好きな女性のことが、ついつい心配になって余計なメールを送ってしまう・・・
現代社会において、恋愛をするにあたっては、メールやLINEなどといった連絡ツールは絶対不可欠なものです。
なぜなら、いくら出会いの場でタイプの女性と出会って、その場で仲良くなって意気投合したとしても、メールやLINEなどで連絡先交換をしていなかったら、その後二人の関係を進展させることは、ほぼ不可能になるわけですからね。
ですから、現代社会においては、好きな女性にアプローチしていく過程では、必ずメールやLINEのやりとりをする場面が出てくるわけです。
しかしながら、多くの男性というのは、このメールやLINEのやりとりの場面において、間違った行動をしてしまい、その結果、女性から返信が来なくなったり、音信不通になったりしているのです。
あなたも、好きな女性と連絡先交換するも、メールやLINEのやりとりにおいて、女性から返信が来なくなったり、音信不通になってしまった経験はありませんか?
私自身は、数えきれないぐらい経験があります(笑)
さて、そんな好きな女性とのメールやLINEのやりとりに関して、読者の方から以下のご質問をいただきました。
【質問内容】
佐藤さん、こんばんは。
いつもブログを読んで参考にさせていただいております。好きな女性とのメールやLINEのやりとりについて質問があります。
佐藤さんはブログ記事の中で、
女性がこちらに好意を持つまでは、余計な連絡はしない方が良いとおしゃっていますが、
私は会ってない時、つい色々心配してしまって、そっけない態度をとれないタイプです。(逆に、どうでもいい女性に対してはかなりそっけない態度をします。
その場合は、確かに向こうが来ますね。。。経験上。)佐藤さんは心配になりませんか?
そっけないLINEのやりとりをして、向こうが離れたらどうしよう?とか。私はいつも、ついつい気を使って色々とヘルプのメールを送ってしまいます。
で、出した後に、
「ア!出しすぎた。うざがられるかも?」
と後悔してしまうパターンが多いです。杞憂が多いですね。
特に相手の女性が年下ですと、
「面倒を見てあげないと。。。」とか思ってマメにメールを送ってしまっています。今アプローチしている女性にも同じことをやってしまい、反省しております。
女性と会っていない時に色々と心配になりメールを送りすぎてしまうのを防ぐには、
どうすれば良いのでしょうか?何か良いアドバイスをいただけませんでしょうか?
この読者の方がおっしゃる通り、アプローチ中の好きな女性と会っていない時、色々心配になってしまい、ついついメールを送りすぎてしまうお気持ちは痛いほどよくわかります。
私自身もかつて、この読者の方と同じ様な失敗を何度もしました。
だからこそ、アプローチ中の女性にメールを送りすぎてしまうのがNGな行為であることは、間違いの無いことと言えるわけです。
なので、お相手のが女性がこちらに異性としての好意を持ったり、二人が付き合うまでの間は、極力余計な連絡はひかえるべきなのです。
では、一体どうすれば、アプローチ中の好きな女性にメールを送りすぎてしまうことを防ぐことができるのでしょうか?
・・・・・・・。
そこで今回は、この読者の方のご質問にお答えする形でお話していきます。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性にアプローチしていくにあたっての参考にしてみてください。
どうすれば、好きな女性にメールを送りすぎてしまうことを防げるのか!?
それでは早速ですが、どうすれば、アプローチ中の好きな女性にメールを送りすぎてしまうことを防ぐことができるのか、についてですが、以下のポイントを理解および実践することです。
①女性は、まだ好きでもない男性からマメに連絡されても嬉しくない
②女性の方もメールが来ない間は、こちらのことが気になる
③こちらが女性を追いかけてしまうと、こちらの立場が下になりやすい
④次のデートの約束を確定しておけば、無理に連絡する必要性は無くなる
⑤会っていない時は好意を伝えずに、会っている時に好意を匂わせる
⑥複数の彼女候補をつくれば、1人1人の女性に対して余裕の態度で接する事ができる
これらのポイントを理解および実践すれば、アプローチ中の好きな女性に余計なメールを送りすぎてしまうことは無くなるわけです。
では、1つ1つのポイントについて、説明していきましょう。
①女性は、まだ好きでもない男性からマメに連絡されても嬉しくない
恋愛においては、しばしば「女性は、男性からマメに連絡してもらうと嬉しい」ということが言われます。
あなたもそのようなことを聞いたことがありませんか?
