せっかくチャンスが到来しても、男性側がしっかりしていないと関係は進展しない！？
恋愛においては、基本的には、まずは我々男性の方からアクションを起こす必要があります。
なぜなら、以下の記事でもお話しましたように、多くの日本人女性というのは、恋愛において「受け身」だからです。
ですから、まずは我々男性の方から、女性に声をかけたり、デートに誘い出していく必要があるわけです。
とはいえ、稀に女性の方から、こちらに声をかけてきたり、デートに誘ってくるケースもあります。
それも、若くて可愛い女性から・・・。
いわゆる「棚からボタ餅」的なケースですね。
あなたもその様な経験をしたことがあるでしょうか？
・・・ですが、いくら女性の方から声をかけてきたり、デートに誘ってきた場合であっても、男性側がしっかりとしていないと、二人の関係が進展することなく終わってしまうことがあります。
さて今回は、そんな「棚からボタ餅」的なケースに遭遇したものの、どのように対応したら良いかわからないという読者の方からご質問をいただきましたので、シェアしたいと思います。
【質問内容】
いろいろとネットで検索した結果、佐藤さんのブログにたどり着きました。
記事を読んで、とても参考になりました。どうしてもアドバイスいただきたいことがあるのですが、
もしよろしければご意見いただければと思います。今、職場で気になる女性がいます。
私は３５歳で彼女は２５歳です。私は学生時代に付き合っていた彼女はいましたが、
社会人になってからは仕事が忙しかったこともあり、恋愛経験はほとんどありません。そんな中、先日その職場の女性から食事に誘われ、久々にデートらしいことをしました。
私は彼女のことは「可愛い子だな」ぐらいに思っていたのですが、
まさか彼女の方から１０も年上の自分を誘ってくるとは全く想像していませんでした。ですが、いざデートの場面では、久々ということもあり、かなり緊張してしまい、
最初は彼女と目線と会わせることすらなかなかできませんでした。時間が経ち、お酒が入っていくとともに、
お互いのことを結構しゃべることができたのですが、
彼女の方は楽しんでもらえたのかどうかわからないところです。昨日、彼女の方からまた食事の誘いのLINEをもらったのですが、
自分としては恋愛経験不足ゆえ、どうすれば良いのかわからず困っています。彼女は私にどのような感情を持っているのでしょうか？
また、今度どうすれば良い関係になるでしょうか？
お忙しいところすみませんが、アドバイスいただけると嬉しいです。
この読者の方のように、せっかくチャンスが到来しても、恋愛経験不足ゆえに、どう対応したら良いかわからないという男性は結構多いです。
ですが、恋愛経験が少なくても、正しいアプローチ方法を知って、それを実践すれば、二人の関係を進展させることはできるわけです。
そこで今回は、この読者の方のご質問にお答えする形でお話していきます。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、気になる女性や好きな女性にアプローチしていくにあたっての参考にしてみてください。
この女性は読者の方に対して、どのような感情を持ってるのか！？
まず、この女性が読者の方に対して、どのような感情を持っているのか、ということですが、私が文章から察する限りでは、この女性は読者の方に対して、強い興味や関心、もしくは恋愛感情も持っていると思われます。
通常、出会って間も無い男女が初デートをする時点においては、女性側はまだ恋愛感情までは持っていないことが多いです。
なぜなら、以下の記事でもお話したように、一般的に女性は男性よりも恋愛感情が芽生えるまでに時間がかかるからです。
しかしながら、今回のケースにおいては、二人は以前から面識があり、出会ってから時間が経っているので、女性側に恋愛感情が芽生えていてもおかしくはないわけです。
さらに、この二人の人間関係としても、女性側が男性側に対して「憧れ」をいだきやすい関係性と言えます。
この二人の関係が、上司と部下なのか、全く違う部署の先輩と後輩なのかはわかりませんが、職場という空間においては、年下の女性が年上の男性を好きなるパターンというのは非常に多いです。
なぜなら、仕事をバリバリ頑張っている男性、仕事ができる男性というのは、女性から見ればメチャクチャ魅力的に見えるからです。
そして、同じ職場の女性というのは、その男性が仕事をバリバリ頑張っている姿を間近で見たり、周りの同僚からの良い評判を聞く機会も多いわけです。
また、まだまだ仕事のキャリアが浅い若い女性社員から見れば、経験を積んだ年上の男性社員というのは、「出来る男」に見えるわけです。
