食事に誘ったのに何もしなかったら女性の気持ちは冷めてしまう！？

女性をデートに誘ったものの、どうアプローチしていけば良いかわからない

現代社会において、男女が恋愛するにあたっては、メールやLINEなどの連絡ツールは欠かせないものです。

ですが、メールやLINEというものは、あくまで連絡ツールにすぎませんから、やはり、二人の関係を進展させるためには、直接会ってコミュニケーションをとる必要があります。

ですから、好きな女性との関係を進展させるためには、必ず「デート」をする必要があるわけです。

あなたは、好きな女性とメールやLINEのやりとりをしているだけでなく、しっかりとデートに誘い出しているでしょうか？

さて、そんな好きな女性とのデートに関して、読者の方から以下のご質問をいただきました。

【質問内容】
佐藤様、はじめまして。
私は現在29歳で、Wと申します。
私は半年ほど前から英会話教室に通っており、そこで同じクラスの同い年の女性と３回ほど二人きりで食事する間柄になりました。
ですが、私は恋愛経験がほとんど無いので、彼女へどうアプローチすれば良いかわからず、毎回食事して会話をするだけで終わってしまっています。
それでもじょじょに関係は進展していると思っていたのですが、３回のデートの間に私が何もしなかったせいか、彼女の気持ちがちょっと冷めてきているような感じがして、LINEの返信の間隔も遅くなってきました。
このままでは関係がフェードアウトしてしまいそうなので何とかしたいのですが、かといって、付き合ってもいないのに手を出すのもどうなのかと思いますし、ここで潔く告白したところで玉砕してしまうような気がします。
彼女との関係を継続させるにはどうしたら良いのでしょうか？

恋愛というものは、学校や家庭で教わるものではありませんから、この読者のWさんのように恋愛経験が少ない方ですと、好きな女性とデートに誘ったものの、どうアプローチしたら良いかわからないということはあると思います。

何を隠そう私自身、かつて社会人になてから何年間も彼女がいなかった恋愛弱者でしたので、Wさんと同じような経験を何度もしたことがあるので、お気持ちは痛いほどよくわかります。

そこで今回は、このWさんのご質問にお答えする形でお話していきます。

ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性にアプローチしていく際の参考にしてみてください。

デート中に女性に恋愛感情を高める行為確実に実践しよう

まず、Wさんとしては、お相手の女性との関係を継続させたいということは、当然のことながら、ただの友達ではなく、恋人同士ににりたいということだと思います。

多くの場合においては、男女間で「ただの友達」という関係が永続するというケースは稀です。

なぜなら、どんな女性であっても、やがては誰かと結婚して子供を産んで母親になるわけですから、そうなると、男性と二人きりで会って食事するなんてことはしなくなるわけです。

ですから、Wさんがお相手の女性との関係を継続させたいのであれば、ただの友達ではなく、恋人同士の関係へ進展させていく必要があるわけです。

お相手の女性としても、二人きり食事することを3回も応じたわけですから、Wさんに異性としての好意があるかはわかりませんが、興味や関心を持っていたことは確かです。

とはいえ、「食事して会話するだけ」というデートを繰り返していても、二人の関係が進展することはほぼありません。

多くの日本人女性というのは恋愛においては「受け身」ですから、我々男性側からアクションをしなければ何もはじまりません。

なので、このお相手の女性としても、3回も二人きりで食事しているのに何もしてこないWさんに対して、「自分から誘っておいて、なんで何もしてこないの？この人とこのまま会っても時間の無駄かも・・・。」などと思って、やや気持ちが冷めてきている可能性はあります。

だからといって、Wさんもおっしゃる通り、いきなり手を出したところで女性から拒否される確率は高いですし、イチかバチかで告白したところで成功する確率は半々ぐらいの感じがします。