なので、多くの男性がこの言葉を鵜呑みにして、好きな女性に用も無いのにメールやLINEを送りまったりしているのですが、これは大きな間違いなのです。
この言葉の真意は、「女性は、”好きな”男性からマメに連絡してもらうと嬉しい」ということなのです。
つまり、女性は、あくまでも、彼氏や好きな男性からマメに連絡してもらうのが嬉しいのであって、まだ好きでも無い男性からマメに連絡されたところで、嬉しいとは感じ無いわけです。
それどころか、「重い」とか「迷惑」などと感じてしまうわけです。
以下のグラフが示すように、男性に比べて、女性は恋愛感情が高まるの時間がかかります。
男性側は、相手の女性の容姿が好みであれば、早い段階で恋愛感情が芽生えるのですが、女性側は、たとえ相手の男性の容姿が好みであっても、多少の興味や関心が湧く程度で、いきなり恋愛感情が芽生えるようなことは、ほとんど無いわけです。
つまり、二人が出会って連絡先交換をしたばかりの時点においては、多くの場合、女性はまだこちらに異性としての好意は持っていないわけです。
そんな中、マメに連絡されたことろで、女性からすれば全く嬉しくないですし、それどころか「重い」とか「迷惑」などと感じて、やがて、メールを返信してこなくなり、音信不通になってしまうわけです。
ということで、女性は、あくまでも、”好きな”男性からマメに連絡してもらうと嬉しいのであって、まだ好きでも無い男性からマメに連絡されても嬉しいとは感じ無いということを理解しておけば、アプローチ中の好きな女性に余計な連絡をひかえることもできるわけです。
②女性の方もメールが来ない間は、こちらのことが気になる
こちらがメールを送って、相手から返信が来ない間というのは、「どうして、返信くれないのかな?」とか「今、忙しいのかな?」などと、色々と相手のことが気になってしまうものです。
この読者の方も、女性と会っていない時は色々と心配になってしまったり、自分から離れてしまうのではないかと考えてしまうとのことです。
そうなると、相手のことを考えてしまう時間が長くなり、ますます相手のことが好きになってしまうわけです。
ですが、これは女性側にも言えることなのです。
女性がこちらにメールを送ってきて、こちらからの返信を待つ間というのは、「○○君、なんで返信くれないのかな?」とか「○○君、今何してるのかな?」などと、頭の中で色々とこちらのことを考えてしまうものなのです。
そして、女性がこちらのことを考えている時間が増えてくると、「あれ?てゆーか、あたし、なんで○○君のことばっかり考えてるんだろう?」などと、思って、これが恋愛感情が芽生えるキッカケになったりするわけです。
ところが、この読者の方のように、アプローチ中の女性に余計なメールを送りまくってしまったら、
女性からすれば、「ああ、この人、あたしのことよっぽど好きなんだなあ」とか。「はぁー、またこの人からメール来た」などと思ってしまい、こちらのことを考えるのもイヤになってくるわけです。
つまり、こちらが余計なメールを送ってしまうと、かえって、女性はこちらのことを考えるのがイヤになってしまうわけです。
反対に、こちらがなかなか返信しなかったり、素っ気ないメールだったりすると、女性は、こちらのことをついつい色々と考えたり、意識するようになってしまうわけです。
ということで、お相手の女性にこちらのことを考えさせる時間を増やすという意味でも、余計なメール送りまくるのではなく、必要最低限の連絡にしておくべきなのです。
③こちらが女性を追いかけてしまうと、こちらの立場が下になりやすい
基本的に、女性は自分より上の存在と思える男性、または対等と思える男性に対して、恋愛感情を持つものです。
つまり、女性は「価値があると思える男性」に対して、恋愛感情を持つわけです。
反対に、女性は自分より下の存在と思える男性に対しては、価値を感じ無いため、恋愛対象外とみなすわけです。
なので、我々男性が好きな女性を惚れさせるためには、相手よりも上の立場を形成してアプローチしていく必要があるわけです。
そして、これはメールやLINEのやりとりにおいても言えることなのです。
この読者の方のように、相手の女性を必死に追いかけて、余計なメールを送りまくってしまう行為は、自分の価値を下げてしまい、相手より下の立場を形成することになるわけです。
そして、その結果、女性からは、メールやLINEのやりとりの時点で、恋愛対象外と見なされてしまうわけです。
ですから、こちらの立場を下げないためにも、アプローチ中の女性に対しては、余計な連絡はするべきではないのです。
④次のデートの約束を確定しておけば、無理に連絡する必要性は無くなる
モテない男性というのは、好みの女性と連絡先交換ができたら、それだけ二人がつながっていると勘違いしてしまい、メールやLINEのやりとりだけで満足していたりします。
もちろん、メールやLINEのやりとりでも、ある程度は仲良くなれますが、それ”だけ”では、二人の関係を進展させることはできません。
