大人になって格好つけたりお洒落するのは、痛々しいこと!?

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よく、小学校まで大人しかったり目立たなかった子などが、中学生になった途端に、急にワルぶったり、派手になったり、異性を意識して格好つけだしたりすることを、“中学デビュー”などという言葉で表現したりします。

同様に、中学生まで大人しかったり目立たなかった子などが、高校生になった途端に、急にワルぶったり、派手になったり、異性を意識して格好つけだしたりすることを、“高校デビュー”などと言います。

そして、さらに、“大学デビュー”“社会人デビュー”などの派生語もあるようです。

あなたの身近にも、そのように“デビュー”した友人や同級生がいたのではないでしょうか?

さて、そんな様々な“デビュー”ですが、言葉のニュアンスとしては、

「あいつ、中学まではダサかったのに、高校デビューで調子に乗ってるなあ」とか、

「うわー、あいつ急に格好つけだして、大学デビューかよ、痛々しいなあ~」などといったように、バカにした使われ方をしています。

さらに言えば、中学デビューよりも高校デビュー、高校デビューよりも大学デビューと、より遅咲きの方が、痛々しいと思われている風潮があります。

つまり、「中学生や高校生ならまだしも、あいつ社会人にもなって、急に格好つけだしたぞ」といったようなバカに仕方ですね。

で、今回、私が言いたいことは、それらの風潮に反論して、

“社会人デビュー、さらには三十路デビュー、四十路デビューと、大人になってから異性にモテるために、おしゃれし出したり、格好つけ出すことは、全然良いことである”

ということです。

もしあなたが、

「今さら、おしゃれをして女性ウケを良くしても、急に変わると、昔の男友達からはバカにされそうだし、なんだか必死な感じで痛々しいんじゃないだろうか?」

などと、女性をゲットするにあたってお洒落をして格好つけることに、迷いやモヤモヤがあるのであれば、非常に勿体無いことです。

ぜひ今回の記事を読んで、それらを吹き飛ばしていただければと思います。

 

急に変わって、男友達にバカにされないだろうか・・・!?

このサイトにおいては、何度も、恋愛において、男性は生まれつきの顔の良い悪いは、ほとんど問題で無いということをお話しています。

もちろん、見た目が良いことは重要なのですが、どんな男性でも、髪型やファッション、体型、雰囲気、清潔感などの、後天的要素を改善すれば、いくらでも見た目をカッコよくすることは出来るわけです。

ですから、30代や40代の男性で、それまで自分の身なりなどに無頓着だった人が、今まで挑戦したことが無かったような髪型やファッションにして、その瞬間に見違えるほどカッコ良くなってしまった例などいくらでもあるのです。

このサイトの読者の年齢層である、20代後半、30代、40代の大人の男性であれば、雑誌Safariのコーディネートやアイテムは参考になります。

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Safari/日之出出版

ベーシックなアイテムやコーディネートが多いので、ぶっとんだ格好になったり、チャラすぎることもなく、それでいて、地味にもなりすぎない、テイストになります。

このように、それまで着たことが無かったようなアイテムやコーディネートを取り入れて、・・・例えば、レザージャケットを着てみたら、めちゃくちゃハマってカッコよくなってしまう男性などは多いです。

で、格好良くなってしまうのは良いのですが、ここで問題となってくるのが、冒頭でお話したように、

その男性自身が、

「こんな、思い切った格好をして良いのだろうか?急に変わって、男友達にバカにされないだろうか?」

と、迷いが出てきて、一歩踏み出せない場合です。

せっかく格好良く魅力的になれることがわかったのに、その男性自身の気持ちがストップをかけてしまうのです。

・・・しかし、実際のところ、そのような心配はまったくする必要は無いのです。

あなたが髪型やファッションなどを変えて、急激に見た目が変わったとして、まず、街行く人や、初対面の女性たちにとっては、昨日あなたがどんな格好をしていたかなんてわからないことなのです。

今日はじめて会った人々からすれば、カッコいいあなたしか知らないわけです。

ですから、このような初対面の人々に対しては、全くおそれることなどありませんよね?

次に、昔からの男友達や女友達、同僚などが相手の場合です。

彼らはあなたの過去の姿を知っているわけですから、その急激な変化を見て、バカにしてくると思うかもしれません。

これに関しては、こちらの記事でもお話したように、男性と女性とでは、反応に違いがあります。

女友達や女性の同僚などは、あなたの洗練された見た目の変化に、好意的な反応を見せてくれます。

異性であるが故に、あなたにライバル心が無いせいか、過去がどんな姿であれ、今現在カッコ良くなっていれば、それを素直に評価し、受け入れてくれるのです。

そして、問題は男友達や男の同僚です。

彼らの中には、あなたの変化を喜んでくらたり、素直に評価してくれる人もいるでしょう。

しかし、古くからの悪友などは、同性としてのライバル心があったり、けなすことが礼儀だと思っていたりするので、急にカッコ良くなったあなたを、バカにしてくることもあるでしょう。

が、しかしです。

そんなのはその時だけなのです。

古くからの男友達からしても、3ヶ月、半年と経過してくれば、その洗練された格好いいあなたの姿が当たり前になってきて、いちいちそんなことでバカにしてきたり、けなしてくることは無くなるのです。

端から見れば、格好いいあなたを僻んでいるだけの男に映ってしまいますからね。

ですから、あなたは、周囲の反応など気にすること無く、何の躊躇も無く、社会人デビュー、三十路デビュー。四十路デビューをして、思う存分格好良くなって、女性にモテていただいて良いのです。

それに、そのような大人になってからお洒落をしたり格好つけることは、子供や学生の頃と違って、自分で働いて得たお金でやっているわけですから、なおさら、他人のとやかく言われる筋合いなど無いわけです。

 

世の中、格好良くなったモン勝ちです

今回のお話いかがでしたでしょうか?

見た目を良くすれば、恋愛において、出会いの場面、アプローチの場面、女性と付き合ってからも、何かとラクになります。

そして、社会人デビューだろうと、三十路デビューだろうと、四十路デビューだろうと、格好良くなってしまったモノ勝ちなのです。

古くからの男友達も、しばらくしたら、あなたを認めざるをえなくなるのです。

そして、「自分が格好良くなれるわけが無い」と思い込んでいる男性も、それは本当に思い込みに過ぎないので、

ぜひ、今までやったことが無い髪型やファッションなどで、似合うものがあれば、恐れず挑戦してみてください。

世の中には、格好良くならない男性などいないので、安心してください。

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