多くの男性が、好きな女性とのメールやLINEのやりとりで失敗している

「恋愛初心者の男性がゼロの状態から可愛い彼女をつくる方法」の第11回目になります。

前回までの記事においては、第一印象の磨き上げた方、女性との出会いの増やし方、についてお話してきました。

今回の記事からは、出会った女性に対して、どのようにアプローチしていけば彼女にすることができるのか、についてお話していきます。

やはり、いくら第一印象を磨き上げて、女性との出会いを増やしまくっても、アプローチの仕方を間違えていたら、いつまでも好きな女性を落とすことはできませんからね。

さて、現代社会においては、好きな女性にアプローチしていくにあたっては、メールやLINEなどの連絡ツールは欠かせないものです。

パーティーにしろ、合コンにしろ、出会い系サイトにしろ、どんな出会いの場であっても、出会った女性とメールやLINEで連絡などでやりとりをしていくことになるわけです。

ところが、多くの男性が、好きな女性とのメールやLINEのやりとりで失敗してしまい、その結果、女性から返信が来なくなったり、音信不通になったりして、初デートにすら辿りつけずに関係が終わってしまっているのです。

あなたにもそのような経験はありませんか?

・・・・・。

そこで今回は、好きな女性とのメールやLINEのやりとりで絶対に失敗しないための7つのルールと、題してお話していきます。

ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性と上手にメールやLINEのやりとりをして関係を進展させていきましょう。

好きな女性とのメールやLINEのやりとりで絶対に失敗しないための7つのルール

それでは早速ですが、好きな女性とのメールやLINEのやりとりで絶対に失敗しないための7つのルールとは、以下の通りです。

①女性からメールが来ても、すぐに返信しない

②女性から返信が来ない間に2通3通と送らない

③付き合うまでは、必要最低限以外の余計なメールは送らない

④一連のメールのやりとりは女性側で終わらせる

⑤顔文字、絵文字、スタンプを多用しない

⑥会っていない時は好意を伝えず、会っている時に好意を匂わせる

⑦付き合ってからは、マメに連絡をする

これらのポイントをしっかりとおさえてメールやLINEのやりとりをしていけば、女性から、返信が来なくなって音信不通になってしまったり、初デートすら辿りつけずに関係が終わってしまうようなことは無くなるわけです。

では、1つ1つのポイントについて、解説していきましょう。

①女性からメールが来ても、すぐに返信しない

好きな女性からメールが来ると、嬉しさのあまり、間髪いれずに数分で返信してしまうような男性がいます。

女性からメールをもらうのが嬉しいので、その嬉しさを何度も味わおうと、毎回すぐに返信してしまうわけです。

ですが、この様な行為は、女性からすれば、その男性が、必死でガッツいているように見えてしまうため、自分より下の存在と感じたり、価値の無い男性と感じてしまうわけです。

一般的に女性は、自分より上の存在と感じる男性に対しては、恋愛感情を持つことがありますが、自分より下の存在と感じる男性は、恋愛対象外と見なします。

また、毎回すぐに返信していると、女性からは、「この人、毎回返信が異様に早いけど、私もすぐに返さないといけないのかなあ・・・なんだか疲れる・・・。」などと、メールやLINEのやりとり自体が苦痛だと思われてしまうわけです。

そうなると女性は、既読スルーをしたり、返信をしてこなくなり、やはて音信不通になってしまうわけです。

なので、女性からメールが来ても、緊急を要する場合を除いては、すぐに返信するべきではないのです。

具体的に、どのぐらいのタイミングで返信すれば良いかについては、少なくても、女性よりも間隔を長く空けて返信するようにしましょう。

例えば、

女性が5~6時間ぐらい間隔を空けて返信してくるのであれば、あなたは、少なくても5~6時間以上の間隔を空けて返信、

女性が1日に1回返信してくるのであれば、あなたは、少なくても1日以上の間隔を空けて返信、

・・・といったように、女性よりも長い間隔を空けて返信するわけです。

これにより、こちらの立場が下がることもありませんし、女性の方がメッセージを待つ時間が長くなるので、その分女性は、あなたのことを考える時間が増えるという効果もあるわけです。

あなたも、好きな女性からのメッセージを待つ間というのは、少なからず相手のことを考えてしまうものですよね?

そして、ますますその女性への想いが強くなったりしますよね?

