どんな男性であっても、魅力的な外見になることはできる
恋愛においては、“外見”というものは、やはり重要な要素です。
男性に比べれば、女性は、相手の容姿をそこまで重要視はしませんが、それでも、出会ったばかりの段階であれば、相手がどんな人物なのか、中身まではわからないわけですから、どうしても、はじめは“外見”から判断せざるをえないわけです。
そして女性は、相手の男性の外見が一定のレベル以上と判断した時、はじめて、その男性がどんな人物なのか、中身にも興味や関心が出てくるわけです。
これは逆を言えば、いくら素晴らしい中身の男性であっても、女性から見て、生理的に受けつけないような外見であったら、興味や関心すら持ってもらえないわけです。
つまり、外見があまりに悪ければ、スタートラインにすら立てないわけです。
ただし、ここで言う”外見”とは、生まれつきの顔が良い悪いといった、先天的要素は、それほど重要ではありません。
あくまでも、髪型、服装、清潔感、体型、雰囲気、などといった、誰でも改善していくことができる、後天的要素の方が重要になります。
これらの後天的要素をしっかりと改善していけば、どんな男性であっても、魅力的な外見になることはできるわけです。
そして、魅力的な外見になれば、女性からの反応は格段に良くなるわけです。
ですから、女性との出会い場に行く前には、必ず自分自身の外見を極限まで磨き上げておくべきなのです。
あなたは、自分自身の外見をしっかりと磨き上げて、魅力を最大限に引き出せているでしょうか?
さて、そんな外見の要素の中でも、今回は“体型”についてお話していきます。
もちろん、痩せていようが、太っていようが、魅力が多い男性というのは、体型に関係なくモテています。
ですが、多くの女性にウケる体型というものがあります。
それは、“筋肉質な体型”です。
やはり、今も昔も、筋肉は男性の象徴であり、女性を惹きつける強力な要素になっているわけです。
しかしながら、筋肉質な体型を手に入れるためには、最低でも数ヶ月以上の筋力トレーニングが必要になります。
ですが、それだけの期間がかかるにしても、筋肉質な体型を手に入れることによって得られるメリットは数多くあるのです。
また、筋力トレーニングというものは、ハマってくると、楽しいものになりますし、忙しい方であっても、やり方次第で無理なくこなせることなので、習慣化させて、継続させていくことは、難しいことでは無いのです。
そこで今回は、体を鍛えれば女にモテる!?筋トレが恋愛にもたらす7つの効能と題してお話していきます。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、筋トレの習慣を身に付けて、そして筋肉質な体型を手に入れて、恋愛における様々なメリットを享受してみましょう。
筋トレが恋愛にもたらす7つの効能
早速ですが、筋トレが恋愛にもたらす7つの効能とは、以下の通りです。
①雰囲気イケメンになれる
②シンプルなファッションでも映える
③低身長の人でも大きく見せられる
④男らしさ、頼りがいを演出できる
⑤10代、20代男性には無い魅力を演出できる
⑥ギャップの魅力を演出できる
⑦夜の生活も強くなる
・・・正に、筋トレをすれば、一石七鳥というわけです。
それでは1つ1つの効能につき、詳しくお話していきましょう。
①雰囲気イケメンになれる
以前、恋多き女性で有名な、タレントの杉本彩さんが、「男はパッと見が良ければ、それでいいのよ!」という発言をしていました。
これは、冒頭でもお話しました通り、男性に比べれば、女性は、相手の容姿をそこまで重要視していないということです。
そして、「パッと見の良い男」とは、いわゆる”雰囲気イケメン”というやつです。
つまり、女性にモテるためには、生まれつき顔の良い美男子でなくても、パッと見が良い”雰囲気イケメン”ぐらいであれば、じゅうぶん可能であるということです。
そして、パッと見の良い“雰囲気イケメン”には、本人の努力で、誰でもなることができるわけです。
その”雰囲気イケメン”になるための有効な手段の1つが、トレーニングをして、筋肉質な体型を手に入れることです。
やはり、引きしまった筋肉質な体型であれば、顔の造形に関係なく、パッと見でカッコいい男性に映ってしまうものです。
②シンプルなファッションでも映える
