多くの男性は自分が失敗したことにすら気づかず、同じ失敗を繰り返す
世の中の様々な物事を学ぶにあたっては、成功事例だけでなく、「失敗事例」からも多くの学びを得る事ができます。
なぜなら、「失敗事例」を学んでおけば、未然にその失敗を避けることができるわけですからね。
これは恋愛においても言えることです。
世の中の多くの男性は恋愛において実に様々な失敗をしているわけですが、我々はその事例をを学ぶことによって、好きな女性にアプローチしていくにあたって、その失敗を未然に防ぐことができるわけです。
私自身も恋愛において数えきれないぐらいの失敗をしてきたからこそ、読者の皆さんにお伝えできることがあるわけです(笑)
あなたは今まで恋愛においてどんな失敗をしたでしょうか?
さて、そんな恋愛の失敗事例に関連しまして、読者の方から以下のご質問をいただきました。
【質問内容】
佐藤さん、はじめまして。
私は先週末にある女性と初めてのデートをしたのですが、
そのデートの後に佐藤さんのブログに辿りつき記事を読んだところ、
自分がデート中やメールのやりとりで色々な失敗をしていることに気づかされました。例えば、初デート中に次のデートの約束をしていなかったり、
スキンシップも全くしていなかったり、
ラインのやりとりでも女性からメッセージが来たらすぐに返信していたり、
無理に間をつなごうと意味の無いメッセージを送ったりしていました。今はラインで次の約束を取るために連絡を取っていますが、なかなか予定が合わず、
このままでは関係がフェードアウトしてしまうのではないかと不安になっています。このような場合、今後どのようにアプローチしていけば良いのでしょうか?
アドバイスよろしくお願いします。
・・・あなたは、この読者の方の行動が、なぜ失敗なのかわかるでしょうか?
この読者の方は、私のブログを読んでご自身の行動の失敗に気付いたようですが、多くの男性というのは、自分自身の行動が失敗であったことにすら気付かず、理由もわからないまま、女性から返信がこなくなったり、音信不通になっているわけです。そして、また別の女性にアプローチする際にも同じ失敗を繰り返すわけです。
そこで今回は、この読者の方の事例に関して、なぜこの読者の方のデートやメールにおける行動が失敗なのか、そして今後どのようにアプローチしていけば良いか、についてお話していきます。
ぜひあなたも今回の事例をふまえて、好きな女性にアプローチしていくにあたっての参考にしてみてください。
この読者の方の事例における4つの失敗
まず、この読者の方のは、今回の事例において、以下の行動が失敗であったと自認されています。
①デート中に次のデートの約束をしなかった
②デート中にスキンシップを全くしなかった
③女性からLINEのメッセージが来たら即返信していた
④無理に間をつなごうと意味の無いメッセージを送っていた
あなたは、なぜこれらの行動が失敗と言えるのか、おわかりでしょうか?
・・・・・。
ということで、まずは、なぜこれらの行動が失敗なのかについて、ご説明していきましょう。
①デート中に次のデートの約束をしなかった
確実に次のデートにつなげたいのであれば、デート中に次のデートの約束をしておくことは大変重要なことです。
なぜなら、女性とデートの約束を取り付けるにあたっては、メールやLINEなどの相手と直接会っていない場面よりも、デートなどの相手と直接会っている場面での方が、より断られにくいからです。
やはり、女性からすれば、メールやLINEなどの相手と直接会っていない場面で誘われたら、はぐらかしたり、無視したりすることもできますが、デートなどの相手と直接会っている場面で誘われたら、面と向かって「NO」とは言いづらいですし、ましてや絶対に無視なんてできないわけです。
また、デート中に次のデートの約束をしなかったら、そのデートの後にメールなりLINEで次の約束を取り付ける必要があるわけですが、そうなると、どうしても「こちらが女性を必死に追いかけるような関係」になってしまうわけです。
そして、「こちらが女性を必死に追いかけるような関係」になってしまうと、女性から何となく下の存在に見られてしまい、「価値の無い男」と思われたり、恋愛対象外と見なされてしまうわけです。
この読者の方も「今はラインで次の約束を取るために連絡を取っていますが、なかなか予定が合わず、」と、おっしゃっていますが、正にこの状況に陥ってしまっているわけです。
ですから、確実に次のデートにつなげるためには、必ずデート中に次の約束を取り付けておくべきなのです。
②デート中にスキンシップを全くしなかった
