「おじさんLINEごっこ」とは!?
近頃、「おじさんLINEごっこ」なる遊びがあるそうですが、あなたはご存知でしょうか?
「おじさんLINEごっこ」とは、以下の記事にもあるような。お互いイタイおじさんになりきって、女性からドン引きされるようなLINEを送りあう遊びです。
・おじさんになりきってLINEをする「おじさんLINEごっこ」が大流行
「いかにも」って感じのイタイおじさんのイタイメッセージのやりとりなのですが、実は、おじさんに限らず多くの男性が、好きな女性についつい送ってしまうような内容なんですよね。
当然のことながら、こんな内容のLINEを送りまくっていたら、相手の女性からは完全に恋愛対象外とみなされてしまうわけです。
好きな女性とのメールやLINEのやりとりにおいては、「いかに良いメッセージを送るか」よりも「いかにNGなメッセージを送らないか」の方が、重要です。
つまり、この「おじさんLINE」の特徴を知れば、好きな女性に対して、どんなメッセージを送ったらNGなのかが理解できるわけです。
そこで今回は、女性からドン引きされる「おじさんLINE」の7つの特徴と題してお話していきます。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性とメールやLINEのやりとりをするにあたっての参考にしてみてください。
女性からドン引きされる「おじさんLINE」の7つの特徴
それでは早速ですが、「おじさんLINE」の7つの特徴としては、以下の通りです。
①返信が無くてもメッセージを送る
②やたらご飯に誘う
③褒めが絶妙にキモい
④名前はちゃん付け、なのに突然呼び捨て
⑤メッセージが長い
⑥聞かれていないのに自分の事を言う
⑦絵文字や顔文字の乱用
おじさんに限らず多くの男性が、好きな女性に対して、ついついこのようなイタイLINEを送ってしまい、その結果、女性からはドン引きされたり、自分より下の存在に見られたりして、恋愛対象外にされてしまうわけです。
あなたにも心当たりはありませんか?
では、それぞれの特徴について、解説していきましょう。
①返信が無くてもメッセージを送る
女性から返信が来ない間に2通3通とメッセージを送ってしまうパターンです。
女性からすれば、自分が返信しない間に何通もメッセージ送られてきたら、やりとり自体が重荷に感じてしまうものです。
また、多くの女性は、自分より「上」の存在と感じる男性に対して恋愛感情を持ちますが、自分より「下」の存在と感じる男性は恋愛対象外とみなします。
返信が来ない間に2通3通とメッセージを送ってしまうと、あからさまにこちらが女性を必死に追いかけているような構図になってしまい、女性からは、完全に「下」の存在と思われてしまい、恋愛対象外とされてしまうわけです。
ですから、メッセージのやりとりは、必ず女性から返信が来てから返すようにしましょう。
②やたらご飯に誘う
LINE上で、しつこく食事に誘うパターンです。
女性との仲を深めるために食事に誘うこと自体は正しいのですが、あまりにしつこかったりタイミングが悪いと、女性からウザがられてしまいます。
食事デートを断られないためには、できればLINE交換時など、女性と直接会っている場面で食事の約束をしておくことです。
やはり、女性からすれば、メールやLINEなど直接会っていない場面であれば、断りやすかったり、無視もできますが、直接会っている場面であれば、面と向かって断りづらいですし、無視なんて絶対にできないわけです。
直接会っている場面で約束できなかったのであれば、メールやLINEで誘うしかないですが、その場合においても、唐突に誘うのではなく、自然な流れ誘うようにしましょう。
また、いきなり1対1で行くのが無理そうなのであれば、まずは飲み会や合コンなどの複数で遊ぶ提案をした方が、より断られにくくなります。
③褒めが絶妙にキモい
「可愛い」だの「好き」だの、好意丸出しのメッセージを送ってしまうようなパターンです。
この様な好意丸出しのメッセージを送ってしまうと、何だか媚びているような感じになってしまい、女性から「下」の存在と見られて、恋愛対象外とされてしまうわけです。
なので、好きな女性とのメールやLINEにおいて、好意丸出しのメッセージを送るのは厳禁です。