外見を磨き上げるためには、服装にも気をつかう必要はあります。
ですが、社会人男性の場合は、ファッション上級者でもない限り、妙に気合いが入りすぎていたり、あまりに奇抜なファッションをしてしまうと、かえって、痛々しい感じになってしまいます。
やはり、多くの男性は、以下の記事でもお話したような、シンプルかつ王道のファッションでまとめた方が、圧倒的に女性ウケは良くなります。
・これだけは揃えておきたい王道ファッションアイテム~春秋編~
要するに、男性の場合は、あからさまに格好つけるよりも、さりげなく格好つけた方が、断然好印象になるわけです。
そして、そんなシンプルかつ王道のファッションを、他の男性よりも圧倒的格好良く着こなすための要素が、筋肉質な体型のシルエットなのです。
カットソー、白シャツ、ポロシャツなどといったシンプルなファッションであっても、筋肉質な体型のシルエットによって、めちゃくちゃカッコ良くなってしまうわけです。
特に、日本人男性の場合は、諸外国に比べると、筋トレを習慣化している男性の比率は少ないので、あなたが筋肉質な体型を手に入れるだけでも、他の日本人男性たちを圧倒するような魅力的な外見になれるわけです。
③低身長の人でも大きく見せられる
身長を大きく見せるには、シークレットシューズの様な手段もありますが、そんなことをしなくても、肩周りの筋肉を発達させれば、相手に大きい印象を与えることができます。
例えば、格闘家の山本”KID”徳郁選手は、身長は公称163cmと、日本人男性の平均身長よりも低いです。
しかし、私は実際に山本選手とお会いした時に、その発達した肩周りの筋肉のシルエットの影響で、身長179cmの私から見ても、大きい印象を受けました。少なくても、”小さい”という印象は全くありませんでした。
ですから、女性から見れば、なおさら”小さい”という印象は受けないでしょう。
この様に、低身長の男性であっても、肩周りの筋肉を発達させることにより、相手に実際の身長よりも大きな印象を与えることができるわけです。
④男らしさ、頼りがいを演出できる
我々男性が、女性を好きになるのは、女性らしい容姿、女性らしい体型、女性らしい仕草、女性らしい声、・・・などといった、自分とは違う”性差”を感じるからです。
同様に、女性も、男性に対して、自分とは違う”性差”を感じるからこそ、魅力的だと思うわけです。
そして、そんな”性差”を感じさせる要素の1つが、男性の筋肉なわけです。
女性は、脂肪が多く筋肉が少ない体質なため、男性の筋肉質な体型には、自分には無い”性差”を強く感じ、異性として魅力的だと感じるわけです。
また、筋肉というものは、いざという時には守ってくれそうな、強さや頼りがいといったイメージを、女性に与えます。
やはり、男性に比べれば、女性は体力的には弱いですし、子供を身籠ったら、自分の身を誰かに守ってもらう必要が出てきます。
なので、女性は、強さや頼りがいを感じる男性を好むわけです。
そして、筋肉質な体型を手に入れれば、自ら強さをアピールしたり、武勇伝を語るまでもなく、黙っていても、強く頼りがいのある男性の雰囲気を演出できるわけです。
⑤10代、20代男性には無い魅力を演出できる
人間には、年齢に応じた魅力の出し方があります。
ですから、30代40代の男性が、無理に若づくりをしようとして、大学生の様な格好をしていたら、とっちゃん坊やの様に見られたり、痛々しい感じなってしまうわけです。
やはり、30代40代男性には、その年齢に応じた魅力の出し方があるわけです。
そして、そんな30代40代の壮年期の男性による、10代20代にはできないような、魅力の出し方の1つが、“筋肉質な体型”なのです。
なぜなら、多くの10代20代男性というのは、代謝が多くてなかなか筋肉を付けられなかったり、まだまだ骨の成長がピークをむかえていなかったりで、どうしても、“線が細い”傾向にあるからです。
それに対し、30代40代の男性であれば、骨も太くなり、よりたくましい筋肉質な体型をつくりあげやすいわけです。(ボディビルダーも30代以降でピークをむかえます。)
ですから、筋肉質な体型を手に入れることにより、線の細い10代や20代の若造には無い、骨太な大人の男の魅力も演出できるわけです。
⑥ギャップの魅力を演出できる
女性は、男性の「ギャップの魅力」に弱いです。