このサイトでは何度もお話していることですが、女性との関係を進展させるためには、デート中の「スキンシップ」は、最も重要な行為と言っても過言ではありません。
なぜなら、「スキンシップ」というものは、普通の大人の女性であれば、彼氏や特別な関係の男性としかやらない行為だからです。
なので、デート中にこちらがスキンシップを仕掛けて、それを女性に受け入れさせれば、「私にとって、この人は特別な存在なんだ・・・だから、こんなことをしているんだ。」などと、感じさせることができるわけです。
もちろん、いきなり抱きつこうとしたり、キスしようとしたら、女性から拒否されてしまいますので、以下の記事でもお話しましたように、はじめは軽いスキンシップから仕掛けていって、じょじょにじょじょに深いスキンシップへ移行させていくことが大切です。
そして、デート中に軽いスキンシップからじょじょに深いスキンシップへ移行させていけば、初デートの終盤ぐらいには手をつなぐことができたり、さらに次のデートではキスをすることもできるわけです。
このようにデートを重ねるたびに深いスキンシップをしていくことにより、二人の関係も進展させていくことができるわけです。
ところが、デート中に全くスキンシップをしなかったら、毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返すことになり、いつまでも二人の関係を進展させることができないわけです。
ですから、デート中には必ずスキンシップを仕掛けていくべきなのです。
③女性からLINEのメッセージが来たら即返信していた
ビジネスシーンにおいては、上司や取引先からメールが来たら、なるべく早く返信することにより、相手からの信頼を勝ち得たり、評価が上がるものです。
しかしながら、恋愛においては必ずしもこれが当てはまるわけではありません。
なぜなら、女性からすれば、自分がメールなりLINEを送って、毎回毎回相手の男性から即返信が来ていたら、「重い」と感じてしまうからです。
「なんか、あたしもすぐに返信しなきゃいけないみたいな感じで疲れる・・・。」などと思って、その男性とのメールのやりとり自体が重荷に感じてきてしまい、やがて、返信しなくなったり、音信不通になってしまうわけです。
また、女性がこちらのメールに数時間後~翌日ぐらいに返信してくるとして、それに対し、こちらが女性のメールに毎回毎回数分後に返信していたら、二人の関係性はどうなるでしょうか?
これもまた、先ほどお話したような「こちらが女性を必死に追いかけるような関係」になってしまっているわけです。
そうなると、女性から何となく下の存在に見られてしまうわけです。
ですから、女性からのメールやLINEが来ても即返信するのではなく、ある程度時間を空けてから返信するべきなのです。
④無理に間をつなごうと意味の無いメッセージを送っていた
この読者の方が、具体的にどのような「意味の無いメッセージ」を送っていたのかはわかりませんが、この行動も、こちらの立場を下げることになったり、女性から返信が来なくなる原因になるわけです。
例えば、多くの男性が女性と無理に間をつなごうとして送ってしまう意味の無いメッセージとしては、以下のようなパターンが挙げられます。
・今日あった出来事を報告する日記にようなメッセージを送る
・写メやスタンプを送りまくる
・毎日「おはよう」や「おやすみ」のメッセージを送る
・意味不明の内容のメッセージを送る
・仕事の愚痴
女性からすれば、彼氏や好きな男性からならともかく、まだ好きでもない男性からこのような特に意味の無いメッセージが送られてきたところで、何て返信したら良いかもわかりません。
「え?あたしに言われても???」とか、「この人、何がしたいの??」などと思われてしまうわけです。
なので、この様な意味の無いメッセージを送る必要は一切ありません。
この読者の方が、この様に無理に間をつなごうとして意味の無いメッセージを送ってしまったのは、次のデートの約束ができておらず、何とか二人の間をつなぎとめようという焦りもあったのでしょう。
ですから、くどいようですが、このような行動をしないためにも、デート中に次のデートの約束をしておくべきなのです。
デートの約束さえできていれば、確実に次のデートでまた会えるわけですから、メールやLINEで無理に間をつなぐ必要も無くなるわけです。
ということで以上、この読者の方の今回の事例における失敗した行動についてお話しました。
では次に、以上のポイントをふまえた上で、今後この読者の方は、お相手の女性に対してどのようにアプローチしていけば良いか、についてお話していきましょう。
今後、この読者の方は、どのようにアプローチしていけば良いのか!?
