スキンシップしやすい雰囲気をつくるには、「場所」が重要!?
狙っている女性との関係を進展させていくにあたって、デート中に“スキンシップ”を実践していく事は非常に重要な事です。
多くの大人の女性にとって“スキンシップ”というのうは、彼氏や特別な関係の男性としかやらないものです。
ですから、そのスキンシップを、こちらが仕掛けていけば、女性の潜在意識の中に「この人は特別な人なんだ」という事を植え付け、これがじょじょに恋愛感情が芽生えるキッカケとなるわけです。
「何回もデートをしているのに、なかなか関係が進展しない」という男性のほとんどは、デート中にこの“スキンシップ”が不足しています。
あなたはデート中、狙っている女性にどんどんスキンシップを仕掛けているでしょうか?
さて、スキンシップを仕掛けるにあたって、それを女性に拒絶されずに受け入れさせるためには、以下の点に気を付ける必要がります。
・スキンシップの段階を踏んでいく
・雰囲気づくり
やはり、段階を踏まずにいきなり深いスキンシップをしようとしたり、雰囲気づくりができていないのに手を出してしまうと、女性から拒絶されてしまう可能性は高いです。
スキンシップの段階の踏み方としては、こちらの記事でもお話したように、最初は、肩や肘が当たる、といった軽いスキンシップからはじめて、ツッコミを入れる、髪を触る、わき腹をつつく、髪の匂いをかぐ、手をつなぐ、・・・と、じょじょに深いスキンシップに移行させていくわけです。
そして、最終的には体の関係を持てば良いわけです。
スキンシップをするための雰囲気づくりとしては、それを実践する「場所」が1つのポイントとなってきます。
もちろん、スキンシップができそうなシチュエーションであれば、どこでやっても構わないのですが、やはり、人間の心理的に、より「イチャつきやすい場所」というものがあります。
そこで今回は、“デートで自然にイチャつける9つのスポット”と題してお話していきます。
ぜひあなたも、今回お話する場所をデートコースに織り交ぜて、よりスキンシップを仕掛けやすい雰囲気をつくって、確実に女性との仲を進展させていきましょう。
男女が自然とイチャつきやすくなる状況とは!?
まず、男女が自然とイチャつきやすくなる雰囲気になる場所のシチュエーションとしては、以下の点が挙げられます。
・薄暗い
・密室
・二人が横並びになっている
・周囲に人けが無い
・他のカップルがイチャついている
これらの点が多く重なる場所ほど、スキンシップが実践しやすくなります。
1つ目についてですが、薄暗い場所において、恋愛ムードが高まる事については、こちらの記事でお話した、心理学者の実験で立証されています。
実験では、明るい部屋と暗い部屋に、それぞれ男女を入れて様子を観察しました。
すると、明るい部屋では、男女はお互い1m以内には近づかず、当たり障りの無い会話のみをしていたのに対し、暗い部屋では、男女はお互い体をよせ合いスキンシップをはじめ、会話も親密で個人的なものになっていったのです。
ですから、薄暗い場所というのは、スキンシップをしかけやすいのです。
2つ目の密室についてですが、やはり周りに邪魔者がいない状況であれば、お互い大胆な行動がしやすいものです。
3つ目の、二人が横並びという事に関しては、特に座っている状況の時に注意が必要です。
こちらの記事でもお話したように、いくら二人で薄暗い密室にいても、対面の席に座っていたら、物理的距離があって、スキンシップができません。
スキンシップが最も実践しやすい座り位置は、二人が横並びの席の場合なのです。
4つ目の、周囲に人けが無い場所については、やはり密室の場合と同じように、邪魔者がいないので、お互いが大胆になりやすいものです。
5つ目の、他のカップルがイチャついている場所というのは、先ほどの密室や、人けの無い場所と違って、周りに人がいる状況なのですが、これも恋愛ムードが高まります。
なぜなら、他のカップルがイチャついている事によって、「ここでは、皆そういうことをする場所なんだ」という空気に持っていきやすからです。
特に女性は、周りの空気の流されやすい生き物なので、他のカップルたちのイチャイチャムードに影響されて、いつも以上に大胆になってしまうものです。
では、以上のポイントをふまえて、具体的にどのような場所でイチャつけるのかをお話しましょう。
デートで自然にイチャつける9つのスポット
“デートで自然にイチャつける9つのスポット”とは、以下の通りです。
①横並びの席の個室居酒屋
②カラオケボックス
③エレベーター
④映画館
⑤車の後部座席
⑥夜の公園のベンチ
⑦夜の海岸
⑧夜景スポット
⑨夜の観覧車
