女ってのは”口説く”ものじゃない!?
私が学生時代の時のこと、ホストをやっていた先輩にこんなことを言われたことがあります。
「いいか、女ってのは”口説く”ものじゃない、“惚れさせる”ものなんだ。」
・・・・。
「はぁ?なんだそりゃ?カッコつけやがって!」と、あなたは思ったかもしれません。
私は、このセリフを聞いた時、“口説く”と“惚れさせる”の明確な違いや、彼の言葉の真意がよくわかりませんでした。
・・・ですが、それから大学を卒業し、社会人になり数年起ち、20代後半になり、恋愛で星の数ほど失敗を繰り返しながら、人並みに経験をするようになった頃、ようやくその先輩の言葉の意味に気付いたように思います。
つまり、好きな女性にアプローチするにあたっては、“口説く”という意識を持つのではなく、“惚れさせる”という意識を持った方が成功しやすいと、私自身も肌で感じるようになったわけです。
ですから、私はこのサイトではこれまで、ノウハウをお話する際に、なるべく“口説く”という言葉を使わずに、“惚れさせる”とか“落とす”と言った言葉を使ってきました。
あなたは、好きな女にアプローチする際、“口説いている”でしょうか?それとも、”惚れさせている”でしょうか?
「そんな細かい言葉の違いどうでもいいだろ!」と、お声もあるかもしれませんが、私はこの意識の違いは結構バカにできないと感じています。
案外、多くの男性が、好きな女性に対して、”口説く”という意識であるが故に、アプローチに失敗していると感じます。
そこで今回は、女を”口説いて”はいけない3つの理由と、題してお話していきたいと思います。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性をアプローチする際には、“口説く”という意識ではなく、“惚れさせる”という意識を持って、攻略してみてください。
たかが意識の持ち方1つですが、あなたの現実がガラリと変わる可能性があるのです。
女を”口説いて”はいけない3つの理由
まず、あらためて「口説く」という言葉の意味を、辞書で調べてみますと、以下の通りでした。
くど・く【口説く】
・こちらの意向を相手に承知してもらおうとして、
熱心に説いたり頼んだりする。説得する。「親を―・いて費用を出させる」
・異性に対して、自分の思いを受け入れるよう説得する。言い寄る。
「言葉巧みに―・く」
・同じことを繰り返し言う。くどくどと愚痴をこぼす。
・ しきりに意中を訴える。祈願する。
「デジタル大辞林」より引用
つまり、「口説く」という言葉には、相手にこちらの要求を受け入れてもらうために、懇願する、泣きつく、なんとかお願いする、・・・といったニュアンスがあるわけです。
もちろん、場面によっては、必ずしもそのようなニュアンスになるとも限りませんが、やはり、「口説く」=「なんとかお願いする」といった意味合いの事が多いです。
ではなぜ、女性にアプローチするにあたって、懇願する、泣きつく、なんとかお願いする、・・・つまり、”口説く”という意識ではダメなのか?
ということで、女を”口説いて”はいけない3つの理由について、1つ1つお話していきましょう。
理由1:女性より立場が下になりやすい
女性に何とか自分の好意を受け入れてもらおうと懇願するということは、当然、男性側の立場は”下”になりやすいわけです。
「恋愛は惚れた方が負け」なんて言葉がありますが、これはあながち間違っていることでもないのです。
特に、女性というのは、一般的には、自分と対等の存在、もしくは”上”の存在の異性に対して、恋愛感情を持つ傾向があります。
反対に、自分より”下”の存在の異性は、恋愛対象外と見なすものです。
つまり、女性からすれば、好意を受け入れてもらおうと、泣きついてきたり、懇願してくるような男性は、自分より”下”の存在に見えて、恋愛対象としての価値を感じないわけです。
ですから、好きな女性にアプローチするにあたっては、相手をデートに誘ったり、好意を匂わせつつも、常に自分の立場が”上”になるよう、二人の関係性を意識する必要があるのです。
理由2:押しの一手になりやすい
とにかく相手に自分の好意を伝えまくるというスタンスだと、“押しの一手”になりやすいわけです。
しかし、それでは女性の感情を揺さぶる事は難しいのです。
よく言われるように、「恋愛には押し・引きが必要」なのです。
もちろん、相手の女性も既にこちらに好意を持っていれば、”押しの一手”でも成功することもありますが、多くの場合、初期段階では女性はこちらに好意は持っていないのです。
以下のグラフの様に、女性は男性よりも、恋愛感情が高まるのに時間がかかるわけです。
ですから、特に出会ったばかりの初期段階で、女性側の恋愛感情が高まっていない時点においては、男性側が一方的に「押し」すぎて、好意を丸出しにするのはNGなのです。
そして、「押し・引き」のテクニックの一例としては、メールなど女性と直接会っていない場面と、デートなど女性と直接会っている場面とで、使い分けることができます。
