現代社会に生きる男性の普遍的な悩み
もう何年も彼女がいない、私の友人のA君がこんなことを言っていました。
「いやぁ~、女からのメールがあるだけで、その日一日、辛い仕事も頑張れるわ~(^^)」このA君の言う「女」とは、深い関係の女性ではなく、数日前の合コンで出会ったばかりの女性です。
あなたも、新たに出会ったタイプの女性から、メールやLINEが来て、その日一日嬉しい気分になることはあるでしょうか?
さて、この女性とのメールやLINEのやりとりに関して、最近、読者の方から多くいただくご質問の1つが「なぜ好きな女性と連絡を取りすぎると付き合えないのか?」という内容です。
以前にも多くいただいていたご質問だったのですが、ここ最近、また何通かご相談をいただきました。
これは現代社会を生きる男性にとって、もはや普遍的な悩みになりつつあるのでしょう。
先ほどのA君にしてもそうなのですが、いつも最初は出会った女性と頻繁にメールのやりとりをしていたのに、2週間もすると、相手の女性からメールが来なくなるわけです。
実は私自身もかつて、出会った女性と連絡先交換をしても、最初のうちは1日に何通も返信が来ていたのに、じょじょに返信が来なくなり、やがて音信不通になるパターンを何度も経験していました。
大抵は2週間ぐらいで連絡が途絶えて、たまに1ヶ月ぐらいメールのやりとりが続いた子がいると、「今回の子は1ヶ月もやりとりが続いた!」などと、本来の目的も忘れて喜んでいたものです(笑)
本来の目的は、相手の女性を惚れさせてモノにすることですからね。
ということで今回は、なぜ好きな女性と連絡を取りすぎると付き合えないのか、そして、一体どのように好きな女性と連絡を取っていけば良いのか、これについて、改めてお話していきたいと思います。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性と正しい連絡の取り方をして、最終的に彼女をモノにしてください。
好きな女性と連絡を取りすぎると付き合えない理由
まず、なぜ好きな女性と連絡を取りすぎると付き合えないのか、その理由は、主に以下の3点です。
・メールだけで仲を深めようとしている
・余計なメールを送って、自分の立場を下げてしまう
・男女間の恋愛感情の高まりの時差を把握していない
それでは1つ1つ解説していきましょう。
●メールだけで仲を深めようとしている
メールやLINEのメッセージのやりとり”だけ”で、女性を惚れさせることは、ほぼ不可能です。
ところが、「自分は見た目も自信ないし、会話も下手だから、その分、メールのコミュニケーションで補うしかない」という発想なのか、メールだけで仲を深めようとする男性がいます。
もちろん、メールやLINEのメッセージのやりとりでも、ある程度仲を深めることはできますが、それだけで女性を惚れさせることはできません。
やはり、二人の関係を具体的に進展させるのは、メールなどの相手と直接会っていない場面ではなく、デートなどの相手と直接会っている場面なのです。
同じセリフを言うにしても、メールなどの場面より、デートなど直接会っている場面の方が、表情、しぐさ、雰囲気などが加わり、情報量が圧倒的に多くなるわけです。
例えば、好意を匂わせるような発言するにしても、メールだと重く受け取られかねませんが、直接会って言うのであれば、冗談ぽく茶化すこともできるので、こちらの立場を下げずに伝えることができるわけです。
また、女性の恋愛感情を高めるのに必要不可欠である、手をつなぐ、ハグをする、キスをするなどの”スキンシップ”は、メールなど相手と直接会っている場面ではできません。
ですから、メールだけで仲を深めようとせず、二人の関係を具体的に進展させる言動は、デート中に行うべきなのです。
どんな男性であっても、見た目はコーディネートすればカッコ良くなりますし、会話力も磨くことはできますので、ぜひ自信を持って、デートで勝負してください。
デート中に思わせぶりな発言をしたり、スキンシップをしたりといった行為があるからこそ、メールなど相手と直接会っていない場面も活きてくるのです。
●余計なメールを送って、自分の立場を下げてしまう
メールやLINEのメッセージというものは、送信ボタン1つで手軽にメッセージを送ることができます。
これは裏を返せば、それだけ手軽に余計なメッセージを送ってしまう危険性もあるわけです。
例えば、
女性が何て返したら良いかわからない内容だったり、
今日一日の出来事を日記のように毎日送ったり、
仕事の愚痴などネガティブな内容だったり、
彼氏でもないのに、毎日「おはよう」や「おやすみ」メールを送ったり、
あからさまに好意を伝えるメールを送ったり、
・・・これらは全て”余計”なメールなのです。
まだこちらに好意を持っていない女性からすれば、これらのメールをいちいち送られるのは、嬉しいどころか、迷惑だったり、重かったりするわけです。
そして、そのような余計なメールを送ってくる男性は、女性の目には、必死でガッツいているように映り、自分より下の立場の「価値の低い男」に見えてくるわけです。
その結果、女性から恋愛対象外と見なされてしまうわけです。
女性がまだこちらに好意を持っていないのに、余計なメールを送りまくることは、仲を深めるどころか、男性側の立場を下げてしまう結果になるので、絶対にNGです。
●男女間の恋愛感情の高まりの時差を把握していない
「連絡がマメな男はモテる」ということがしばしば言われますが、この考え方は、ある場合においては正しいのですが、ある場合においては間違っています。
と言うのは、女性は、好きな男性からマメに連絡されるのは嬉しいのですが、そうではない男性からマメに連絡されるのは、先ほどもお話したように、迷惑だったり、重荷に感じてしまうわけです。