もちろん、メールやLINEで告白するなんて論外です。
このサイトでは何度かお話していることですが、好きな女性にアプローチしていくにあたっては、「会っていない時は好意を見せずに、会っている時に好意を匂わせる」が鉄則です。
「会っていない時」は、メールやLINEなどで場面のことで、「会っている時」とは、デートなどの場面のことです。
つまり、メールやLINEのやりとりにおいては好意を見せずに、デートなどの直接会っている場面で、好意を匂わせるべきなのです。
ただし、デートの場面においても、あからさまに好意を伝えるのではなく、「好意を匂わせる」ぐらいのさじ加減にしておくのが重要です。
「好意を匂わせる」とは、具体的にはデート中に「思わせぶりな発言」をすることです。
例えば、デート中に「いや~、こんないい女とデートするの50年ぶりだわ(笑)」なとど、冗談ぽく軽いノリでさりげなく好意を伝えるわけです。
これにより、こちらの立場を下げることなく、女性にそれとなく好意を伝えることができるわけです。
ということで、メールやLINEの場面においては、好意丸出しのメッセージを送るのは厳禁です。
④名前はちゃん付け、なのに突然呼び捨て
好きな女性との関係を進展させていくためには、「ちゃん付け」や「さん付け」でなく、呼び捨てにした方が、二人の間の距離を縮めることができます。
なので、最初は「ちゃん付け」や「さん付け」で呼ぶしても、早い段階で、呼び捨てに切り替えていく必要があります。
とはいえ、その切り替えのタイミングが唐突だと、女性からすれば、急に慣れ慣れしくされるようで、イラっとくるようです。
ですから、以下の記事でもお話したように、できるだけ自然な流れで女性を呼び捨てにするようにしましょう。
⑤メッセージが長い
メッセージがあまりに長文ですと、女性からすると、ガツガツして必死に感じに見えたり、「重い」と思われてしまいます。
特に、LINEは画面の構成上、長文にすると見苦しくなります。
ですから、なるべく短い文章になるよう心がけましょう。
そのためにも、好きな女性とのメールやLINEにおいては、必要最低限以外の余計な連絡はしないことです。
⑥聞かれていないのに自分の事を言う
女性から聞かれてもいないのに、自分語り・自慢話・今日会った出来事・愚痴など、自分の事をメッセージに書いてくるパターンです。
あなたも、大して興味の無い人から自分語りをされたところで、退屈なだけですよね?
同じように、女性としても、まだ好きでもない男性から延々と自分語りをされたところで、退屈なだけです。
LINE交換したばかりの時点においては、女性もまだそれほどこちらに興味は持っていないわけですから、基本的には、女性側にスポットライトを当ててあげて、興味のありそうな話題をふってあげたりして、話を聞いてあげる姿勢が大切です。
こちらの話は、女性から聞かれたら話す程度で良いのです。
⑦絵文字や顔文字の乱用
やはり、絵文字や顔文字を使いまくると、かなり見苦しくてイタイ感じになります。
男性は、絵文字や顔文字は一切使わないぐらいでも良いのです。使うにしても、1通の中に1~2個程度にしてきましょう。
ということで以上、「おじさんLINE」の7つの特徴についてお話しました。
まとめ
今回のお話いかがでしたでしょうか?
おさらいしますと、「おじさんLINE」の7つの特徴としては、以下の通りです。
①返信が無くてもメッセージを送る
②やたらご飯に誘う
③褒めが絶妙にキモい
④名前はちゃん付け、なのに突然呼び捨て
⑤メッセージが長い
⑥聞かれていないのに自分の事を言う
⑦絵文字や顔文字の乱用
おじさんに限らず多くの男性が、好きな女性に対して、ついついこのようなイタイLINEを送ってしまい、その結果、女性からはドン引きされたり、自分より下の存在に見られたりして、恋愛対象外にされてしまうわけです。
逆を言えば、好きな女性に対して、このようなメッセージを控えるだけでも、女性から恋愛対象外にされる確率がグッと下がるわけです。
ということで、ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性とメールやLINEのやりとりをするにあたっての参考にしてみてください。