例えば、メールなど女性と直接会っていない場面では、返信がおそかったり、時には無視や放置をしたり、文章も素っ気ない対応なのに、
デートなど女性と直接会っている場面では、思わせぶりな発言をしたり、いじったりからかったり、スキンシップをしてイチャついたりするわけです。
つまり、メールの場面が「引き」で、デートの場面が「押し」になるわけですね。
女性からすれば、このような「押し・引き」をされると、気持ちがめちゃくちゃ揺さぶられて、やがて恋愛感情が芽生えてくるわけです。
「あれ?デートではあんな事言ってたのに、どうしてメールでは冷たいの???」などと思って、女性の感情が揺さぶられ、頭の中であなたのことばかり考えるようになるわけです。
これが、「押しの一手」のみで、メールでも好意を伝えまくって、デートでも好意を伝えまくって、・・・といった調子だったら、何の意外性も無くて、女性の感情を揺さぶるのも難しいわけです。
理由3:告白という行為にこだわりすぎてしまう
「口説く」という意識が強いと、当然のことながら、「告白して好意を伝える」という発想になりやすいわけです。
ですが、好きな女性を惚れさせるにあたっては、「告白」は絶対にしなければならない行為ではありません。
なぜなら、女性というのうは、告白されたからといって、その瞬間に相手の男性が好きになるわけではないからです。
女性が告白されてOKするケースというのは、もう既に相手の男性の事が好きだったという場合に限るのです。
ですから、女性が100%こちらに好意を持っているという確証が無い限りは、イチかバチかの告白などする必要は無いのです。
そして、多くの大人のカップルは、告白などせずに、「いつ間にか付き合っていた」という関係になっていたりします。
では、どうすれば、告白などせずに、「いつの間にか付き合っていた」という関係にれるのか?
それは、実質的にカップルの様な関係になれば良いわけです。
つまり、デートの最中、いつ間にか、カップルの様な会話をしたり、イチャついたり、キスをしたり、体の関係を持ったりして、自然と恋人のような空気・関係を作り上げていくわけです。
実質的に恋人の様な関係になってしまえば、こちらが告白するまでもなく、やがて女性の方から「あたしたちってどういう関係なの?」などと、言ってきたりするわけです。
このような言葉は、女性からの実質的な告白です。
それに対し、あなたが女性と付き合いたいのなら、「じゃあ、今日から付き合うか」などと、返してあげれば良いのです。
この方が、お互いの恋愛感情が自然に高まった時点で、付き合うことになるので、イチかバチかの告白をするよりも、より確実に深い関係になることができるのです。
ですから、好きな女性にアプローチするにあたっては、告白という行為にこだわる必要は無いのです。
それよりも、実質的にカップルの様な関係になるよう、意識してアプローチしていくべきなのです。
より具体的に言えば、「キスをする」「体の関係を持つ」といった深いスキンシップをする関係を目指せば良いわけです。
以上が、女を”口説いて”はいけない3つの理由になります。
あなたも、女性を”惚れさせる”ことを意識してみよう
今回のお話いかがでしたでしょうか?
女を”口説いて”はいけない3つの理由を、おさらいしますと、以下の通りです。
理由1:女性より立場が下になりやすい
理由2:押しの一手になりやすい
理由3:告白という行為にこだわりすぎてしまう
恋愛というものは、こちらの想いを一方的に伝えるだけでは成立しないのです。
相手の気持ちもあってはじめて成立するものです。
ですから、こちらの想いもほどほどには伝えつつも、いかに相手を惚れさせるか、という意識の方が重要になってくるわけです。
ということで、ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性を”口説く”という意識ではなく、“惚れさせる”という意識でアプローチしてみてください。
これにより、より確実に好きな女性を落とせるようになり、また、相手から「追いかけられる」立場にもなるので、あなたにとって、心地よい関係性を築けることでしょう。
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あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?
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好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。
好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。
これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。
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