・・・では、一体どう女性にアプローチしていけば良いのか？

それは、このサイトでも何度もお話していることですが、デート中に「思わせぶりな発言」と「スキンシップ」をしっかりと実践することです。

この２つを実践することにより、女性の恋愛感情を高めていくことができて、二人の関係を確実に進展させることができるわけです。

「思わせぶりな発言」とは、例えば、デート中に以下のような会話をするわけです。

女性「Wさんは、どんな子がタイプなの？」

Wさん「そうだな。髪は黒のミディアムロングで、身長162㎝ぐらいで、ピンクのセーターが似合う子かな(笑)」

髪が黒のミディアムロングで、身長162㎝ぐらいで、ピンクのセーターが似合う子とは、もちろん、目の前にいるお相手の女性のことです。

このような発言を、重くならないよう、冗談ぽく軽いノリでサラッと言うのがポイントです。

冗談ぽく軽いノリの発言であっても、女性はデートの後に、「Wさん、あんなこと言ってたけど、実際あたしのことどう思ってるんだろう？」などと、頭の中でWさんのことを色々と妄想してしまうわけです。

そのうちに女性は、「てゆーか、あたし何でWさんのことばっかり考えてるんだろう？」などと、Wさんのことばかり考えている自分に気づいて、これが恋愛感情が芽生えるキッカケになったりするわけです。

つまり、デート中に「思わせぶりな発言」をすることによって、こちらの立場を下げることなくそれとなく好意を匂わせることができて、女性の恋愛感情を増幅させていくことができるわけです。

そして、「スキンシップ」については、二人の関係を進展させるための最も重要な行為と言えます。

なぜなら、大人の女性であれば、スキンシップという行為は、彼氏や特別な存在の男性としかやらない行為だからです。

ですから、デート中にこちらがスキンシップを仕掛けて、女性に受け入れさせれば、女性に「この人は特別な存在なんだ。だからこんなことをしているんだ」などと、感じさせることができるわけです。

とはいえ、先ほどもお話しましたように、デート中にいきなり手をつなごうとしたり、抱きつこうとしたところで、女性から拒否されてしまう可能性は高いわけです。

あくあでも、こちらが仕掛けたスキンシップを、女性に受け入れさせなければ意味が無いわけです。

では、一体どうすれば、こちらが仕掛けたスキンシップを女性に受け入れさせられるのかと言うと、以下の記事でもお話しましたように、最初は「肩や肘、膝が当たる」とか「ツッコミを入れる」といったような、軽いスキンシップからはじめて、そこからじょじょに親密なスキンシップへステップアップさせていくことです。

・好きな女性を落とすための16段階のスキンシップ

この様に、デート中に軽いスキンシップからはじめて、じょじょに親密なスキンシップへステップアップさせていけば、デートの終わりごろには自然な流れで手をつなぐことができるわけです。

そうなれば、次のデートでは最初から当たり前のように手をつなぐことができますし、そこからさらに親密なスキンシップへステップアップさせていくことができ、自然な流れでハグをしたりキスをしたり、体の関係を持つようになるわけです。

デートの回数を重ねるたびに親密な関係になっていくわけですね。

そして、キスをしたり、体の関係を持つことができれば、女性としては「私は誰とでも寝る軽い女じゃない。この人が好きだから関係を持ったんだ」などと思って、相手の男性に好意を持たざるをえなくなるわけです。

女性は自分が悪者になりたくない生き物ですから、自分を正当化する意味でも、体の関係を持った男性に対して好意を持つわけです。

そうなると、こちらから告白するまでもなく、女性の方から「あたしたちってどういう関係なの？」などと、実質的な告白の言葉を言ってくるわけです。

この女性の言葉に対して、あなたに付き合う気があれば、「そうだな、じゃあ付き合おうぜ」などと、男らしく答えてあげれば良いわけです。

これにより、こちらからイチかバチかの告白をするまでもなく、女性の方から実質的に告白させて、リスクなしで付き合うに至ることができるわけです。

つまり、デート中にスキンシップを重ねていくことができれば、告白なんてする必要も無いわけです。

先ほどもお話しましたように、多くの日本人女性は恋愛においては受け身なので、我々男性側からアクションをしていかなければならわないわけですが、逆を言えば、我々男性の行動次第で恋愛の主導権を握ることができるというわけです。

ということで、まとめますと、Wさんとしては、次のデートではしっかりと「思わせぶりな発言」と「スキンシップ」を実践することです。