その感覚を、こちらが返信を遅らせることにより、女性に体感させることができるわけです。

ということで、こちらの立場を下げないためにも、女性にこちらのことを考えさせるためにも、メールはすぐに返信するのではなく、ある程度間隔を空けてから返信するべきなのです。

②女性から返信が来ない間に2通3通と送らない

好きな女性からの返信を待つ間、いてもたってもいられなくなり、2通3通と立て続けにメールを送ってしまう男性がいます。

例えば、「ねえ、なんで返信くれないの?俺のこと嫌いになったの?」とか「ひょっとして怒ってる?俺が何か変なこと言ったなら謝るから機嫌直してよ~」などと、女性からの返信が来ない間に立て続けにメールを送ってしまうわけです。

女性からすれば、自分が返信する前にこんなメールが立て続けに送られてきたら、「重い」と、感じてしまいます。

また、こんな媚びるような態度で接してくる男性には価値を感じることができないため、恋愛対象外とみなしてしまうわけです。

ですから、好きな女性から返信が来ないからといって、その間に2通も3通もメールを送るのは絶対にNGです。

③付き合うまでは、必要最低限以外の余計なメールは送らない

メディアや世間一般などにおいては、「女性は男性からマメに連絡されると嬉しい」などと言われることがあります。

しかし、この言葉は、ある意味では正しいのですが、ある意味では間違っているのです。

というのは、この言葉の本当に意味は、「女性は”好きな男性”からマメに連絡されると嬉しい」ということなのです。

つまり、あくまでも女性は、彼氏や好きな男性からマメに連絡されるから嬉しいのであって、まだ好きでもない男性からマメに連絡されたところで、嬉しいとは感じないわけです。それどころか、「重い」とか「迷惑」などと感じてしまうわけです。

以下のグラフが示すように、女性は男性よりも遅れて恋愛感情が高まります。

二人が出会って連絡先交換をしたばかりの時点においては、多くの場合、女性はまだこちらに異性としての好意までは持っていないわけです。

なので、女性からすれば、出会って連絡先交換したばかりの男性から、マメに連絡されたところで、全く嬉しいとは感じないわけです。

ですから、女性が完全にこちらに好意を持つなり、付き合うまでは、必要最低限以外の余計なメールは送るべきではないのです。

必要最低限以外の余計なメールとは、例えば以下のようなものです。

・特に用も無いのに、意味も無くメールを送る

・今日あった出来事を報告する日記のようなメール

・仕事の愚痴などネガティブな内容のメール

・おもしろ写メなどを送りまくる

・毎日欠かさず「おはよう」や「おやすみ」のメールを送る

・「好き」だの「可愛い」だの、好意丸出しのメールを送る

・メールで告白をする

この様な余計なメールを送ってしまったら、女性から、重い、面倒くさい、などと思われてしまい、既読スルーされたり、返信されなくなってしまうわけです。

ということで、女性が完全にこちらに好意を持つなり、付き合うまでは、このような余計なメールは一切送る必要はありません。

④一連のメールのやりとりは女性側で終わらせる

当然のことながら、メールやLINEの一連のやりとりの流れというものは、必ずどちらか一方のメッセージで終わります。

そして、最後にメッセージを送った側というのは、たとえ、そこで話の一連の流れが終わっていたとしても、「ひょっとして、返信くれるかな?」などと、少なからず返信を期待したりして、相手のこと頭の中で考えてしまうものです。

この様な小さなことであっても、こちらのことを考えさせる時間が増えると、「あれ?あたし、なんで、あの人のことばかり考えているんだろう?」などと、女性に思わせて、恋愛感情を芽生えさせるキッカケにもなるわけです。

なので、メールやLINEのやりとりは、必ず女性側のメッセージを最後に終わらせるようにしてください。

例えば、デートの待ち合わせの連絡で、以下のようなメッセージのやりとりをするとします。

あなた「明後日は、19時にJR新宿駅南口の改札の待ち合わせでよろしく」

女性「うん、わかった 楽しみにしてるね(*´∇`*)」

と、ここで話は完結しているわけですから、この女性のメッセージを最後に、こちらは返信する必要は無いわけです。

ところが、モテない男性というのは、この様に話が終わっているにも関わらず、女性にメッセージに対して、「俺も○○ちゃんに会えるの超楽しみだよo(*^▽^*)o~♪」などと、いちいち返信してしまうわけです。

これだと、何だか女性に媚びているような感じになってしまいますよね?

細かいことではありますが、このような行動の積み重ねが、こちらの立場を下げてしまうことにもつながるのです。

ということで、メールやLINEのやりとりは、必ず女性側のメッセージで終わらせるようにしてください。

⑤顔文字、絵文字、スタンプを多用しない

メールやLINEで、顔文字や絵文字、スタンプなどを多用する男性がいますが、女性からは、「女々しい」とか「媚びている」などと思われてしまうことがあります。

特に、LINEのスタンプは、日々新しいデザインが出てくるので、何とか相手の女性に気に入られようと、可愛いスタンプやおもしろスタンプを送りまくってしまう男性もいるわけです。

ですが、これも先ほどのお話と同様に、女性からすれば、彼氏や好きな男性からスタンプが送られてきたら嬉しいですが、まだ好きでもない男性からスタンプが送られてきたら「重い」と感じることもあるわけです。

