「ギブ・アンド・テイク」と「ギブ・アンド・ギブ」の違い

130420a

こちらが相手に何かを与える代わりに、相手にも何かを要求する「ギブ・アンド・テイク」(give and take)という言葉・考え方があります。

相手の見返りを期待して何かしてあげるという、ある意味とてもわかりやすく、“対等な関係“とも言えます。

あなたも今まで、仕事やプライベートにおいて、「ギブ・アンド・テイク」の関係を築いたことがあるのではないでしょうか?

では、あなたは、「ギブ・アンド・ギブ」(give and give)という、言葉・考え方をご存知でしょうか?

意味は、言葉の並びの通り、こちらが一方的に相手に与え、相手からの見返りは求めない考え方です。

相手に与えることによって喜んでもらうことにより、こちらも嬉しくなるので、さらに与えるということです。

ここで、「世の中、そんな綺麗事ばかりじゃないでしょ?」と、反論があるかもしれません。

しかし、この「ギブ・アンド・ギブ」の考え方は、例えば、商売で成功する人が持っていたりします。

「ギブ・アンド・テイク」の考え方しか無ければ、こちらが与えたサービス・商品に対して、相手から対価のお金をもらう、単発の契約になることが多いです。

相手が買わなければ、それで終わりです。

しかし、「ギブ・アンド・ギブ」の考えもあわせ持っていれば、こちらがサービス・商品・情報などを何回も提供する機会を持つことによって、相手と複数回の接触をするので、そこに「信頼関係」が生まれ、最初は与えるばかりで利益が無いとしても、長い目で見てより多くの利益を得たり、また、息の長い商売もできるわけです。

この「ギブ・アンド・ギブ」は商売の場面だけでなく、新たに人間関係を構築する場面でも同じことが言えます。

例えばあなたに、プライベートで、昨日今日はじめて出会ったばかりの男性がいるとします。

その男性が、「ギブ・アンド・テイク」のスタンスで接触してくる場合と、「ギブ・アンド・ギブ」のスタンスで接触してくる場合、どちらと仲良くなりたいと思うでしょうか?

子供時代や学生時代にできた友達であれば、損得勘定なしで長い付き合いができるかもしれませんが、

男性の場合、社会人になると使える時間が非常に限られているので、大人になってからつくる男友達というのは、よほどのメリットや共通項が無ければ、時間のムダと考える人が多いです。

ですから、多くの男性にとって、異性であったり、仕事絡みでも無い限り、「ギブ・アンド・テイク」ぐらいでは足りないのです。

「ギブ・アンド・ギブ」ぐらい与えてくれる男性であってはじめて、「まあ、仲良くなっても良いかな?」と思ったりするものなのです。

 

恋愛も最初は「ギブ・アンド・ギブ」ぐらいで丁度良い

そして、この「ギブ・アンド・ギブ」は、あなたが新たに出会った女性と仲良くなる場合も大切な考え方です。

最初は男性であるあなたが、デートでどこへ行くか決めたり、女性が好きな話題を提供して会話で楽しませたり、仕事やプライベートの愚痴があれば聞いてあげたりして、なおかつデート代も全部出すわけです。

徹底的に女性本位の立場に立ってあげるわけです。

正に「ギブ・アンド・ギブ」ですよね?

こちらが女性をデートに誘ったにもかかわらず、「デート代はこちらが出してるんだから、会話はお前が楽しませろ」みたいな「ギブ・アンド・テイク」の精神では、明らかに足りないわけです。

キャバクラや風俗とは違うのです。

しかし、ここで注意しなければならないのが、いくらこちらが一方的に与えると言っても、決してこちらが、下手(したて)に出て媚びるような態度を取ったり、高価なプレゼントを買ってあげたり、何でも言うことをも聞かなければならないということではありません。

あくまで、男性側の立場を”上”に保ちつつも、女性を楽しませたり、愚痴や悩みを聞いてあげたり、おもしろい場所に連れていってあげたりして、一方的に与えるのです。

そして、女性も、そこまでしてくれるあなたにじょじょに何かお返しをしたいと、自然に思うようになります。

最初のうちは、“10与えて1返ってくれば良い”と、考えておいて丁度良いぐらいです。

女性が、あなたに完全に惚れるようになれば、今度は女性があなたに、色々尽くしてくれるようになったりするわけです。

男性は彼女ができても浮気性だったりしますが、女性というのは惚れた男性には本当に一途になるものです。

最初、あなたが女性に一方的に与えていたものも、自然と女性は何倍にして返してくれるわけです。

もし、あなたが、どうしても「なんで、あんな女に一方的に与えなきゃなんねーんだ!」と思うのであれば、それはターゲットとなる女性が間違っている可能性が高いです。

あなたが、心から自然と「この女になら与えてやりたい」と思える女性をターゲットにしてください。

 

最終的には必ずあなたに何倍にもなって返ってきます

今回のお話いかがでしたでしょうか?

あなたが、気になる女性・好きな女性をアプローチするにあたって、「ギブ・アンド・テイク」の精神では、

「何でこちらがデート代を出してるのに、どこ行くか考えて、相手が好きな話題を提供して楽しませたり、愚痴や悩みを聞いてやんなきゃなんないんだよ!」

などと不満に思ってしまうことでしょう。

ですから、最初は「ギブ・アンド・ギブ」の精神で、“10与えて1返ってくれば良い”ぐらいに考えて、まずは一方的に与えましょう。

何度も言いますが、一方的に与えるといっても、あくまでこちらの立場は女性よりも“上”に保ってください。

そして、女性があなたに惚れるようになったら、必ず何倍にもしてあなたに返してくれますので、安心してください。

あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法

あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?  

では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?  

好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。  

好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。  

これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。  

たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。  

私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。  

あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか?

あなたの大好きな女性を"わずか3回のデート"で確実に彼女にする方法