なので、入社して間もない２０代前半ぐらいの新人社員が、１０ぐらい年上の男性の先輩社員の仕事ぶりを見て、好きになってしまうというケースは結構多いのです。
この読者の方も、おそらくそのケースに当てはまるので、お相手の女性は読者の方に、強い興味や関心、もしくは恋愛感情も持っている可能性が高いと言えます。
しかも、彼女の方から、二回も食事に誘ってきてるわけですからね。
・・・とはいえ、冒頭でもお話しましたように、いくら女性側からデートに誘ってきたとはいえ、男性側がしっかりしていないと、二人の関係を進展させられずに終わってしまう可能性もあるわけです。
ということで次に、今後どうすれば二人の関係を進展させられるかについてお話していきましょう。
今後、どうすれば二人の関係を進展させられるのか！？
まず、前回のデートにおいてこの読者の方は、かなり緊張してしまい、女性となかなか目を合わせられなかったとのことですが、これは、久々のデートであったということもあるでしょうが、食事の時の「座り位置」も大きく関係していると思います。
おそらく、前回のデートでは「対面の席」で食事したのではないでしょうか？
「対面の席」というのは、会話をしている時も、沈黙の時も、常に相手が視界に入るので、目のやり場に困ったり、気まずくなったりするものです。
ましてや、好みの女性との初デートなのですからね。
私自身も未だに、好みの女性との初デートで「対面の席」に座ったら、最初は目のやり場に困ると思います。
ですが、これが「対面の席」ではなく、カウンターやカップルシートなどの「横並びの席」や、「L字型の席」を選べば、会話をしている時は相手の方を向きつつも、沈黙になったら正面を向けば相手が視界に入らないので、目のやり場に困ったり、気まずくなることも無いわけです。
これにより、過度に緊張することもなくなり、気持ちにも余裕が出てくるわけです。
なので、次回のデートにおいては、こちらで店を選んで、必ず「横並びの席」なり「L字型の席」を予約しておきましょう。
そして、「横並びの席」や「L字型の席」の効能というのは、これだけではありません。
「横並びの席」や「L字型の席」というのは、「対面の席」に比べると、相手との物理的距離が断然近くなるので、「スキンシップ」が仕掛けやすくなるわけです。
このサイトでは何度もお話していることですが、デートで二人の関係を進展させるにあたって、「スキンシップ」は絶対不可欠な行為です。
なぜなら、「スキンシップ」というのは、大人の女性であれば、彼氏や特別な関係の男性としかやらない行為だからです。
なので、デート中に、こちらがスキンシップを仕掛けて、それを女性に受け入れさせることができれば、「この人は特別な存在なんだ、だからこんなことをしているんだ」などと、女性に感じさせることができるわけです。
これにより、女性の恋愛感情を増幅させていくことができるわけです。
もちろん、いきなりキスをしようとしたり、抱きついたら、女性から拒否されてしまう可能性が高いです、
ですから、こちらが仕掛けたスキンシップを女性に受け入れさせるためには、以下の記事でもお話しましたように、最初は「肩や肘、膝が当たる」「ツッコミを入れる」などの軽いスキンシップからはじめて、じょじょに深いスキンシップへステップアップさせていくけば良いわけです。
そして、「横並びの席」や「L字型の席」であれば、食事をしていれば、自然と肩や肘、膝などが当たりますし、「ツッコミを入れる」「頬っぺたをつつく」「髪を触る・頭を撫でる」などといったスキンシップもできるわけです。
女性の髪を触ったり、頭を撫でても拒否されなかれば、ほぼ間違いなく手をつなぐこともできます。
なので、店を出た後は自然と手をつないで歩くことができるわけです。
この様に、軽いスキンシップからじょじょに深いスキンシップへ移行させていくことにより、二人の関係も確実に進展させていくことができるわけです。
ということで、今後のアプローチの仕方についてまとめますと、次回のデートでは、こちらで店を選んで、必ず「横並びの席」か「L字型の席」を予約するようにしましょう。
そして、店の中で軽いスキンシップから仕掛けていって、じょじょに深いスキンシップへ移行させき、店を出るころには手をつなげるようにしておきましょう。
次回のデートでは、とりあえず女性と手をつなげればOKです。
さらに深いスキンシップは三回目以降のデートで仕掛けていけば良いわけです。
お相手の女性は既に読者の方に恋愛感情を持っているわけですから、まったく難しいことではありません。
ぜひ、自信を持ってアプローチしていってください。
以上、ご参考になれば幸いです。
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