そして、男女が出会ったばかりの時点においては、多くの場合、男性側は女性への好意が芽生えていたとしても、女性側はまだ男性へ異性としての好意は持っていません。
つまり、以下のグラフのように、男女間では、恋愛感情の高まりに“時差”があるわけです。
男性側の方が早い時点で、相手に好意が芽生えてしまうわけですね。
ですから、まだ出会ったばかりの時点においては、男性側からすれば、頻繁にメールすることが楽しくても、女性側からすれば、そうでも無かったりするわけです。
なので、新たに出会ったタイプの女性に連絡をする際には、この男女間の恋愛感情の高まりの時差を意識し、二人の感情のバランスを客観的に見た上で、やりとりをする必要があるわけです。
つまり、しつこいようですが、この時点では、用も無いのに意味の無い余計なメールを送ったり、あからさまに好意を示すメールを送ることは、NGというわけです。
マメに連絡するのは、女性が確実にこちらに好意を持ってからで良いのです。
以上、なぜ好きな女性と連絡を取りすぎると付き合えないのか、その理由についてお話しました。
では次に、これをふまえた上で、一体どのように好きな女性と連絡を取っていけば良いのか、をお話しましょう。
どのように好きな女性と連絡を取っていけば良いのか?
どのように好きな女性と連絡を取っていけば良いのか、ということですが、それは極端に言えば、必要最低限の連絡以外はしないことです。
この場合の必要最低限の「必要」なこととは、二人の関係を進展させるために必要不可欠な“デート”のことです。
つまり、デートの約束や待ち合わせの連絡以外はしないということです。
女性と直接会っている時にデートの約束をした場合なら、デートの待ち合わせの連絡以外はしないとなるわけです。
もちろん、女性から話題をふってきたり、質問をしてきた場合は、メールを返してもOKです。
ですが、こちらから取り立てて、無理に話題をふる必要は無いということです。
「ちょっと、それはあまりに冷たいんじゃないか?」と、思うかもしれませんが、私自身、新たに女性と出会い、相手がまだこちらに好意を持っていない時点では、本当にデートの待ち合わせの連絡メールぐらいしかしません。
ですが、それで上手くいっているのです。
「そんなにメールが素っ気ないと、女性が怒ったり、不満を感じるのでは?」と、お声がありそうですが、実際女性から「亮君って、全然マメじゃないよね!」などと言われたりします。
ですが、それでもデートにつながりますし、最終的には、その女性と深い関係になることができているわけです。
逆に、私が出会ったばかりの女性にメールを送りまくれば、ウザがられて、デートにすらこぎつけないで終わる自信があります(笑)
ですから、あなたも新たに出会った女性と連絡先交換をしてデートの約束をしたのなら、後は待ち合わせの連絡など、必要最低限のメールだけで良いのです。
このぐらい極端に考えておけば、めちゃくちゃタイプの女性に対して、ついついウッカリ余計なメールを送って、あなたの立場を下げてしまうことも無くなるでしょう。
あなたも、出会ったばかりの女性との連絡は必要最低限にしよう
今回のお話いかがでしたでしょうか?
おさらいしますと、なぜ好きな女性と連絡を取りすぎると付き合えないのか、その理由は、主に以下の3点です。
・メールだけで仲を深めようとしている
・余計なメールを送って、自分の立場を下げてしまう
・男女間の恋愛感情の高まりの時差を把握していない
これをふまえた上で、どのように好きな女性と連絡を取っていけば良いのか、については、デートの約束や待ち合わせなどの必要最低限以外の連絡はしないということです。
好意を伝えるのは、思わせぶりな発言をしたり、スキンシップをしたり、デートの最中に行えば良いのです。
メールの場面では、素っ気ないぐらいで丁度良いのです。
これを意識することにより、女性と音信不通になったり、初デートにすらこぎつけられないといったことも無くなるわけです。
ということで、ぜひあなたも今回のお話をふまえて、出会ったばかりの好きな女性への連絡は、必要最低限にするよう心がけましょう。
そして、女性がこちらに確実に好意を持ったり、相思相愛になったり、付き合うようになったら、その時にはじめて、マメに連絡をしてあげれば良いのです。
あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法
あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?
では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?
好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。
好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。
これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。
たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。
私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。
あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか?
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