大人になっても、一生モノの友達やパートナーはできる!?
昔、中高生向けの悩みを聞く、あるラジオ番組で、パーソナリティーがこんな事を話していました。
「いいか、みんな、一生モンの友達をつくる事ができるのは、20歳までだ。社会人になったら、損得勘定ありきの付き合いばかりになって、相手は簡単には心を開いてくれないものなんだ。」
・・・もちろん、社会人になってからでも、一生付き合える友達や、信頼できるパートナーをつくることはできます。
とはいえ、確かに、このパーソナリティーの言っていた通り、子供の頃と比べると、大人になってからの出会いというのは、損得勘定が入り混じっている事があったりするので、いきなり、お互いが心を開いて付き合う機会は少なくなります。
あなたも、このような事を感じたことがあるでしょうか?
おそらくこのパーソナリティーが言いたかったのは、
「大人になってからでも友達は作ることができるけど、中高生の今のうちの方が、相手が心を開いてくれやすいので、楽に一生モノの友達がつくることができるぞ。今の時期を大事に過ごせよ。」
ということだったのでしょう。
しかし、逆を言えば、大人になってからの出会いであっても、相手に心を開かせてさえしまえば、本音や本心を出し合って、深い仲になることはできると言えます。
そこで今回は、相手があなたに心を開き、一気に親近感を感じさせる話題というものについてお話します。
もし、あなたが今まで、出会ったばかりの女性とデートなどをしている時、「どうも相手が心を開いてくれない」と感じることがあるならば、この話題を織り交ぜてみましょう。
きっと、この話題を話すことによって、女性はあなたに対して、心を開いて、一気に親近感を持ち、深い話ができるようになり、やがては、好意も抱いてくるはずです。
女性があなたに、自然と親近感を抱いしてしまう話題
まず、相手が「心を開く」という状態とは、具体的にどのような状態なのでしょうか?
・・・それは、相手が自分の悩みや、本心、本音をこちらに漏らした時です。
このように、相手が自分の悩みや、本心・本年を漏らし、あなたに心を開くと、相手はあなたの事を、まるで昔からの知り合いのように感じたり、信頼できる人物と感じたり、そして好意も抱きやすい状態になります。
しかし、出会って間も無い相手が、いきなりあなたに対して、心を開いて、自分の悩みや、本心・本音を漏らすということは、滅多に無いでしょう。
やはり、相手に心を開かせるには、まずはこちらが先に、自分をさらけ出す必要があるのです。
流れとしては、
①まず、こちらが自己開示し、自分をさらけ出す
↓
②「あなたはどうなの?」と、相手に話をふる
↓
③相手も自分の事を話し、心を開いていく
と、なるわけです。
そしてこの時、あなたと相手が、お互いをさらけ出し心を開きやすい話題が、“幼少期の話”なのです。
心理学において、人間は、自分の幼少期・・・具体的には9~11歳ぐらいの頃の話をすると、相手にすべてをさらけ出し、まるで弱みを握られたような気分になることが、実証されています。
9~11歳ぐらいというと、大体、小学校高学年の頃の話になりますね。
ですから、あなたが女性と会話をしていて、相手に心を開かせたい場合は、お互いの小学校高学年ぐらいの頃の楽しい思い出話をすれば良いのです。
もちろん、デートにおいて、いきなり小学校高学年の頃の話をふるの唐突ですから、
例えば、
お互いの出身地の話 ⇒ 小学校・中学・高校もその土地だったのか?
食事デートであれば ⇒ 学生時代、弁当だったか?給食だったか?
などと、身近な事から関連づけて、学生時代の話、小学校時代の話と、話題をスライドさせていけば、自然と9~11歳の頃の思い出話になります。
あなたにも、小学校高学年ぐらいの時の、楽しい思い出や、失敗談などがあると思います。
まずはあなたが幼少期の頃の話をして、女性にも「○○ちゃんの小学校はどうだった?北海道出身なら、給食の量が多かったでしょ?」などと、話をふってあげるのです。
すると女性も、当然その頃の思い出話を、抵抗なく楽しそうに話しだします。
で、この小学校高学年の頃の思い出話という、一見すると、無害で何気ない話題に見えるのですが、実はこれを女性に話させることにより、自分の深い部分をさらけ出したような気分にさせる事ができるのです。
すると、女性はあなたが昔からの知り合いの様に思えたり、何でも悩みを話したくなる頼りがいのある人物と感じてくるのです。
そして、ここからは、女性の悩みや愚痴を聞いてあげたり、恋愛トークへ誘導していけば、あなたはじょじょに好意を抱かれるようになるわけです。
デートの会話で、幼少期の思い出話を織り交ぜてみよう
今回のお話いかがでしたでしょうか?
ぜひ、あなたが出会って間も無い女性の心を開かせるにあたっては。お互いの小学校高学年ぐらいの頃の思い出話をしてみましょう。
デートの前などにあらかじめ、「どのような思い出話をして、どのように女性に話をふるか?」といったように、話のネタを考えておいても良いでしょう。
もちろん、デートで最もしてほしい話題は「恋愛トーク」なのですが、その前準備として、女性に心を開かせるために、まずはお互いの幼少期の昔話から入ってみると、スムーズに関係を構築していけるはずです。
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