ただし、ギャップというものには、「マイナスからプラスへのギャップ」と「プラスからマイナスへのギャップ」の、2種理があります。
「マイナスからプラスへのギャップ」とは「ヤンキーの生徒が、子犬を助けた」の様なパターンで、
「プラスからマイナスへのギャップ」とは「優等生が、カンニングをした」の様なパターンです。
当然、女性が魅力に感じるのは、前者の「マイナスからプラスへのギャップ」になるわけです。
例えば、「普段は冗談ばかり言ってるけど、実はすごい仕事に対して真面目な人なんだ」とか、
「一見、オラオラ風の怖そうな人だけど、実はこんな優しい一面があるんだ」などといったことで、女性は、ギャップの魅力を感じるわけです。
そして、筋肉質な体型を手に入れることでも、この様なギャップの魅力を演出することができます。
例えば、やさしい顔立ちの男性なのに、ジャケットを脱いでTシャツ姿になると、たくましい胸板や二の腕があらわになったりしたら、女性からすれば、そのギャップがメチャクチャ魅力的に感じてしまうわけです。
尚、この様な「脱いだら実はスゴイ」みたいなギャップの魅力の演出するためには、女性に肉体を披露するまでは、筋肉自慢は控えておくのがポイントです。
⑦夜の生活も強くなる
筋力トレーニングをすると、成長ホルモンの分泌が活発になります。
そして、この成長ホルモンの分泌が活発になると、肌ツヤが良くなったり、精力がついたりと、アンチエイジング効果もあります。
そうなると、男性としては、持続力がつき、夜の生活も強くなるわけです。
また、持続力だけでなく、筋力があれば、様々な体勢にチャレンジできたりするので、より女性を満足させることができるわけです。
同年代の男性たちが、かつての様な元気が無くなりつつある中、あなたがいつまでも夜の生活が強ければ、それだけでも自信につながり、仕事やプライベートなどにおいても、精力的な活動ができるというものです。
以上、筋トレが恋愛にもたらす7つの効能についてお話しました。
この様に、筋トレをして筋肉質な体型を手に入れることにより、恋愛において、様々なメリットが得られるわけですが、ここで、「そんなこと言っても、毎日仕事が忙しいし、筋トレを習慣化させるなんて大変だよ」という、お声もあるかと思います。
ですが、忙しい社会人男性の方であっても、無理なく筋トレを継続して、合理的に筋肉質な体型を手に入れることは、決して難しいことではないのです。
ということで次に、忙しい社会人男性が、合理的に筋肉質な体型を手に入れるためのポイントというものを、お話していきましょう。
合理的に筋肉質な体型を手に入れるための2つのポイント
忙しい社会人男性が、合理的に筋肉質な体型を手に入れるためのポイントとしては、主に以下の2点になります。
①高負荷低回数のウエイトトレーニング
②タンパク質の摂取
この2つのポイントは、筋肉質な体型を手に入れるための方法論として、何十年も前から言われていて、今も変わらず実践されていることなので、それだけ普遍的で揺るぎない定義と言えるわけです。
そして、これは、痩せいてる方にも、太っている方にも、いずれの方にとっても、筋肉質な体型を手に入れるのに有効な方法です。
痩せいてる方は、筋肉を付けることにより、体をボリュームアップさせる効果があります。
太っている方は、筋肉を付けることにより、脂肪を燃焼させやすい体質にさせて、グッドシェイプさせる効果があります。
では、それぞれのポイントにつき、お話していきましょう。
①高負荷低回数のウエイトトレーニング
“高負荷低回数のウエイトトレーニング”とは、ダンベル、バーベル、マシンなどを使って、自分が上げられる限界の高重量のウエイトを、8~12回程度の少ない回数を上げるトレーニングです。
この高負荷低回数のウエイトトレーニングの対義語になるのが、自重を使って腕立てふせを50回100回行うような、低負荷高回数のトレーニングになります。
なぜ、腕立てふせのような低負荷高回数のトレーニングよりも、高負荷低回数のウエイトトレーニングがおすすめなのかと言うと、その方が、合理的に筋肥大し、より短期間で見た目が変わるからです。
また、高負荷低回数のウエイトトレーニングであれば、時間としても、1回あたり40分~1時間程度集中して行うぐらいで、1週間のうち、2~3回程度のトレーニングで、じゅうぶんな効果が得られます。(忙しい方は、週1回でもかまいません。)
