出会いの場を見極めよう
あなたが自分を磨いているのに、女性に縁が無い理由は、決してあなたに魅力が無いのではなく、単純に女性と出会う機会が少ない可能性があります。
せっかく魅力的な男性であるのにこれは勿体ないことです。
私自身、友達づくりが下手で消極的な人間ですが、女性との出会いを増やす事と比例して、女っ気の無い生活から一気に抜け出す事ができました。
「いや、俺の職場には若くてかわいい子がわんさかいますんで・・・」という方には無関係な話かもしれませんが、
ぜひあなたも、女性との出会いが少ないことに原因を感じているなら、まずは出会いの場へ行きましょう。
さて今回は、その出会いの場についてですが、“どう見極めるか”というお話をします。
せっかくあなたがエネルギーを割いても、効率の悪い出会いの場であれば、結果が出ずに途方に暮れて、「俺には一生彼女ができないんだろうか」と、必要以上に自信を喪失してしまう場合があるのです。
そして妥協を重ねてビミューな女性とビミューな結婚をして大して楽しくもの無い人生を送ってしまうのかもしれないのです。
もしあなたがこの様な非効率的な出会いの場で失敗を重ねているのなら、それは決してあなたの魅力が無いせいではありません。
単に“漁場が悪い”だけなのです。
ある女王の話
あなたはこんな話をご存知でしょうか?
太平洋戦争の終戦直前、アナタハン島という太平洋の孤島に33人の日本人(男性32名、女性1名)が漂着しました。
彼らは共同生活をしていくうちに、そのたった1人の女性を取り合うようになり、男性が次々と行方不明になったり変死しました。
しばらくたったある日、その中の数名の男性が墜落した爆撃機を発見し、そこからピストルやナイフを入手しました。
それからというもの、1人の女性を奪い合うサバイバルはエスカレートし、公然と殺し合いが行われました。
最終的には終戦から6年後に全ての生存者は救済されましたが、その時は男性18名、女性1名でした。
…この1人の女性をめぐるサバイバルの中で半数近い、実に14人もの男性が命を落としたのです。
その1名の女性の写真を見ましたがまったく美女という感じではありません。
当時のごく普通の20代の女性です。
つまり、男性は限られた出会いの場だと、普段街では見向きもしないような女性でもチヤホヤしてしまい、ものすごいインフレがおきて価値が暴騰し、命がけで取り合いをしかねないのです。
・・・このアナタハン島の話は極端な例ですが、
実はあなたも知らず知らずのうちに不毛な出会いの場で不毛なエネルギーを浪費している可能性があるのです。
あなたはこのような“アナタハン島状態”に陥らないよう、しっかり出会いの場を見極めていきましょう。
なぜ出会い系サイトは男性にとって圧倒的不利なのか?
このアナタハン島の女王の話ですが、決して単なる昔話では無いのです。
実は、この現代の日本にも似たような惨状の男女の出会いの場があるのです。
この“アナタハン島状態”になってしまう出会いの場とはどこでしょう?
・・・。
それは「出会い系サイト全般」です。
多くの出会い系サイトはサクラが存在します。たとえ優良サイトと呼ばれるところでも、サクラはゼロとは言い切れません。
パーティーなど直接出会える場ではサクラだろうが女性と連絡先を交換できる可能性があるので、そこは丸め込んだモン勝ちです。
しかし、出会い系サイトのサクラというのは、その女性が本当に女性なのかの保証なんてどこにもありません。
実は、男性スタッフがサクラをやっている場合もあるわけです。
これは、出会い系サイトのシステムを構築したことがある人に聞いた話なのですが、非常に悪質な運営会社は、男性と女性で巧妙に違うページを見せて、出会えなくしたりしているそうです。
そうして出会えなくして、退会させない事により引き続き課金させていくのです。
料金システムは大抵、男性は有料、女性は無料、となっています。
となると、必然的にお金を払っているから必死な男性と、無料だから面白半分・ヒマつぶしの女性という構図になります。
男性は有料なので退会しますが、女性は無料なので幽霊会員もいるわけです。
ですから、サイトが発表している男女比は全くアテにならないそうです。
実質の男女比が100:1なんてザラにあるそうです。
ある意味、32:1のアナタハン島以上の惨状ですね。
女性側の受信ボックスはほっといても、男たちからのメールで溢れています。
しかも、その倍率を勝ち抜いて、実際に会う事が出来たとしても、女性から見たら「出会い系サイトの男」という不審な先入観が消えないのです。
また、女性自身もそんな怪しげな媒体での、出会いに後ろめたさがあるのでしょう。
出会い系サイトの中でもサクラの少ない優良サイトなら手っ取り早く欲求不満な主婦などと会えるでしょう。
しかしあなたが最愛のパートナーを探す事が目的なら、、出会い系サイトへエネルギーを注力するのは非効率的です。
では、同じくネット上でコミュニケーションをとるSNSはどうでしょうか?
