コミュニケーション能力とは、「話の内容」だけではない

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恋愛において、コミュニケーション能力というのは、重要な要素の1つです。

男性は、恋愛において、経済力や社会的地位、年齢、生まれつきの顔の良さ、などに関係無く、コミュニケーション能力さえあれば、じゅうぶんにレベルの高い女性を落とすことができます。

そして、そのコミュニケーション能力というのは、口下手であったり、おとなしい男性でも、身につけることができます。

そして、コミュニケーション能力というのは、「何を話すか?」という、話の内容だけでは無く、「それ以外の要素」もあり、恋愛においてはコチラの方が、重要度が高いと言っても過言ではありません。

ですから、話の内容が面白かったり、トーク力があっても、この「それ以外の要素」がおろそかになっていて、女性にモテない男性というのはいるのです。

あなたは、これがどのような要素かおわかりでしょうか?

そこで今回は、まさに、トーク力があるのに、この「それ以外の要素」がおろそかになっている故に、まったく女性にモテなかった、ある男性の事例をお話します。

ぜひ、あなたはこの男性のようにならないよう。コミュニケーション能力において「話の内容」だけでなく、「それ以外の要素」も磨いていってください。

 

頑張って女性とトークしても、結果が出ない男性

私の知り合いに、アサイさん(仮名)という、30代の営業マンをしている男性がいます。

私は、このアサイさんとは、共通の友人を介して知り合い、二回ほど、一緒にナンパをしたり、パーティーに行って、遊びに行ったことがあります。

アサイさんは、ナンパ師のDVDを見てトーク内容を勉強したり、また、営業マンという職業柄や、関西弁ということも手伝って、なかなか話が上手くて、なめらかなトークをする男性です。

ですが、私はこのアサイさんのそのトーク力以上に、強烈なインパクトを受けた部分がありました。

それは、彼の“見た目”です。

私が彼とはじめて会ったのは、とあるパーティー会場でのことだったのですが、

彼は、かなり汗っかきの体質なのか、全身で汗でズブ濡れで、しかも薄手の白のワイシャツが透けて、肌にへばりついてピンク色になっており、下に着ているおっさんランニングシャツや、中年太り体型が露わになっていました。

また、前髪が薄いにもかからず、中途半端に伸ばしているせいで、オデコに汗でへばりついて、落ち武者のようになっています。

仕事やスポーツの最中ならまだしも、これから女性に声をかけようという時に、「何で、この人は、こんなに格好に気をつかわないんだろう?」と私は、彼の見た目に驚いてしまったのです。

ハッキリ言って、その見た目の強烈さで、彼のトーク力など、吹き飛んでしまうぐらいのインパクトでした。

しかし、このアサイさん、さすがは、なめらかなトーク力と粘り強さで、パーティーでも女性にどんどん声をかけ、連絡先も結構な数をゲットしているようでした。

私はそれを見て、「トーク力だけで、大したものだな」と、その時は感心していました。

・・・そして、それから数ヵ月後、私はそのアサイさんと、また会う機会がありました。

彼は相変わらず汗だくで、その時はその汗が目立つような、グレーのTシャツを着ており、乳首やぽっこりお腹の部分が、色濃くにじみ出ています。

私は彼に、「アサイさん、この前は、かなりの女性と連絡先を交換しまくっていましたね」と、声をかけたところ、

アサイさんはちょっとバツが悪そうに「・・いや、でも、誰からもメールの返信が無いんだよ・・・。」とのことでした。

つまり、このアサイさんは、出会いの場では、持ち前のトーク力や粘り強さで、女性と連絡先交換まではできているのですが、その後、彼女らにメールを送っても、ほとんど返信が無く、デートに誘ったり、ゲットしたり、具体的結果につながらないのでした。

これはおそらく、私がアサイさんをはじめて見た時の強烈なインパクトを、女性たちも受けていたということです。

女性達からすれば、その場ではとりあえず連絡先は教えたものの、彼のやや不潔な見た目に「二人で会うのは無理」とジャッジしていたわけです。

これこそが、冒頭でお話した、コミュニケーション能力のうち「話の内容」以外の、「それ以外の要素」なのです。

 

「話の内容」よりも、強烈に相手に影響を与える情報

以前、このサイトでお話しましたが、「コミュニケーションにおいて、人は相手のどのような情報に影響を受けるのか」という実験をした結果の「メラビアンの法則」というものがあります。

これによると、コミュニケーションにおいて、人の発する情報を、影響力のある順に並べると、

 

・視覚情報(視線・仕草・外見)  55%

・聴覚情報(声・抑揚)                38%

・言語情報(話の内容)                7%

 

・・・という結果でした。

 

●メラビアンの法則

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引用元URL:http://blogs.yahoo.co.jp/crazy_tombo/45339758.html

 

・・・これに、先ほどのアサイさんの例を当てはめると、彼は、見事なトークをしていたわけですが、これが占める割合は、「聴覚情報」+「言語情報」の45%の部分です。

対して、彼の汗だくで衣類や前髪がへばりついていてる“見た目”は、「視覚情報」となり、55%なので、前者よりも影響力が強いわけです。

つまり、アサイさんのせっかくのトーク力を、彼の不潔な”見た目”が大きく足を引っ張ってしまっていたわけです。

しかも、その“見た目”といのうは、生まれつきの顔の良い悪いなどの、先天的な要素では無いのです。

すべて、改善できる要素なのです。

汗っかきなのであれば、スプレーなど様々な制汗グッズももあるわけですし、汗がにじみにくいタイプの下着やシャツを着たり、黒などの濃い色を着れば目立たなくすることもできるわけです。

薄くてオデコにへばりついてしまう前髪も、スッキリとした短髪にすれば、断然カッコ良くなるわけです。

例えば、サッカー日本代表の岡崎選手なども前が薄毛ですが、以下のように短髪にして、一気に精悍で魅力的なルックスになっています。

 

・Before

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・After

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これらの見た目といのうは、本人がちょっと気を使えば、すぐに改善できてしまう要素ですよね?

対人コミュニケーションにおいて、最も影響力のあるヴィジュアル面を最低限整えなければ、せっかくのトーク力も台無しになってしまうということなのです。

逆に、それほど話が上手くない人であっても、ヴィジュアル面を最大限に洗練させれば、こちらがしゃべりまくらなくても、女性を楽しませたり、落とすことはじゅうぶん可能なのです。

 

「何を話すか」よりも「誰が話すか」

今回のお話いかがでしたでしょうか?

「何を話すか?」「どんな内容のメールを送るか?」の前に、見た目を最大限に磨き上げる必要があるのは、

その”見た目”自体が既に、女性とのコミュニケーションに含まれているからなのです。

それも、話の内容などよりも、視覚情報は圧倒的な影響力があるわけです。

つまり、「何を話すか?」という問題の前に、「誰が話すのか?」ということなのです。

よく、ホストや凄腕ナンパ師と同じセリフを、見た目に全く気を使わない男性が使ってたところで、全く効果が無かったりするのは、そのためです。

見た目を洗練させることは、どんな男性でも、短期間で出来てしまうことなので、やらない手はありません。

しかも、それが、コミュニケーション能力の一部となってくれるわけですからね。

ということで、トーク力があるにも関わらず、イマイチ結果が出ないという方は、今一度、ヴィジュアル面を見直しすることをおすすめします。

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