もちろん、ホテルや、あなたの部屋でも良いのですが、まだそのような場所に持ち込める雰囲気で無い場合は、前段階として、これらのスポットで、キスぐらいまでは済ませてしまえば良いわけです。
では、1つ1つの場所についてお話していきましょう。
①横並びの席の個室居酒屋
食事デートにおいては、対面の席ではなく、必ず横並びの席かL字型の席を選びましょう。
先ほどもお話したように、対面の席というのは二人の間に物理的距離があるため、スキンシップを仕掛けにくく、また心理的距離もできてしまうのです。
ですから、横並びの席かL字型の席が良いわけですが、よりスキンシップを仕掛けやすいのは、横並びの席です。
そして、カウンター席などでもじゅうぶんスキンシップはできますが、イチャついたり、キスをしたり、より深いスキンシップをするとなると、やはり密室である個室空間の方が実践しやすいです。
②カラオケボックス
カラオケボックスも、薄暗い密室空間になるわけです。
尚、この場合は、あくまで歌って盛り上がる事が目的ではなく、女性にスキンシップを仕掛けて、関係を深める事が目的で入るわけです。
ですから、例えば1時間で入った場合は、最初の30分ぐらいは歌っても良いですが、残りの30分はイチャつきタイムにしましょう。
もちろん、1時間まるまるイチャついていても構いません。
③エレベーター
時間としては短いのですが、エレベーターも薄暗い密室空間になるわけです。
場所によっては、ガラス張りで夜景が見えたりします。
数十秒の間とはいえ、割と自然にキスをしたりハグをしたりできる空間になるのです。
人が乗ってきたら、わざとらしく体を離すわけですが、それもちょっとしたスリルが味わえて一興です。
④映画館
人が少ない映画館もイチャつける空間です。
他にイチャついているカップルがいたりすると、盛り上がりやすいです。
ただし、人が多く入っている映画館や、真後ろの席に人がいる場合はNGです。
⑤車の後部座席
ドライブデートの場合、前の座席だと、ハンドルがあったり、二人の間にコンソールボックスがあったり、深いスキンシップをするには、やりづらいです。
そこで、二人で後部座席に移動すれば、そこは横並びの密室空間になるわけです。
休憩時に、「ちょっと俺足長いからさ、後部座席で休みたいんだけど(笑)」などと言って、二人で後部座席に移動するわけです。
もちろんこの場合は予めデートの前に、後部座席からは余計な荷物をどけておいたり、清潔にしておく必要があります。
⑥夜の公園のベンチ
夜の公園のベンチも、薄暗い横並びの席になるわけです。
女性によっては、何となく学生時代の恋愛の記憶を思い出したりして、気持ちが盛り上がったりします。
⑦夜の海岸
暗くて、しかも波の音があると、周りが気にならなくなり、より女性が大胆になりやすい状況になります。
⑧夜景スポット
ベタですが、やはり夜景スポットはムードが高まります。
⑨夜の観覧車
夜の観覧車も、薄暗い密室空間になります。
外には夜景が広がっていますので、さらにムードが盛り上がります。
もちろん、座席は、女性の対面ではなく、横(同じ席)に座りましょう。
注意点としては、相乗りの観覧車は避ける事です。
私自身、かつて某横浜の観覧車で彼女とイチャつこうとしたら、相乗りで室内で二組のカップルが微妙な雰囲気になっていた事があります。
尚、お台場のパレットタウンの観覧車、後楽園ラクーアの観覧車、葛西臨海公園の観覧車などは、どんなに混雑していても相乗りが無く、1グループで乗れるので、思う存分二人で密室空間を楽しめます。
以上が、“デートで自然にイチャつける9つのスポット”になります。
ちなみにこれらの場所で、キス以上のさらに深いスキンシップ・・・つまり体の関係を持とうとすると、女性から、「ここじゃイヤ」などと言われる場合がありますが、
その言葉を引き出す事により、「じゃあ、移動しよっか」と言って、ホテルやあなたの部屋の誘導する口実にもなるわけです。
あなたもデートコースにイチャつける場所を盛り込もう
今回のお話いかがでしたでしょうか?
おさらいしますと、男女が自然とイチャつきやすくなる雰囲気になる場所のシチュエーションとしては、以下のポイントになります。
・薄暗い
・密室
・二人が横並びになっている
・周囲に人けが無い
・他のカップルがイチャついている
そして、これらのポイントが複数当てはまる場所である“デートで自然にイチャつける9つのスポット”は、以下になります。
①横並びの席の個室居酒屋
②カラオケボックス
③エレベーター
④映画館
⑤車の後部座席
⑥夜の公園のベンチ
⑦夜の海岸
⑧夜景スポット
⑨夜の観覧車
ぜひあなたも、好きな女性とのデートコースにこれらの場所などを盛り込んで、雰囲気づくりをして、確実にスキンシップを実践していきましょう。
これにより、ホテルやあなたの部屋への誘導もスムーズになるわけです。