なので、顔文字や絵文字、スタンプは多用しないようにしましょう。

基本的には、男性はいずれも全く使う必要はありません。

もし使いたいのあれば、顔文字や絵文字は多くても、1通のメッセージの中に1つ使う程度にしておき、スタンプもたまに送る程度にしておきましょう。

⑥会っていない時は好意を伝えず、会っている時に好意を匂わせる

これは女性にアプローチしていくにあたっての鉄則です。

「会っていない時」とは、メールやLINEなどのやりとりの場面のことで、「会っている時」とは、デートの場面ことです。

つまり、メールやLINEなど、女性と直接会っていない場面で好意を伝えるのではなく、デートで女性と直接会っている場面で、好意を”匂わせて”いくべきだということです。

なぜなら、メールやLINEのメッセージで好意を伝えてしまうと、どんなに顔文字や絵文字などを使っても、重苦しい感じになってしまうからです。

また、そのメッセージが、形として永遠に残ってしまうため、そうなると、こちらの立場を女性より上にしていくのも難しくなるわけです。

一方、デートで女性と直接会っている場面であれば、茶化したり、冗談っぽく軽いノリで思わせぶりな発言などができるので、重苦しい雰囲気にならずに、好意を”匂わせて”いくことができるわけです。

また、デートにおいては、スキンシップもできるので、言葉以外でも好意を匂わせることができるわけです。

ですから、メールやLINEの場面よりも、デートの場面の方が、こちらの立場を下げることなく、女性に好意を伝えていくことができるわけです。

ところが、典型的なモテない男性というのは、これと真逆の行動をしています。

つまり、モテない男性というのは、メールやLINEのメッセージでは好意丸出しなのに、肝心のデートの場面では、当り障りの無い会話しかできなかったり、女性の手すらつなげなかったりするわけです。

女性からすれば、こんな男性は、「この人、メールではいつもあんなに好意丸出しなのに、デートの時は何もしてこないのか、男らしくないなぁ・・・」などと、思ってしまうわけです。

ですから、好きな女性にアプローチしていくにあたっては、“会っていない時は好意を伝えず、会っている時に好意を匂わせる”ということを常に意識しましょう。

つまり、メールやLINEというものは、相手の女性がこちらに好意を持つなり、付き合うまでの間は、ただの連絡ツールぐらいに考えておいた方が良いわけです。

もちろん、メールやLINEのやりとりでもある程度仲は深めることはできますが、それだけでは二人の関係を進展させることはできません。

やはり、二人の関係を具体的に進展させるのは、“デートの場面”なのです。

メールやLINEのやりとりの場面では、少し素っ気ないぐらいでも良いのです。

⑦付き合ってからは、マメに連絡をする

先ほど、付き合うまでは必要最低限以外の余計なメッセージは送るべきではない、とお話しましたが、付き合ってからは真逆になります。

付き合ってからは、彼女とはマメに連絡を取るようにしましょう。

先ほどもお話しました通り、女性というのは、彼氏や好きな男性からマメに連絡されることは、メチャクチャ嬉しいと感じるわけです。

ですが、その場合においても、彼女よりもハイペースでメッセージを送りまくったり、毎回即返信したりと、こちらの立場を下げるような行動はしないようにしましょう。

いくら、彼女がこちらに好意を持っていても、こちらがそれ以上に好意を出しまくっていたら、やがて彼女は、こちらに価値を感じなくなったりして、熱が冷めてしまう原因にもなります。

ですから、付き合ってからは、彼女のテンションに合わせつつ、マメに連絡を取り合っていくようにしてください。

このさじ加減により、彼女はいつまでもあなたを追いかけ続けるわけです。

以上、好きな女性とのメールやLINEのやりとりで絶対に失敗しないための7つのルールについてお話しました。

あなたも好きな女性と上手にメールやLINEのやりとりをしていこう

今回のお話いかがでしたでしょうか?

おさらいしますと、好きな女性とのメールやLINEのやりとりで絶対に失敗しないための7つのルールとは、以下の通りです。

①女性からメールが来ても、すぐに返信しない

②女性から返信が来ない間に2通3通と送らない

③付き合うまでは、必要最低限以外の余計なメールは送らない

④一連のメールのやりとりは女性側で終わらせる

⑤顔文字、絵文字、スタンプを多用しない

⑥会っていない時は好意を伝えず、会っている時に好意を匂わせる

⑦付き合ってからは、マメに連絡をする

これらのポイントをしっかりとおさえてメールやLINEのやりとりをしていけば、女性から返信が来なくなって音信不通になってしまったり、初デートすら辿りつけずに関係が終わってしまうようなことは無くなるわけです。

ということで、ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性と上手にメールやLINEのやりとりをして関係を進展させていきましょう。

さて、好きな女性へのアプローチの仕方として、今回はメールやLINEのやりとりの仕方についてお話しましたが、次回からはデートの仕方についてお話していきます。

ぜひ次回の記事も楽しみにしていてくださいね。

>>デートで好きな女性との関係を進展させるための”最も重要な行為”とは!?

あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法

あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?  

では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?  

好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。  

好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。  

これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。  

たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。  

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