先ほどのお話をふまえた上で、この読者の方の今後のアプローチの仕方としては、以下の流れをおすすめします。
STEP1:なるべく少ないLINEのやりとりで次のデートの約束を取りつける
↓
STEP2:デートの約束ができたら、後は余計なメッセージは送らない
↓
STEP3:他の女性との出会いも増やして、気持ちに余裕を持つ
↓
STEP4:二回目のデートではしっかりとスキンシップをする
↓
STEP5:二回目のデート中に三回目のデートの約束をしておく
では、それぞれのステップについて、ご説明していきましょう。
STEP1:なるべく少ないメッセージのやりとりで次のデートの約束を取りつける
初デート中に次のデートの約束をしていなかった以上は、メールやLINEで約束を取りつけるしかありません。
その際に注意したいのが、「なるべく少ないメッセージのやりとりで次のデートの約束を取りつける」ということです。
なぜなら、先ほどもお話しましたように、デートの約束を取りつけるために、何通も何通もメッセージのやりとりをしていたら、こちらが必死に女性を追いかけている様相が、ますます色濃くなってしまい、さらにこちらの立場を下げてしまうことになるからです。
例えば、デートの日程を提案する場合であれば、ピンポイントで日にちを提案するよりも、ある程度日にちの選択肢の幅を持たせて提案した方が、より少ないメッセージでアポが取れる可能性が高いわけです。
具体的には、ピンポイントで日にちを提案する場合ですと・・・
男性「来週の土曜日、新宿あたりに飲みに行こうよ」
↓
女性「う~ん、その日は予定が入ってるなあ・・・」
↓
男性「じゃあ、再来週の土曜日はどうかな?」
↓
女性「ごめんね。その日も予定があるの・・・」
↓
以下省略
・・・などといったように、何通もメッセージのやりとりをしなければならないわけです。
ですが、日にちの選択肢の幅を持たせて提案すれば・・・・
男性「今月か来月の土日で空いてる日に、新宿あたりに飲みに行こうよ」
↓
女性「○月○日と○月×日なら大丈夫だよ」
↓
男性「じゃあ、○月○日、新宿で飲もう。詳しい時間が決まったらまた連絡するわ。」
・・・などといったように、より少ないメッセージのやりとりで、デートの日程を決定できる可能性が高いわけです。
また、選択肢の幅を持たせることにより、女性に「No」と言わせる可能性も低くなるわけです。
ということで、次のデートのアポを取るにあたっては、なるべく少ないメッセージのやりとりで次のデートの約束を取りつけるよう、しっかりと考えながらメッセージを送りましょう。
STEP2:デートの約束ができたら、後は余計なメッセージは送らない
デートの約束をとりつけることができたら、後は必要最低限以外の余計なメッセージが送らないようにしましょう。
「余計なメッセージ」とは、先ほどもお話しましたように、
・今日あった出来事を報告する日記にようなメッセージを送る
・写メやスタンプを送りまくる
・毎日「おはよう」や「おやすみ」のメッセージを送る
・意味不明の内容のメッセージを送る
・仕事の愚痴
などといったメッセージです。
無理に間をつなごうとして、このような余計なメッセージを送る必要は一切ありません。
デートの約束をしている以上、確実に次のデートで女性と会えるわけですから、ドンと余裕をもって構えていれば良いわけです。
そして、後はデート当日の2~3日前に、デートの詳しい待ち合わせ時間や場所を連絡するだけで良いのです。
これにより、こちらの立場を下げることなく、デート当日を迎えることができるわけです。
STEP3:他の女性との出会いも増やして、気持ちに余裕を持つ
この読者の方が、お相手の女性に対して、余裕の無い行動をしてしまうのは、一方的に「俺にはこの子しかいない!」みたいな感じで、1人の女性に対して盲目的になりすぎていることも原因だと思われます。
お相手の女性も読者の方に対して、「あなたしかいない!」みたいな同様のテンションであれば、双方の愛情のバランスが取れているので、それで良いのですが、おそらく、この女性はまだ読者の方に対して異性としての好意は持っていません。
以下のグラフにもありますように、男性に比べると、女性の恋愛感情が高まるのには時間がかかるわけです。
女性側の恋愛感情が高まっていないにも関わらず、男性側が一方的にガツガツしてしまうと、先ほどもお話したような「こちらが女性を必死に追いかけるような関係」になってしまうわけです。
なので、女性の恋愛感情が高まっていない間は、こちらも同じぐらいのテンションで余裕をもって接するべきなのです。
とはいえ、多くの男性というのは、相手の女性がタイプで大好きだからこそ、ついつい余裕の無い行動をとってしまうわけです。
そこで、気持ちに余裕を持つために最も有効な方法が、「彼女候補の女性を複数つくる」ということです。
なぜなら、彼女候補となる女性が複数いれば、気持ちが分散されて、1人1人の女性対して、自然と余裕を持って接することができるからです。
