食事デートの店選びで、最も重要なポイントとは！？
出会ったばかりの女性と初めてデートをするにあたって、最も無難で定番と言えるのが「食事デート」です。
出会ったばかりであれば、相手の女性の趣味・趣向などもよくわからないわけですから、こちらが良かれと思ってデートに選んだイベントが、相手にとって嫌いな事やつまらない事である可能性もあるわけです。
しかし、細かい好き嫌いこそはあるものの、「食事」自体が嫌いな女性はまずいませんからハズレることは無いわけです。
そして、出会ったばかりの二人がお互いの事を知るためにも、食事デートであれば、じっくりと会話をして仲を深める事ができるわけです。
例えば、初デートで「映画だけみて終わり」みたいな事をする人がいますが、それでは、お互いの事を話すことができないわけです。
初デートで映画に行くのがNGというわけではありませんが、その場合においても、その後に食事に行ったりして、二人で会話をする時間をつくるべきなのです。
というわけで、「食事デート」というのは１つの定番と言えるわけですが、その際に「店選び」というものは非常に重要なポイントになってきます。
あなたは、狙っている女性をデートに誘う場合、「店選び」では、どのような点に気をつけているでしょうか？
やはり、隣の席で、大学生がバカ騒ぎしているような店では、お互いの事をじっくり話すことができません。
特に失敗ができない初デートにおいては、あらかじめ雰囲気の良い店を調べておいて、事前に店を予約しておく事は必須です。
そして、いくつかある店選びのポイントの中でも、最も重要と言って良いのが「席の座り位置」です。
具体的には、以下の３つの席の座り位置の違いにより、心理的効果や、二人の仲の深まり方に大きく差が出てくるのです。
・対面の席
・横並びの席
・L字型の席
これは本当に大袈裟でも何でもなく、席の座り位置が良いか悪いかで、あなたが相手の女性を落とせる確率に、雲泥の差が出てくるのです。
席の座り位置についてはこれまでもお話してきましたが、今回は改めてこの３つの席の座り方を比較した上で、デートではどの座り方がベストなのかをお話します。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、食事デートにおいてよりベストな席の座り方をして、デートを有利に進めて、確実に女性と仲を深めていってください。
３つの座り位置のうち、最もデートに向いているのは！？
まず、はじめに、３つの座り位置の違いを視覚的にイメージしていただくために、それぞれを図で表すと以下のようになります。
いかがでしょうか？
パッと見ただけでも、座り位置が違うだけで、相手とのコミュニケーションに違いが出てくるのが想像できますよね？
では、それぞれの席の座り位置による、心理的効果や二人の仲の深まり方についてお話していきましょう。
①対面の席
テレビドラマや映画などの男女がデートするシーンでは、この対面の席で食事をしているケースが非常に多いです。
ですが、対面の席というのは、３つの座り位置の中では、最もデートに向いていない座り方なのです。
なぜなら、議論をする席や、商談の席など、双方が戦う場合には向いているのですが、お互いの仲を深めるのには心理的には向いていないからです。
また、対面の席だと、正面を向いていると常に視界に相手の女性が入ってくるため、目のやりばに困ったり、沈黙した時に気まずくなってしまいますので、挙動不審になってしまったり、会話がしどろもどろになる場合があるのです。
やはり女性からすれば、その様な余裕の無い男性には、恋愛感情を抱きにくいものです。
そして、何よりも、対面の席というのうは、相手の女性との物理的距離があるために、デートで仲を深めるために最も重要な行為といえる“スキンシップ”が実践できないのです。
やはりデート中にスキンシップができなければ、女性を落とすまでにかなり時間がかかってしまいます。
ということで、デートにおいて対面の席というのうは、最も不向きなのです。
そこで、次にお話する、横並び・カウンターの席かL字型の席か、ということになってくるわけです。
②横並び・カウンターの席 ③L字型の席 どちらがより有効か！？
横並び・カウンターの席も、L字型の席も、対面の席に比べれば圧倒的にデートがやりやすい席の座り方です。
心理的にも対決の姿勢ではなく、仲を深めやすい座り位置です。
話をしている時だけ女性の顔を見て、会話が途切れたり、沈黙になったら、正面を向けば女性が視界に入ってこないので、目のやり場に困って、気まずい雰囲気になることもありません。
ですから、どちらも仲を深めやすくデートに向いている座り位置なのですが、スキンシップがより実践しやすいのは、より物理的距離が近い、横並びの席やカウンターの席です。
こちらの記事では、最初は軽いスキンシップからはじめて、じょじょに深いスキンシップにエスカレートさせていくお話をしました。
その中で最も軽いスキンシップで「肩、肘、膝があたる」がありますが、これは横並びの席やカウンターの席であれば、食事をしながら偶然を装って無理なく実践できますが、L字席ではなかなか難しいです。
L字型の席でも、二人の膝がぶつかったり、手が届くぐらい狭い席なら良いのですが、広い席だと物理的距離がありすぎて、全くスキンシップができない場合があるのです。
ということで、どちらもデートに向いている座り方ではあるのですが、よりスキンシップをしやすく、恋愛初心者の方におすすめなのは、横並びの席・カウンターの席と言えます。
以上、３つの座り位置を、デートに向いている順に並べると、
横並び・カウンターの席＞＞L字型の席＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞対面の席
といったイメージになります。
あなたもデートの店選びでは、「座り位置」を最優先に考えよう
今回のお話いかがでしたでしょうか？
たかが、席の座り位置と思うかもしれませんが、あなたが実際に、タイプの女性と二人きりでデートしてみると、座り方の違い１つで、デートのやりやすさに雲泥の差が出てくる事を実感するはずです。
店選びのポイントとしては他に、
・学生などがバカ騒ぎをしていない
・安っぽくない
・間接照明で薄暗い
・個室または半個室
・駅から比較的近い
・二軒目(バー、カラオケ、ホテルなど)まで近い
といった事が挙げられますが、どうしても他に店が無い場合は、これらのポイントはまだ妥協できます。
しかし、席の座り位置だけは、絶対に妥協できないポイントです。
ということで、ぜひあなたも、好きな女性とのデートで失敗したくないのであれば、対面の席は避け、横並びの席・カウンターの席かL字型の席を選ぶようにしましょう。
そして、さらに言えば、デートにおいて二人が仲を深めるのに最も重要な行為である“スキンシップ”がより実践しやしいのは、横並びの席・カウンターの席であるということを頭に入れておきましょう。
この様に、デートにおける座り位置を意識するだけでも、あなたが好きな女性を落とせる確率が格段に上がるはずです。
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