こちらはサクラなど不審な人物はグッと減るでしょう。
しかしそれでも女性はメールのやりとりしかしていない男性とは、不信感を少なからず抱くのです。
オフ会などの複数で会う場ならまだしも、真面目に恋愛しようという女性がいきなり1対1で、男性と会おうという発想にはなりません。(特に日本人女性には抵抗感があるようです。)
トントン拍子でいったとしても、不倫などのワンナイトラブのケースが多いのです。
SNSを利用するなら、メール上でダラダラやりとりするよりも、オフ会などに参加して、いきなり複数の女性たちと直接出会った方が効率的なのです。
出会い系サイトを駆使する男の話
ある男性は、出会い系サイトで、写真やプロフィールに最大限気を配って、反応のあった女性と出会いまくっているそうです。
で、一日に4,5人の女性とアポイントを取るそうです。
なぜそんなに人数を会うかというと写真なんて補正などで全くアテにならないので、とにかく数をこなして、「面接」して、可愛い子を探すようです、
会ってみて、「タイプじゃない」と判断したら、すぐに急用ができたフリをして席をたつそうです。
そして、タイプの子に当たったら他の子をキャンセルして、その子とデートをするとの事です。
それだけ、「想定外のバケモノが来る」可能性もあるそうです。
…これが出会い系を使った効率的なやり方のようです。
それだけ苦労してメールテクニックも駆使して、高い倍率を勝ち抜いて出会えたとしても、相手の女性からすれば、やっぱり「ネットで知り合った怪しい人」という不信感は消えないのです。
二人の男性がいるとします・・・
・ネットで知り合ったイケメンのA君
・友達の紹介で知り合ったフツメンのB君
…女性が親や友人に紹介しやすいのは圧倒的にB君なわけです。
とはいえ、結果的に幸せになればキッカケが出会いサイトであろうと後になればそんな事は些細な事になるでしょう。
しかし、せっかくあなたが魅力的な男性であってもネット経由では第一印象でその魅力が半減してしまうのです。
というわけで、あなたが最愛のパートナーを手に入れるにあたっては、パーティーやオフ会、合コンなど「直接出会える場所」の方が、圧倒的に効率的と言えるのです。
富士山の登山に例えて言うならば、最初から女性と直接出会う事は、5合目まで車で行けるようなものです。
ネットからの出会いでは、まずは相手の女性の不信感を払拭しなければならないので、1合目から登るようなものです。
しかも未確認生物と遭遇してしまう危険性もあるのです。
1合目から5合目まで苦労してコツコツ登って、やっと、直接出会った場合と同じぐらいの信頼を勝ち得るわけです。
あなたの魅力を手っ取り早く伝えるためにも、最初から直接女性と出会った方が断然有利なのです。
ネットでの出会いのトラウマをクリーニングしよう
さて、もしあなたが今まで出会い系サイトやSNSなどの媒体でパートナーに出会えなかったとしたら、それはあなたに魅力が無いせいではありません。
ただ、圧倒的不利な状況で戦っていただけなのです。
一度、心の中をクリーニングしましょう。
STEP1:ネット上での過去のトラウマ
今まであなたは過去に、ネット上での出会いで苦い経験があるでしょうか?
ちょっと、苦しいかもしれませんが、思いだしてみてください。
STEP2:トラウマによって自身を無くしていないか
さて、STEP1での苦い経験によってあなたは変に自信を無くしていないでしょうか?
「ああ、俺はこのレベルの子は無理なんだ」
「もうちょっと妥協しなきゃいけないのか」
などなど・・・。しかし、こう落ち込む事は無いのです。
STEP3:ネットで出会うとあなたの魅力が半減する
ネットで出会う事により、「ネットで知り合った怪しい男」という女性側の勝手な先入観により、せっかくのあなたの魅力が半減していただけなのです。
ですから、ネットで微妙な女性にフラれたからって落ち込むことはありません。
実はリアルの出会いでは、爽やかに美女を口説けるだけの魅力があるのです。
ネットの出会いでのあなたの失敗はすべて無かったも同然です。
だって、あなたの魅力が相手に正確に伝わっていないんですから!
STEP4:あなたのセルフイメージを回復しよう
さあ、以上のSTEPを踏まえて、あなたの今までのネットでの出会いの失敗をクリーニングしましょう。
嫌なことを思い出して、少し辛い作業だったかもしれませんが、もう前に進めるはずです。
理想のパートナーをゲットできますので自信を持ちましょう!
ネットでの出会いの媒体との付き合い方
男性の中には、出会い系サイトやSNSなどのネット経由の出会い方のほうが、ゲーム感覚で「自分には向いている」という方もいらっしゃるでしょう。複数にいっぺんに機械的なアプローチもできます。
しかし、その場合でも、“出会い系サイトやSNSなどのネット上の媒体は、最愛のパートナーを探すという観点ではあくまで補助的に使う。”と、考えたほうが良いでしょう。
“アナタハン島状態”でインフレで勘違いしたビミューな女性に振り回されてあなたの価値を下げてほしくないのです。
そして…今日はコレだけはおさえてください。
出会いの場を見極めるにあたって、ネット上の出会いであれ、生での出会いであれ、“男女比率、競争率を客観的に見ること”により、あなたに有利な”漁場”で戦えるということを認識しましょう。
どんなに魅力的な男性でも、たとえ木村拓哉さんであっても、福山雅治さんであっても、男女比や競争率が圧倒的に不利な状況では、「その他大勢」になってしまう可能性だってるのです。
逆に、男女比や競争率が圧倒的に有利であれば、「イヤでもモテる女子高の教員」状態になるわけです。
当たり前と言えば当たり前なのですが、出会い系サイトには、人間を盲目にさせる中毒性があるようです。
それでは今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。
※追記:ネットの出会いの中でも「婚活サイト」であれば、真剣に出会いを求めいる女性が多く、女性の方が多いサイトもあるので、サイト選びさえ間違えなければ効率的な出会いの場になります。
おすすめの婚活サイトについては、以下の記事をご参照ください。
あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法
あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?
では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?
好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。
好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。
これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。
たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。
私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。
あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか?
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