例えば、ターゲットの女性が1人しかいなければ、その女性からメールの返信が来ないと、気になってしまい、いてもたってもいられなくなり、返信が来ない間に2通も3通も意味も無くメールを送ってしまったりするわけです。
ですが、ターゲットの女性が複数いれば、そのうちの1人の女性から返信が来なくても、「今日はもう寝ちゃったのかな?」ぐらいに思って、余裕も気持ちで返信を待っていわれるわけです。
なので、特定の彼女ができるまでの間というのは、1人の女性に盲目的なるのではなく、複数の彼女候補をつくっておいた方が良いのです。
そのためにも、この読者の方も、特定の彼女ができるまでの間は、この女性だけに盲目的になるのではなく、他の女性とも出会いを増やすよう、色々な出会いの場に出向いていきましょう。
これにより、お相手の女性に対して余裕の態度で接することができますし、他に魅力的な女性と出会い、その女性達にも余裕の態度で接することができるので、この読者の方にとって、より効率的に彼女をつくることができるというわけです。
STEP4:二回目のデートではしっかりとスキンシップをする
先ほどもお話しましたように、女性との関係を進展させるためには、デート中の「スキンシップ」は、最も重要な行為です。
ですから、次回のデートでは、二人の間の物理的距離が近い「横並びの席」を選んで食事をするなりして、しっかりとスキンシップを仕掛けていきましょう。
以下の記事でもお話しましたように、スキンシップのステップをしっかりと踏んでいけば、デートが終わるころまでには自然と手をつなぐことができるはずです。
ということで、次回のデートでは、まずはお相手の女性と「手をつなぐ」ことを1つの目標として、スキンシップを仕掛けていってください。(もちろん、イケそうであれば、それ以上いってもOKです。)
これにより、確実に二人の関係を進展させることができるわけです。
STEP5:二回目のデート中に三回目のデートの約束をしておく
デート中に次のデートの約束をしておくことの重要性は、前に述べた通りです。
ですから、次の二回目のデートにおいても、必ずデート中に次の約束をしておきましょう。
これにより確実に三回目のデートにつながり、より深い関係に進展させることができるわけです。
以上、この読者の方の今後のアプローチの仕方についてお話しました。
まとめ
今回のお話いかがでしたでしょうか?
おさらいしますと、まず、この読者の方のは、今回の事例における失敗点は、以下の行動になります。
①デート中に次のデートの約束をしなかった
②デート中にスキンシップを全くしなかった
③女性からLINEのメッセージが来たら即返信していた
④無理に間をつなごうと意味の無いメッセージを送っていた
さらに、これをふまえた上で、この読者の方の今後のアプローチの仕方としては、以下の流れをおすすめします。
STEP1:なるべく少ないLINEのやりとりで次のデートの約束を取りつける
↓
STEP2:デートの約束ができたら、後は余計なメッセージは送らない
↓
STEP3:他の女性との出会いも増やして、気持ちに余裕を持つ
↓
STEP4:二回目のデートではしっかりとスキンシップをする
↓
STEP5:二回目のデート中に三回目のデートの約束をしておく
この流れでアプローチしていくことにより、この読者の方にとってより効率的に可愛い彼女をゲットできるかと思います。
今回の失敗は、必ず今後の糧になると思いますので、ぜひ頑張ってください。
ということで、ぜひあなたも今回の事例をふまえて、好きな女性にアプローチしていくにあたっての参考にしてみてください。
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あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?
では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?
好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。
好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。
これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。
たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。
私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。
あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか?
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