俺はブサイクだからモテない・・・

恋愛において、男性の生まれつきの顔の良い悪い・・・これは、女性から見れば本当に些細なことです。

もちろん、顔が良い男性は、女性ウケしますが、それもあくまで、入り口の部分だけです。

顔が良いだけで、本当の意味で女性にモテている男性というのは、極わずかです。

さらに、生まれつきの顔が綺麗すぎる男性というのは、それに対してコンプレックスを抱いているぐらいで、ヒゲを生やしてやたらと筋肉をつけて男っぽくしてみたり、髪型やファッションを奇抜にしてわざと崩して見せている人もいます。

「俺はブサイクだからモテない・・・」と、発言する男性がいますが、実はこの中には2種類の男性がいます。

1つのタイプは、ただ単に、自分自身のカッコ良さの見せ方を知らない男性、

もう1つのタイプは、口ではそんな謙遜を言っておきながら、実際はかなり女性にモテている男性です。

前者の男性は、ほぼ100%、後者の男性のように女性にモテるようになることができます。

とはいえ、恋愛において、”見た目”は大事な要素です。

これは以下の記事でもお話しましたが、「女性が異性に抱く好意の4段階のレベル」の中の、「レベル1:生理的に好きではない」のハードルをクリアするためです。

>>なぜメールが音信不通になるのか

いくら中身がステキな男性であっても、女性にとって生理的に受け付けない第一印象や見た目なら、その男性の中身を知ろうという、考えに至らないからです。

人は初対面では相手の中身を知ることはできないので、どうしても最初は、見た目を判断材料にせざるをえないのです。

しかし、ここで言う”見た目”とは、後天的要素(後から手を加えていく要素)なのであって、生まれつきの顔の良い悪いは関係ありません。

100%の男性が簡単にクリアできることです。

ということで、今回は、男性の見た目のコンプレックスと成りうる各要素について、全ての要素が、女性にモテるように改善できる理由をお話していきます。

そして、恋愛において、男性の生まれつきの顔の良い悪いは些細な問題とうことを、ご理解いただければと思います。

 

 どんな男性でもカッコ良くなる

まず、「生まれつきの顔の良い悪い」・・・これに関しては、恋愛おいては些細な問題であるとお話しました。

俳優やモデルを職業とする場合は「商売道具」になり得ますが、それ以外の男性にとっては大して重要ではありません。

次にそれ以外の、男性の”見た目”についてです。

主にコンプレックスとして挙げられるポイント、太りすぎ、痩せすぎ、低身長、薄毛、・・・これらは全て女性ウケするように改善できます。

では1つ1つ見ていきましょう。

 

●太りすぎ・痩せすぎ

太っていようが痩せていようが、モテる男性はモテます。

しかし、一般的に女性ウケする体型は“筋肉質な体型”です。筋肉質な体型は、男性的、頼りがい、などを女性に連想させいます。

太っている人、痩せている人は、それぞれ対策が違うようにも見えますが、

どちらの体型の人にも、ボディビル式の高負荷低回数のウエイトトレーニングをおすすめします。

筋肉は、24時間脂肪を燃焼してくれます。

ですから、筋肉量を増やすことにより、太っている人は、体質自体を変えることできるわけです。

よくダイエットに毎日マラソンなどの有酸素運動をしている人がいますが、こういった運動は毎日の継続が必要で、やめた途端にリバウンドしてしまいます。

その点、高負荷低回数のウエイトトレーニングなら、最初は週3回程度、体型の維持なら週1回60分程度で脂肪を燃焼してくれる体質を手に入れらます。

痩せている人は、筋繊維が太くなり、頼りない体型から、ガッシリした体型に変わります。

公営のジムなら1回200円程度で利用できます。

ということで、太りすぎや痩せすぎの人でも高負荷低回数のウエイトトレーニングにより、比較的短期間で効率的に女性ウケする体型に変わることができます。

 

 ●低身長

これに関しては、”低身長なのに小さく見えない男性”を参考にしてください。

雰囲気・自信・オーラなど、内面からにじみ出るものである場合もありますが、

物理的に大きく見せる方法として、“肩幅を大きくする”ことをおすすめします。

これは先ほどの、太りすぎ痩せすぎの方におすすめする、ウエイトトレーニングとも関連しますが、肩周りの筋繊維を太くし、肩幅を大きくすることができます。

低身長だけど、肩幅が発達している男性は、間近でみ見ると、決して小さくは見えません。

女性から見れば尚更でしょうね。

良い例として、ボクサーの亀田興毅選手や、格闘家の山本”KID”徳郁選手が挙げられます。

(山本”KID”徳郁選手)

 

二人とも実際の身長は160cmぐらいですが、目の前にすると、むしろ大きく見えるぐらいです。

プロアスリートである彼らの体をそのまま手に入れることは並大抵のことでは達成できませんが、彼らと同じ体型のシルエットを手に入れることは、仕事が忙しいサラリーマンの方でも、週2回程度のトレーニングでじゅうぶん可能です。

そして、その逞しい肩幅を手に入れたら、なるべくそのラインが伝わるようなファッションにすると、大きく見せることができます。

 

●薄毛

髪型のアレンジは、ほぼ100%の男性を、いわゆる“雰囲気イケメン”に変える魔力を持っています。

しかし、薄毛の男性はそのアレンジの選択肢が、どうしても減ってしまいます。

そういう男性におすすめしたいのが、坊主またはスキンヘッドです。

「いや、俺はおとなしいキャラだから、そういうのはちょっと・・・」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一見スキンヘッドでコワモテの男性が、実は、優しくて紳士的、というギャップは、女性にメチャクチャ受けます。

・・・いかがでしたでしょうか?

今回は、まずは男性の見た目のコンプレックスのほとんどは、改善できるということをお伝えしたかったので、各要素についての深く掘り下げたお話は別の回にします。

恋愛において、女性は見た目が致命傷になることがありますが、男性は見た目に関してはいかようにもモテるようにアレンジできることをご理解いただけてのではないでしょうか?

 

 恋愛は、男性のほうがオイシイ

今回のお話をまとめますと、まず、恋愛において男性の生まれつきの顔の良い悪いは些細な問題であること。

そして、男性の見た目のコンプレックスは、女性ウケするようアレンジできるということです。

こう考えると、恋愛において、女性は生まれつきの顔の良い悪い大きく影響しますし、やはり、男性にチヤホヤされる年齢も決して長くはありません。

それに対し、男性は生まれつきの要素に関係なく、後から手を加えたり努力すれば、いくらでも女性にモテるわけです。

年齢的問題もほとんどありません。

トータルで見ると、恋愛って男性のほうがおいしいですよね。