そこそこ仲の良い友人なのに、合コンに誘ってくれない・・・

ある統計によりますと、日本人のカップルや夫婦が相手と出会った場としては、第1位が「学校や職場」で、第2位が「友人の紹介」だそうです。

この第2位の「友人の紹介」には、おそらく「合コン」も含まれているのでしょう。

あなたは、合コンや友人の紹介で女性と出会ったことはあるでしょうか?

私自身は、合コンを主催することが多かったので、合コンで多くの女性と出会い、付き合うに至った女性も多かったです。また、友人から女性を紹介してもらうこともたびたびありました。

さて、そんな合コンや友人の紹介に関して、読者の方から、以下のご質問をいただきました。

【質問内容】

私は現在30歳で、学生時代以来、彼女がいません。

私の高校時代の友人でかなり合コンをやっている男がいるのですが、
一度も誘ってもらったことがありません。
(この友人とは部活が一緒だったので、そこそこ仲は良いと思います。)

この友人から合コンに誘ってもらったり、
女性を紹介してもらうにはどうすれば良いものでしょうか?

今回は、この読者の方のご質問にお答えする形で、どうすれば、友人から合コンに誘ってもらったり、女性を紹介してもらえるようになるのか、について、お話していきましょう。

ぜひあなたも今回のお話をふまえて、女性との出会いを増やすための参考にしてみてください。

どうすれば、友人から合コンに誘ってもらったり、女性を紹介してもらえるのか?

友人から合コンに誘ってもらったり、女性を紹介してもらうには、以下の4つがポイントになってくると思います。

①ストレートにお願いしてみる

②あまり多くの注文をつけない

③第一印象に気をつかう

④自分自身も合コンを主催したり女性を紹介してあげる

これらのポイントは、私自身が合コンを主催したり、女性を友人に紹介したり、また、友人から合コンに誘ってもらったり、女性を紹介してもらってきた中で、感じたことです。

では、1つ1つのポイントについて説明していきましょう。

①ストレートにお願いしてみる

やはり、「今度、女紹介してよ」とか「合コン誘ってよ」などと、ストレートに言ってきてくれた友人に対しては、「彼は今彼女がいなくて、身近になかなか出会いが無いんだな。合コンに誘ったら喜んでくれそうだな」などと思って、合コンのメンバーとして考えるものです。

反対に、女性の話を全くしないような友人に対しては、「特に女性には困ってないのかな」とか「合コンとかはあんまり好きじゃないのかな」などと思ってしまい、友人としては仲が良くても、合コンメンバーとは考えないものです。

ですから、今彼女がいないことや、出会いを求めていることを友人に伝える意味でも、ストレートに合コンや紹介をお願いしてみることも大切です。

②あまり多くの注文をつけない

女性に関して、あまりに多くの注文を付けてくる男性は、合コンに誘いづらかったり、女性に紹介しづらいものです。

「年齢は25~30歳ぐらい」とか「顔が可愛くて性格がいい子」ぐらいのザックリとした希望であれば良いですが、

「ルックスは芸能人の○○みたいな感じで、学歴は○○以上で、職業は○○で、趣味は○○で・・・」などと、あまりに限定的で多くの注文をされると、誘いづらくなってしまうので、どうしてもそのような男性は、合コンメンバーとしては後回しにしてしまうものです。

なので、特に今現在出会いが無い状態なのであれば、合コンに誘ってもらったり、女性を紹介してもらうにあたっては、あまり女性に関して多くの注文をつけないことです。

たとえ、合コンで出会った女性や紹介してもらった女性が好みでは無くても、女性と友達になっておけば、そこから出会いが広がるチャンスもありますからね。

③第一印象に気をつかう

やはり、第一印象に全く気をつかっていないような男性は、合コンに誘いづらいですし、女性にも紹介しづらいです。

そこまでお洒落である必要はありませんが、最低限の身だしなみは気をつけましょう。

特に「清潔感」は重要です。

以前、ある男性から女性を紹介してほしいとお願いされたことがあるのですが、彼は1日に100本近くタバコを吸うチェーンスモーカーで、歯にヤニがべっとり付着していて、笑うとお歯黒を塗ったような真っ黒な歯が見える人でした。

彼の真っ黒な歯を見て、友人としてはともかく、女性には紹介しづらいと感じました。

ですから、合コンに誘ってもらったり、女性を紹介してもらいたいのであれば、第一印象にはしっかりと気をつかうようにしましょう。

④自分自身も合コンを主催したり女性を紹介してあげる

やはり、過去に合コンに誘ってくれたり、女性を紹介してくれた人に対しては、自分が合コンを主催した時に誘ったり、女性を紹介したいと考えるものです。

これは、お返しという意味もありますし、合コンの場合であれば、過去に同席した経験がある男性ならば、男性メンバーとして連携がしやすいわけです。

以下の記事でもお話しましたように、合コンを盛り上げるポイントの1つが、男性メンバーとの連携ですからね。

合コンを主催するにあたり、最も重要なこと

ですから、ただ誘われたり、紹介されるのを待っているのではなく、自らも合コンを主催してみたり、友人に女性を紹介してあげることです。

合コンを主催するとなると、難しいことのように感じるかもしれませんが、3:3とか4:4ぐらいの小規模の飲み会の幹事をやるだけなので、大した労力ではありません。

以下の記事でもお話しましように、初心者の方はより労力の少ない「2:2合コン」でも良いわけです。

「2:2合コン」のススメ

合コンをお願いする女性のツテが全く無いという人であっても、パーティーやイベント、異業種交流会などに行けば、いくらでもツテをつくって合コンをお願いすることができます。

そのような出会いの場で女性と連絡先交換するにあたっては、いきなり1対1のデートに誘うよりも、まずは合コンなどの複数で遊ぶイベントを提案した方が、断然女性からは断られにくいですからね。

ということで、ただ友人から誘われたり紹介されるのを待っているのではなく、自らも合コンを主催してみるのも手です。

自らが合コンを主催するようになれば、それまで誘った男性メンバーの中から、必ず合コンに誘ってくれる人や女性を紹介してくれる人が出てきます。

しかも、そのような合コン仲間の友人というのは、お互いの女性の好みなどもわかってくるので、自分にとって「どストライク」の女性を紹介してくることがあります。

実は私自身、過去に自分が主催した合コンにちょくちょく誘っっていた友人から、ある日女性を紹介してもらい、その後結婚するまでに至りました(笑)

ということで、以上、友人から合コンに誘ってもらったり、女性を紹介してもらうためのポイントについてお話しました。

おさらいしますと、

①ストレートにお願いしてみる

②あまり多くの注文をつけない

③第一印象に気をつかう

④自分自身も合コンを主催したり女性を紹介してあげる

となります。

ぜひあなたも今回のお話をふまえて、女性との出会いを増やすにあたっての参考にしてみてください。