂わせたり、具体的なアプローチをするのは、デートで実際に会っている場面で行うべきなのです。
③付き合う前にキスや体の関係を持ってはいけない
多くの男性が、好きな女性をデートに誘って、毎回「食事だけしてバイバイ」みたいな、進展の無いデートを繰り返していたりします。
そして、いつまでも進展が無いものだから、女性からも「時間のムダ」と思われ、連絡が来なくなり、やがて音信不通になってしまうわけです。
何回もデートを繰り返しているにも関わらず進展が無い原因は、多くのケースについて言えるのが、“スキンシップが足りない、もしくは全くしていない”ことです。
多くの大人の女性にとって、スキンシップというのは、特別な存在の男性とするものであるという意識があります。
ですから、こちらがデート中にスキンシップを織り交ぜれば、女性の潜在意識の中に「この人は特別な存在なんだ」という意識が芽生えてくるわけです。
そして、このスキンシップに関してですが、髪をなでる、手をつなぐ、といった事はもちろんの事、キスや体の関係も、付き合う前にしても何ら問題は無いわけです。
むしろ、こちらが恋愛の主導権を握ったり、女性から告白させたり、女性に追いかけられる恋愛をしたいなら、付き合う前に、体の関係を持っておくべきなのです。
テレビドラマや映画においては、大人の男女であっても、二人が正式に付き合うまでは、体の関係を持たないというストーリーが数多くあります。
しかし実際、自由恋愛主義の傾向の強くなった日本社会において、多くの女性をモノにしている男性たちは、テレビドラマや映画のような綺麗な手順は踏んでいません。
早々のうちに、キスや体の関係を持ったからこそ、二人の関係が進展して、女性から告白されたり、こちらが追いかけられる恋愛ができるわけです。
④どうやって告白するかを一番に考えている
テレビドラマや映画の恋愛ストーリーで非常によくあるパターンが、以下のような流れです。
好きな女性をデートをする
↓
3回ぐらいデートを重ねる
↓
告白してOKをもらい、付き合う
ですから、多くの男性が、この流れが、さも恋愛の王道パターンであるかのように頭に染みついているわけです。
しかし、いざ自分自身が実践してみると、
好きな女性をデートをする
↓
3回ぐらいデートを重ねる
↓
告白したら、フラれてしまう
と、なってしまうわけです。
なぜ、実際はこのような結果になってしまうかというと、これは先ほどの「付き合う前にキスや体の関係を持ってはいけない」という考え方と密接に結びついています。
つまり、デートを重ねる間に、しっかりとスキンシップをしておらず、二人の関係も進展せず、女性側は恋愛感情が芽生えておらず、告白されたところで、OKのしようが無いのです。
そして、そもそも重要なのは「告白」という行為をして、女性からOKをもらう事では無いのです。
重要なのは、女性にこちらに確実に好意を抱かせる事です。
では、女性が確実にこちらに好意を抱く出来事とは何なのか?
・・・その最もわかりやすい事が、「体の関係を持つ事」なのです。
つまり、多くの女性は、体の関係を持ってしまうと、頭の中で「私はこの人が好きだから体の関係を持った」という解釈をして、その男性を特別な存在と認識するわけです。
そして、体の関係を持つ事により「女性がこちらを追いかける恋愛関係」になるわけです。
告白もしくは、告白めいた言葉も、女性から言ってくるわけです。
こちらはその女性の言葉に対して「じゃあ、付き合おっか」と、言ってやれば良いのです。
ですから、告白というのは、二人が相思相愛になった後に行う「確認作業」程度の意味しか無いのです。
ということで、大人の女性と落としていくにあたっては、「どうやって告白するか?」という事ではなく、「どうやって体の関係を持つか」と考えた方が、合理的かつ、確実に結果が出やすいのです。
⑤同時に複数の女性にアプローチしてはいけない
このサイトは基本的には、あなたが理想と思える最愛の彼女や、結婚したいと思える女性を手に入れるための、いわば“大人の男性の為の純愛”が、コンセプトです。
ですから、「複数の女性に同時にアプローチする」という行為は、ちょっと外れているように、あなたは思うかもしれません。
しかし、あなたが理想と思えるような最愛の彼女や、結婚したいと思える女性を手に入れる事が目的だからこそ、複数の女性に同時にアプローチしなければならないのです。
何度も言いますが、女性は、自分より”上”と感じる男性に対して、恋愛感情を抱くわけです。
そして、その女性に、”上”の存在と思われるために重要なのが、男性の「余裕」です。
しかし、多くの男性というのは、自分の理想と思えるタイプの女性を前にすると、「余裕」の無い言動をしてしまい、自分の立場を下げてしまったり、「こちらが女性を追いかける恋愛」になってしまいます。
この様になってしまうのは、日本社会における恋愛の「需要」と「供給」のバランスも関係しています。
一般的に、日本社会においては、恋愛は男性側がアプローチして、女性側は「受け身」という構図が多いです。
比較的、女性の社会進出が進んだり、女性の発言権が増えたり、「肉食系女子」なんて言葉がある現代ですら、この構図は変わりません。
ですから、あなたがタイプと思うような魅力的な女性がフリーであれば、当然、複数の男性たちからアプローチされてしまうわけです。
・こちらは1人の女性にしかアプローチしていない
・女性は複数の男性からアプローチされる
・・・こちらはターゲットが1人しかいないのに、相手の女性には複数の彼氏候補がいる。
・・・これでは、二人の間に気持ちの「余裕」の差が出てくるのは当然ですよね?
ですから、我々男性も、少なくても彼女ができるまでは、複数の女性にアプローチして遊んでも罪悪感を持つ必要は無いですし、それでようやく、女性側と対等ぐらいの「余裕」の気持ちになれるわけです。
テレビや映画の恋愛ストーリーでは、1人だけの女性にアプローチすることが純愛で、複数の女性に同時にアプローチするのが純愛ではないかのような色分けをされることがありますが、
実際の恋愛においては、1人の女性だけに一点集中でアプローチしたところで、なかなか余裕のある行動ができず、結果が出ないものなのです。
ですから、複数の女性にアプローチをして、気持ちに「余裕」を持って、最愛の彼女や、結婚したいと思える女性を見つけていくべきなのです。
以上が、「テレビや映画の恋愛ストーリーを鵜呑みにして失敗する5つのパターン」になります。
「現実」をしっかり理解して、正しいアプローチをしよう
今回のお話いかがでしたでしょうか?
ちなみに、テレビの場合、「ドラマ」に限らず、例えば芸能人達の馴れ初めなんかも、クリーンな純愛ストーリーに脚色されて紹介されていたりします。
ですから、あくまでそれらのフィクションの恋愛ストーリーは、エンターテイメントとして楽しむに留めておいて、鵜呑みにはせず、あなた自身の恋愛のアプローチの仕方は、現実的な手段を取るようにしてください。
そして、まずは「テレビや映画の恋愛ストーリーを鵜呑みにして失敗する5つのパターン」について、あなたが鵜呑みにしている事は無いか、今一度確認してみましょう。
①好きな子に優しくすればモテる
②マメに連絡する男がモテる
③付き合う前に、キスや体の関係を持ってはいけない
④どうやって告白するかを一番に考えている
⑤同時に複数の女性にアプローチしてはいけない
あなたが、これらの現実をしっかり理解した上で正しいアプローチをすれば、必ず好きな女性は落とせますので、安心してください。
あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法
あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?
では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?
好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。
好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。
これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。
たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。
私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。
あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか?
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