やはり、二人の関係を具体的に進展させる場面は「デート」なのです。
そして、そもそもデートの約束ができていれば、その時に必ず会えるわけですから、無理に間をつなごうと余計なメールやLINEを送る必要も無くなるわけです。
ですから、好きな女性と関係を進展させたいのであれば、ダラダラとやりとりをすることを目的にメールをするのではなく、女性をデートに誘い出すことを目的としてメールをするべきなのです。
そして、次のデートの約束さえ確定していれば、あとはジタバタすることなくドンと余裕の態度でいることができるわけです。
ちなみに、二回目以降のデートに関しては、相手の女性と直接会っているデートの最中に約束をしておけば、後でメールやLINEで女性を必死に追いかける必要も無くなるわけです。
⑤会っていない時は好意を伝えずに、会っている時に好意を匂わせる
多くのモテない男性というのは、メールやLINEのやりとりでは、余計なメッセージを送りまくったりして好意丸出しなのですが、いざデートの場面では、当たり障りの無い会話しかできなかったり、女性と手すらつなぐことができなかったりします。
つまり、多くのモテない男性というのは、会っていない時には好意丸出しなのに、会っている時には何もしないわけです。
そうなると、女性からすれば、「この人、メールではあんなに好意丸出しなのに、デートだと何にもできないんだぁ、男らしくないな」などと思われて、最悪の印象になってしまうわけです。
反対に、モテる男性というのは、メールやLINEでは、連絡は必要最低限だったり、素っ気なかったりすのに、デートの場面では、思わせぶりな発言をしたり、スキンシップを仕掛けてきたりと、好意を”匂わせて”いくわけです。
そうなると女性からすれば、「あの人、デートではあたしのこと好きっぽかったのに、どうして、メールでは素っ気ないんだろう??」などと思ったりして、ますますその男性のことを考えてハマってしまうわけです。
また、「ひょっとして、○○君は他の女の子とも遊んでるのかな、このままじゃ、取られちゃうかも!あたしもうかうかしてられない!」などと、焦ったりするわけです。
つまり、会っていない時は好意を伝えずに、会っている時に好意を匂わせるというアプローチパターンというのは、女性の恋愛感情を最大限揺さぶることができるわけです。
ですから、この会っていない時と会っている時の緩急をつけるためにも、メールやLINEのやりとりにおいては、余計な連絡はひかえるべきなのです。
⑥複数の彼女候補をつくれば、1人1人の女性に対して余裕の態度で接する事ができる
この読者の方が、好きな女性に対して、いてもたってもいられなくなって、ついつい余計なメールを送りまくってしまう最大の原因は、アプローチしているターゲットの女性が1人しかいないからです。
つまり、ターゲットの女性が1人しかいなかったら、「俺にはこの子しかいない!」みたいなテンションになってしまい、その女性から返信が来ないと、いてもたってもいられなくなってしまうわけです。
ですが、複数の彼女候補の女性がいれば、気持ちが分散されるので、1人1人の女性に対して、余裕の態度で接することができるわけです。
複数の彼女候補のうちの1人の女性からメールの返信が来なくても、「今、忙しいのかな」ぐらいに思って、余裕の態度で待っていられるわけです。
ですから、この読者の方も、彼女ができるまでの間は、1人だけの女性をターゲットにするのではなく、出会いを増やして複数の彼女候補をつくってアプローチしていくべきなのです。
そうすれば、女性に余計なメールを送ることなど無くなるわけです。
現代社会においては、おいしい出会いの場や出会いの手段がいくらでもあるわけですから、女性との出会いは、増やそうと思えばいくらでも増やせるわけですからね。
ということで、以上、どうすれば、アプローチ中の好きな女性にメールを送りすぎてしまうことを防ぐことができるのか、についてお話しました。
あなたも、アプローチ中の好きな女性には余計な連絡はひかえよう
今回のお話いかがでしたでしょうか?
おさらいしますと、どうすれば、アプローチ中の好きな女性にメールを送りすぎてしまうことを防ぐことができるのか、についてですが以下のポイントを理解および実践することです。
①女性は、まだ好きでもない男性からマメに連絡されても嬉しくない
②女性の方もメールが来ない間は、こちらのことが気になる
③こちらが女性を追いかけてしまうと、こちらの立場が下になりやすい
④次のデートの約束を確定しておけば、無理に連絡する必要性は無くなる
⑤会っていない時は好意を伝えずに、会っている時に好意を匂わせる
⑥複数の彼女候補をつくれば、1人1人の女性に対して余裕の態度で接する事ができる
これらのポイントを理解および実践すれば、アプローチ中の好きな女性に余計なメールを送りすぎてしまうことは無くなるわけです。
ということで、ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性にアプローチしていくにあたっての参考にしてみてください。