その程度でも明らかな効果が得られるので、継続するもの楽しくなるわけです。
反対に、腕立てふせのような低負荷高回数のトレーニングでは、少しは筋肉が付くにしても、劇的に見た目が変わることはありません。また、回数が多い分時間もかかりますし、それだけ継続していくのも辛いわけです。
ですから、今まで腕立て伏せをしまくっていたのに、ほとんど筋肉が付かなかったという方であっても、バーベルやマシンなどを使って高負荷低回数のウエイトトレーニングをすれば、数ヶ月で、見違えるような筋肉質な体型を手に入れることができるわけです。
高負荷低回数のウエイトトレーニングを行う場所としては、スポーツジム、市民体育館などの公営ジム、また、ベンチとダンベルセットを購入すれば、自宅で行うこともできます。
個人的におすすめは、市民体育館などの公営ジムです。
公営ジムは、自治体によって、設備やスタッフの質に差はあるのですが、圧倒的な低料金で利用できるのが魅力です。
私は東京都内在住で、1回200円で利用できる区民体育館を利用していますが、設備もトレーナーの方々の対応にも、非常に満足しています。
ぜひあなたも、家や職場の近くの市民体育館の公営ジムを、一度見学してみることをおすすめします。
②タンパク質の摂取
筋肉質な体型をつくりあげるための食事として、特に心がけたいのが、タンパク質の摂取です。
タンパク質が多く含まれる食品としては、肉、魚、豆、乳製品、卵、などといったものになります。
そして、筋肉質な体型を手に入れるためには、なるべく脂肪分が少ない、“低脂肪高タンパク”な食事が有効です。
具体的に、“低脂肪高タンパク”な食事として代表的なものが、“鶏のササミ”や“鶏の胸肉”す。
今、ダイエット食品として人気の、セブンイレブンで販売されている「サラダチキン」は、”鶏の胸肉”です。
この「サラダチキン」は、アスリートも御用達の低脂肪高タンパク食材なので、コンビニで食事をすませる場合には、おかずとしておすすめです。
そして、これらの普段の食事だけで、筋肉を大きくするための、じゅうぶんなタンパク質を摂取できれば理想なのですが、それだとかなり食費がかかってしまうのが実状です。
そこで、低コストで合理的にタンパク質を摂取するのに有効なのが、“プロテインパウダー”です。
“プロテイン”とは、英語でprotein(タンパク質)の意味で、”プロテインパウダー”とは、牛乳や大豆などの食品から、タンパク質を抽出したサプリメントになります。
このプロテインパウダーを、トレーニング直後などに摂取することにより、確実に筋量を増やしていくことができるわけです。
プロテインパウダーは、国内外さまざまなメーカーから発売されていますが、価格、栄養価、品質、味、などトータルで考慮すると、現在は、グリコのマックスロードホエイプロテインがおすすめです。
これ1パックで3.5kgあるので、1回40gで週3回摂取するとしても、半年以上持つわけですから、コストパフォーマンスはかなり良いですよね?
ということで、以上2点が、忙しい社会人男性が、合理的に筋肉質な体型を手に入れるためのポイントになります。
まずは、あなたの近所の市民体育館の公営ジムに見学に行ってみよう
今回のお話いかがでしたでしょうか?
おさらいしますと、筋トレが恋愛にもたらす7つの効能としては、以下の通りになります。
①雰囲気イケメンになれる
②シンプルなファッションでも映える
③低身長の人でも大きく見せられる
④男らしさ、頼りがいを演出できる
⑤10代、20代男性には無い魅力を演出できる
⑥ギャップの魅力を演出できる
⑦夜の生活も強くなる
正に、筋トレは、一石七鳥というわけです。
そして、忙しい社会人男性が、合理的に筋肉質な体型を手に入れるためのポイントが、以下の2点になります。
①高負荷低回数のウエイトトレーニング
②タンパク質の摂取
これを実践することにより、忙しい社会人男性の方であっても、無理なくトレーニングを継続して、筋肉質でカッコイイ体型を手に入れることができるわけです。
ということで、ぜひあなたも、今回のお話をふまえて、ウエイトトレーニングを習慣化させて、筋肉質な体型を手に入れてみましょう。
そして、まずは今すぐ、あなたの家や職場の近所の市民体育館の公営ジムを見学してみましょう。